【社会】 岩手の五山送り火薪の発案者、ストロンチウムが検出された事実を隠していた?★2

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1ゴッドファッカーφ ★
8月12日に、陸前高田から届いた薪を検査した結果が発表され、1130ベクレル/kgの放射性セシウムが
検出されたことからこれらの薪を京都五山の送り火に使うことを中止したという報道がなされた。

この時点で陸前高田の薪の使用中止は確定したようだが、実は以前このプロジェクトの発案者のブログに
薪の検査結果画像が貼り付けられ、その中に「ストロンチウム」が検出されたとする結果が含まれていた
ことがわかった。ただし、そのブログ記事は何故かその後削除されており、現在は見えなくなっている。
トップ画像は、当時貼り付けられた検査結果画像のスクリーンショットである。検出結果の中に
「Sr (ストロンチウム)」が含まれていることがわかる。もっと詳細な検査が必要じゃないかと思われる
内容だが、この時点でもっと詳細な調査がおこなわれていれば、今回のような騒動にならずに済んだと
思われるが、なぜ詳細な調査がおこなわれずに、この検査結果がブログから削除されたのか、不明である。
問題ないなら問題ないで、なぜそのような説明がなされずに、ブログ記事が削除されたのだろう。

尚、この薪のプロジェクトを主導したのは「元福井市議」と福井県のNPO法人「ふくい災害ボランティア
ネット」だと言われているが、なぜ福井の人達が岩手の薪を京都へ売ろうとしたのか、その販売価格は
どれくらいで、どのようなお金の流れがあったのかは不透明なままだ。

さらに、発案者のブログの魚拓を読むと、京都の送り火の保存会側から正式に了承をもらう前から薪の調達
をスタートし、マスコミの取材まで受けていたことなどもわかり、そもそも京都側とコミュニケーションを
きちんとおこなった上で準備を進めていたのか、疑問に感じる部分もある。

今回は、送り火での薪の使用を中止した京都側を一方的に非難する各マスコミの報道が騒動の発端と
なったが、部分的な出来事だけではなく、これまでの経緯を含めた全体の流れを見て報道をおこなえば
これほどの問題にはならなかった可能性がある。
(>>2-に関連)

▽ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/135466
※前スレ (★1が立った時間:2011/08/12(金) 22:58:31.88)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1313157511/