松本剛明外相は8日の衆院予算委員会で、サッカーのW杯アジア
3次予選で日本と対戦する北朝鮮代表チームの入国について
「例外的に入国を認める特別な事情に当たる」と述べ、査証(ビザ)の
申請があれば認める考えを示した。政府は対北朝鮮制裁措置で、
同国の国籍保有者の入国を原則禁止としている。
北朝鮮からの応援団や報道陣の入国に関しては「選手とは必ずしも
同じ位置付けではない。わが国の措置や法令をクリアすべき、
さまざまな課題がある」と述べ、慎重に検討する考えを示した。
自民党の馳浩氏に対する答弁。
ソース:
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110808-OHT1T00172.htm