【政治】枝野経産相:原発再稼働に前向き 「住民理解得る努力し」

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864名無しさん@12周年
さっきのニコ生から


長谷川幸洋
「鉢呂さんに脱原発とエネルギー政策はどのようにするつもりだったんですか、と聞いた。
そうしたらコレはホントに驚いたんだけど、政府には総合資源エネルギー調査会というのがあるんですよ。
これは経産省設置法で定められた法的根拠のある正式な調査会です。ここでエネルギーの基本政策を決めるんです。
今の民主党の仕組みはその上に大臣クラスのエネルギー環境会議があってここで大方針を決めることになってる。
その前段階で経産省は、総合資源エネルギー調査会で脱原発をやるのかやらないのかという議論をする。
こういう政府の審議会というのは委員の構成がいつも問題になっていて、鉢呂さんが今日私に教えてくれたのは、
「長谷川さん、15人の委員が私が来る前に決まっていたんです。15人中の3人は反原発、原発批判派だったんです。
残りの12人は原発の賛成派だったんです。それで私は客観的な議論はできないと思って、原発批判派と賛成派が半分半分になるように。
つまり賛成派が12人で反対派3人だから、9人必要。この9人から10人を私はリストアップして、コレで行けと役所に指示して発表寸前だったんです。」
そこでコレが起きている。」



長谷川幸洋
「総合資源エネルギー調査会の原発反対派のリストを鉢呂さんは今持っている。
しかもそれを枝野大臣に引継いだ。まだ発表になってない。枝野さんはどうするのかなぁと思ってる。
今度の調査会の人事見ると、単純計算で12人賛成派がいるんだから、反対派が13人入る25人のリストが出てこないとオカシイ。
もしもそれが削られて賛成派が多かったら鉢呂リストを(枝野は)削ったんだ、ということになる。だからこれは枝野さんに対する
リトマス試験紙になるなと。」