【静岡】車椅子の11歳、富士山登った 「次はスキー」

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1酔っても送ってもらえないφ ★
2011.8.12 02:01

両足が不自由な大阪市天王寺区の小学6年生、安達敏音(はやと)君(11)が11日、車椅子での富士山登頂に成功した。

安達君はアウトドア用の特殊な車椅子を利用し、同時に山頂を目指す小学生や両親、車椅子を引く支援者ら計約15人で、
10日に富士宮口5合目から挑戦を始めた。天候にも恵まれ、11日午前3時ごろ9合目の山小屋を出発してアタックを開始。
約2時間で山頂に到着し、全員でご来光を拝んだという。

下山後に静岡県庁を訪れた安達君は、川勝平太知事に成功を報告。川勝知事は「簡単に登れる山ではないし、ご来光は
誰でも拝めるものではない。よかったですね」と祝福した。

安達君は「坂道が続いたところはつらかったけれど、登れてうれしかった。この車椅子がなければできなかったことなので、
みんな手伝ってくれてありがとう」と周囲の協力に感謝した。山道や悪路でも走行できるアウトドア用車椅子に出合うまでは、
何かに挑戦したいという希望を持ったことがなかったという安達君。最高の相棒を得て、「今度はスキーをしてみたい」と
さらなる夢を膨らませている。

ソース:
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110812/szk11081202010001-n1.htm

※依頼があり立てました。