>>350 そのとおりで、無制限な訴訟の乱発は社会の停滞をまねく
社会の円滑な運営のために訴訟制度があるのに、乱用されて
社会運営を妨害するようでは、いずれ訴訟という制度がなくなってしまう
アメリカの例だが、ある内科医師が近所に住む50歳ぐらいの女性に民事訴訟をおこされた
その医師はその女性の主治医でもなんでもなく、毎朝その女性に挨拶をしていただけだという
その女性は(別の病院で)末期癌であることを宣告された
「毎朝私の顔を見ていたのだから、医師であれば癌であることに気づいたはず、
末期癌になり手遅れになったのは、癌であることを見抜けなかった近所の医師のせい」
こういう訴訟を起こすのは当然の権利の行使ではない
すでに社会に対する犯罪といってもいい