★年金「3号」で年収基準見直し 「130万円」下げ検討
厚生労働省は28日、国民年金の保険料を納付しないでも給付が受けられる専業主婦ら「第3号被保険者」について、
年収基準を現行の「130万円未満」から引き下げる方向で検討に入った。数十万円の大幅な引き下げも視野に入れる。
パートなどで収入を得る主婦は、この130万円基準のほか、税制面で配偶者控除を受けられる「年収103万円以下」を
意識して就業調整しているケースが多い。基準見直しが実現すれば、女性の働き方が大きく変わる可能性がある。
9月1日に新設する社会保障審議会の特別部会で、非正規労働者の厚生年金や健康保険への加入拡大に関する
論議に合わせ検討する。
2011/08/29 02:02 【共同通信】
▽ソース (47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000561.html