【社会】「ありがとう」 小松左京さん、死去直前に「銀座カンカン娘」を集まった知人や家族と合唱、別れを告げる

このエントリーをはてなブックマークに追加
1西独逸φ ★
作家小松左京さんが26日午後に死去する直前、集まった知人や家族と歌謡曲を一緒に歌い、
別れを告げていたことが29日、分かった。

小松さんの事務所によると、8日に体調を崩して大阪府箕面市の病院に入院した小松さんは、
ベッドの上では滝廉太郎作曲の「箱根八里」や、石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜もありがとう」などを
よく口ずさんでいたという。

しかし、26日に容体が急変。家族に加えて親しい知人も駆け付けた。

死去の直前には集まった全員と「銀座カンカン娘」を合唱。小松さんは声を振り絞るように口を動かし、
ベッドを取り囲んだ計十数人の顔を1人1人見つめて「ありがとう」と感謝を告げたという。

また、小松さんは東日本大震災の惨状に胸を痛め、サッカー女子W杯のなでしこジャパン優勝には
「元気になるね」と喜んだという。

ソース
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110730-812803.html

関連スレ
【訃報】SF作家・小松左京さん、26日に肺炎のため死去 「日本アパッチ族」「日本沈没」などの作品、文明評論家としても評価 80歳★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311896611/
2名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:33:44.32 ID:p6xPSreq0
         ___
         /     \      な、なに急にスレ開くんだお!!
       /  ─   ─\        スレ開く時はノックくらいしろお!!
    /  ( ○)三(○)\
    |   /// (__人_.)   |   .____
    \      |r┬|  /  |\ ‐==‐ \
    / ヽノ  ⌒`ヽ<´    \| ̄ ̄ ̄ ̄| 
   / |      \___)⌒ \    ̄ ̄ ̄ ̄ 
   ` ̄\ \       ,,,, \
        \       /\\ \__
        ゝ,,,__、___/   ヽーヽ___)
3名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:33:56.50 ID:4/LRaLiG0
先生、日本は本当に沈没しそうですよ
4名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:35:44.08 ID:d8frti7p0
どんなに頑張っていい仕事しても、死んだら終わり

おれは、このまま全く頑張らない人生を送ろっと
5名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:35:45.20 ID:DDbXCTMCO
粋な別れだな
6名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:35:59.11 ID:6EbK+rON0
右京も泣いとったで
7名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:36:00.73 ID:Uk6rpwKO0
>>3
そうだな。
8名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:36:23.64 ID:a0BtRVfo0
>>2
面白いけど、訃報スレに貼るなよw
9名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:36:35.32 ID:h9waXmmZ0
>>5
いや、夜霧よ今夜もありがとう って書いてる
10名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:36:44.91 ID:PfyKN6+1P
日本以外全部沈没の人か
>>2
1回こういうシチュエーションがあったけど
母親は何も無かったかのように接していたなw
11名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:37:20.33 ID:rMnAHZ3Q0
片山見殺し右京のコメント↓
12名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:37:51.49 ID:eP8UexKg0
粋だな
13名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:37:54.05 ID:l2SEWO7y0
新潟水没
14名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:38:22.13 ID:gJYlWabA0
>また、小松さんは東日本大震災の惨状に胸を痛め、サッカー女子W杯のなでしこジャパン優勝には
>「元気になるね」と喜んだという。

末期の苦しみのなかでも、社会や他人への関心、共感を失わなかったんですね。
心豊かな一生だったんですね。

合掌
15名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:39:46.91 ID:/2IhTk2+0
星新一と小松左京、この二人が日本SFの全てだった。
16名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:41:41.23 ID:lAKdNmRd0
>>2
おまえはwww
17名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:41:52.54 ID:myYJPw2r0
>>15 同じこと書くとこだったのに

18名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:42:24.14 ID:NalwD96q0
大地溝帯が大きく口を広げて日本列島を
飲み込んでいく。我々は何も出来ず只々
見つめるだけである。
19名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:43:50.96 ID:+aSs5fVfP
>>15
筒井さんは仲間はずれ?まだ生きてるけど。
20名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:44:43.24 ID:dUv9Ih1h0
ありがとう、そしてありがとう。

ご冥福をお祈りします。
21名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:44:58.88 ID:U4GcjJAY0
小松左京はともかく、筒井康隆や星新一って、「SF」作家なのか?
昔から疑問なんだが。
何であれがSFやねん。
22名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:47:53.63 ID:zNk5PGQ80
何から読んだら良いかな?
23名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:48:54.39 ID:+AbZd7vZ0
青い宇宙の冒険は読んだ
面白かった
24名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:49:49.58 ID:fhR3lXuC0
>>4
がんぱらなくても死ぬだろ。
それならがんばったほうがいい。
もし4が若いならがんばるチャンスがあるよ。
俺にはもうあまりない…。
もっと大学時代までにがんばっておけばよかったよ。
25名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:50:03.76 ID:WLNf4LXR0
筒井の嫁との初夜権は結局行使したのかな?
26名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:50:30.43 ID:GzVEDrOvO
星はともかく、筒井は『SF』というジャンルじゃなくて、『筒井』というジャンルだと思う
27名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:50:51.18 ID:myYJPw2r0
二代巨頭の次には筒井がくるのか
おれは、豊田だな
28名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:51:06.83 ID:ZAVdcnDO0
件の母が傑作だろ?やっぱ
29名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:51:19.00 ID:8rcJcGOM0
>>21
SFでないのなら何だと思ったんだ?
30名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:52:19.92 ID:xgXTl1Oo0
>>21
すこしふしぎ(SF)
31名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:53:18.65 ID:9MFPxLY/O
不謹慎かもしれないが良い死に方だよな
たぶん俺だったら生きることに執着して無様な死に際になるような気がする
32名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:53:26.96 ID:LvrBhzwN0
>>21
星新一は生涯通じてみると民話(?)作家っぽい立ち位置になっちゃったな
でも初期〜中期は紛れもなくSFショートショート作家だった
あと、傾向として宇宙モノが多いってポイントもある

筒井は文句なしにSF作家だろう
タイムトラベルあり、超能力あり、いかにもSFらしい作品多いし
33名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:53:56.48 ID:nVC/88vO0
第1世代のSF作家がどんどん斃れていく。
34名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:54:13.35 ID:707f6TPg0
>>4
老い先短いんなら、それもありかもな。
でも今後の人生が長そうなら、ある程度頑張っておかないと
「頑張らなくていい人生」なんで送れないな。

家が金持ちなら別に頑張らなくていいのか。そうなら、
せいぜいしっかりお金を使って世の中回してくれ。
35名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:54:33.64 ID:myYJPw2r0
さっよぉーならぁーとぉ♩ なかぁないいでぇ♩

これ知ってる奴は爺ー
36名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:55:07.22 ID:Xq+I4Q/G0
成功者は最期まで幸福だな。
いいねー。
37名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:55:35.92 ID:kvLGMaky0
モルヒネで朦朧としていなければ、痛みで話すことすらできないはずなのに
この人は気丈なんだな
去年のじっちゃとの別れを思い出してちょっともらい泣き(´・ω;`)
38名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:59:42.59 ID:T555rwzi0
>>32
筒井は「社会科学」も「科学」と考えた人。

このまま、女性の社会的地位がどんどんどこまでも上昇したらどういう世界が。
宗教を母体とする政党が第一党になり政権を握ったらどうなるか。
このまま、核兵器開発が進んだら行き着く先は。・・・・・などなど。

タイムトラベルや超能力などはあの人の小説のほんの一部だよ。
39名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:05:25.28 ID:OUFbnNkd0
>>21
逆に君のとってのSFがどういうものか知りたいわ
宇宙人や宇宙船やロボットが出てくる話だけがSFじゃないよ
40名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:07:12.02 ID:ueSzFo/TO
最高に幸せな死に際100選に選ばれてもおかしくないレベル
41名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:09:17.06 ID:OUFbnNkd0
>>35
ナウなヤングだから知りません

いぃーつかまたぁーきみぃーにあえるぅーひっかりとかげぇのなぁーかぁーでぇー
42名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:10:03.09 ID:Hx08Nly50
>>38
「堕地獄仏法」と「アフリカの爆弾」はわかるけど
1項めは小松さんの「宗国屋敷」や「売主婦禁止法」のほうがピンとくるかな

