【訃報】SF作家・小松左京さん、26日に肺炎のため死去 「日本アパッチ族」「日本沈没」などの作品、文明評論家としても評価 80歳★2
1 :
春デブリφ ★:
★「日本沈没」SF作家・小松左京さん死去 80歳
「日本アパッチ族」「日本沈没」などの作品で知られ、文明評論家としても評価され
たSF作家の小松左京(こまつ・さきょう、本名・実=みのる)さんが26日午後4時
36分、肺炎のため死去した。80歳だった。大阪市出身。告別式は親族で済ませた。
京都大学文学部イタリア文学科在学中から作家の高橋和巳らと交流し、文学活動に
参加。卒業後は業界紙記者、土木工事の現場監督、漫才の台本作家などさまざまな職業
を経験した。昭和36年に『地には平和を』で「SFマガジン」の第1回コンテストで
努力賞。SF作家としてデビューした。
空襲で焼け野原となった大阪城周辺の廃虚を舞台に、鉄を食料にする一族を描いた
「日本アパッチ族」(昭和39年)のほか、「復活の日」(同)「果しなき流れの果
に」(41年)など、人類と現代文明の未来を探る構想豊かな作品を次々と発表。日本
でのSF小説を開拓する草分け的存在となった。
地殻変動で日本列島が水没し、日本民族は国土を失うという設定の「日本沈没」(4
8年)は広範な知識に裏づけられた巧みな空想力が話題を呼び、400万部の大ベスト
セラーに。日本推理作家協会賞を受賞したのをはじめ映画、テレビ・ラジオドラマ、劇
画にもなった。また60年には「首都消失」で日本SF大賞を受賞した。
文明評論家としても知られ、45年には国際SFシンポジウムを主宰。平成2年、大
阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」の総合プロデューサーをつとめたほか、昭和
59年公開の映画「さよならジュピター」では脚本・製作・総監督をこなすなど多彩な
行動力が持ち味だった。
■ソース(産経新聞)7.28 15:59
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110728/bks11072815590000-n1.htm ※写真 第65回世界SF大会にゲストとして出席した小松左京
=平成19年、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)横浜
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110728/bks11072815590000-n1.jpg ※前(★1:07/28(木) 15:12:11):
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311833531/
なにー。
マジでショック。
マジか・・・。(´・ω・`)
4 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:37:22.19 ID:P8eXLFpQ0
もったいない
5 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:38:15.55 ID:I0H717840
小松左京=管直人×1000000000
6 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:38:55.44 ID:6JmT7wil0
きょ、虚無回廊が・・・
ご冥福を祈る
時代を象徴する偉大なSF作家だった…
虚無回廊はゴキブリホイホイを巨大化したもの
森本:実はこの“太陽の塔”の名付け親は小松さんなんですよね。「石原慎太郎さんの“太陽の季節”みたいだ」とおっしゃったのがきっかけだと言うことなんですけども。
小松:ええんかね。そうなんや。実はね、その大屋根が丹下健三さんやねん。 岡本太郎ってのはね、「こんな近代式なもの作りやがって」ってね。
「俺がぶち壊してやる」って、穴開けてブワって出すんだよ。
それ見た時にね、障子破るシーンがあってね。そしたらね、岡本太郎はそんなこと知らへん。「何? 太陽? それはいい!“太陽の塔”にしろ」ってそれで決まったの。
森本:障子に穴が開いたように―。
福田:丹下さんはものすごいダメージを受けたという。
小松:そうなんですね。
アサヒコムの晩年の小松さんの写真を見たが痩せてたなあ。
天国で野田昌弘さんと宇宙談義に花を咲かせてくだされ
11 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:41:47.39 ID:moAkVaP+0
復活の日 読んだなぁ
ご冥福をお祈りします
12 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:42:10.80 ID:8aspMvl/0
>5
この式は失礼じゃないか。菅直人は空き缶だからゼロだぞ。ゼロに何を掛けてもゼロになってしまう。
菅のゼロ度は日本を覆い尽くす放射能よりも強烈だ。
工房の頃読んでたなぁ、結構面白かった
14 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:43:09.20 ID:mJtC5Qm+0
>>5 馬菅を何倍しても小松左京に等しくはならん。
小松左京を侮辱するような式を書くな!!!!!!!!!
15 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:43:17.18 ID:luaI56l70
あれ?前に火事で亡くなったってニュース見た気が…
合掌
17 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:43:59.92 ID:FT9W8Ges0
巨星乙!
南無・・・
実の妹の話題は、ある意味タブーですか?
中1の時に読んだ青い宇宙の冒険が最初でした
ご冥福お祈り申し上げます
沢山の名作、ありがとうございました
20 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:45:17.74 ID:Zkk2fnMl0
「日本メルトダウン」も創って欲しかった。
ある程度、予備知識ができたのに・・・
南無
21 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:45:23.72 ID:1akOCdkw0
大阪万博でもなんかやってたやん
22 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:45:52.97 ID:9d+HZV2GO
復活の日は何度も読んだ
引越しや進学等の転機に無くす度に買い、忘れた頃にまた読んだ
今じゃ古本屋で探さないと見つからないけどまた探しに行きたい
死んじゃったのか…寂しいねぇ
右京左京
24 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:46:20.71 ID:+ZOORdnv0
偉大な才能を失った
代わりに某首相が(ry
八百屋から野菜かっぱらう猫
26 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:46:40.30 ID:DRzMXh180
左京さん…
なんか親父が死んだみたいな気分だ
28 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:47:22.62 ID:cMk88VkX0
>>1 名前は知っているが団塊世代くらいじゃないと読んでないんじゃないか?
漏れSFってスペースファンタジーの略だとずっと勘違いしてたw
>>22 ウチの復活の日は映画の割引券になる栞入りでした。
手元になくなったのでハルキ文庫版買った。
今でも年1回読み返してます。
右往左往
32 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:48:18.15 ID:EjI6ebLcO
生きていたんだ。知らなかった。
同時代を生きてきた作家が死ぬというのは、こんな気分になるものなのか
34 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:49:16.04 ID:YTC6u2WsO
門を開けて下さい!
35 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:49:21.57 ID:aX+8cePs0
大震災があった年に亡くなるなんて
何か不思議な気がする。
とりあえず今までお疲れさま。
日本以外全部沈没しか読んだことない
37 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:49:25.81 ID:YV82ShE20
爺さんになってからはほとんど作家辞めてたよな
若書きの果てしなき流れの果てにを超える大作を企図した虚無回廊が未完のまま残された
関西人だったのが惜しかったな。
うちの親父より年下だったのか
41 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:50:35.23 ID:UvjZD2uw0
よく映画やドラマでエロオヤジ役やってた人かな?
43 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:50:48.60 ID:9d+HZV2GO
>>28 んー俺は団塊JrだけどSFブーム直撃だったぞ
俺ら辺りが一番触れてたんじゃないか?
44 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:51:37.52 ID:xOinrDssO
チダカッサ
45 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:51:43.72 ID:+TRP0xGA0
おいらだけでも書いてやるが、
日本沈没の映画及び小説の裏のほうで、
流されていた筒井康隆の日本以外全部沈没のほうが面白かった
思うww
46 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:51:54.32 ID:EajzYopDO
巨星墜つ
何度読み返しても何年経っても色褪せない凄い才能だった
47 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:52:00.89 ID:SYXgwlnu0
若い頃、フクヨカな顔つきが晩年は痩せてたねえ。糖尿だったのかなあ。
48 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:52:06.02 ID:j5lUD6aw0
肺炎で死ぬ有名人多くね?
一般人でも相当数死んでんのかな?
>>1 個人的にはくだんのははが一番印象に残ってる
それにしても最近人がよく死ぬなあ・・・
ご冥福をお祈りします
50 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:52:22.89 ID:ugYC9aje0
小松左京
星新一
高千穂遙
僕が影響を受けた人々。
51 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:53:00.96 ID:vxi8wfuwO
アイ「小松左京、君は死なない。離陸(テイク・オフ)したんだ」
>>38 最近、漏れの頭の中で
関西=在日って感覚が芽生え始めているのが怖い
>>45 そりゃパロディがパロられた作品に比べて面白くなかったらパロディの意味がないだろ(笑)
日本沈没第三部が・・・・甲州たん頼む。
前スレ1000
作家の枠には収まらなかった人ですな
自分の思考思想を表現するもっと適切な手法があったらそれを選んでいたでしょう
フィールドワークにもよく出掛けたり単なるSF作家ではない人だった
56 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:56:10.48 ID:fuJ8rnYA0
筒井の初夜権の話とか
風呂を茶色ににごらせた話とか
虚無回廊は失敗しちゃったけど
大阪大好きでちょっとそれはアレだったが
いい作家だった
合掌
>>52 関西人だと知らないで、無知のままに読んでいたけど、
関西人だとわかった時点で読まなくなった。
58 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:56:50.42 ID:9d+HZV2GO
>>30 見つかるか分からないけど供養も込めてハードカバー探しにいくわ
よりによって震災の年に死ぬかねぇ…
日本以外全部沈没
第5回(1974年度)星雲賞短篇賞受賞作品
(ちなみに長編賞は『日本沈没』)。
授賞式の壇上、小松は冗談交じりに「日本沈没完成まで9年かけたのに、
筒井氏は数時間で書き上げて賞を攫ってしまった」とコメントしたという。
60 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:57:20.20 ID:ozznh8hs0
えー谷甲かよで
日本沈没第二部読んでないけれども
第一部キラーじゃなくて、本当に面白いの
読んだ人?
61 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:57:24.26 ID:pkDsCG7KO
>>5 そんな事はない
菅直人は日本沈没を現実にやってみせている
俺は海外のSF、クラークとかアシモフしか読んだことないんだけど、
もしかして日本のSFの作家って、SFの作家と言うより評論家じゃないのか?
ファンには悪いけど…
「牛の首」とか「くだんのはは」もあったな。
子供の頃、石森章太郎がマンガにした「くだんのはは」が怖かった。
>>58 日本沈没なんて書いていたから天罰が当たったとしか思えん
65 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 17:58:53.45 ID:odAAb1Sc0
逝ったか・・・
ご冥福をお祈りいたします
告別式は親族で済ませたか
「喪主は筒井康隆氏ね」
……誤解されるから「ね」を省くか
「喪主は筒井康隆氏」
ってほどは仲良くないか
そりゃそうだな
おかしいもんな仕事上の付き合いで喪主って
筒井「なんでおれが喪主なんだよ」
担当「40万x2日間でひとつ」
筒井「全部込みでいいから100万くれ」
67 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:00:06.89 ID:VJdKvf6q0
堺屋太一
68 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:00:24.85 ID:fJrJx3pR0
>>61 日本以外沈没の総理役は村野武範なんだぜ…。
69 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:00:50.09 ID:+TRP0xGA0
>>48 若いうちは風邪をこじらせた程度で済むけど
歳をとってから風邪をこじらせたらいつの間にか肺炎になって
あっという間にお陀仏になるからな
>>53 同感だなww
しかし小松左京さんも、筒井康隆のパロディをよく許したものだなww
おーい、ニッポン
>>59 まあ筒井のも最後に沈むんだけどな。
ドリフみたいに斜めに傾いでw
72 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:01:13.37 ID:a18Q+Xil0
おまえらが好きなサヨ文化人だったけどね。
73 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:01:20.18 ID:zTSuKyWr0
(-人-)ご冥福をお祈りします
74 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:01:32.41 ID:BfykZ9c/0
アイディアマンではあったけど作家として読ませる人ではなかった
だから感情移入はできかねた
不養生のでぶだし、最近は痴呆も入ってたんじゃないか
75 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:01:45.63 ID:fuJ8rnYA0
>>62 読んだ事無くて何を語ろうとしているの?
装丁とか?
ああ、とうとう逝ってしまわれたか・・・
なんかすごいショックだ
大好きな作家だったのに
東日本大震災でかなりの衝撃を受けられた事だろうと
思ってたけど、まさか震災から半年経たずに亡くなるとは
ご冥福をお祈り致します
78 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:02:44.86 ID:kHQTZsmCP
虚無回廊はやっぱり完結しなかったか・・・
79 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:02:50.82 ID:ScUJLqpP0
これを機にメジャーどころ復刊して欲しい
早川あたり小松左京フェアしないかな?
80 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:03:17.26 ID:ozznh8hs0
首都消失が物体Oの焼き直しな件についてw
>>59 マジ?
受賞させる方も受賞させる方だなあ
>>75 2001年宇宙の旅とかを大愚作といった筒井康隆とか、つまらんとか言った
星新一(両方ちょっとは読んだことがあるが)、むしろ、こっちの方の
活動の方がファンはうれしいんじゃねえのか?
溜飲を下げてるんだろ?何が海外のSFだ、映画だと。
虚無回廊の連載再開も今ではいい思い出・・・
>>52 関東の方が在日多いのに、なんで?
