【論調観測】エネルギー政策…読売「多角的な視点を」毎日「長期的には脱原発」産経「安全な原発を」朝日「原発ゼロ社会」

このエントリーをはてなブックマークに追加
256名無しさん@12周年
○燃料の日本向価格を支援の意味で抑えたのは震災直後だけ、石炭でも日本は交渉で過去最高額を飲まされた
ジャパン・プレミアム〔日本向けの価格を上乗せ〕という言葉もあるし、加えて排出権問題も控えてる

> LNG調達で日本「一人負け」 永久に続く「高値買い」    (選択 6月号)
> 「石炭」でもカモられる日本 強気の資源メジャーに足元みられ   (選択 7月号)

最初はガス等援助して依存率を高めてから値を吊り上げ、文句言うなら輸出を止める、の手もある
政治的理由で原発カードという肢を使えない弱点を晒して交渉に臨めば、足元を見てカモられるのは当然だ

○朝日新聞8月10日朝刊7面に紹介の、ロシア紙による、日本の脱原発の歓迎意見
『日本の脱原発声明は核の軍事利用を防ぎ、北方領土問題の解決策から軍事的手段の選択枝を消すことになる』

反原発・非核・反核の流れは、軍事的にロシアにとって都合が良いということだな
世界の勢力図からも、IAEA等で日米同盟が重要な役割を果たす方が良いし、中露仏韓などに牛耳られるのは不味い