タイトルうろ覚えご容赦
43名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:14:36.39 ID:lg2Pe7wAO
亡くなったのは大変悲しいが、こういう最期を迎えたいと思った。
44名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:17:14.44 ID:WwQRNnOx0
5年前のインタビュー映像を昨日ニュースで見たけど
誰か解らんほど痩せて老けてた
相当な闘病だったんだろうなと
お疲れ様、合掌
45名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:20:12.63 ID:OUFbnNkd0
>>28
あれは傑作すぎて、逆に小松氏にとっては特異点みたいな話だ

わざと誤変換させたのだろうが
「くだんのはは」には
その「件の母」(今から語る件の母の話)と
「九段の母」(九段会館に代表される徴兵で息子を失った母)と
最後に「人牛の母」の意味が込められているというか。前2つにミスディレクションされる様な構成になっている
46(-ぺ-):2011/07/30(土) 12:22:21.70 ID:paZK+wMw0
やはりここは、浪花恋しぐれを歌って欲しかった。
47名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:22:46.59 ID:C28sFR3w0
>>21
星新一は正統派SF、小松左京は劇画SF、筒井康孝は変態SF、
そんな感じで見ていたが、どれもSFであることは間違いないと思うにょ。
48名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:26:23.97 ID:OUFbnNkd0
>>47
同意します
ついでに眉村卓はリーマンSF、平井和正は活劇SF
山田風太郎は時代劇SFという感じでいいですかね
49名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:26:40.66 ID:9c93mQ/TO
>>40
そうだね、うらやましい死に方だわ
50名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:32:04.95 ID:68Iov2vI0
菅菅娘?
51名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:33:35.99 ID:BNT2K4TC0
果てしなき流れの果てにが至高だろう

前編だけでも過ごすぎ
52名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:36:32.14 ID:/Y2uYziy0
週明けにJASRACからお尋ねが
53名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:37:53.99 ID:Y7YJJ8rW0
荒巻義雄は土木SF
54名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:38:44.99 ID:Hx08Nly50
>>53
谷甲州もそっち系だっけ
55名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:42:01.84 ID:zcgg8g7y0
こういう死を看取る文化ってのも廃れてきてる感があるね
56名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:42:15.49 ID:J5zyZl4C0
石原藤夫ヒノシオ号シリーズが好きだった
57名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:43:43.28 ID:OUFbnNkd0
>>52
小松「JASRAC?ああ、あのキ○ガイか」
司会者「あのぉ先生・・・それは生放送では流石に・・・」
小松「ん?キ○ガイをキチ○イと言ったらアカンのか?それやったら精神に異常をきたした隔離すべき社会不適合者と言えばエエんか?」
司会者「CM!CMはいりますっ!」
小松「なんや君、えらいキ○ガイに反応するなあ・・・さては家族にキチ○イが居るんか?」
(音楽と共にCMへ)
58名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:47:11.54 ID:AmJjtIA60
誰も期待していないので、わざわざ宣言するは必要ない。
適当に死ねばいい。
59名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:50:59.70 ID:nJtPRpE90
星新一はほとんど読破したが
小松左京は読んだことないな。
今から読むとしたらどの辺がよいのだろうか悩む。
60名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:55:44.05 ID:fhR3lXuC0
>>55
人間関係が疎遠になってるから。
小松左京や筒井康隆の時代は、エネルギーと他人への仲間意識が強く、本当に密接な人間関係が築けたようだ。
ある意味、男くさいというか。
筒井はSF仲間と徹夜明けでソープ(当時はトルコ風呂)に行っていた。それをまたエッセイに書いたもんだから、奥さんが家出するしないの騒ぎになった。

また、歌野晶午が日本推理作家協会賞を受賞できたのは、島田荘司が彼を見出したおかげだ。
そのきっかけは、島田がエッセイに自宅への道順をなんとなく書いてしまって、それを歌野が辿って突撃訪問したから。
島田はそれを快く招き入れて、彼の作品を読んで感心し、講談社に推薦した。彼のペンネームも島田がつけてやった。

そういう時代もあった。
その時代の巨星が今墜ちた。
61名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:56:15.31 ID:ffAjfn6n0
>>51
余韻のあるラストシーンがいい
62名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 12:58:47.41 ID:mZQ3BRCX0
>>58
何かつらい事でもあるのか?
63名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:01:14.61 ID:7Gx9MgLhO
>>59日本沈没などの長編より物体0などの短編集が好きだな。
俺が持ってるのは新潮角川文春文庫だが今はどこの出版社から文庫出てるのかな?
短編集がお勧めですよ。長編では「復活の日」が読みやすい。他に「エスパイ」ってのがスケベだ(・∀・)
ついでに思いつく短編上げると「蜘蛛の糸」「沼」「影が重なる時」「時間エ−ジェント」などなど…
64名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:02:21.26 ID:fhR3lXuC0
>>59
自分も星新一から小松左京、そして筒井康隆に入った。
だんだんエログロになっていったんだな(笑)
だからこれから小松左京を読むのはとてもよいと思う。
長編の迫力と識見は小松先生の醍醐味だけど、短編・連作から入るといい。
エスパイやぬすまれた味なんかが読みやすい。
伝奇物は暗く、子供心にはあまり心に染みいらなかったが今なら違うかもしれない。くだんのははがオススメ。
65名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:05:00.69 ID:gohHYh9k0
最後はみんなで歌を歌ってお別れ、いい人生だよね。
闘病は辛かったでしょうけど。お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
66名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:05:37.35 ID:3wJ9/nrH0
>>27
平井和正でしょ
67名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:06:55.68 ID:OUFbnNkd0
>>59
短編から入るのだったら「日本売ります(ハルキ文庫)」なんかどうだろう
これなど星新一のキレがいいオチを踏襲していると思う
逆に三島由紀夫の初期短編もSF要素が強いので
これらを読んだ後に「果てしなき流れの果てに」がいい

最近の「感染列島」とかあの辺りは、小松左京が切り開いたと言っての過言ではないジャンルだが
ひとつの破滅が社会にどのような影響をもたらすか、まさに原発事故のような話を読みたいのなら
迷うことなく「日本沈没」
68名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:07:19.69 ID:nDm4LlDZ0
>>21
常識ではあり得ない現象を生じさせて葛藤を解決する小説ならSFなんじゃないか
69名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:09:34.05 ID:z1w7Zu820
>>54
そっち系というか、土木機械工業SFの突端じゃないのw
70名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:10:08.87 ID:jy/P2uKe0
>>26
言い得て妙   という言葉を4年ぶりに使ってみたくなった。
71名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:20:32.18 ID:OUFbnNkd0
>>60
SFで言うならNULLという同人誌をきっかけに、小松、筒井、眉村といった関西の何者でもなかったリーマンや学生たちが
さながら梁山泊に集うかのごとく惹かれ合っていったんだよね
このあたりはミステリが島荘が各大学のミス研同人誌を精力的に読みあさり、綾辻以降の新本格を送り出したことや
単なるSF好きの大学生たちがイベントに関わって手作りのアニメを送り出したゼネプロ(ガイナックス)なども
兎に角若さ故のノリとある意味傲慢さがあったんだろうね

脳天気ってのは、案外いい結果を生むかも知れない
だから「夢を諦めない」とかの受動的な希望的観測ではなく、単にノリで動けば成功するかも知れないし失敗に終わるかも知れない
そのどちらにも大して違いはないんだよね
成功すれば儲け物、失敗すれば笑い話だw
72名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:23:33.60 ID:J5zyZl4C0
プレートの断裂は北海道の南部から始まる。九州の出水断層帯も危ない。
阿蘇が噴火するだろう。四国から紀伊半島に連なる中央構造線が裂けて南部は沈んでいく。
日本の活断層はそのエネルギーに耐えきれず、次々に割れていく。
本州中央部糸魚川静岡間のフォッサマグナが裂けはじめたら、そのときはもうおしまいだ。
富士山の大噴火とともに日本は一気呵成に沈んでゆく…
73名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:25:54.87 ID:l7IGs/D2O
歌を歌って別れるなんて最高です!
闘病生活大変でしたでしょうね。先生お疲れ様でした…合掌。
74名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:33:09.74 ID:OUFbnNkd0
>>73
星さんは闘病の死の間際まで
「流石にネクタイは苦しいのでスカーフで勘弁してよw」というくらいのダンディな最期だったそうな
小松さんは「無礼講だ、みんなで好きな歌を歌おうよ」というある意味矜持を感じさせる最期だったね