どうしてそんな間違った認識をしているか、よく考えよう。
もう一つ言っとくけど、首都圏は先進的な街だから自由主義的で左より、
関西圏は保守的で右寄りだよ。なんで関西で在日と衝突したりして問題が
起きるか判ってるかい?関東は衝突しないで飲み込まれてるんだよ。
問題が起きない=少ないのではなく、支配されてるのさ。
ほら1800人の女が朝鮮人社長の下で性風俗産業に従事するのが関東だろ。
86 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:05:40.57 ID:s+J4tclg0
「汚れた月」とか「少女を憎む」を読むと
小松左京という作家の暗い部分が垣間見えて
これがこの人の魅力を構成する重要な部分なんだと納得させられんだよね。
87 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:06:02.79 ID:DPiY2T5/0
88 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:06:06.95 ID:n6OgdIW70
御冥福をお祈りいたします。
89 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:07:08.11 ID:Srvgu2WbO
先生にはご自身の描いた通りに日本が沈没するのを見届けて頂きたかった!
どんどんこの時代の人がお亡くなりになってゆく…
次は筒井だな…
91 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:08:30.75 ID:AU6YHjdD0
好みの作家ではなかったし、
有名な日本沈没も読んでないけど、
いくつか作品読んだなあ。
「機械の花嫁」は好きだったな。
ご冥福をお祈り致します。
92 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:08:34.30 ID:pqbq+Yrb0
>>85 少なくともマスコミは関西の方がずっとマシだよね
関東では、たかじんや青山の番組が見られないんだから
93 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:09:02.03 ID:ugYC9aje0
>>90 筒井はホテルでストロンチウム何する物ぞとステークをバクバク食ってます。
当分殺しても死なねえな、ありゃ。
夕方のニュースでどこもやらないな
>>90 ヘビースモーカーだ。そう遠くはないだろう。
俺、猿の軍団をSFオタの友達に見せられたな〜
まあ面白かったけどw
牛の首は怖いね!
あんなの後にも先にも
読んだことない!
99 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:11:21.83 ID:I0H717840
100 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:11:58.21 ID:E2YrT/kC0
小松さんの訃報で記事を読んでて気づいたんだが、産経って年号で表記するんだな。
当たり前のことなんだけど昨今のおかしな風潮に馴らされて諦め気味だったんで逆に関心してしまった。
ずっと爺さんのイメージあったんだがまだ80だったのな
合掌
>>79 ハヤカワは無理だろ。
喧嘩別れしたままだし。
103 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:12:46.91 ID:Q9vU7Rue0
『日本沈没』の続編は残念だった。本当はどんな続編にするつもりだったんだろう?
2001年のSF大会@幕張メッセで、
ゲストに来ていたギャラクシーエンジェル声優陣の
ミニライブを観てたら、俺のすぐ後ろで小松先生も観ていた。
ご冥福をお祈りします。
105 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:13:32.83 ID:I0H717840
あれ・・・+はIDよくかぶるなぁ
「日本沈没」の原作者として有名な小松左京さんが・・・
みたいな感じで伝えられるんだろうな。
筒井だったら「時をかける少女」の・・・みたいな感じになるのか。
そういうものなんだろうけど、釈然としないな。
107 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:14:21.71 ID:hZh7oSUUO
左京や右京
子供に変な名前を付けるんじゃない!
108 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:14:23.47 ID:U9I1pdai0
109 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:14:42.76 ID:xJBrjp+k0
>>95 アンカーでやってた。
宮崎哲っちゃんがヘビーなファンだと言ってた。
人生でもっとも影響を受けた作家だと。
チンケな沈没SF小説など、大地震大津波の威力に比べたら取るに足らないということを
死ぬ前に目の当たりにして学習できたことが、せめてもの冥土の土産だな。
今NHKで画像出てるけど別人みたいいだ
日本沈没の初版本持ってるが読んでませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
「マルクスはSFだ」は名言でした。
わお…つい先日小松左京ってまだ生きてるんだ〜と
思っていた矢先だったのに。
ご冥福をお祈りします。
>>110 おまえ、あきらかに日本沈没読んでないだろ。
117 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:16:32.88 ID:2I/z6spT0
小松左京の「日本アパッチ族」と開高健の「日本三文オペラ」
梁石日の「夜を賭けて」この3作品は併読すると面白い。
>>106 誰もが納得する代表作は「果てしなき流れの果てに」なんだろうけど映像化はないからな。
119 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:17:00.46 ID:Q9vU7Rue0
今思うと「復活の日」で行き詰まったかな。
星さんが亡くなったのはだいぶ前だよな。
小松さんまで逝ってしまったか…
筒井さんは長生きして欲しいな。
121 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:17:18.15 ID:0rlEH/NNO
日本沈没の下巻をもう一度読みたいと思って探しているんだが
なかなか見つからんわい。
122 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:17:24.47 ID:MWu2egpL0
20年くらいまともな活動してないと思うが最近はどうやって喰ってたんだ?
印税なんかもうほとんど無かっただろうしやっぱ年金?
123 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:18:14.11 ID:pqbq+Yrb0
小松左京でこれしか伸びねえのかよ
星新一もこんな感じだったのか?
件の母
首都消失
日本アパッチ族
いくらでも出てくるわ
これ、かなり大きなニュースなのに高岡騒動でかき消されてるな。
今だからファンタジー風味やSF風味の文芸作品も認められているが、
小松氏や筒井氏の時代には、ずっと色モノ扱いだったから大変だったと思う。
そういう時代を切り開いてきた大作家だからなあ。本当に残念。
127 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:19:11.23 ID:Q9vU7Rue0
今思うと「復活の日」で行き詰まったかな。
果てしなき流れの果てに すごかったなぁ
ご冥福を御祈りします
129 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:19:39.85 ID:UvjZD2uw0
「宇宙人のしゅくだい」って本よく読んだな〜^^
「ロボット地蔵」の話が好きだったよ。
>>122 小松左京なめんな。
金なんか腐るほど残してるわw
あれだけヘビースモーカーなら呼吸器系の
病気で死ぬと思っていた
80まで生きただけでも奇跡
132 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:20:11.68 ID:vxi8wfuwO
被災者だが、あの東日本大震災で避難所で地震の起き方を知ったとき真っ先に「日本沈没」思い出したよ。
133 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:20:16.31 ID:iFz6V6aV0
無重力セクロス
134 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:20:23.69 ID:2I/z6spT0
>>98 「くだんのはは」のことか?
石森章太郎が漫画化したやつ。
135 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:20:36.82 ID:OXs5+OdR0
あんなにあった小松左京の本が
どこかへ消えて無くなってしまっていた
捨てたのかなあ
亡くなったと聞いても
読み直す気がしないのは
年のせいだろうか
136 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:20:46.00 ID:BfykZ9c/0
くだんという予言、それも戦争とか災害とか不吉な予言をする牛人間
の話は何人かの作家に書かれているけど
小松左京の短編も興味深かった
今回の震災についても思うところが多かったのではないかな
殆ど読んだ事がないけど
日本のSF界を引っ張ってきた方に合掌
>>43 だよな。
眉村卓
筒井康隆
広瀬正
横田順彌
新井素子
大御所星新一
この辺は舐めるように読んだわ
懐かしい。全てが懐かしい。。。
筒井や小松の小説なんか読んだことないし、興味もないけど
ほんとゴミみたいな駄文かいて恥ずかしいね
日本沈没を映画化する時は、主役は菅直人でお願い。
いや別に死んでほしいとは思わんよ
筒井康隆の愛読者だから
ただせっかく死ぬならなんか
「やっぱりバチが当たったか!」
みたいな死に方して欲しいな
寝室めがけて隕石が落ちてきたとか
落雷で筒井家丸焼けとか
そして
「やっぱり大人がああいうふざけた真似をしていてはダメなんだ」と
青少年たちを正しい道に導いて欲しい
>>134 違うよ、「牛の首」だよ!
思い出しても身の毛がよだつよ!
144 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:22:57.22 ID:YTC6u2WsO
もうSF四天王とか言っても誰も知らんかな?
残るは筒井センセだけ
小松左京はあんまり読んでないなぁ
文体がなんか俺に合わなくて星新一と筒井康隆はほぼ全作読んでるのに
小松は有名どころの長編5本ぐらいと短編集2冊ぐらいかな
面白かったのは日本アパッチ族とか件の母
ベストセラーになった奴はよくわかんなかった
牛の首は鮫島事件の元ネタだね
148 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:23:38.03 ID:job+u8VY0
果てしなき流れの果てに・・・・・今頃どこらへんさ迷っておられるのか
現世での御別れに合掌
2,3作しか読んだこと無いからこの機に色々読むかなと思ったんだけど
ハルキ文庫って追悼で再刊とかやる体力あるのかな
2ちゃんだしいいか
印象に残っているSFは実は百億の夜の人と筒井と安部公房
151 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:24:53.43 ID:dA4Xir1d0
青春時代の先生だったよ。
野菜を盗む猫との血だらけの格闘とか、面白い人だったなぁ。
遠くにきたもんだ・・。
野田 昌宏さんや星新一さんたちと盛り上がってください!
ご冥福をお祈り申し上げます。
小松左京の遺体をロケットで打ち上げる宇宙葬にしたらSF小説作家らしい最期だと思う。
ちなみに西村京太郎もSF書いてるからな
154 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:25:56.97 ID:MWu2egpL0
>>130 映画とかで散財してる筈だからそんなに残ってないだろ
新作もないし、リバイバルの印税ったってたかが知れてるだろ?
155 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:26:25.83 ID:hqg2etCZ0
おれは『地には平和を』がいちばんすきだが、あんま評価高くないのかな?
『くだんのはは』もすきだが、この人、短編のほうが向いてる気がするんだが。
まだ生きていたんだな
いや、お亡くなりになったわけだが
昔短編集とか読んだなあ・・・
「虚無回廊」の続きを読みたかったが・・・・
合掌
158 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:26:40.06 ID:ugYC9aje0
各スレで話題になっている筒井先生には100歳まで生きてもらいたいものだ。
さとるの化け物も怖かった
>>154 ソースは忘れたが、かなり以前のなんかの雑誌のインタビューで
「ああ、あの印税(多分「日本沈没」はいっこも残ってません」みたいなことを言ってて
豪快さんぶりに笑った記憶があるw
161 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:28:14.60 ID:job+u8VY0
光瀬竜
半村良
小松左京 学生時代の妄想の御師匠様だった
>>27 >>54 日本沈没は三部作で第三部は第二部より先に発表されていた『果しなき流れの果に』。
163 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:29:03.03 ID:ugYC9aje0
164 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:29:05.44 ID:2I/z6spT0
>>150 光瀬龍か、眉村卓や広瀬正も面白かったなあ。
厨房のころ乱読してたなあ。
165 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:29:09.58 ID:9d+HZV2GO
>>158 死にそうになったら脳味噌をとりだして
培養液に漬けておこう。
167 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:29:47.27 ID:0Fhz3duH0
ああああああ ご冥福をお祈りいたします。。。
筒井のあのような小説を「読んだ」なんてよく恥ずかしげもなくいえるな^^;
170 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:30:19.64 ID:VuQs7lCu0
果てしなき流れの果てにのラスト ジーンときた記憶がある。
171 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:30:32.65 ID:cMk88VkX0
>>43 団塊JrのSFブームって
サイエンスフィクションのSFじゃなくて
スペースオペラやスペースファンタジー系だっったような?
SFブームといっても角川スニーカーや富士見ファンタジアの薄いのが主流で
ハヤカワや創元推理なんかは読まれてなかったような気がするが…
>>127 『復活の日』の主人公が地震学者で地殻変動級の地震を予測するという設定のために
集めた資料を活かして構想されたのが『日本沈没』
173 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:31:06.24 ID:JbGr91VF0
この人のタバコの吸い方は凄かったな
ご冥福をお祈りします。(ー人ー)
175 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:31:27.71 ID:mytefAY20
>>152 遺体は無理でも遺骨の一部ぐらいなら数十億ぐらいで可能か?
長編のみならず、ショートショート作品群も好きでした。
合掌
177 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:32:20.59 ID:Kedonujg0
178 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:32:49.62 ID:ryHz9Ev60
日本沈没、日本以外全部沈没の再放送があるとうれしい
311の時に御大の小説のごとく次々と群発地震が起こって被害が拡大していくのを見たときには、
ショックで逝ってしまうんじゃないかと心配したものだけど
結局もたなかったのか、それともその前から危なかったのか
まああれだけ不健康な生活しておいて80までよく頑張ったものという見方もあるか
180 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:33:01.43 ID:ugYC9aje0
作家や漫画家、芸術家は亡くなるとコアなファンから1作を読んだ(見た)だけの読者まで
語り合う機会になるよね。故人の冥福を祈りつつ、思い出を語るのもいいことだと思う。
不謹慎だが、生きてたとは思わなかった。
182 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:33:50.01 ID:2I/z6spT0
日本人のSF的なので最後に読んだの考えたら椎名誠の三部作あたりかなあ。
最近は歴史物ばっかりになった。
タバコ吸いまくって三文沈没小説書いてる暇あったら、311の地震予知でもしたら80まで生きてた意味もあっただろうに。
晩年はどうなだったんだろ。数年前教育テレビだったかで筒井と並んでテレビ出演して
SFの絶頂期を語っていたかと。あれは目頭熱くなった
>>166 理論的には永遠に。激痛いやあああ
185 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:34:54.24 ID:PJ//Vm1PO
昔、雑誌で小松左京さんの自宅のリビングの写真が載ってた。
白みの多い、福ぶくしい日本猫二匹が可愛かった…
相当の猫好きだと思われ…(作家は猫好きが多いですね)
小説、映画は全く触れたことがない。
ご冥福をお祈りします。
あらー、お亡くなりになったか・・・・
くだんのはは、子供にはえらく怖かったなぁ
お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
187 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:36:02.79 ID:+y1Ywosd0
ここまでゴルディアスの結び目なし。
188 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:36:03.16 ID:qNGomeBp0
巨星墜つ
SFの書き難い時代になりました
なにより、今日と違う明日を、良くも悪くも未来を、我々は失ってしまったのかもしれません
あなたと同時代を生きた幸運に感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします
合掌
てるてる坊主てる坊主
あした天気にしておくれ
私の願を聞いたなら
あまいお酒をたんと飲ましょ
190 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:36:22.88 ID:ugYC9aje0
小松つながりで、小松の親分さんや元中日の小松さんはお元気だろうか?
