★徳島県 特産品の放射能を独自検査 Tweet シェアする
原発事故の影響で食に対する不安が広がっていますが、
徳島県は地元の特産品について独自の放射能検査を行ないました。
検査は、徳島県が地元の漁協や農協など関係団体の協力を得て実施。
観光シーズンを迎えると共に、これから出荷が最盛期となる県内の農畜産物について
安全性を調べるため簡易測定器を使って放射能を検査しました。
県の農業研究所に持ち込まれたのは地元特産の「鳴門金時」や「鳴門わかめ」、
「ハモ」、「すだち」、「れんこん」、「なし」など10品目。
小さく切り分けたあと、測定器で異常がないか調べます。
9日の検査では、35すべての検体で異常は見つかりませんでした。
徳島県は今後も毎月1回程度、「ほうれん草」や「イチゴ」など
旬の特産品30種類について放射能検査を行い、
安全性をアピールしていきたいとしています。
MBS
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110809161800482715.shtml