筒井さんなら、自分の死体を操り人形にして「熊ノ木音頭」を皆に歌わせるかも知れないw
75名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:33:22.36 ID:fhR3lXuC0
>>71
言いたいことをうまく伝えてくれてありがとう。
NULL時代のことは、筒井が創刊しただけあって、氏のエッセイがたくさん伝えてくれている。
少年時代にそれを読んで自分は感奮したもんだ。眉村卓がやたら美形と持ち上げられていたことも思い出した(笑)
新本格やガイナックスにも共通していえることだが、そこには「情熱>>>>>>>>>>金」という公式が必ずあるね。
とにかく好きだから、目の前のことしか考えていない。
本当はライトノベルや同人誌もそうなる余地があったのに、情報の加速性のためか最近はすぐに商業や規制が食い入ってくるね…。

とにかく、小松先生は見事な大往生を遂げられたものだ。
充分な治療を受け、最後まで意識を保ち、友人家族に歌で見送られ、カネ・健康・人の和のすべてを持って逝去された。
風太郎の臨終図鑑のベストに入れてほしい亡くなり方だよ。うらやましい。
76名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:36:23.52 ID:sp3FN6cN0
亡くなったのは悲しいけど
いい死に方だったんだな
なんというか小松左京らしい
77名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:39:01.08 ID:H/wKcUKk0
>>70
それたぶん松田聖子に関して昔からいわれる常套表現。筒井も当てはまると思うが。

>>1
>サッカー女子W杯のなでしこジャパン優勝には「元気になるね」と喜んだという。
天才指令塔でヒューマニストの宮間は御大と同じ1月28日生まれ
才人開拓者人気者の澤は星新一と同じ9月6日生まれ
お茶目なアイドル川澄は筒井康隆と一日違いの9月23日生まれ
78名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:45:59.33 ID:vk1htq500
>>15
ちょっと待て、豊田有恒と筒井康隆、眉村卓と半村良、栗本薫と谷甲州の立場はどうなる?
周辺だけど手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄、松本零士、藤川圭介といった人たちもSFの普及に
尽力したというのに・・・。
79名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:46:51.59 ID:fW+qhFPB0
>>48 山田風太郎は Super Freak の略?
80名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:50:36.53 ID:fhR3lXuC0
>>72
ちゃんと読んでるから、続けてくれ。
これもまた追悼だ。ぜひクライマックスの名文句を書いてほしいね。
小松左京は名文だね。文章でいえば、SFの川端康成。
星新一は志賀直哉であり、筒井康隆は安部公房かな。
最近は濃い文章をちゃんとゆっくり読めなくなった人が多いと思う。
ネットが発達して、ビジネス用文章を名文とみなす人が増えたからかな。
81名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:50:45.02 ID:2QQRJXlk0
>>48
伝奇SFが半村良。
広瀬正がタイムトラベルSF。

光瀬龍、豊田有恒あたりは何になるんだろうな?
82名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:52:49.01 ID:5RbNIzwD0
エスパイって読んだことないんだが何の略?
83:2011/07/30(土) 13:53:59.18 ID:5gNi/BV90
だ〜け〜ど わ〜たし カンカン娘ェ〜 w 
84名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:55:06.18 ID:nDm4LlDZ0
>>82
エスパーとスパイの合成
85名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:56:43.12 ID:fhR3lXuC0
>>81
豊田先生は愛国SF、故・光瀬先生は歴史SFかな…。
86名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 13:57:44.54 ID:OUFbnNkd0
>>75
こちらこそ有難う
確か筒井さ、自分が一生懸命おねーちゃんたちを笑わせようと道化を演じる男前という
ある意味芸人的な立ち位置だったのに、眉村さんはただそこに座っているだけでモテるって愚痴ってましたねw

そしてまさに「情熱>>>>>>>>>>金」だったと思います
成功とかの打算的な結果より、刹那的な楽しさをただひたすらに求めた
その結果カネや名声を得て、そのギャップに苦しんだ時期もあったように数々のエッセイや作品から滲みでています

仰るようにライトノベルや同人誌は、なんというか惜しい
エロにしてもこの人はきらめくような才能があるのではないかと思わせるのが、なぜか「自主的に」規制している

そろそろ死を実感する年齢に入りかけの自分(40代です)にしてみれば
まさに大往生、そしてそれを成し得たのは氏の力以外の何物でもないと思います
今からでも遅くはないかも?原慶一郎のようにwww
87名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:07:40.40 ID:tdOih+100
なんか怖い作品が多かった気がするな
階段でこけた人が消えちゃったやつとか保護鳥とかくだんの母とか
霧が晴れたとき?とかいうのも怖かったし、基本的に怖い話書く作家ってイメージだ
88名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:11:55.72 ID:Y7YJJ8rW0
堀 晃はハードSF
「堀ちゃんの尻をひっぱたいて書かせろ」と小松左京が激励したほどの者
89名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:12:18.72 ID:ghY5rrTII
「一気呵成に沈む」
って変じゃね?
90名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:13:19.43 ID:fhR3lXuC0
>>86
眉村卓の写真、裏表紙で見てたけど、確かに当時モテる顔立ちしてる(笑)
だいたい作品がさわやかすぎてさ。
筒井康隆のほうが自分は美形だと思うけど、照れ屋なんだろうなきっと…。

情熱がカネにつながるなんて、うらやましい。
でもこう考えている時点でダメなんだろうな。
小松先生や筒井先生のエッセイ読むとカネの使い方、健康の損ない方がまともじゃない(笑)

ライトノベルにしても同人誌にしても、今はネットの力ですぐに衆目にさらされるから、
逆にいえば規制せざるを得なくなったような気がする。その代わりポッと出でも成功もしやすいかも。
昔はSFなんてアングラだったし、筒井の作品見ても分かるように文壇でも鬼っ子だった。作家たちは苦労したと思う。
だからこそ強いし、信念や生き方も曲げない立派な男たちになった。

86が隆慶一郎(?)を目指すなら、自分は松本清張を目指そうかな!
書くのはライトノベルだけど。ここしかエネルギーに満ちあふれた文芸がない。
小松先生は夢をくれたなあ。
91名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:15:04.41 ID:ltnoVosi0
呼ばれなかった人はショックだな。
92名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:15:34.88 ID:OUFbnNkd0
>>87
本棚漁ってみたが見つからなかったけど
若者たちと言葉(言語)が断絶してしまっていて
もう初老の主人公がかつらや入れ歯や服装などで若作りして彼らの中に混じって
それがバレてしまってリンチに遭うような話って小松左京にありましたよね

あれ実験小説に一種だと思うけど、フォントいじり(ネットでよくある巨大フォントや異体フォント)を最初にやった話じゃないかな
舞城王太郎の阿修羅ガールを読んだ時、あ、これ小松左京だと思った
93名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:26:20.03 ID:OUFbnNkd0
>>90
全くの私信になって、開かれたアングラ掲示板wwwにはそぐわないというかチラ裏なんですが
現在一番先鋭的かつなんでもありなのはラノベだと思います
確かにキャラ造形などはある程度のテンプレに乗っ取る必要があるのかも知れないけど
SFもミステリもラブコメもとにかくごった煮に出来るカオス的ステージは魅力です
おそらくラノベノ編集者さんたちも、そろそろテンプレ以外のものを求めているでしょうし