>>184 脳細胞は感覚受容器ではないので痛みを感じません。
痛みを認識するところです。
下手したら錯覚により
192 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:37:10.14 ID:1NM2b31b0
首都消失は最後がよくわかりませんでした。
読解力弱くて済みません、小松さん。
日本SF界の手塚治虫みたいな人だった
194 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:37:52.08 ID:x2KbTE3A0
復活の日の小松左京フェアで単行本をほとんど揃えて読んだよ
いま読み返してもおもしろい
(´・ω・) つ i~ 南無南無
195 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:38:37.50 ID:zQ5ELOzv0
小松左京の実妹と言えば・・・・・・・?
196 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:39:16.23 ID:FgQW1JQ30
ご冥福をお祈りします
さよならジュピターと日本沈没くらいしか知らなかったけど
197 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:39:29.37 ID:9d+HZV2GO
>>171 いんやスニーカーやファンタジアは少し後。どっちかっつうとソノラマ文庫が入口だったな
んでハヤカワに雪崩れ込んで後はイナゴみたいに読みまくった
ヨコジュンにハマって探すのに苦労したから本ブームからは遅れてたのかもしらんね
言うな
199 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:39:31.65 ID:QogW4iUs0
くだんのははが一番好き
真っ赤に焼けた火箸が突き刺さったままのような熱い下痢、とか
杉の香りがぷーんと漂う無駄に広い畳敷きの豪華な便所の描写とか
なぜかそこだけ涼しいお屋敷の静けさと奥さんの上品さ
そして終盤の「くだん」の血膿だらけの包帯、どろどろのわけわかんない食べ物が入った洗面器、
包帯がちょっと取れかけてて血で汚れた牛の顔の女の子・・・・
すべてが暑苦しくてじっとりと嫌な気分になり、夏になると必ず読みたくなるもんだ
原子力で日本が沈没するとは読めなかったんだな!
>>178 まさか・・・無いのか。。。
チョンドラマなんか見せるより余程有意義だろうに
虚勢乙
203 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:40:38.88 ID:DD1xvsa70
例え短編でも、強烈に記憶に残る作品がいっぱい
楽しんで読ませる技術を身につけた人だった・・・
スカスカなラノベなんぞ、この人の前では、濡れ落ち葉みたいにつまらなく見える
「冷やし中華は、もう終わったのだろうか?」
「さあ……」
「そこの窓から見てくれないか?――まだ店先に貼られた
冷やし中華のポスターが見えるはずだ」
少女は、ためらうように、そっと窓に近寄った。
「冷やし中華は見えるか?」
「いいえ……」
「もう終わったのかな。紅ショウガも見えないか?」
「なにも見えないわ……」
しばらくして、小野寺は、苦しそうに寝息をたてはじめた。
時間エージェントもNHKの少年ドラマで映像化されたな( ・ω・)y─┛〜〜
ご冥福を。
小松さん、日本はあなたが描いた理性的な未来の日本にはまだまだなれないみたいだ。
207 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:42:02.46 ID:3D/tMng70
現実がSFみたいな世の中だし
208 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:42:51.25 ID:mytefAY20
アニメのラーゼフォンなんかは首都消失からインスパイアされてんのかな
209 :
(。´ω`。):2011/07/28(木) 18:43:10.82 ID:Q7WoCi0E0
謹んで御冥福をお祈り申し上げます
虫が知らせたのか最近夢を見て、
昔の作品を読み返していたところでした。
日本SFの第一世代よ、永遠なれ。
210 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:43:38.99 ID:UDns0KuI0
星新一は96年に死んでるんだな。おぼえてねーや
211 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:43:56.27 ID:1NM2b31b0
開高健が小松左京の下唇が美味そうだと書き記していたな。
213 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:44:48.21 ID:4e60VXA/0
いろいろ言われてるようだが
博覧会のアドバイザーやら政府関連や文化振興局の委員やら両手両足の指で足らんほど引き受けて
最盛期には役職名だけで40を超えてたそうだから
お金はあるだろう。昔の作家は行動力が違う。
214 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:45:07.48 ID:kz1qKOJ+O
宇宙よ、しっかりやれ!
215 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:45:49.68 ID:P1I4x74u0
>>213 この人のバイタリティはすごい。書いた量もたいしたものだ。
映画がらみで『復活の日』を読んで、
ちまちました私小説しか書けないのかと思ってた日本人でも
こんなスケールの大きい小説をすでに昭和30年代に書ける人がいたんだと感心したものだった。
217 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:46:17.18 ID:8ebDLCS60
218 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:46:28.83 ID:j3iLN+gg0
ただ、ハッキリ言って、
SF関係の業界の人達は、小松左京が逝ってくれてホッとしてるだろうね。
普通の人達は全盛期の小説のことしか語らないだろうし、
業界の人達は悪口言えないだろうし。
219 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:46:45.81 ID:ScUJLqpP0
>>170 何もない所で、高層ビルから落ちたような死に方してたんだっけ?
あれ、それは上弦の月を〜だっけ?w
印象的にハインラインとカブるんだよなー。
挑発的なテーマ・肉体を実感させる文章・強烈なリーダーシップあたりが、そうなのかなあ。
ハインラインとの違いは、この人の長編って群像劇が多いんだよね。
中心となる人物はいるんだけど、チームとして事にあたってく、みたいな。
221 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:48:04.26 ID:PhxP3LMp0
亡くなられたとは…ご冥福をお祈りします。
222 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:48:35.85 ID:pzfRqcRZ0
自分の脳を食べるというスティーブン・キング的な作品があったよな。
223 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:49:00.87 ID:+6mWfvy90
/.:.:.:.:.:.:;.:.:.;.:.:.:i.:,へ:.:.、:.、:.:.:.:゙,
/.:.:.:.:.;.:.:.!:.:.|:.:l.:|.:{ l:ト;⊥_!:.i:.:.:i
. l.:.:!.:.:.:l.:.:|!:,ィチ厂i| |l | 」_「ハ:.:.l
!.:|.:/.:.{:l.:lヘ |!- ミヽ 1::d〉ヽ:.ト
l.:!/:.:.;;}:l:.:lYち::::! ,`´,, レ⌒ヽ , - 、
>'ヌヽf ハ:.lヽ `゙´ _.. - i ! / i 文明評論家ってなんやねん?
Yl::|Yヽ、キi:l ''' l | イ:! |l/ / ノ 耐乏生活評論家の横井庄一とどこが違うねん?
ノ|::| !N:.:.:.:.:>-_ ._ゝ-_ イl|::」 | |! レ/
`l:::´j:.|z<リ〈rー―tコ' ̄ 〉‐y´ `ヽ
'yVノ_゙ゞッ.ヽ, /Fiヽ、人l ’ ・ }
} `ヽキ Y゙イ |~i,_..ィ゙ ヽ、 x _ _.ノ
〉 ゝメーイ卅 } , '7` ー 'ェ ヽ
l _\ `゙ッ゙´ /./ |三〉
ノ⌒ー-ァyヽj ´  ̄ ヽ、_ , ュ/ . ! l
‐ ー F =\ ツ} 彡 ! j、
ご冥福をお祈りします。
225 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:50:46.51 ID:QogW4iUs0
>>212 漫画になってたことは今日まで知らんかったw 関連スレでもちらほら出てるね
「宗国屋敷」なんかは実写版作るとおもしろそうだと思う
前半はフィルム撮りで時代劇風にどっかの庭園借りて・・・主役の顔はぼかす必要があるか。
終盤、警備隊?や母ちゃんが駆けつける場面なんか、CG駆使してやると壮大なギャグになりそう
226 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:50:47.90 ID:qBXt/2+HI
復活の日は最後どうなるんだっけかな…
227 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:50:56.39 ID:mytefAY20
228 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:53:08.92 ID:/+pF0Kqc0
>>226 その日の物語は、私たちの時代のものではあるまい
229 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:53:21.66 ID:9QELW/7d0
最近、驚く訃報が多いな
230 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:53:23.07 ID:5GFZtNF60
さよなら巨星
231 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:53:28.65 ID:kz1qKOJ+O
少年の町ZFの元ネタになった短編のタイトル
なんだっけ
232 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:53:45.75 ID:at1hndEX0
ああ・・・また時代がひとつ終わった感じがするね。
ご冥福を祈ります。
まじか。復活の日は未だに一番好きな小説だよ。
広範な知識量という点で、小松左京に並ぶ作家はまだ見た事ない。
ご冥福をお祈りします。
234 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:55:07.90 ID:ETrIMoQp0
しかしまあ「日本沈没」ってのも
ドヒャーな発想だよなあ
自分の国を仮想で沈没さすって
おい故人
愛国心という言葉があってだな
「愛国心があるからこそ沈没させた」
おいおい
もっともらしい事を言いやがって
238 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 18:56:30.12 ID:YEKRidJU0
「日本アパッチ族」w
これは実話だろうが。
戦後、在日朝鮮人が鉄くずを夜な夜な
街を徘徊して集めて売ってた。
彼らをアパッチ族と呼んだんだよ。
>>219 墜落死は上弦の月を食べる獅子だよ
果てしなき流れの果には記憶を失った老人が交番におばあさん
の死を伝えに来てそのまま息を引き取る
せめて、さよならジュピターをリメイクして欲しかった・・・
ご冥福をお祈りします。
(ー人ー)
>>222 「凶暴な口」だったかな?
食欲というものの恐ろしさを気づかされた様な気がした。
243 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:03:08.46 ID:lH6PyZ9F0
>>15 火事で亡くなられたのは横山光輝じゃないかな
小松左京さんにあやかって
日本を沈没させたいと考えております
by 菅直人
首都高に迷い込んで出られなくなった犬の短編をなぜか覚えてる
短編大好きな俺は「すぺるむさぴえんすの冒険」とか
「あなろぐ・らう゛」とか「雨と風と夕映えの彼方に」
とか印象に残ってるな。
テレパスの主人公が遥か未来の太陽が膨張して地球が
死の世界になった頃にやってきた宇宙人の超能力者と
交信するって作品あったよね、あれタイトルなんだっけ?
247 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:04:46.06 ID:DNKqQjreO
アーメソ†(・人・)
予兆かしら?↑オッパイみたいになっちった!
248 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:05:44.32 ID:5e6az4/D0
ひさびさに読み返すかな
ご冥福をお祈りします
249 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:06:35.46 ID:TtYdM5mn0
>>236 実際に日本沈没を読んだ事が無いからそういうカキコするんだろうが、
実際には日本に対する限りない信頼が下敷きになった作品だよ。
愛国心が〜ってのは間違っちゃいない。
250 :
(´-`).。o山中狂人 ◆abcDBRIxrA :2011/07/28(木) 19:07:42.67 ID:Ar7rsU9U0
幕張のSF大会で、名刺交換をお願いしたら、本物の名刺を頂きました。
(_- 人) ご冥福をお祈りいたします。
注:大会の企画で、参加者1人1セット(100枚)の名刺を渡された。
名刺の裏の絵がジクソーパズルになっていて、他の参加者と名刺交換をして、すべての絵を集めれば大きな絵が完成するという楽しい企画だった。
ご冥福をお祈りします。
しかし、この言葉最近よく書いてるんだがε=(´。` )
252 :
やるぽ ◆uxiEcLm93Sln :2011/07/28(木) 19:09:12.31 ID:xEDTnfKz0
作品はほぼ全部読んだが
青い宇宙の冒険以外、ストーリーを思いだせん
初めてお名前を知ったのは映画「日本沈没」でした。
ご冥福をお祈りします。
>>236 ちょっと聞いてみる
お歳はおいくつで?
255 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:11:35.77 ID:TiY4PEohO
今年は逝くなあ〜……天界で優秀な兵士でも集めてるんかな?
ところで虚無廻廊はどうなるの?
未完のままなのかな?
あと大御所と呼べる人ってどんな人がいるの?
SMに続いてSFもか
牛の首
凶暴な舌(だっけ)
面白くて怖かった!ご冥福をお祈りします
260 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:14:37.53 ID:2I/z6spT0
ちゃんと宇宙に墓碑銘は用意されてたのか・・・。
1993年に小林隆男によって発見されていた小惑星(6983)が、2002年に「Komatsusakyo」と命名された。
261 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:15:07.28 ID:+rGhP/n60
むしろ国民栄誉賞なみの大作家だと思う。「日本沈没」をただのパニックSF
にせず、ポリティカルフィクションと、キチンとした科学小説にした上、
短くまとめたのは凄いと思う。復活の日、ショートショートの腕も。
ただなあ…。「さよならジュピター」辺りから広げた設定、伏線を放り出し始めた。
物体Оの焼き直しの「首都消失」もねえ…。続・日本沈没(書いたのは別の作家)も
グズグズだし。
横溝正史もそうなんだけど、ある程度年齢が行くと全体の構成が破たんして、細部が
暴走するようになるんだかね?
