北方領土・国後島付近の海上でゴムボートに乗っていたとしてロシア国境警備隊に身柄拘束された日本人男性は、
当時、モデルガンやサバイバルナイフ、全地球測位システム(GPS)を所持していたことが23日、捜査当局への取材でわかった。
捜査当局によると、拘束された男性はサバイバルゲームが趣味との情報があり、特別な政治的思想はないという。
ゲーム中にボートが流されて、同島に近づいてしまった可能性があるという。
現地報道などによると、拘束されたのは栗山圭輔さん(37)とみられている。
読売新聞 8月23日(火)15時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000640-yom-soci