ということで、自分は歴史&伝奇モノラノベ(山田風太郎ですねw)をちょっとやってみますw
10代の多感な読者が社会性に目覚めるような清張ミステリ的ラノベ、お待ちしております
94名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:33:45.90 ID:NY5v06MI0
>>2
これがこのスレの2か…!!   w
95名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:34:02.45 ID:z1w7Zu820
ラノベ語りなら専用板いけよ。
96名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:37:04.20 ID:C28sFR3w0
そういや筒井のオッサンのラノベ、どうだった?
97名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:37:30.30 ID:HalrEmH00
>>21
科学は自然科学だけではなく社会科学・人文科学があるから。
98名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:39:19.94 ID:bcW2hmZJ0
映画化決定か
99名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:45:34.52 ID:wKxkjoiBO
病は苦しかっただろうが良い最期だな…
100名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:47:36.69 ID:8ONAFtu70
15 :名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 11:39:46.91 ID:/2IhTk2+0
星新一と小松左京、この二人が日本SFの全てだった。

レスのなかに、光瀬龍がでてこないが、オレてきには、
光瀬と小松の二人が、SFの代表だ。
他は、一般小説といってもいいくらいだよ。
オレは光瀬派。
あの暗さがいい。
オレに同意してくれる奴はいないか。
101名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:50:26.31 ID:fhR3lXuC0
>>93
ラノベはいつも「新風を」「開拓を」って言ってるけど、受け入れた試しがない…。
結局少しずつ新境地にスライドするしかないんじゃないかな。
ロードス(冒険)→スレイヤーズ(冒険+テンプレ)→ブギーポップ(テンプレ+構成)→ハルヒ(テンプレ+SF)→???
のように。
今、ラノベはテンプレキャラから抜け出そうとしているが、これが難しい。円山夢久だって結局売れなかったし。

自分はまさに、バトルミステリラノベをやります!
お互いがんばりましょう! 今サラリーマンだし、カネよりも夢がほしい…。
小松先生ありがとう!!
102名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:52:00.68 ID:mBz8uTZF0
>>10
それ筒井康隆。
103肉球愛好家:2011/07/30(土) 14:52:08.88 ID:RBAh45JvI
お前らの読書量に共感した。
本が好きな人間じゃ無いと
友達にはなれません。
104名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:52:15.39 ID:LCmxb9w90
菅々娘
105名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:56:33.00 ID:5jJFVwnCO
これほど満たされた大往生を近年聞いたことがない
106名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:57:07.24 ID:2AMepfxe0
星新一とか小松左京とか筒井康隆は
絶対子どもに読ますべき作家だよな
107名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 14:58:12.75 ID:8+uBeDtu0
>>106
自分は読んでたけど子供をおたくにしたくないので読ませたくない
108名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:02:31.68 ID:mBz8uTZF0
>>21
星新一がSFって思えないのはSFの認識がちょっとおかしいような。
筒井は「虚航船団」を読めばSF作家って納得できるよ。
あれ読んでもSFと思えないなら、やっぱSFの認識を間違ってると思う。
109名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:03:38.90 ID:PFD2jobB0
小松左京も星新一も小学校のとき国語の教科書に載ってたが筒井康隆は載ってなかったな
110名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:04:43.10 ID:92l1rR8c0
でも一時期宅間守の義理の兄だったよね。
その時の心境は文章になってないの?

111名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:05:01.59 ID:mBz8uTZF0
>>38
どう読んでも公明党の話が面白かったw
公務員売春婦の話って小松左京だっけ、筒井だっけ。
オチがお役所仕事だったという。
112名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:05:37.00 ID:CjJdwGhn0
翻って、自分自身の身に置き換えて考えてみると
臨終の際に集まって歌を歌ってくれるような仲間が
俺にはいるのだろうかと。
俺も「ありがとう」と言って終わりたいもんだ。
113名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:05:52.98 ID:OUFbnNkd0
>>106
星さんと小松先生は禿同だけど
ツツイの何を読ませる気なんだw

オナニー最中に好きな女の子の応接間にテレポートする「郵性省」か?
彼女が公衆の面前で痙攣しながら脱糞する「コレラ」か?
生まれたての新生児の股を割いて血塗れになって射精する「村井長庵」か?
看護婦を生きたまま解剖して挿入した膣を握りしめ「これじゃあ自慰と変わらんな、けけけけ」との「問題外科」か?
114名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:08:00.77 ID:fhR3lXuC0
>>109
星新一は分量といい内容といい、小学生にはぴったりだけど、
筒井康隆はおろか小松左京もあまり小学生向けの内容とは思えない…。
筒井康隆は大学生になってから読んでほしいな。自分は中学時代に読んで悪影響を受けすぎた。
氏はまさに天才だけど。
筒井康隆は確か、高校の教科書で「無人警察」の差別(とみなされた)描写をカットされて断筆宣言したんだよね。
115名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:09:00.82 ID:Uk6rpwKO0
>>109
「未来警察」が角川の教科書に掲載されて大騒ぎになった事件を知らんのか。
116名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:09:51.14 ID:YAuQeVXS0
筒井康隆
豊田有恒
平井和正
おれはこの3人かな

映画化するなら
霊長類南へをしてほしいな。
117名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:13:39.45 ID:fhR3lXuC0
>>112
自分には友達すらほぼいない。知人レベルならいるけど、それすら保つのに必死だ。
やはり他人はおのれにメリットがないと近付いてこないよ。
そして小松先生みたいな最期を迎えるには、好きなことに熱中しないとダメなんだなあと思う。
同じ情熱を傾けた友人たちがさらに輪となって広がり、先生のようなすばらしい臨終をもたらしたんだから。
ということで小説書きますよ。

>>113
薬菜飯店はエロかった…中学生には刺激が強すぎた。
118名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:13:59.59 ID:C28sFR3w0
筒井の「エディプスの恋人」を読み終えた時は、
この世がものすごく空虚で恐ろしく思ったな。
119名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:14:57.95 ID:/2IhTk2+0
>>78
>豊田有恒と筒井康隆、眉村卓と半村良、栗本薫と谷甲州の立場はどうなる?

ほとんど読んだ事ねーからわからねー。

豊田は日本大勝利のオナニー小説しか知らね。
筒井は読後の後味が悪い。
眉村、栗本、谷は読んだ事ねー。

半村良は間違いなく良い作家だが、SFってより大衆小説家。


独自の世界観を切り開き、未踏峰に初めて立って
文明を批判的に見通して見せたSF作家は星新一とレムだ。
120名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:15:52.16 ID:mBz8uTZF0
>>109
筒井は高校の国語Tに載ってたな。
小学生には難しいかも。
121名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:18:40.60 ID:mBz8uTZF0
>>115
無人警察だお。
122名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:19:53.29 ID:/2IhTk2+0
>>111
>公務員売春婦

星新一に「売春公社」って短編がある。
123名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:21:48.93 ID:fhR3lXuC0
>>119
眉村卓はジュブナイルがいいよ。謎の転校生とか、ねじれた町とか。別に独自の世界観じゃないけど…。
栗本薫によいSFがあるとはあまり思えない…あの人は流行に乗ってジャンル変えてきた作家だし。すべてソツなくこなすんだけどさ。
谷甲州は分かりません。作品がゴツいイメージ。

>>120
時をかける少女なんか、いいと思うけどね。でも勉強としてよりもやはり娯楽として読むべきだな。
ちなみに自分の筒井作品中最高作は「七瀬ふたたび」。内容の陰鬱さもさることながら、タイトルの秀逸さよ。
ぜひ「時かけ」のあとに読んでほしい。
124名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:23:57.14 ID:C28sFR3w0
>>123
「七瀬ふたたび」は、迫力のある展開と映像化しやすい内容からか
映画化やドラマ化が続いてるね。ん?映画は無かったかな?
NHKのドラマ化は、ちょっと前に二回目を新録してたね。
125名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:26:49.89 ID:ypnbnuKo0
こういう風に死にたいもんだ。
126名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:28:27.44 ID:mBz8uTZF0
>>122
まさかの星新一だったか。
どうもありがと。