263 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:16:10.19 ID:YNt2k40vO
夕方に図書館に行って、SFコーナーを物色してた人に、左京さん亡くなったらしいですよと話しかけたら
おったまげてたなあ。
その人が左京作品の目ぼしいのを引っ付かんでカウンターに行き、貸出手続きしながら司書さんに同じこと伝えたらしく、
カウンターの人たちも驚いていた。
宇宙人ピピって知ってる?
265 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:17:03.95 ID:4KvQBDIX0
>>260 20XX年、そこに「小惑星探査機はやぶさU」が着陸してだな・・・・。
266 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:17:10.75 ID:aR+SCEMJ0
先生のご冥福をお祈りします。
連絡を取る必要があるので、
どなたか、小松夫人の名前をご存知ないでしょうか。
残念だねぇ。今時80なんて若手なのにねぇ。
くだんとゴルディアスが好き
我ながら変態だ
269 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:19:01.21 ID:sJwHq2Ay0
復活の日ってあの映画か
270 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:19:12.89 ID:4KvQBDIX0
>>257 筒井康隆
桂米朝
桂春團治
笑福亭松之助
小沢昭一
金子兜太
招集令状の結末の恐怖感はなんとも言えなかったなぁ
次は黒柳徹子と筒井康隆のデッドレースか
273 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:20:14.36 ID:YNt2k40vO
この夏休みの読書感想文には左京作品が多くなるかもな。
いまの十代の人たちが詠んでもけして古めかしくは感じられないだろう。
>>170 「それはまるで長い長い夢のような……」生涯だったんだな。合掌。
以前テレビで見て、歳をとったというよりその姿から「劣化した」という印象を受けた
そして訃報を聞きついに「機能を停止した」 そんな印象だ。
さよならジュピターの前宣伝のイベントでいきなり目の前に出てきたその姿が懐かしい、
あのとき自分は震えていた
276 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:20:32.09 ID:UyO76VwH0
あんまり美化するのも、どうかと思う
小松左京より小松方正のほうがはるかに偉大だと考える者です。
これでSFで存命の大御所は筒井一人になったのか・・・ご冥福をお祈りします。
結局件とはなんだったのか。
279 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:22:48.83 ID:Hz5ki7fU0
ええええ!
星新一に呼ばれたのか・・・小松左京。
筒井康隆ももう逝っちゃうのかな・・・
280 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:23:01.43 ID:PCmcUhEKO
関係ないけどアパッチ野球軍を地上波で再放送してくれ
実況がメチャクチャ盛り上がるはずだ
281 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:23:13.43 ID:3D/tMng70
アパッチは演劇が面白かった。
日本沈没は映画よりテレビドラマ版の印象が強い。
日本沈没の映画を見に行ったとき、裏がポセイドンアドベンチャー
だったんだけど、そっちの方が良かった。
282 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:23:33.59 ID:Vt7d5wJO0
>小松左京
懐かしい。この人と、星新一は沢山読んだ。
ご冥福をお祈りします
283 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:23:52.25 ID:mytefAY20
また昭和が一人去った 今年は鬼籍に入る昭和が多い
286 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:24:26.71 ID:RQq4cJMQ0
ショックだなー。
単純にショックだ。
日本沈没以外の映画化は悲惨だったような・・・
小松左京追悼番組 日本沈没 さすがに無いか
さよならジュピターはなんかいやなんだけどなぁ
289 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:25:42.91 ID:YJvf3AIu0
昨日、ようつべで「復活の日」2時間半かけて見てスゲーと思ったばかりなのに。
追悼に「日本沈没」は、さすがに放送できんだろうなぁ・・・。
290 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:25:56.04 ID:b0qneG6b0
亡くなったのか。
>>268 ガキの頃読んだ「くだんのはは」は怖かった。
稲川さんの話より怖かった。
>>261 原作ではジュピターゴーストの種族が遺したメッセージがJN計画のヒントになってんだよ。
そもそもなんでジュピターゴーストの種族が母星を失って放浪の旅にでたかというとブラックホールの制御に失敗したから。
そして太陽系に侵入したブラックホールと恐らく同一のもの。
(この辺不明瞭だけど確立的にあり得ない太陽へのピンポイントクラッシュについて人為的な操作があった可能性がある。)
292 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:26:38.60 ID:4KvQBDIX0
>>277 小松左京と小松政夫と小松辰雄は偉大だと思う。
先生!
春樹や慎太郎は含まれないんですか?
>>288 空中都市008
宇宙人ピッピ
残ってないか・・・・・。
秘書ネネ子の続きを書いとけよ
296 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:28:10.03 ID:xWGwIdTO0
SFの巨星逝く
虚無回廊、未完のままか。
残念………。
297 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:29:19.66 ID:nctVuRHo0
果しなき流れの果には昔に読んだ記憶があるけど
人間関係とかが説明不足で良くわかんなかった
追悼番組はあるかなー
昔の日本沈没がみたい
老衰が病気とみなされる日も近いだろうというのに。
300 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:30:43.47 ID:3D/tMng70
わだつみやケルマディックはプラモにもなってたな。
さようならと泣かないで
302 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:31:16.21 ID:lH6PyZ9F0
>>134 「牛の首」は怖い話で全部聞いた者は狂い死にするというやつ
303 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:31:34.35 ID:0gZJrpfl0
ちょうど46年前の今日、江戸川乱歩が死んでるんだね。
304 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:31:43.00 ID:pzfRqcRZ0
果てしなき流れの果ては女先生の生涯が切なかった。
>>291 「さよならジュピター」の続編は、木星爆破の影響で大赤斑から脱出したジュピターゴーストの
異星人と地球人類とのファーストコンタクトを、小松先生は構想されていたみたいだな。
>>294 文章だけなら、講談社青い鳥文庫で読めるぞ。
最近訃報が多い。
307 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:32:27.06 ID:YJvf3AIu0
>>301 (´;ω;`)ブワッ
♪今は、微笑を…
だーかーらー…
今年に入ってからクリエイターが死にすぎでしょ…
どうなってんの…
アニメにも理解があったし年齢にしては柔軟性のある人だった
ご冥福お祈りします
最後の最後まで
さよならジュピターネタで〆るなよ
311 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:33:16.46 ID:q0a/3OcR0
佐野洋は、だいじょうぶか?
>>270 富野由悠季
藤子不二雄A
サニー千葉
桂歌丸
そろそろ来そうな大御所は、あとこのあたりか・・・
由美かおるの出ていた「エスパイ」あたりなら放送されるかもな。
316 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:34:16.33 ID:SkCxmwCb0
学生時代は読み漁ったな〜
80歳なら大往生か
いままでありがとうございました
ご冥福を
317 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:34:17.41 ID:YNt2k40vO
自分は、日本沈没の昔のドラマ版を夕方の再放送でみていたが、
小学校から帰ってきてあれをオヤツ食いながらみてたことが今となっては信じられん。
いま見たら毎回鬱になっておそらく飯どころじゃないわ。
318 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:34:30.38 ID:59q7yLqZ0
なんと惜しい人を。
震災が起きて日本沈没を読み直したが、超広域多重震源が非常にリアルに読めた。
沈没したのは、東日本だったが。
「見知らぬ明日」は今でも好きだ。合掌。
320 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:35:40.85 ID:a9wpnKjJ0
「戦争はなかった」
何度も読んだなあ
ありがとうございました。
>>1の写真想像してたのとだいぶ違ってショックうけた
とり・みきのイラストみたいな時代の頃しか知らないんだ・・・・
322 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:37:05.34 ID:akcgncJJ0
宅間のまもちゃんのアニキが死んだか
ご冥福
323 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:38:04.71 ID:YNt2k40vO
>>314 さいとうたかをモナー。
いや今回の震災を期にサバイバルや、日本沈没を読み返したんで、つい同列に考えてしまう
2ちゃん的にはリニアCルートを予言したって事で
読書好きだけどこの人の作品は一冊も読んだこと無いなたぶん
326 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:38:45.65 ID:4KvQBDIX0
>>314 西本幸雄(元近鉄・阪急監督)
吉田義男(ムッシュ吉田、よっさん)
小山正明(大エース)
も健在。
>>152 JAXAにお願いして、遺骨を『こうのとり』3号に乗せて貰うとか出来ないのかな…
厨房の頃の俺にSFの面白さを教えてくれた。
モノの観方、問題の考え方に非常に影響を受けました。
ご冥福を祈ります。
件の母
330 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:40:41.87 ID:l7JqHxFL0
首都消失
さよならジュピター
さよなら、小松左京
ありおりはべり
いまそかり
おやおやちょいちょい
ゆであずき
なんきんまめの
つなわたり
日本の男の子なら小松左京は読んどかないとな
というかこれからは次代に伝えていかないと
現役時代はいわゆる文壇出身の作家じゃないからってそっち方面では過小評価されてたからな
下手するとこのまま消えていってしまうぞ
334 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:43:16.66 ID:YNt2k40vO
首都消失も名作なんだろうけど、日本沈没に比べるとやはりSFとしてはチマチマ感があって
今一つなのは自分としては否めない。
首都消失はむしろ政治小説になってるな
335 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:43:36.91 ID:vUAFsDtl0
ご冥福をお祈りします
ドンドコドン
338 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:45:26.18 ID:YTC6u2WsO
角川超大作「復活の日」と半村良「戦国自衛隊」は撮影時期が重なってたんだが
どちらもMM-88の感染を免れた人々を描いた映画だったな
筒井さん平井さん豊田さんには頑張って欲しいな。
星さん光瀬さん半村さんも鬼籍だからな。
SF創世記の方々が亡くなっていくのは寂しい。
340 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:46:02.91 ID:tju466iY0
個人的独断的に短編順位
1、夜が明けたら
2、汚れた月
3、お茶漬けの味
4、沼
5、少女を憎む
6、地には平和を
日本沈没のころはお子様だったが見てたなあ お子様番組という訳でもヒーロー物でもないのに
復活の日は親父が見に行くのに連れられて行ったが圧倒された
さよならジュピターは当時のハリウッド張りの特撮技術期待して自分で見に行ったが微妙だった
内容自体はアレだったし
342 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:46:25.46 ID:mJFMdQIK0
今後、日本のSFは誰がけん引していくことになるんだろう
わかった。
みんな集まれ 集まれねえと ハッパかけるぜ♪
ってやつだな。
リア厨の頃、「セックスプレイヤー」読みたさにドキドキしながら本屋のレジにもっていった思い出。
子供心ながら、ベストセラーという現象を始めて身近に感じたのは、小松さんの「日本沈没」
だったなぁ。山積みされた新書、各方面へのメディア展開・・・。波に乗った商品のパワーを、
もの凄く感じた。
さようなら、アイ・・
347 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:52:04.40 ID:lua3f8QL0
>>276 事実の列挙で反論されたら「美化」だとよ。地域煽りの「カス野郎」は、情けないにもほどがあるw
349 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:53:25.82 ID:BcCVLA9m0
夏の暑い盛りを過ぎて夕方涼しい風が吹く頃になると
『夏の終り』 が読みたくなるよ
350 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:53:27.58 ID:rxc0nEsh0
復活の日
マンションに住んでいる女性がひとりぼっちで
死んでいくシーンが泣ける・・
351 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:53:31.48 ID:EZ89Fefy0
『宇宙人のしゅくだい』
カーチャンに初めて買ってもらった文庫本だったなぁ
内容が理解できるようで全然分からなくて、何度も何度も読み直したよ
心よりご冥福をお祈りします
でもまあ
俺が筒井康隆しか読んでない人間だから
みんなもそんなもんだと思いがちだけど
結構みんな読書してんだな
図工の時間の粘土細工はいつも「わだつみ」と「ケルマディック」でした
妹さんが宅間の妻の一人という噂は本当なんだろうか
355 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:54:25.79 ID:5JBSCqi00
あんだけのヘビースモーカーのデブで80まで生きれば本望だろお
タバコ吸っても長生きする人はするんだよな
356 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:55:10.90 ID:0eeBVevq0
小松左京と上沼恵美子の家が、近いんだよな。
上沼の話に時々出てきてた。
357 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:55:25.37 ID:gapXWgWm0
凄い作家だったな
この人の作品は 何十年か後に再評価されるはず
また日本から昭和が消えたな。
しかしこの人の本はほとんど絶版で追悼フェアもできないよな。
自宅から虚無回廊の遺稿でも出てこないかな。
つーか出て来て下さいお願いします。
ちなみにさっきNHKで喋ってたけど
大江健三郎みたいなじじいだったぞ
俺はまたデブデブと聞いてたから
大乃国みたいなデブを想像してたよ
361 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:57:30.05 ID:WE3pCaQA0
日本沈没の1シーンに火山の噴火に巻き込まれて政府専用機が墜落、首相が犠牲になるシーンがありますが、実際万が一にも現役首相がそういう事故で急死したら政治とか異常対応が1年ぐらい停滞するような気がしますね。
たとえ首相が空き缶やすっからかん逃げ官や怒菅であっても・・・
どうおもいますか?
