中国中央ラジオ局のニュース番組が、
日本のネット上で「フジテレビ不視聴運動」が盛り上がっていることを報じた。中国広播網が伝えた。
中国中央ラジオ局は7日のニュース番組「全国新聞聨播」上で、
「韓流番組を過剰に放送している」としてフジテレビに反感を持つネットユーザーたちが、
8月8日の「フジテレビの日」に同局の番組を視聴しないとする運動を起こし、急速に広まっていると伝えた。
「不視聴運動」は「国民的スター」宮崎あおいの夫、高岡蒼甫の発言がきっかけであったとし、
ほかにも同局のスポーツニュース番組で「韓日戦」との表現を用いていたことも原因の1つであるとした。
同局が韓流番組を「寵愛」する理由については、「株主であるスポンサーが韓流に関わっているうえ、
韓流番組は本土の番組より低価格なため、低コストで高い収入が期待できる」との分析を紹介した。
「全国新聞聯播」は1951年に放送開始した、中央ラジオ局の看板ニュース番組の1つ。(編集担当:柳川俊之)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/08/08(月) 10:18
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0808&f=national_0808_065.shtml