【政治】 野田首相の「父親は陸自最精鋭部隊」は真っ赤なウソ!? 習志野駐屯地「実際は総務部のような仕事」…ゲンダイ

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1 ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★
<「実際は総務部のような仕事」と習志野の駐屯地も困惑>

 どじょう首相の父親・義信氏(80)は自衛隊員だった。それも「陸自の最精鋭部隊」である
「習志野駐屯地の第1空挺団所属」だったというから、カッコイイ。野田もよく、父親の話を
するのだが、「そんな事実はない」という声が出てきた。

 野田が民主党代表選で勝利して以降、各メディアは「父親は陸自第1空挺団の元自衛官」と
報じてきた。第1空挺団は自衛隊で唯一の落下傘部隊を持つ最精鋭のレンジャー集団だ。この経歴に
中韓メディアも着目し、「野田は陸自の最精鋭部隊の父を持つ右翼だ」と攻撃材料に使っている。

 野田本人もかねて「父は空挺団員」と明言していた。05年1月3日付の日経新聞には、野田への
取材に基づき、こんな記事が掲載された。

〈(野田は)小学校のころから近くにある陸上自衛隊習志野駐屯地で、落下傘部隊が降下訓練を
しているのをみて育った。その中に父がいた。国会で公明党代表(当時)の神崎武法に会うと、
言葉こそあまり交わさないが、居ずまいを正す。父同士が習志野空てい団の同僚。野田にとって
自衛隊は「まず存在ありき」が原点だ〉

 しかし、このエピソードに陸自OBたちは首をかしげている。

「野田首相の父親については、OBの間でも話題になっています。実は第1空挺団のOB名簿を
めくっても、父親の名前が出てこないのです。OB同士で確認しても、誰も父親の存在を知らない。
本当に所属していたのでしょうか」(ある陸自OB)
>>2-に続く)

▽livedoorニュース(日刊ゲンダイ)
http://news.livedoor.com/article/detail/5839021/