この人達に憧れて小説家になりたかったけど
気がつけば商品のセールス文を描きなぐる毎日。
どこで間違ったんだろう。

>>123
高学年なら使えるかな。
でも切り取りどころが難しいんじゃないかな。

七瀬シリーズ好きだよ。
エディプスの恋人でものすごい崩壊感を味わった。
多分計算なんだろうけど、やられたって思ったw
127名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:30:23.05 ID:fW+qhFPB0
>>119 オラフ・ステープルドンは?
128名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:30:40.46 ID:OUFbnNkd0
(あくまでも)個人的には、小松作品で読み手のその後の人生に影響する作品は「継ぐのは誰か?」だと思う
星さんは「おーいい、でてこーい!」が未だにうなされるくらい怖い
ツツイは「母子像」が年を重ねるほど美しく切ない
129名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:30:54.47 ID:mdpyMgfjO
>>116
俺もだな
星さんや御大は手が届かない存在だ
130名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:34:45.40 ID:sDAInop60
ススムちゃん大ショック
131名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:36:17.78 ID:2dG7GdV30
柴田錬三郎とか岡本綺堂とか南條範夫とか司馬遼太郎とかならわかるけどなぁ
132名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:36:29.73 ID:ALOE1O1T0
>>59

SFオールタイムベストランキング
人気作家ランキングではずっと小松左京がトップ
星新一はランキングではかなり下の作家だった
133名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:36:32.30 ID:+itxXC3V0
>>124
映画化はされてる。まあやっぱり筒井の文章がいいよ。
家族八景はタイトルはいまいちだけど、焼き場のシーンが目に焼き付いて離れない。
まさにあれはカタルシスだ。
なんか小松左京の話題からずれてってるけど…(笑) 小松先生の作品思想は壮大すぎて手に負えないよ。
小松左京作品のお気に入りは、うーん…長編は日本沈没、短編は地には平和を、かな。
日本沈没の力強さに対して、地には平和をは淡々と体験談とでも言うべきエピソードが続く、そしてエンディング。
あれは今の短気な読者にはちょっと我慢しきれないかもしれないね。別におもしろいキャラ出てくるわけじゃないし。
推理小説好きなら、ああいうのが言いと思うんだけど。
134名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:37:01.06 ID:YAuQeVXS0
>>130

それを読んでた頃、
ほんとに現実になるとは夢にも思って無かったなあ。
135名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:38:04.76 ID:OUFbnNkd0
>>130
wwwwww

いや、あれも怖かった
豪ちゃんもまぎれもなくSF魂持ちまくりだなw
真夜中の戦士とかも、小学生の時読んでゲロ吐きそうなくらいショック受けた
136名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:39:52.89 ID:G7HlObMX0
俺も親父が死ぬ前に握手したよ。
「頼むぞ」って。
翌日亡くなった。
137名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:39:52.92 ID:ALOE1O1T0
1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”の投票結果

日本短編部門

1 ゴルディアスの結び目 小松左京 101
2 太陽風交点 堀晃 95
3 ボッコちゃん 星新一 92
4 言葉使い師 神林長平 73
5 美亜へ贈る真珠 梶尾真治 72
6 ネプチューン 新井素子 70
6 ハイウェイ惑星 石原藤夫 70
8 神への長い道 小松左京 66
9 おーいでてこい 星新一 62
10 結晶星団        小松左京 57
11 地球はプレイン・ヨーグルト  梶尾真治 54
12 梅田地下オデッセイ 堀晃 49
13 山の上の交響楽 中井紀夫 47
14 時尼に関する覚え書 梶尾真治 42
14 夢の棲む街 山尾悠子 42
16 おもいでエマノン 梶尾真治 41
17 ハイブリッド・チャイルド 大原まり子 36
18 銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ 大原まり子 35
19 一人で歩いていった猫 大原まり子 28
20 お召し        小松左京 27
20 そばかすのフィギュア 菅浩江 27
20 グリーン・レクイエム 新井素子 27
138名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:40:37.36 ID:ALOE1O1T0
1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”

日本作家部門
総合
順位 作家名 得点
1 小松左京 578
2 筒井康隆 457
3 神林長平 326
4 星新一 238
5 山田正紀 216
6 大原まり子 214
7 光瀬龍 191
8 半村良 128
9 眉村卓 107
10 谷甲州 104
11 梶尾真治 91
12 新井素子 76
13 草上仁 73
14 夢枕獏 69
15 堀晃 61
16 平井和正 60
17 森岡浩之 57
17 田中芳樹 57
19 安部公房 56
19 野田昌宏 56
139名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:43:16.21 ID:+itxXC3V0
>>137
あまりにも一般人離れしすぎている…。
だいたい梶尾真治で「サラマンダー殲滅」がランクインしない時点で、
(いい意味で)SFオタクに偏りすぎている。自分も知ってる作品は7つしかない。
それもまたよし。
140名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:43:40.64 ID:DKLBeAtSO
この人が最前線にいた頃の日本人のパワーは本当に凄かった
死に様もまた見事なもんです
本当にありがとうございました
141名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:46:41.83 ID:YAuQeVXS0
>>1
まさに、臨終行儀。
誰もがこんな理想形の最後は迎えられないだけに、すごいな。

>>131
光瀬龍とかはSF時代劇も得意だったです。
142名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:48:31.83 ID:sE7EFNfN0
チンチン息子
143名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:50:52.67 ID:A+sXSnWy0
80歳の人といっしょに口ずさめる歌いいな
いっしょに歌ってみたい。
144名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:50:58.95 ID:ALOE1O1T0
  1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”

第1位、小松左京『果てしなき流れの果に』
       第2位、光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
       第3位、半村良『妖星伝』

5位 小松左京「復活の日」

9位小松左京「日本沈没」


15位小松左京「日本アパッチ族」


19位小松左京「継ぐのは誰か?」
145名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:53:58.59 ID:pXzOT9i70
生前葬とはこうあるべきだね
146名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 15:55:22.62 ID:e8UdbSQdP
ところで横田順彌って今何してんの?
147名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 16:27:22.45 ID:nDm4LlDZ0
>>109
断筆宣言の元になった作品「無人警察」が高校教科書に載る寸前だった
148名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 16:29:55.37 ID:OUFbnNkd0
>>137-138
こういうオールタイムベストテンって、頷く部分と思わず異論が口から漏れ出す部分その両方があるね

例えば>>138の19位の安部公房
厨房の時はどこが第三の新人なんだか、お前それ変なもの書いているだけじゃんと馬鹿にしまくりで
反対に吉行淳之介の「驟雨」とかの、センチメンタルに濡れまくりなのを切ないよなぁとか大人ぶってたまさに恋愛恐怖症の自分と
セカイ系の走りのような光瀬龍に酔いしれていた厨二病の日々
そんな俺が20歳超えて「砂の女」と「闖入者」を読み返して、あまりの怖さに震えたわw

ちなみに「薬菜飯店」は自分にとっては杉村春也と並ぶ思春期ズリネタですたorz
149名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 17:00:49.43 ID:8oOXlZ/x0
小松さんと言えば、思い出すのはこの歌だな

ゴー・トゥ・ザ・シー・ヒポポタマス
ウォーター・スティック・ヒポポタマス・スリープ
ゴー・トゥ・ザ・マウンテン・ヒポポタマス
グラス・スティームド・ヒポポタマス・ルート
150名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 17:34:49.97 ID:hBWmeWaB0
>>21
フルボッコだが、俺はお前に同意するぞ。
星新一は『星新一』というジャンル。
筒井はラノベ作家。読んでた頃はそんな呼称はなかったが。他に文学よりで良い筒井作品はある。

小松御大がお亡くなりになると、日本SF第一期黄金期から次世代まで20年ほど開いてしまうね。
151名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 17:48:34.25 ID:D413YluX0
小松左京氏の実妹
152名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 18:25:35.26 ID:tBnw1fgi0
>>78
栗本はSFじゃねーよ。
それに福島正美氏や今日泊氏を抜かすな。
153名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 18:37:46.19 ID:moeOmFuL0
日本沈没のタイトルのインパクトはたぶん100年たっても褪せないと思うな。素晴らしい色ものだ。
154名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 18:42:08.47 ID:gph9F5Jk0
>>149
「海ゆかば」の英訳w 作品名は忘れた。
155名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:16:41.72 ID:X6bX8KMz0
>>154
タイムジャックじゃなかったっけ?