362 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:57:45.22 ID:sRlB72H50
>>340 高校時代、風邪で寝込んでいるときに
『夜が明けたら』
を読んで余計に具合が悪くなったことがありましたw
>>350 遺体を山積みにして、自衛隊が火炎放射器で燃やすシーンは衝撃だったわ。
「見知らぬ明日」とか「果てしなき流れの果てに」とか鳥肌モノです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
365 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:58:28.85 ID:3LbT+SOVO
>>354 2番目の奥さんだっけ?
20歳くらい奥さんの方が年上だと聞いたが
あんな奴と何処で知り合ったんだろうな
>>332 今でこそバラードやカルヴィーノは「文学扱い」され、キイスも1ジャンルになっている。
クライトンやキングなんかもサスペンスやホラー扱いされるけど、かつては全部「SF」ってククリで売られてたからなあw
小松左京や筒井康隆はどちらかと言うと意固地になって「SF!」って言い続けていたけどw
作品を読んでいると、必ずしもそういうククリに当てはまらないからね。
当時の「文壇」の連中は何としても手前の土俵に入れたくなかったんだろうな。
消えるってことはないと思うけどね。
367 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:59:02.84 ID:EbJRg2vF0
ああ、小松先生が亡くなった・・・。
日本沈没、見えない物の影、時空道中膝栗毛などの小説で昭和のチビッコを驚かせたり
怯えさせたりしたSF界の重鎮であり怪人でもあった人が・・・。
先生、どうぞ安らかにお休み下さい。
長らく楽しませて下さり、ありがとうございました.
368 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 19:59:04.63 ID:MLW1GnZiO
コマツ先生!
先生が予言された「日本チンポコ」は、
今現在ライブで進行中です!
安心してお休み下さいね!
星新一→小松左京→筒井康隆あたりは小学生の頃に読みあさったな。
まあその後、新井素子→吾妻ひでおあたりで道を踏み外したがw
日本国 2 と書かれた政府に所属を希望します。
Amazon「果しなき流れの果に」が在庫切れ入荷未定になったね
372 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:00:51.84 ID:YTC6u2WsO
何もせんほうがええ
373 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:00:55.76 ID:fOKUxFS60
小松先生のご葬儀ではご遺体が軍隊式体操を、右左で一拍ずつずらして踊った(踊らされた)そうです。
我が母校 兵庫県立神戸高校が誇る 文学界の二大巨星の一つが墜つ
※※ちなみに、もう一つは村上春樹
375 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:01:28.74 ID:b0qneG6b0
復活の日の映画だけど潜水艦がしょぼかった。
チリ海軍だっけ。
でも夕日バックの草刈さんのシーンはよかった。
小松左京「マスでもかいてろ!」
生まれて初めて好きになった作家さんで、生まれて初めて全作品読破したのも小松先生でした。
ご冥福をお祈りします……。
単なるスペオペ、あるいはSF的道具立てだけ借用した冒険小説心理小説実験小説ではない、
本格、ハードなお方でした。まさにこれぞSFという巨躯。
のちの作風の違いを思うと、高橋和巳と古い友人だったのが意外
380 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:03:03.21 ID:tju466iY0
>>362 治る風邪が永遠に治らない錯覚にw
>>363 俺は、アマチュア無線でアンデスだかの男の子と交信のシーンが鬱だった。
「アホーイ」の呼びかけが。
381 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:03:35.15 ID:ZXdJqeu+0
SMの大御所と
SFの大御所が
立て続けに逝ったな…
さよならジュピターってそんなにヒドかったの?
小説の方は読み応えのある大作だった記憶があるけど。
>>361 一応副首相に移るとかそれなりに優先順序はあったはずだが・・・・自民党の時の話だからなぁ
>>366 SFを商業出版の世界に持ち込んだ力のひとつに、江戸川乱歩先生の助力があった。
筒井康隆氏や矢野徹氏など、直接、援助を受けた初期のSF作家も多い。
正統派文壇からの偏見に対抗するという視点から見ると、乱歩先生の気持ちがなんとなく
分かるような気がするな。
「SFは文学の”原形質”だ!」(『小松左京のSFセミナー』)
読むまでは、右も左もフィクションを軽視してたことなんて知らなかった・・・
日本アパッチ族は、開高健の日本三文オペラと一緒に読んでおけよ、お前ら。
戦後混乱期に朝鮮人がどれだけ無法なことしてたかが子細に書いてある。
同じ題材を朝鮮人側から美化しまくって描いた夜を賭けてがどんだけ美化してるかよくわかる。
387 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:05:31.50 ID:PynPSNCE0
日本沈没・・元共産党
「左」京か。
獅子身中の虫だったな。
>>375 米軍の地下指令本部の安っぽさの方が気になる。
仮面ライダーとかスパイダーマンとかの東映系特撮のアジト以下に見える。
あまりにも今年は喪うものが多過ぎる…合掌
こういう怪体なおっさんが自由に活動出来たのは正しく豊かな社会であった証左ですな
391 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:06:27.34 ID:GyjOxPfE0
昔、ちょこっとだけ
こまけんで遊ばせてもらってました。
いい思い出であります。
ご冥福をお祈りいたします。
山で濃霧が晴れたり、風邪で寝込んだあとは世界に誰もいなくなってたら・・・とちょっと期待してる
やっぱ富士山の遭難で
仲間が・・・
>>382 CGも無い時代に、宇宙船特撮と、たった5シーン程度の本編描写で、説得力ある未来社会を
描こうということに無理がありますから。
>>382 映画にするにはプロットが多すぎた。
ジュピターゴーストとJN計画との繋がりを原作よりも更に明瞭化するべきだった。
そもそも映画で人間じゃないイルカや木星にまで感情移入させるのは無理があった。
日本沈没は面白かったな
すげえスカっとした。オススメ
この人は「読める」ハードSFを書ける数少ない人だったなぁ…
星さんは星の彼方に旅立ったし、
筒井は文学畑に逝っちゃったし、
残されたSF作家は作家というより、ただのSFオタクみたいな連中だし
日本のSFもそろそろ詰みか…
398 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:09:47.33 ID:7SLGpprK0
PC-6601版「コロニーオデッセイ」を思いだした
タイトル画面の「キエフの大門」のメロディーが
印象的だった
ご冥福をお祈りします・・・
399 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:09:50.32 ID:tju466iY0
400 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:09:53.14 ID:VFhXbm3S0
>>381 SMの方は将棋小説でも有名でしたなあ…。
何と言うか自分たちが知っている人がいなくなるのを見てると何ともいえない気分になるねえ…。
ご冥福を…。
401 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:10:21.34 ID:CLenK8YM0
見たわ
♪俺たちゃ裸がユニフォーム
小松左京が復活の日を書いたばっかりに、布施明とオリビア・ハッセーが結婚しちゃったんだからな( ・ω・)y─┛〜〜
403 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:10:41.78 ID:6q88ayPC0
TV版日本沈没の主題歌は五木ひろし
まじか
>>398 そういえば「さよならジュピター」もアドベンチャーゲーム化されてたね。
>>384 なるほど、そうだよなあ。
今の「サブカルこそ本流だ!」とか言って、売れたらすぐに文化人する奴らと違って
マジで戦ってたんだな、偏見とw江戸川乱歩はこんな所でも種をまいていたんだなあw
>>382 たしか「映画秘宝」で町山智浩(柳下か?)が「尻まで見せた三浦友和は大損である」とw
俺は映画館まで見に行きましたが…原作には残念ながら及ばず、ですかね。
イイ役者も出てたと思うんだけど。
>>394 あと10年も待てばアミーガ+ビデオトースターが出現したのに・・
早すぎた
408 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:12:33.57 ID:WE3pCaQA0
>>383 書類上は官房長官とか代理は決まっていても 首相急死では政治が停滞してしまう。
日本沈没みたいな状況下での政治停滞は国民をさらに不幸に追い落とす
某総理の言う最小不幸社会ならぬ最大不幸社会になってしまう。
日本沈没開始元年にお亡くなりか。
ご冥福をお祈りします。
あなたの描いた小説よりもっと酷い現実に合掌。
無重力セックスシーンはNASAからもらった写真をバックにして安く仕上げる事ができたとか豪語してたかな。
いやあれは恥ずかしいだけですので。
何年も前から覚悟はしてたけどガックリ来るわ
412 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:14:25.80 ID:3XlnhCTX0
さよならジュピター・首都消失 という邦画史に残るクソ映画の原作者か。
さよならユピテル
415 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:15:35.75 ID:tju466iY0
>>406 外国人キャストが特にクズだった。
てかこいつら誰?みたいなw
ウエップ総統なんか、単なる腹の出たロスケっぽかったし。
今日、ちょうど樋口監督の日本沈没を見てたんだが・・・・・・
いまや日本のSFといえばガンダムのことだ
>>387 左翼ヒューマニズムって針の穴からしか世界を見られない文化人とは全然違うぞ
419 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:17:20.53 ID:WE3pCaQA0
追悼で日本沈没のドラマや新旧映画の再放送しないかな?
以前ドラマの再放送が途中で終わったという黒歴史もあるし
420 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:18:07.19 ID:CLenK8YM0
眉村卓とか好きだったな
421 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:18:14.19 ID:5JBSCqi00
「無限回廊」123を買ったばかりの僕に
グレッグベアの"Eon"との違いを教えて下さい
「さよならジュピター」って
なんかいいタイトルだけどな
そういうやさし気なタイトル嫌いじゃないんだ
悪魔に魂を売ったじじいが
「さよならジュピター楽屋裏」
とか書きそうだけどな
小さい頃に見た、さよならジュピターの映画のラストで、木星がシューってしぼんでいくCGが
子供心にしょぼいと感じたなぁ。
>>417 カミシモ来た侍ロボットが、ナギナタを持った甲冑ロボとチャンバラする話だから日本SFだな。
>>371 前スレで薦められて、みんな即行でポチったのか!
それとももともと在庫が少なかったのか?
大作挙げる人多いけど、
8月も近いし、デビュー作(?)の「地には平和を」を挙げとく
この人の短編は切れ味が素晴らしくて、大作とは違う魅力があるね
合掌…
428 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:22:06.68 ID:lH6PyZ9F0
>>361 カリスマを持った首相が急死したらダメージ大きいだろうけど
操り人形の糸が切れたら代りの人形立てるだけかと
429 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:22:17.26 ID:7O5QYh6e0
何故かとうの昔に亡くなった人と思い込んでいた。
日本沈没がファーストコンタクトは不幸な出会いだったのかな。
「サイエンス」フィクション名乗っておいてあのオチはないだろうと。
SFの「サイエンス」のほうに軸足を置いた作品でおすすめありませんか?
>>424 当時最新鋭のスーパーコンピューター クレイ2のCGだぞ。
レスくれた人ありがと。
子供の頃に一度見てるはずなんだけど、ヒッピーが海辺でギター弾いてるシーンと、
裸?の男女がふわふわ宇宙で浮いてるシーンと、
ユーミンが歌ってたのだけ覚えてる。
デビルマンと比べたらどっちがマシ?
お墓は
鼻吐く跡地で
433 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:23:41.51 ID:WE3pCaQA0
>>361 小松左京的には、大阪に臨時政府ができて、府知事が臨時首相になるんだろうな
436 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:24:44.34 ID:HrIgUE3g0
>>387 どっちかっていうと当時の左寄りの世相では珍しいくらい
日本人という民族、日本という国の素晴らしさを書こうとしていた。
>>415 でも、日本人はあの平田昭彦が出てたんだぜ?
他には、森繁とかファンファンとかw
>>431 デビルマンは単に創作エネルギー不足の映画だけど
さよならジュピターは当時でしかありえない情熱と夢が詰ってる
439 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:26:00.75 ID:3XlnhCTX0
>>431 さよならジュピターに出てた女優が後年デビルマンのメイクでコントやってるからなw
そういや、さよならジュピターDVD買ってたわ。週末に見よう。
>>422 永劫はなぜかサイバーパンクとされるが虚無回廊はそうじゃない。
文系なんでSFとか読まんわ、面白いの?
いつかこの日来るとは思っていたが。
残念です。
ご冥福をお祈りします。
映画の「復活の日」は渡瀬恒彦の英語とか笑っちゃう所もあるけど、最後まで緊張感のある傑作だと思う。
しかし題名どおりのラストなのかは見てくれ。
445 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:26:44.66 ID:7O5QYh6e0
>>435 どうもです。
映画がトンデモだと聞いて小説にも手を出していなかったけど
今度読んでみるわ
『荒俣宏と立花隆と宮崎駿を足して、3で割らないっ!!』
はっはっはw
あと、トークもイケてたんだよなぁ
>>436 日本沈没には日本の国土と国民への愛情が燃え滾っているではないか
>>434 首都消失では、政府代行組織所在地は名古屋にしちゃったけどね
代表は兵庫県知事だっけか
449 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:28:29.08 ID:ZXdJqeu+0
現在、最も有名な日本人SF作家はカズオイシグロ?
