【大阪】平松邦夫市長、職員倫理条例案を提出へ 改革姿勢打ち出す[08.12]

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1締まらない二の腕φ ★
大阪市の平松邦夫市長は市職員の服務規律を定める「職員倫理条例案」を制定する方針を固めた。9月議会への提出を目指す。
市職員の不祥事などが相次いでいる事態を受け、法令順守の意識を高める狙いだ。

11月27日投開票の大阪市長選では地域政党「大阪維新の会」が公務員制度改革を争点にする可能性が浮上している。市は改革
姿勢を打ち出し、不祥事によるイメージ悪化からの立て直しを図る。
市には職員の懲戒処分に関する条例はあるものの、服務規律については「服務倫理規範」として「利害関係者から金品を受け
取ってはいけない」などの内容を定めており、条例にはしていない。
新たに検討する条例案に盛り込む内容は、同様の条例を導入している自治体の事例を参考に今後、詳細を詰めるという。
同市では今月1日にも、市交通局のバス運転手が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されている。


【深セン=共同】大阪市の平松邦夫市長は訪問先の中国・深セン市で12日、職員倫理条例案について「条例化する必要性を感
じるような不祥事が出ている。職員に公務員としての自覚をもう一度持ってほしい」と述べた。

▽日経新聞(2011/8/12 13:31)
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819A91E3E0E2E3958DE3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2