ところで氷の下の暗い顔のデイブのイメージが
ここ数年来 (´・ω・`) に俺の脳内では定着してるんだが
156名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:20:09.12 ID:Idq4GauF0
その場には
小学校襲撃大量殺人して死刑になった宅間守と一時期結婚していた妹もいたのだろうか
157名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:21:43.70 ID:RIitpklXO
>>21
「日本以外全部沈没」の筒井先生に何ということを…
158名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:26:51.77 ID:gph9F5Jk0
>>155
そうだっけ? thx
タイムジャックは、あのバカバカしさ、文字での遊び、ギャグの連続で
好きなんだけど。ちょっと調べてみる。
159名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:32:36.62 ID:gph9F5Jk0
>>155
タイムジャックで間違いなかった。で、そのタイムジャックは「結晶星団」に収録。
160名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 19:45:09.24 ID:oXoBs7pc0
中学の頃、友達が星新一に嵌ってて全巻持ってたな。

小松左京は近未来SFって感じだったけど
星新一は一見SFに見えてブラックユーモアな小噺じゃないかなぁ。
161名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 20:04:21.56 ID:X2ji3UrC0
いや〜ニュースで先生の最近のお姿、見たら

急に老いと死が怖くなってきた・・

俺もう51。

あと2、30年で死ぬんだな

老いて、醜くなって、苦しんで・・

死ぬの怖いから死のうかな・・
162名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:13:56.03 ID:S66d4RiA0
日本沈没を見届けられてよかったよね

163名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:18:00.36 ID:02rUEC1E0
英語圏の分類ならミステリだよね筒井さん
星さん的なものも仕立てがSFでもミステリ扱い
小松さんもポリティカルフィクションが多いし
3人とも王道なSFから外れてるような気もする
164名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:18:15.54 ID:B6fZnJYT0
SFの根底には、科学技術の発展=進歩という了解があったが、それが崩れた。

もはや科学技術=害毒だ。

いまや地球のために貧困に耐え、食べるために動物を殺さなず、滅ぶならまず人類から

これがトレンドだろ。

165名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:20:37.61 ID:8a8WMWp00
小松死んだのか、取りあえず合掌しとくかな。
166名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:22:05.04 ID:277eDh9A0
いつまでも宇宙セックスでかたづけるなよ
167名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:24:13.49 ID:1+1oTN860
>>152
福島正美氏は、人物の好悪が激しくてね。その人ならでは持ち味というのを、殺すような
文章指導もしばしばだった。(平井和正がそういった証言をしてる)
今日泊先生は、SFマガジンの初代編集長の福島氏から酷く嫌われたひとりで、なんだか
目の敵にされていたような印象を持っていたとか。
結局、覆面座談会で作家の悪口を言っていたことが原因で、福島正美氏はSFマガジンを
退いたんだよな。
168名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:25:23.47 ID:FB/EmGDHO
日本の小説にSFなんてジャンルはないだろ
169名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:30:05.11 ID:bW+P/elUO
>>161

> 老いて、醜くなって、苦しんで・・


先生は醜くなんかないじゃん。
死の直前に「カンカン娘」を歌えるなんて美しさを感じるよ。
そういう死に方を目指せ
170名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:31:16.73 ID:GN9OXKQn0
偉い人の死に際は違うなあ
すげえわ
171名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:31:54.39 ID:1xZRLyvG0
>>164
今、人類が滅んだら氷河期到来で大量の動物が絶滅するけどな
172名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:33:49.86 ID:a9CuyfCq0
この人と境屋太一の区別が付かない
173名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:34:30.84 ID:GN9OXKQn0
>>149 筒井の作品に日本語でまんま出て来る
あだ名が河馬の男をからかう歌としてだが
174名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:34:54.41 ID:0Ew/yd3K0
SF論はもういいよ
そもそもこの三人が活躍する前に日本にSFなんて分野はなかった
3人や追随する作家たちが書いてきたものを後から「SF」って呼ぶようになったのに「SFじゃない」とか噴飯物だ
175名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:37:06.68 ID:B2zSnTm+0
俺、死に際に感謝の言葉を言える自信がまだ無い。
達観なさってる人は違うな。
176名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:37:26.51 ID:kuykFlzT0
日本沈没は文章が受け付けなかったが、短編はもっと読みやすいんだろうか
177名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:39:46.81 ID:hNOoiW420
合掌(-人-)
178名無しさん@12周年:2011/07/30(土) 22:50:25.76 ID:ZV95uWNV0
最高の死に方だな、かっこいいぜ!
179名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 00:00:45.89 ID:Ynj0zG200
日本沈没とか日本アパッチ族とか有名なのは、個人的にはあまり好みじゃなかった。
個人的には短編集の「牙の時代」が良かったお。表題作と「毒蛇」がツボった。

>老人ホームみたいなとこで、長生きしすぎた哀れな小松左京が
>星新一や筒井康隆に小便をひっかけられる。
>3人とも昔は同じ仲間だったのに、未来ではずいぶんヒドイことをする。
というSF仲間をパロディにした短編も、たしかこの本にあったかも。
180名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 00:13:40.07 ID:TNFPfV1g0
作品は読まなかったが彼とはそのものの先をチャックに挟んでしまった体験を共有している
181名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 00:19:29.47 ID:fx1cl7sM0
中学の時にたまたま筒井の本と出会って
人生がめちゃくちゃになった。

星新一や小松左京ならそんなことにはならなかったはずだ
182名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 00:52:32.02 ID:n/4+Oooe0
そんなに多くなくていいけど
家族と友人20人くらいに囲まれて
ありがとう、我が人生に一片の悔いもなし
って言って、目を閉じる。
看取った人が、泣きだしたところで
もう一度目を開けて、誰が泣いてくれたか確認。
苦しまずに逝きたい。
183名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 00:57:15.45 ID:SY+qZo8d0
>>2
七瀬の処女喪失シーンで抜いたことは一生の秘密
184名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:06:29.04 ID:EeT9gUBg0
早く逝ったら損だよなあ
広瀬さんよ
185名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:12:18.96 ID:YOXVFKeW0
>>146
昨日JCにCカップヌードルの話をしてた俺
186名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:24:40.71 ID:Vu0FZQDK0
「銀座カンカン娘」1949 高峰秀子

18歳の、青春まっ盛りに街に流れていた歌。
少し年上の、ちょっと憧れていたかもしれない、時の陽気なアイドル姉さんの歌。
散々宇宙と人類について語ったあと、
最後の最後にはそういうものを歌って、皆で合唱してもらって天国へ。
泣けるな。

187名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:27:42.08 ID:/jATfYTeO
カンカン娘って何に怒ってたの?
188名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:28:01.87 ID:6Zn9tLFmO
>>21
「声の網」1960なんかは、ネット時代の出現とそれによるプライバシーの喪失を書いて先鋭的過ぎる
これがSFじゃ無いなら何がSFよ?
189名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 01:45:23.33 ID:TNFPfV1g0
普段SF読まない奴が想像するSFらしいのってハードSFみたいなやつなんだろうけど、
時代が下って科学が発達すると陳腐化が激しいんだよ
190名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 02:39:29.92 ID:rcHFCS920
小松先生は絶対に理系脳だったな。
文章はうまくない(-××など補足文が多用される)が、構想は素晴らしい。
191名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 02:41:09.44 ID:bVzZJ0si0
>>186
いまの世代じゃみんな歌詞も覚えてて歌える歌ってそうはないだろうね
一人末期カラオケ状態になっちまうんじゃね

「宇宙よ…しっかりやれ!」とは言わなかったんか
192名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 02:59:06.31 ID:oq2XKxNmi
>>190
うーん、けっして小松左京を馬鹿にしてる訳ではないと思うが、理系・文系で分けるのも如何なものかと。
理系・文系とセパレートする前の、もっと根源的な、哲学が万学の王と認識された頃の本質的な思考と百科全書家のような瑞々しい好奇心と博覧強記を持ち合わせた人じゃないのかな。雅に通じ俗に通ぜずってとこもないしね
193名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:07:12.86 ID:ts0P4XwH0
SFって空想科学なんでしょう?ドラえもんはSFだよね?
194名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:12:23.85 ID:AcaiejkJ0
>>100
俺もアイララのことは忘れてないぜ
195名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:13:57.05 ID:DkWxa2cc0
SFはサイエンスフィクション
現代ではできないわからない科学技術が成されたと仮構して、作品世界を組み立てる
196名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:17:51.16 ID:g1aS7ZJrO
「物体O」「件の母」読んだ時の衝撃は今でも忘れられん。
197名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:18:43.76 ID:2rC7ng910
>>15
星飛雄馬と佐門豊作がどうしたってんだ、ええ???
198名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:25:36.34 ID:Q9zdyNl5i
>>100
>>194
オイラも宇宙年代記全集と東キャナル文書は散逸しつつも持ってるぜ
199名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:30:24.43 ID:aIkEesft0
多幸感を誘発する薬使うから
200名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:31:41.52 ID:0ZgScKfU0
私が死ぬとき誰も集まらないな。はは、
201名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:33:28.73 ID:zwYQSXD/0
>>45
ネタバラしすんなこのやろー。
202名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 03:35:59.13 ID:rcHFCS920
>>192
あなたには反論するつもりは無いが、
小松先生の文章が、ある前提(仮定)においてどういう結果が出るか
といった、極めて学術論文的だと言いたかったんだよ。
203名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 05:28:01.33 ID:cWusrDN/0
>>202