450 :
姫井伸子:2011/07/28(木) 20:28:37.11 ID:WE3pCaQA0
本当に日本が沈没したら縁起でもないな
神の国日本ではそこまで悲惨なことは起きないでしょう
451 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:28:39.70 ID:rSawfOqc0
映画制作に手を出した後はいろいろあったり
みちたりてなさそうな晩年だったな
452 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:28:54.33 ID:Hyx7BtSAO
小松沈没
星新一から入り、筒井康隆を読んで小松左京、野田昌弘、荒巻義雄、神林長平。
笹本祐一でラノベにはまって、童貞とおたくをこじらせたからなあ。
455 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:29:48.54 ID:5JBSCqi00
>>436 いわゆる愛国左翼ってやつか
日本じゃ左翼といえば、反日ブサヨが相場だからな
>>430 もっと超新星爆発みたいにドカーンと派手にやるのかと思ったら、風船がしぼむように
キューって小さくなっていくんだもの。尻すぼみ感が半端なかった。
>>439 小野みゆきwwwww どうみても日本人なのに「アニタ」wwwwww
中学のとき、さよならジュピター読んでてお腹痛くなった。
無視してどんどん読んでたらますます痛くなった。
翌朝親に病院に連れて行かれ、盲腸で即入院だといわれた・・・
459 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:30:38.80 ID:/NBj3LhMO
高島忠夫の同級生だな
460 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:30:57.04 ID:Lwg8nQShO
復活の日が良かったなぁ
新井素子って今何してるの?
>>445 あと日本沈没は原作ではちゃんと沈没してるからな
さよならジェピター
>>446 あの番組よかったな。
ニコのコメント見ると「こいつは読んでない」とかマニアの憎まれ口ばかりだけど。
465 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:31:59.04 ID:s5v6/yJY0
架空戦記の遥か以前に「地には平和を」で震電にヘルキャットを撃墜させていてたのが記憶にある。
SFジャンルを超えた偉大な作家でした、合掌。
466 :
姫井伸子:2011/07/28(木) 20:32:17.88 ID:WE3pCaQA0
日本が沈没してもうちの旦那ならがんばって首相をやるわよ
468 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:32:44.50 ID:5vcw3SEtO
サマジイ革命を再読するよ
大いに笑ってやるぜ
>>158 筒井さんは、昔の新潮だか文春だかの自分の死亡記事を書く企画で
90何歳でDQNと格闘して死ぬとか書いてた。
ホントにやりそうで怖いんだがw
ともあれ小松さんのご冥福をお祈りします。
470 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:33:04.74 ID:iZ8Jw84B0
果てしなき流れの果てに・・
471 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:33:05.78 ID:dkKygamq0
エスパイは、名作だった。
エロ過ぎた。
>>456 もともとが木星を収縮させて超高密度にして核融合反応に火をつけるって計画だったからな。
絵にするとそう見えるのはしょうがないよね(´・ω・`)
473 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:33:20.53 ID:3XlnhCTX0
「日本以外沈没」の方が面白い罠
ありゃぁ。
合掌。
>>461 そりゃまあ練馬でぬいぐるみと話しながら主婦やってるんだろう
476 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:33:55.88 ID:3fvb3i3V0
俺が活字中毒になったのは短編集「地球になった男」を読んだからだ。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。
>>469 やらんだろ格闘とかは
「手術しますか?」
「ええ!ええ先生ぜひお願いします先生!」
って言いそうなイメージだが
木星はブラックホールにされたり太陽にされたり謎エネルギーのある場所にされたり大変だな。
480 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:36:34.00 ID:vkQeu7SxO
>>461 10年くらい前ならサイコホラーっぽいの書いてたような。
小松の親分もそろそろやばめか?
482 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:36:43.71 ID:TWCdScod0
「お召し」「保護鳥」「御先祖様万歳」「見知らぬ明日」
「件の母」「地下道」「夢からの脱走」「継ぐのは誰か」
「四次元ラッキョウ」「盗まれた味」」「比丘尼の死」
「午後のブリッジ」 「汚れた月」 「少女を憎む」
「沼」…そして「地には平和を」。
たくさん楽しませて頂きました。
もうこんな凄い人は現れないんじゃないかと思えてくる。
荻昌弘は小松左京のことを天才だと言っていた。
三島由紀夫は小松左京のファンだと言っていた。
空中都市008には16ミリフィルムで撮影されたものがあったが、
今でもNHKの倉庫に眠っているのだろうか…。
ご冥福をお祈り致します…。
483 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:36:48.93 ID:5mny6+ARO
合掌
筒井康隆は表向き強がりを言いつつ、陰でむせび泣いてるだろうな…
小松左京も
眉村卓も
結構トークがイケてる(た)という
485 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:37:49.51 ID:HrIgUE3g0
>>447 だよね。当時珍しく(?)日本人の自尊心をくすぐる小説だった。
日本人は優秀だ、みたいなことが繰り返し書かれていた。
それもヒットの要因のひとつだったんだろうな。
>>354 噂では無くてガチ
>>365 小松左京の妹は、学校の先生だったので。
元々、某小学校の先生。その後、某中学校の先生になった。
同じ伊丹市内なんだけど、その後、北中に行って・・・
担当は国語。
実は俺の元担任でもあったのだけれど・・・普通の先生だった。
487 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:38:32.63 ID:mJFMdQIK0
>>461 素子ワールド
さすがに完結しなかったな
もう少し読みたかったよ
488 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:38:39.96 ID:pzfRqcRZ0
>>455 「果てしなき流れの果てに」で流浪の民になった大和民族が
移民団として一ヶ所に集められた時にだれからともなく君が代を合唱するというくだりがあるが
こんな左翼ってある?
489 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:39:06.25 ID:3XlnhCTX0
>>472 まだブルーバック合成でなんかやったほうがよかったかもしれないが
監督が「コーちゃん」なので、さらに酷いものになっていたかもしれんなw
>>445 映画はモニョモニョだけど小説のジュピターはダイナミックでかなり面白いよ
角川の短篇集にあった、アリの巣ってタイトルだったかな?団地で宇宙人に観察されて生活するやつはSFになるのかな?
人呼んでストーリーのある科学評論。
誰か継ぐ者はいないのか?
493 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:40:25.84 ID:tju466iY0
>>436 田所の
「外でケンカをして負けて帰ってきても、母親の胸元に顔をうずめれば良かった。
今、母親を失った日本民族は世界でどうする?」
とか
小野寺だっけ?
「田所さんはこの第一発見者になることが、とても悲しかったんだ。日本が大好きだから」
とか、そんな感じの台詞を今でも憶えてる。
きっと小松の想いだと。
>>437 そりゃそうだw
大体、当時三浦友和が主役勤める映画は、必ずポシャルってジンクスがあって、
さすがに本田役に三浦はミスマッチだろうと心配してたら案の定あのザマだった。
トドメはハリボテの鮫のシーンw
小説何度も読んでwktkだっただけに、映画館で泣きそうになった。
アパッチ族ってB落の事だろ?
ぐぐってようやく知ったが
さよならジュピターってそういう意味のさよならか
よくこんな
なんかロマンチックなタイトル付けたな
「日本人アパッチ族だ!頭叩き割るぞコラ!」
「日本沈没だ!溺れ死ぬぞ全員ガハハハ!」
「さよならジュピター……言えなかったけど好きだったよ……」
1つだけ浮いてるじゃねーか
>>493 映画のさよならジュピターは岡田真澄だけは評価する
確か、さよならジュピターの木星太陽化計画の反対勢力は、モロにシーシェパードみたいな環境テロリストなんだよね。
498 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:42:04.52 ID:WE3pCaQA0
>>483 「天狗の落とし文」であったな
SF作家も星新一が死んで光瀬龍が死んでみんな死んでしまった
けど、まだ眉村卓がいる、小松左京がいる、まだまだだ」
みたいなの
500 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:43:04.09 ID:JcypBDsk0
rei harakamiも死んだとか、なんなんだよ今日は…
>>494 大阪に、多分モデルになった、本当にそう呼ばれてた人たちがいたんだとさ。部落か在日かはしらん。今でも少しいるらしいけど
502 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:44:08.34 ID:RzcMiQa40
小松左京の「日本沈没」は、時代先取りの作品としてこれからも残るだろうね。
問題は、その時代がいつ来るのかということなんだけどさ。
さほど熱中した作家ではないが、合掌。
503 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:44:54.46 ID:1dhnBU3A0
>>473 そう思うのは個人の自由
だけど日本を沈没させた
故人の想像を絶するを創造力を評価してあげたら?
504 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:45:19.33 ID:U9I1pdai0
やなせ たかし (1919年2月6日 - )
フレデリック・ポール (1919年11月26日 - )
レイ・ブラッドベリ (1920年8月22日 - )
水木 しげる (1922年3月8日 - )
ブライアン・オールディス (1925年8月18日 - )
ガルシア=マルケス (1928年3月6日 - )
アーシュラ・K・ル=グウィン (1929年10月21日 - )
小松 左京(1931年1月28日 - 2011年7月26日 )
ジーン・ウルフ (1931年5月7日 - )
ハーラン・エリスン (1934年5月27日 - )
筒井 康隆 (1934年9月24日 - )
眉村 卓 (1934年10月20日 - )
トマス・ピンチョン (1937年5月8日 - )
ラリー・ニーヴン (1938年4 月30日 - )
平井 和正 (1938年5月13日 - )
豊田 有恒 (1938年5月25日 - )
505 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:45:27.08 ID:oHB57Ve30
短編集の「霧が晴れた時」
読むといいよ
>>488 イデオロギーや宗教、疑似科学といった思想を、メタな視点で見ることが出来るのがSFだからな。
中には、本当に宗教に染まった作家もいるけど。
>>455 「自分とは異なる政治思想」をネタとした物語を楽しめない人には、
SFはあまりお勧めできないなあ。
意図して挑発的な政治思想を全面に出した物語を展開する作家がよくいるからね。
レイハラカミのほうがショックだわ・・・・
日本沈没の続きは結局無かったか
子どもの頃読んで大好きだった話
なんかわかんないけど各国の子どもたちを集めてインドの少女に世話をさせる
数十年後、紛糾し世界大戦になる瀬戸際の国際会議の席で
各国代表たちを一喝して戦争を避けさせたのはインドの女性首相だった…っての
小松左京だよね?
512 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:48:37.19 ID:Q1B8/7h20
この人の娘だか、妹が、宅間守と結婚してんだよな
ビッグネームという事は知っていたけど、SF作家というより「日本沈没」のせいで
パニック・カタストロフィ小説ってイメージだな。
90年代からネトウヨだったんで、「日本沈没」とか聞いて不謹慎さが不快で全く読まなかったわ。
まあご冥福。
515 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:50:21.87 ID:+7kWtAAY0
>>415 コロンビア大使館の職員。
後で、コカイン所持で捕まって本国強制送還された。
>>504 なんか
セピア色な昔の写真を見てるような気分
結局は”当時だけ”だったという
自分の行動と単に懐かしんでるだけだというw
ブラドベリーなんて、
当時は死ぬほど好きだったのになぁw
>>493 あの小松左京が撮影現場に出かけて、特撮含めて徹底的に監修したって噂を聞いたから
俺もすっごく期待してたんだよなw
今、覚えてるのは「三浦友和の尻」「バラバラになった平田昭彦」「ファンファン」
「無理やり登場感のある巨大船」かな…
でも、故人の名誉にかけて言うが、原作の面白さと映画化したい熱意は本物だったと思うよ。
518 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:52:05.20 ID:tju466iY0
>>497 ピーター率いるジュピター教団だっけ?
何故かそんときは勝手に、ジョン・レノンみたいなイメージ抱いて読んでた記憶が。
しかし、当時ジャンプで連載されていた星野之宣の「巨人たちの伝説」に
ネタがあまりにも似ているなあと子供心に感じた。
>>503 まあ普通は
「日本沈没!」
「馬鹿かお前は」
で怒られて終わりだものなあ
「ふざけてないで早く外回りに行け」
って
520 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:52:45.01 ID:vV6cKYxM0
日本沈没は菅直人の今日を予言しているな
そういえば2010年の木星太陽化とさよならジュピターどっちが早かったっけ
522 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:53:43.15 ID:mmyVn5o90
ご冥福を。。。
523 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:53:52.17 ID:CLenK8YM0
売国が基本のサヨクなんて日本だけだろ
524 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:54:01.47 ID:k0d4or8u0
つくば万博の開会式のNHKの中継で
天皇皇后両陛下ご臨席の中
中継ブース席でタバコ吸いながら
コメントしていた小松左京には笑った
NHKも小松には注意出来ないのか知らんが
何度もタバコをプカプカしながらコメントしてた映像を懐かしく思い出した
>>27 地球シミュレータをよいしょしすぎてね
谷甲州の航空宇宙軍シリーズ初期を読むと、モバイルデバイスの容量の少なさに笑う
新しいものほど、すぐに古くなるというのは真実
526 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:55:13.90 ID:+N1/jW6m0
この人の作品、アイデアは秀逸なんだけど、作家としての力量不足なんだよねえ。
俗っぽく小さくなってしまうというかね。
原案だけ出して「書ける作家」に任せればよかったのに。
>>483 色とりどりの本質のナガモチを
どがらがっしゃんと…
529 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:56:15.91 ID:ZXdJqeu+0
530 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:56:21.24 ID:uLFbVViz0
>>519 そういえば日本が沈没じゃなくて、空に浮いてて偽の日本と取り替えるって漫画を見たことがあるような・・・・・
あれ、俺の夢だったのかな。
532 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 20:57:24.85 ID:fa500sEt0
宅間についてはなんかコメントしたことある?
