★メガソーラー構想が尻すぼみ? ソフトバンクは下方修正否定
孫正義ソフトバンク社長がぶち上げたメガソーラー構想で、北海道に建設する実験施
設が10分の1の規模に縮小する方向であることが分かった。構想が尻すぼみではないか
との批判が出ているが、ソフトバンク側は否定している。
規模縮小については、北海道の地元紙で2011年9月8日に報じられた。
十勝農協連「規模縮小の相談あり」
ソフトバンク側は、構想当初、帯広市の帯広競馬場に年内に作るという太陽光発電
の実験施設を1メガワット規模にしたいとうたっていた。ところが、北海道新聞による
と、コスト面を考慮して規模を縮小し、その10分の1に当たる100キロワットほどにする
ことにしたというのだ。
また、十勝毎日新聞も、規模縮小を報じ、20〜100キロワットほどの施設になるとし
た。面積も、2ヘクタールの当初予定から、10分の1ほどに減らされるという。競馬場を
所有する十勝農協連側の「期待が大きかったので残念だ」というコメントも紹介してい
る。
このニュースが出ると、ネット上では、ソフトバンク側の姿勢に批判が相次いだ。
はてなブックマークでは、「大きく宣伝して、小さくごめんなさい。いつもここは同
じ」「お金の為じゃないんですとか言ってたなー孫正義」といったコメントが支持を集
めている。
(続く)
http://www.j-cast.com/2011/09/17107089.html?p=all http://www.j-cast.com/images/2011/news107089_pho01.jpg