復活の日を読んでみ。人類が加速度的に滅亡していく緊迫感を
ライブで感じさせられるすごい描写力だから。
204名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 06:26:18.77 ID:DBtH2GpKi
>>15
こらこら、光瀬龍を忘れるな。
205名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 06:28:30.28 ID:DBtH2GpKi
>>100
独自性で言えば、他のどんな作家とも違う人だろう、海外含めて。
206名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 06:31:44.70 ID:W3IUJXu60
>>190
頭は理系だけど文学理解も深かったよ。社会科学も。
文体は、書きたい事をぶち込もうとするとああなるって事で。
207名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 07:35:48.60 ID:EKFZ2bAz0
>>202
>ある前提(仮定)においてどういう結果が出るか
>といった、極めて学術論文的だと言いたかったんだよ。

別に思考法としては一般的。
論理的思考は理系文型関係ないと思うが。
「論理的思考=理系」なんていう非論理的な思考を持つのは、お前みたいな馬鹿だけだよ。
208名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 08:18:22.34 ID:U4wYibHz0
>>161
> あと2、30年で死ぬんだな
随分と楽観的だね
209名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 08:21:43.39 ID:aWR3iPrZ0
>>187
フランス?
210名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 09:55:56.62 ID:npErtaXn0
>>174
竹取物語とか浦島太郎とかってSFじゃないのかな。
ただ、SF論とかのジャンル分けはもうおなかいっぱい。そこは同意。

>>183
じゃぁ、魚藍観音記で抜いた俺はどうなる

211名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 11:32:54.76 ID:9lismUe20
東日本大震災は「日本沈没」そのものだったね
まさに日本列島は崖崩れのように日本海溝側に引っぱりこまれた

212名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 11:48:56.76 ID:8wU+CdR30
やぶれかぶれ青春期は面白かったなー
図書館にあるみたいだからもう一度読もう
213名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 12:28:51.94 ID:NjR0KJCj0
>>4
大正解!大逆転満塁ホームランだよ!
214名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 13:21:51.35 ID:eQgc6mbf0
> 死去の直前には集まった全員と「銀座カンカン娘」を合唱。

おもしろいなw
「さよならジュビター」は面白くないけど。
215名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 13:24:02.01 ID:4Fv4GXtl0
つまり、死体とカンカン踊りをする訳ですね。
漬物桶も用意しないと。
216名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 13:26:15.68 ID:PRLMptrk0
>>4
不正解
「意思を受け継ぐ」ものを残した時点で、至福の人生
217名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 13:38:06.99 ID:J+8mY6b50
>>215
それは、かんべ。
218名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 13:53:40.99 ID:4zeiIgyY0
実際、星や小松、筒井もよんでないラノベ作家とか沢山いそうで怖い
219名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 14:07:38.87 ID:kdmTwgxL0
私は星新一が好きですね
小松さんも嫌いではない 合掌
220名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 14:11:19.34 ID:RCryKwVv0
>>218
SF研出身のおれも星や小松はほとんど読んでない。
筒井は読み漁ったけどな。

翻訳物中心って人の方が多いんじゃね?
221名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 14:12:07.66 ID:YLC5QFXu0
小松左京 小説書く前はは貸本漫画を描いてたって本当かい?
222名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 14:24:39.75 ID:CuRwkofg0
さよならジュピターはどこへ
223名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 14:55:01.67 ID:t9cVVjwp0
グーグルジャパン前会長村上憲郎氏もファン


@noriomurakami 村上憲郎
私が一番好きなのは、「果しなき流れの果に」 。小松左京さん死去 :
合掌。 yomiuri.co.jp/book/news/2011… via @yomiuri_online


@noriomurakami 村上憲郎
ウロ覚えですが。「存在をやめるわけには行きませんか?」「存在してないと知覚する君自身が
存在してないのだから、それは意味が無い。存在する限り存在し続けなければならないとい
うのが我々の宿命なんだよ」 RT @agyrtria オレと同じ「オールドファン」RT 「果しなき流れの果に」

224名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 21:18:55.56 ID:pNcB4/U3i
>>161
死んだら死ぬぞ!
225名無しさん@12周年:2011/07/31(日) 22:55:11.36 ID:1PGv9aHf0
俺は御大の訃報を聞いた時、シュッと口腔が乾くのを感じた。
226名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 06:21:19.57 ID:NmgLyqv20
これから小松体験したいってやつは
とりま近所の図書館の蔵書ぐらいは読破してくれ
あと、とても網羅なんかできてないけど
これもかたっぱじから逝ってみれ
 ↓
http://category.auctions.yahoo.co.jp/list/%e5%b0%8f%e6%9d%be%e5%b7%a6%e4%ba%ac-%e3%81%8b%e8%
a1%8c-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e4%bd%9c%e5%ae%b6-%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e4%b8%80%e8%88%
ac-%e6%96%87%e5%ad%a6-%e5%b0%8f%e8%aa%ac-%e6%9c%ac-%e9%9b%91%e8%aa%8c/2084034506/?
fr=auc-prop&tab_ex=commerce&p=%e5%b0%8f%e6%9d%be%e5%b7%a6%e4%ba%ac
227名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 06:21:55.62 ID:Hswpt5Lb0
かんべむさしも好きだったナー
つぎはぎインタビューの話には電車の中で噴いてしまった
決戦!日本シリーズ実現しないかな
228名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 06:28:23.87 ID:gjS8o3k10
筒井以外全部沈没…
229名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 10:54:57.71 ID:NBFTnel40
50年遅く生まれたら俺のいいライバルになってたな
230名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 10:57:57.44 ID:x/Zyo4mx0
>>184
同意
231名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 11:07:53.18 ID:MbpxHI6t0
アシモフもクラークもハインラインも死んだしな。

232名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 11:25:41.90 ID:H6MPvbW00
小松左京のように 皆に見取られて死ぬ人なんて一握りだよ
でも幸せな人生でよかった。
233名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 12:05:43.36 ID:8ABcxL7/0

映画「復活の日」は俺のなかでは今でも5本の指に入る名作。
着想といい、ストーリーといい、キャスティングといい
当時としては実によくできたSF映画だった。
最後、吉住(草刈正雄)が米ワシントンから一人ボロボロになりながら
徒歩で一万キロ以上離れた南米南端に帰還し、木の枝を杖によろよろと歩く吉住を遠目に見つけ
走って駆け寄るヒロイン(オリビア・ハッセー)。
吉住を抱きしめ"Yoshizumi, you are alive!"と絶叫するシーンでは
感動して号泣してしまった。
そして最後にジャニス・イアンの名曲"You Are Love"が流れエンディングへ。
(´;ω;`)ブワッ