>>524 たとえ注意されようとタバコだけはやめられなかったんだろうw
最後にテレビで見た時、酸素吸入器かなんかつけてたけど
それでも片手にタバコ持ってたなあ・・・
夫婦が旅行してたら化け物に妻がさらわれてリンカーンされちゃう話なんだっけ
535 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:00:04.61 ID:zVMEqwQn0
日本はそろそろ天空に浮くべき
>>501 済州島出身の在日を中心に、日本人の食い詰め者や沖縄出身者(当時就職等で差別されていた)などで構成
基本的には窃盗集団。工場跡地からクズ鉄なんかを盗んで闇で売る。
もちろん他にもいろいろやってたがな。
537 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:00:13.59 ID:Vv0wAggh0
>「喪主は筒井康隆氏」
>ってほどは仲良くないか
仲人やってたろ、筒井の結婚の時、小松は。
>>455 そういう偏狭な思考の枠の人には
小松左京は難しかろう。
親に叱られたら、親は自分を憎んでるんだと思うタイプ。
>>36 筒井はしぶといな
若い頃の短編に、SF作家連が老人ホームに入って、いたずらのかぎりを尽くすのがあるんだが、星が逝って、小松が逝って‥
いろものぽかった筒井が、年取ってから一番元気でフィクサーぽくなったのが、予想外
>>540 ビバップ見る限り
まだまだ相当お元気さん
543 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:04:23.27 ID:YTC6u2WsO
「ほう、12世紀!」
「藤原末期だ、、引き取るのなら、こういう物だけにしたいものだ」
復活の日と、こちらニッポンが好きだった。いや好きだ。
80なら生きた方だとは思うけど、
もう10年生きてもよかったんじゃないかなぁ。
俺が歳取ったせいなのか?近年いろんな人が死んでいくよ…
545 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:04:42.67 ID:ydTWDhZX0
バイタリティ溢れる人だった
林は生きてるのか?不細工な姪は結婚出来たのか?
>>511 いえす。時間エージェントシリーズのうちの一つ。
おい筒井康隆
なんか長生きを「意外」扱いされてるぞ
548 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:07:40.28 ID:U9I1pdai0
>>520 売国奴のせいで取り返しのつかないことになる『日本売ります』も、
いまの日本を予見しているw
549 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:09:03.58 ID:pzfRqcRZ0
>>541 離し方や受け答え見てもまだ全然衰えてないな。
って、今日は全英ゴルフでやらないのか。
>>64
> 日本沈没
阪神高速が倒れると書いて、道路公団に猛攻議を受けたのは有名な話
で、阪神大震災のとき、実際に倒れた
罰とは思わんが、めぐりあわせではあるかも
震災以降の衰え行く日本を見なくて良い分、むしろ幸せかも
アイザック・アシモフといい博学が行き過ぎるとSFに走っちゃうのは何故なんだぜ。
そして優れたSFって哲学臭くなっちゃうのは何故なんだぜ。
>>493 個人的には水戸市の「爺婆はどうなってもようごぜえますからどうか
若ぇもんと女子供だけは助けてやって下さいまし・・」の描写が泣けたな。
あと田所博士の「・・・たくさんの日本人に一緒に死んで行って欲しかった・・・」
の描写も。
ボイジャーが流れるCMの時代に戻りたい
>>549 いい年だからポックリ逝く可能性は否定できないけど
ルックスはともかく
まぁ〜〜〜〜、衰えて無い事無い事w
555 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:12:13.31 ID:pr9rZm7BO
>>486 マセガキで口説いたって事か? 左京妹さんも結婚したくても相手いなかったのかな。あるいは、ワルガキと知りながら、更正させたい気持ちで、とか。
>>60 > 谷甲
もういちど、航空宇宙軍シリーズ書いてほしいなぁ (´・ω・`)
557 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:12:42.27 ID:hn2BGzsP0
宇宙の果てから外に飛び出したい衝動に駆られて、みんな飛び出していく話が面白かった。
高校生のころ、たくさん読んだなぁ。
ご冥福を。
田所さん何処かに来ていないかな?
探しているんだがなかなか見つからないよ。
>>350 復活の日は、崩壊しつつある日本社会が、それでも秩序を保ちつつ朽ちてく様が、思い出しても泣ける。
>>551 きみのおかげで遠い記憶を思い出したよ
ラジオ放送で
続いては○○市にお住まいのペンネーム△△くん
やあ!だった
(笑)なにを言うてんねんこいつ △△は
ありがとう
561 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:14:26.95 ID:4E/wDjzq0
日本沈没は現代の日本
562 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:14:36.87 ID:RzrDEU280
谷甲州は最近宇宙土木SFの続きを書いてたが割と面白かった
『虚無回廊』の続き書くとしたら最右翼だがどうだろうな
果てしなき流れの果てには10代半ばごろに読むと感慨が深い
中学生のころ読めて幸運だった
60年代から70年代前半の長編のほとんどと短編の多くは傑作
45年前の小6のころから読者でした
ご冥福をお祈りします。
渡老人
>>62 肉食ってる人種と、米や野菜食ってる人種の知的体力の差を痛感させれるな
良くもあしくも、日本の作家は情緒に流される
大人になってから読んだが、銀河帝国シリーズには圧倒された
566 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:15:43.69 ID:oXj5roSN0
あの世で宅間守先生が一言
↓
569 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:17:09.35 ID:JXnovU3Q0
>>1 「復活の日」「日本沈没」「首都消失」素晴らしかったです
映画の新しい方の日本沈没、チョナンカンと釣り目の女が映画を駄目にしてしまった
合掌
570 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:18:16.10 ID:U9I1pdai0
571 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:19:15.85 ID:kSFrxqTn0
星新一と勘違いしててとっくに死んだと思ってた。
人生ってはかないなぁ・・・・
結局なにやっても死んでしまう。
馬鹿くさいよね。
>>569 激しく同意。<<新しい方の日本沈没
あれ以来「映画」という物が大嫌いになった。
>>427 あの切なさと戦時中の空気感は忘れがたいな
初期の投稿作品と知って驚愕したな
探したんだが、おもろ放談とおしゃべりな訪問者しか出てこないorz
あんなに持ってたのに、どこにしまったんだ、俺
>>570 俺がSFに惹かれた理由は違うなあ
って
なんで同じ視線で語ってるんだよ俺は
でも俺の理由違うから仕方ないし
>>94 つ 放射線感受性
発癌する前に、寿命が来まつ
飲酒やたばこでも、リスク積み上げてるだろうから、実際は、微妙だろうけど
578 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:22:38.74 ID:0eeBVevq0
「復活の日」と「さよならジュピター」は遠い昔劇場で見たな。
ご冥福をお祈りします。
さよならジュピターの劇場版はがっかりだった記憶がある
583 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:25:57.94 ID:U9I1pdai0
いまNHKでやってるぞ!
584 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:26:20.12 ID:wJwFrb890
星、小松、筒井は文庫で読んだ世代だなぁ。
小学生の頃、平井も含めて1日1冊ペースで読んでた。
懐かしい…
でも80歳なら大往生の部類だろ。
グインが未完になったショックの方が大きい。
585 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:26:36.86 ID:YJvf3AIu0
ちょwww
NHK、日本沈没の大災害シーンを流すなよw
>>118 見たいねぇ SFXの技術は存在するんだから、あとは、脚本、俳優、有能なプロデューサかな?
この人も鬼籍だが、タルコフスキーの監督で見てみたい
NHK見た
工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工
凄い作家だったのに(´・ω・)
ご冥福をお祈りします(-人-)ナムナム
588 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:28:02.03 ID:Ay3F15vCO
>>557 「歩み去る」かな?
「氷の下の暗い顔」とか短編・中編にもおもしろいのがあったなあ
ほんとの子供向けのSFも結構書いてるんだよね
590 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:29:09.04 ID:GdArtJU+0
この人の博学ぶりって一体どうなってんの?って思ったなあ。
復活の日はマイケルクライトンの出世作でもあるアンドロメダ病原体の下敷きにもなったんだっけ。
今読んでも古さを感じないすごい小説だと思った。
今の日本の若い連中は、結構器用な連中は多いけど、こういう骨の太い知識人っていなくなったように思う。
お悔やみ申し上げる。
591 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:29:55.50 ID:WAZTTukC0
ご冥福をお祈り申し上げます。
さよならジュピター、華やかな兵器、果てしなき流れの果てに…、
中学一年の一学期から夏休みにかけては左京づけの夏だった。
果てしなき〜 と中公新書「未来の思想」は、
いまでも折にふれ手にとる大切な人生の友。
シュタゲやまどかが放送できて視聴者もついてこれるのならば果てしなき流れの果にも不可能じゃないだろ。
さよならジュピター、プラネテスのスタッフでNHKでアニメ化してくれんかな。
595 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:31:17.10 ID:tju466iY0
>>558 科学者に一番大切なものはなにかな?w
>>569 亀有を香取にやらせるのと同じだなアレは。
まさに原作レイプ。
どうして小野寺のイメージが線の細いエラハリになるんだか?
596 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:32:06.98 ID:RzrDEU280
南北朝時代の天皇が復活して東西に日本が分かれる話が好きだったな
その話を載せたのと同じ号のSFマガジンに筒井が層化パロディの短編をのっけて
右翼と層化の二大勢力から抗議の電話が来て早川の回線がパンクしたそうな
とり・みきはまだノーコメント?
さよならジュピターの映画は迷作
いつでも人々を変えるものに人々は気づかない。
報道で見れるようになったなんて。
もう3月11日の震災の傷は少しづつ癒えているんだなと実感。
601 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:33:33.18 ID:wJwFrb890
>>580 つーかまだそんなことやってるのか、老いぼれ
602 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:33:42.37 ID:9od7cuvm0
この人の小説の登場人物は、
みんな良い意味で大人な気がする。
登場人物より自分は年上なのに、
自分の方が子供っぽいというか・・・。
本当に惜しい人を亡くした。
残念。
603 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:34:09.72 ID:tzsLE0ME0
さよならジュピター。合掌。
604 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:34:10.33 ID:kxGMD3XR0
「夜が明けたら」ってもはや明けることのない夜の話が好きだった…
>>187 個人的には、短編で一番面白かった 押井あたりが、アニメにせんかな
星新一も光瀬龍も小松左京も死んじゃったのか
中学ぐらいの時によく図書館で借りて読んだっけ
あの時代に読めて本当によかったと思う
ご冥福をお祈りします
SF作家で有名な日本人っていうと
この人と筒井康隆くらいしか知らない
609 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:37:21.21 ID:U9I1pdai0
>>585 いやむしろ、いかにもジオラマくさい昔の特撮に
懐かしさを感じたわw
ご冥福をお祈りいたします
豊田さん大丈夫かな?
どうか有名人の訃報のたびに、筒井康隆が「順番守れツツイ」と言われるくらいお元気に永らえますように
613 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:39:21.14 ID:kz1qKOJ+O
マスコミの扱い、こんなもんかよー!
馬鹿か!
無知蒙昧が!
ちなみに「さよならジュピター」に出てきた木星太陽化の装置は、つくばの高エネルギー物理学研究所の本物の加速器
でロケしたもの。これ豆な。当時後で高エネ研の一般公開見に行ったらここでロケやりました、って説明があった。
もっとも至近距離のシーンしか記憶になく天井の照明器具が20世紀の蛍光灯、これなら作りもののセットでええやん
と思った記憶がw。
>>609 これ小松左京って顔じゃないよなあ
井村紺って顔だわ
俺のイメージだと
中学の頃、この人と筒井康隆の短編ばかり読んでいた気がする
今で言うラノベ代わりだったな
617 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:40:28.04 ID:RzrDEU280
>>609 石川喬司老けたなあ
この人も長生きしてほしい
618 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:40:29.60 ID:sv5sBfOY0
ご冥福をお祈りします。
左京先生の作品は、短編やエロもありますが、やはり長編が最高ですね。
特に日本沈没は、最高傑作だと思います。
彼を超えるSF作家は、当分いやずっと出ないでしょう。
合掌
さよならジュピターすれだな
揺れない宇宙船を実現してくれてありがとう
その後、モーションコントロールカメラを錆びつかせた
東宝の特撮陣、シネヨ
>>258 SFにしてSMの沼昭三さんは、御存命なのかな?
ご冥福をお祈りします。
今回の地震 、 そのメカニズムと人間のバかさ加減を見て逝くなんてさすが小松先生。南無阿弥陀仏。
623 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:42:00.87 ID:e3OyYKmQ0
「破局を設定することによって、はじめて人間が、人類が、そのモラルが、
社会機構や文明や歴史が、いわばこの世界が“総体”として問題にされるのです。」
「世界がその全貌を我々の前に現すのは、それが総体的に否定されるときであり、
〈破局〉の設定は、単純でしかも力強い否定の一つに違いありません。」
拝啓イワン・エフレ―モフ様 より
624 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:44:34.41 ID:ON+na9fh0
「見知らぬ明日」の続編を執筆して欲しかったのと、「果てしなき流れの果てに」のラストの老先生と
謎の老人の描写は素晴らしかった・・・今でも鮮明に思い出す。
ご冥福をお祈りします。
>>264 > 宇宙人ピピ
知ってる NHKだよね 時期的には、ひょうたん島とかさなるかな?