234名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 12:47:50.36 ID:Ne/TNs+P0
さよならジュピターの黒歴史はみんな我慢して黙ってるの?
おれもしかして空気読めてない?
235名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 13:39:40.85 ID:Hswpt5Lb0
三浦友和(´;ω;`)ブワッ
小説は読んだけど映画は見に行かなかったな
イタリア人天才数学少年が良かった
236名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 14:06:03.01 ID:f0Fl6ao+0
>>234
小説版は傑作だとはアチコチで言われてる筈だが・・・
昨夜読み返したくてダウンロードした俺
237名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 16:51:43.25 ID:7mLgQ2SS0
>>234
あの映画はパツキンねーちゃんの美乳(微乳)を鑑賞する作品だお
238名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 17:20:58.93 ID:CiKKagah0
新井と大原が私の方が大きいと感動してたw
239名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 17:22:41.69 ID:7mLgQ2SS0
それは幾らなんでも信じられないおw
240名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 17:40:38.72 ID:smeHCOnf0
豊田妻も安心したそうだぞ
241名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 19:08:55.25 ID:n0lOtYXW0
>>236
どっかで配信してるのか
242名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 20:48:36.46 ID:N+9uhSZ40
で、
”継ぐのは誰か?”
243 【東電 67.5 %】 忍法帖【Lv=37,xxxPT】 :2011/08/01(月) 20:53:45.26 ID:+zACfUcq0
駒木咲夫
244名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 21:01:19.13 ID:1t/p6FReO
SFといえばロッデンベリーだな
245名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 21:04:27.63 ID:gqCzyxBo0
虚無回廊だけは完結させて欲しかった
246名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 21:14:49.69 ID:FyXS1ecs0
>>1
俺が死の間際ならこんな余裕と気力はないだろう
凄いバイタリティーだ
流石は小松左京
247名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 21:16:20.76 ID:sbFXnUt/0
あれだけ煙草吸っても80まで生きたのは天晴れとしか言いようが無い
248名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 21:17:49.09 ID:CiKKagah0
>>241
普通にテキストファイルで販売してたはず。
徳間書店。
249名無しさん@12周年:2011/08/01(月) 22:14:49.40 ID:UTrY1kZq0
子供の頃「宇宙人のしゅくだい」を読んだなあ。
結構ダークな話が入った子供向け短編集。
250名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 00:04:45.68 ID:dV05qiWW0
タイヤ、クギをふめり
生きてる間にお話したいよ
251名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 00:19:15.83 ID:ZaJrVdbU0
漫画も描いてたんだっけ。ちょっと初期の手塚治虫風だったかな。
252名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 02:52:01.04 ID:pANMceLU0
>>21
筒井はラノベってジャンルが無かった時代のラノベ作家。
☆はファンタジー
小松は”日本SF”ってジャンルw
253名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 07:33:22.27 ID:fw6dNT4M0
>>251
画が手塚にちょっと似ている。
http://www.iocorp.co.jp/manga/manga.htm
254 ↑  :2011/08/02(火) 11:32:19.63 ID:z1WhaEYK0
だれの研究ページ?
255名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 11:41:20.57 ID:mVSwOgA80
>>21にテッド・チャンを読ませても
「なんでこれがSFなんだ」って言いそうな気が
256名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 11:49:45.40 ID:gBPZlsRdO
最高傑作は「首都消失」で異論はあるまい。
257名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 11:50:51.87 ID:7D2sOfZc0
練馬カンカン息子
258名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:19:36.27 ID:xNQBEPLC0
日本沈没が大ヒットした頃、通ってた高校に講演に来てくれたな。
合掌
259名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:22:36.54 ID:Ua+/8TwJO
>>252
「時をかける少女」のことか?筒井御大がラノベ作家って…。
260名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:25:03.50 ID:TY9ovfqc0
眉村卓も死ぬ前に、もう一本くら長編残してくれ。
引き潮のときとは言わないけど、不定期エスパーくらいの長さで
261名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:29:22.37 ID:wXi/rUaa0
>>253 現在の劇画みたいな手法ではないのでそれに比べれば簡単だが、
でも一冊分ちゃんとストーリー漫画描き通せるというのは
小器用でイラスト上手い程度ではやれない事が多いんだよね。なかなか凄いや。
そういや筒井の一コマ的なイラスト漫画みたいなのもあったな。
発想の質の良さなどを別として、仕事量で見た場合、あのくらいの数コマの漫画なら
普通の人でも描けなくはない。筒井はあの漫画発表しながら絵が上手くないとは自分で言ってたね。
262名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:31:40.96 ID:ZRs7HE+a0
小学生の頃に読んだ「こちらアホ課」が未だに印象に残ってる。
263名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:32:18.04 ID:Qhn+wdou0
小松政夫と間違えたわ
264名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:41:48.77 ID:jiULbE/j0
短編だけど、「地には平和を」ってのが強烈に印象残ってるな

265名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:42:10.26 ID:yPVYVNom0
>>259
ジュブナイルは死語だからだろ
266名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 16:59:53.42 ID:iF+WvvVG0
草脱と竹内が最近やんった映画って眉村卓のことだったのか
267名無しさん@12周年:2011/08/02(火) 18:01:55.07 ID:XL5eUihR0
小松左京に巡り合ったおかげで 中学 高校生活を
幸せに過ごせました。
私の子供たちが寝るときの読み聞かせは
明日の明日の夢の果て、
(半分くらい読むと私が寝てしまったけど)
ご冥福をお祈りいたします。
268名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 01:45:04.91 ID:Bc0mP4Ap0
>>5
>>9
検索しないと意味わからんよww
おっさんの常識なの?
269名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 01:46:54.77 ID:fXTU8CvC0
>大阪府箕面市の病院に入院した小松さんは、
なんとか循環器センターみたいな名前のところ?違うか?
270名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 01:51:31.91 ID:zcy9EM9S0
良く知られている事で、誰もここに書かないから俺が書かせて貰うが、左京氏の妹の元夫は
あの大教大付属池田小殺傷事件の宅間守死刑囚だった。

左京氏が逝去されて、宅間はあの世でどんな顔で出迎えるのだろうか?
271名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 01:59:11.04 ID:VOr6PIVT0
歌舞伎町パンパン娘
272名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:00:40.68 ID:FlqFqSPs0
小松左翼
273名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:12:06.28 ID:Bc0mP4Ap0
>>100
>>194
>>198
小松追悼レスに光瀬ファンがいたとはワイ・キモデングリ
274名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:14:48.13 ID:Ptx6c7MI0
275名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:22:00.76 ID:IILL5u440
SF第二世代が元気ないなぁ。
頑張って欲しい。
276名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:23:28.12 ID:AVYPlEhz0
宅間の嫁さん、小松の妹じゃなかった?
277名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 02:27:07.56 ID:vUE2+h170
小松先生、筒井先生、あなた達の作品を古本屋で漁って読んでるだけで
なぜか国語の成績が高校で一番、某社模試でも全国トップクラスになりました。
すっかりなじみになった古本屋のオヤジも、青田赤道みたいな体育会系DQN高校生が
一冊50円のSF小説を熱心に買っていくのが不思議だったようです。
本当にありがとうございました。
278名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 03:19:01.88 ID:W/MLvHT00
銀座菅菅息子
279名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 03:23:50.89 ID:CjPWkPEN0
ダンカンバカヤロー
280名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 03:28:26.87 ID:+y9K0/9oO
小松さんの逝去は残念だが、
NHKだかで実物を見るまで高村薫を男だと思ってた俺は、もっと残念だ。
281名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 03:30:26.21 ID:kUzeKlOD0
リアルで読んだ世代ではないけれど
SFに興味を持ち始めて、日本の三大SF作家ときいて
筒井、左京、星 を夢中で読んだ

ほんとうに面白いし、間をおいて読むと新たな発見がある
今でも自分の規範です

あっちで、星先生とバカ話をしていてくれたらと思います
ありがとうございました
282名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 07:45:10.09 ID:NmWBorDQ0
>>237
もう死ねば?
283名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 09:03:55.59 ID:/C7m/8RP0
>>139
そもそも一般人が梶尾真治なんか読むのかと小一時間(ry
それにしてもじじいの多いすれでつね、ワシも含めて(´・ω・`)
284名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 09:20:18.86 ID:7/FZw0dE0
広瀬正はもっと評価されてもいいと思うのですが

285名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 11:27:26.11 ID:t3iSzjn50
半村良の嘘部一族の話が好きだったなー
286名無しさん@12周年:2011/08/03(水) 11:48:29.20 ID:/aPCilMM0
>>283
黄泉がえりは映画化の効果で原作も一般層にそこそこ売れたんじゃない?
しかし、草なぎ君は小松・眉村・梶尾とどういうわけか日本SF関連の映画化での常連になってるんだな。
287名無しさん@12周年
幸せな最期だ

俺は間違いなく1人だな〜