ホームランボールが巨大化して帰ってくるとか‥
急に、天才になって、かえって、不幸になるとか
627 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:45:32.64 ID:U9I1pdai0
628 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:45:35.62 ID:glFQwsyB0
マジかよ
俺と同い年だっただけにショックだわ
ご冥福をお祈りします
つうか日本は沈没寸前ですよ先生
沈む前に亡くなられましたか
ある意味良かったかもしれませんね
ここは────そうだ────
昔の本でも読むか──────
>>614 いかに安く仕上げて大きくみせるか大阪人の知恵が活かされてんだよ。
モーションコントロールカメラを産業用ロボットで代用したり
631 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:46:10.81 ID:pzNas1Xi0
犬HKでは昭和版の「日本沈没」(にっぽんちんぼつ、ね)
を紹介してたけど、
平成版って、韓国輸出バージョンは
「韓国から来た技術者(チョナンカン)が
命を賭けて自分の敵国である日本が沈没するのを
寸前で阻止する」
って内容になってるって友達から聞いたけど、ほんとなの?
それにしてもこんなことが起きた年に亡くなるとか…合掌。
>>570 ああ、やっぱり哲学っぽくなるのには意味があったんだねw
大型SF作家登場?って思った伊藤計劃氏が早世しちゃったし
なんとなくSFは寂しい感じになっちゃうのかなあ。
ラノベの路線で生き残るだろうけど。
ほとんどの作品が好きだった
>>624 その二人のシーンは思いだしても泣ける
635 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:49:08.98 ID:J1jWr5Jb0
仕事から帰って、飯を食ったら、こんな悲報が待っていたなんて。
一番最初に読んだ本は「地球になった男」新潮文庫。
沈没と復活を書いたら、普通予言者扱いされるだろう。
誰がなんと言おうと、小松左京こそがSF。
生物と地学で小説が書けるなんて。
アホーイ だれかいる?
混乱している。
嗚呼。
こ
636 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:49:10.12 ID:/uazc2+dO
さようならと、泣かないで今はほほえみを〜
>>304 そうかぁ
子供は、生まなかったけど、たくさんの教え子に見送られて、教育者としては、幸せな生涯を全うしたのでは
SF作家だけど、入試問題に使われるような評論ぽい文章書く人っていう
イメージだな
>>624 以前、2ちゃんのSF関係のスレにあった句
果てしなき 流れの果てに 墓二つ
災害には備えないといけないと言ってたんだな。
どこかの仕訳人に聞かせてやりたいわ。
641 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:51:23.21 ID:FCQ5qep60
日本沈没を見る前に亡くなったのだなあ。
子供の頃、映画館で母親とみた。はじめて見た映画だったのかも。
>>555 よくワカランけど、正直、美人とは言い難かった。
真面目で地味な先生。
少なくとも、俺が教わってる頃(小+中学)には、浮いた噂は皆無w
宅間とは北中で一緒だったと聞いたけど、もしかしたら小学校で一緒だったかも。
少なくとも、宅間が当時マセガキで口説いたとかは無いと思う。
後に、どっかで再会したのかもね。
不謹慎
筒井康隆は死ぬなよ
誰がまだ生きてて、誰がもう死んだか、ゴチャゴチャになってきた
日本SF界の祖
ご冥福をお祈りします。
647 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:56:55.53 ID:e3OyYKmQ0
>>642 御大シスターが更生させようと色々かまってあげてたら
宅間に勝手に籍を入れられちゃったんじゃなかったっけ?
筒井さんはSFよりもロートレックのイメージが強過ぎて
649 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 21:59:40.94 ID:ekFIlbFI0
最近、ゴルディアスの結び目読んだばかりなのに。
ちんこちんこまんこまんこしっこしっこうんこうんこな内容だったけど。
むしろマダ生きてたんだと…
まだ生きてたんだ
さよならジュピターの天才少年科学者で出演してたのは今のマーク・パンサーなのは豆な。
小松左京だろ
小松の親分さんって人だろ
小松辰雄 元中日ピッチャー
小松千春ってのがいたかな
小松四天王
とりみきかなんかがえらいヘビースモーカーだとかいてたような…
ヘビースモーカーでも80までいけるのか
中学の時に読んだ「お召し」は衝撃だった。
ご冥福をお祈りします。
657 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:04:14.69 ID:7jKirBFd0
>>82 筒井康隆とか星新一は純粋なSF作家ではないから、あの手の映画は苦痛だろうさ。
もっとも小松左京は違ったみたいだ。
なんせ、かの迷作”さよならジュピター”は「2001年宇宙の旅」を超えることを目標に
してたくらいだし。映画公開前のメーキングで国産のモーションコントロールカメラ
とかを使ってる横で小松左京が満足そうに映ってたのを見たし。
>>580 まさか2001年宇宙の旅が大好きな「はるちゃん」ですか?
図書委員を三年間一緒にやった、眼鏡のあの子は元気だろうか。
小松左京とか共有して、誰よりもその子を理解した気になってたが、大きな勘違いだったな。
恥ずかしくてたまらない青い春だ。
660 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:04:43.76 ID:ETrIMoQp0
幸長君と小野寺君も天丼で良いか?
661 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:05:05.87 ID:o49nVGUa0
ええええええええええええええええええええええ
巨星墜つ
アシモフと会談したときにアシモフは嫌煙家だったのでずっとタバコ我慢してたらビルの窓から飛び降りたくなったという話があったな。
>>496 いまなら、スマートフォンでぐぐっていっぱつなのを、もったいをつけ杉w
いつか東宝の8/15シリーズで「地には平和を」をやってくれると思っていたのに……。
あ,「お糸」は萌え小説ね。
665 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:06:33.04 ID:UEbME4hu0
東日本大震災直後の異常な精神状態の時に、
どこか異国で暮らさなければならないかもとずっと考えていた、
何をして生きていこうかと。
日本沈没のラストシーンを思い浮かべていたよ。
>>655 ヘビースモーカーどころかチェインスモーカー。切れ目なし。
昔、TVを見ていたらタバコを吸うシーンはないのに、煙だけ流れていたw
>>502 もう、来てるんじゃね 冒頭の携帯は実現したし
復活の日の原子力自動車も、ある意味電気自動車で実現
668 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:07:45.79 ID:ETrIMoQp0
なあに、青ヶ島でちょっとガブる程度だ。
推理小説における西村京太郎みたいなもんだと思ってた
一言で言えば時代遅れ、老害って言うのかな
日本沈没とか作品名が挙がることはあっても評価はみんなボカしてたからな
それくらいのレベルなんだろうと
そんな作家でも死ねば神格化されてしまうんだな
670 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:08:14.31 ID:rSawfOqc0
なんか、現在の若者は大戦中南の島で餓死した
兵たちの頭に描いた幻影だ というSSをy
>>339 平井和正は最新作は幻魔大戦deepトルテックでその後
一年以上動きがないんだよ。
673 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:08:43.68 ID:e3OyYKmQ0
>>655 ウィキだと一日三箱と書いてるけど
誰かの証言だと十箱は行ってたとか
>>665 記憶を失ってシベリア鉄道に揺られてみたり
675 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:09:15.75 ID:U9I1pdai0
676 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:09:21.66 ID:SK331S3O0
もうすぐ日本が沈没するのに、それまで待てなかったのか
ご冥福をお祈りいたします
677 :
名無しさん@12周年::2011/07/28(木) 22:09:28.16 ID:M0BTg51h0
放射線が天から止むことなく降り注ぎ
次の地震でさらなる大災害が予測される今は小説以上ですがな
679 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:12:06.61 ID:W77NQaAc0
>>52 なら天皇も在日だなw
アレって元々京都だろ
2001年宇宙の旅はよく覚えてるなあ
あの2001年宇宙の旅がテレビでやるってんで
気合い入れて最初から観てて
猿が道具に気づいてガンガン始めた次に
宇宙船のシーンで
「おお!そういう事か!」
その後の記憶が一切無い
そこで寝てしまったんだろうなだって記憶が無いんだから
さよならジュピターもよく覚えてる
おお来週はさよならジュピターか!観ないと!
その後の記憶が一切無い
たぶん忘れてしまったのかとだって記憶が無いんだから
681 :
670:2011/07/28(木) 22:12:34.28 ID:rSawfOqc0
途中書き込みすまん
SSを読んで少し人生観が変わったように思った
ま、変わったところで、このザマなんだが
この人の本は一冊も読んだことがないなあ
本を読むのは面倒臭いが、追悼放送と称してBSで映画でもやれば見たい
683 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:13:24.33 ID:Iez8KteD0
日本沈没第二部はお前らが実地に演じるんやで
うん俺ええ事言うた
今くだんがどっかで生まれている気がするのは俺だけか
685 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:14:23.48 ID:aEI/DMFV0
映画「さよならジュピター」の、ラストで木星役をやっていたという。
うーむ・・・・
もし筒井康隆が死んだら、きっと好き放題に小説の中のフレーズを皆が書き込んで、
知らない人から見ると狂気のスレにしか見えなくなるんだろうな・・・
と思った
>>679 元々は高天原
高天原の所在地の海外説をとるとすると、中国or南朝鮮辺りからの在日となるわけだがw
689 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:16:35.54 ID:DWlm1uPw0
晩年は活躍がなかったな。体悪くしてたのかな。
せっかく現実が小松左京の世界になってきたのに。
すっかり変わってしまった近影見たら「果てしなき流れの果てに」を思い出す
あんな状態だったのか
ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドコドンドンとドンタカタを生む
691 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:16:52.46 ID:GOcn4toqO
今年は鬼籍に入る方が多いな
かなり寂しいよ
ご冥福をお祈りいたします…
>>580 翻訳でに決まっとろうがw
でも、読んで頭の中野に構成される世界の緻密さに圧倒された
敢えて言えば、小松なら、果てしなきだが、それでも情緒的
694 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:18:07.73 ID:qCiFaB8b0
日本沈没はわくわくしました
ご冥福をお祈りします
>>689 今の情勢のせいか、この人の本をまた読みたくなったけど
本屋にほとんど置いてない・・・
アマゾンか古本屋しか無いのかなあ
>>681「恋と幽霊と夢」だな・・・
「存在が意識を決定する」ならぬ「意識が存在を創り出す」
>>689 大家にしては著書がほとんど絶版なのがなんともな。
699 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:19:58.32 ID:wlwd3T7m0
この人の小説で抜いたことがある
たしか黄泉返りの話。物体Oじゃないぞ
>>584 男の平均寿命を超えたあたりだし‥
栗本さんは、残念
100年後読まれているのは筒井と星ぐらいだろうな。
小松さんは発想と構成は結構なものだが、文章に何か足りない。
702 :
【東電 71.4 %】 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/28(木) 22:21:38.23 ID:n21NIxy90
さよならジュピターを親と見にいった時の気まずさ
地には平和をって、このスレによく出てくるんでググってみたら、読んだことあるっぽいな。
妻がアルトで歌うやつだよね?
704 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:22:57.41 ID:e3OyYKmQ0
705 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:23:12.21 ID:UlJLQRQ4O
意外と顔は普通なんだな…
大阪万博の未来観
あれこそが小松左京のSF
一番最近の思い出だと
真央ちゃんはきれいだと凄く誉めていたこと
オリンピックの頃そういう発言少なかったので凄く目立っていた。
708 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:25:10.98 ID:1Qh0q/0hP
さよならジュピターしか知らない
SFでベストセラーを記録したのは彼の日本沈没ぐらいじゃなかろか。
星新一や筒井康隆も売れたけど、彼らはコンスタントに売れてる感じで、
日本沈没の様な台風にはならなかったような。
あ、半村良の戦国自衛隊は結構いったのかな?
英語圏に生まれれば、世界最高のSF作家っとなっただろう。比べるもののいない巨人である。
>>649 夢枕の先駆だよね つ〜か、パクられたのかな?
時をかける少女めっちゃおもしろかった
713 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:26:11.33 ID:6VPR0uN40
本屋に言っても並んでないから困る
714 :
【東電 71.4 %】 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/28(木) 22:26:33.02 ID:n21NIxy90
世にも奇妙な物語で、いくつかドラマ化されてたよな
717 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:27:31.93 ID:v7W3qbr/0
「果てしなき流れの果てに」初読時の感動は絶対に忘れない。
小松先生ありがとう
>>713 もうちょっと待てば青空文庫に並ぶんじゃないかな
719 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:28:01.69 ID:HzhSQYRsO
宅間のお兄さん
720 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:28:17.70 ID:LEA3Lzoo0
>>664 萌えってあんた
米朝師の「たちぎれ線香」ぐらい聞こうな
721 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:28:59.70 ID:8qssWwaV0
日本沈没。。。まんざらsfでもなくなってきた
722 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:29:24.73 ID:e3OyYKmQ0
ツツイストの侵攻が深刻な件
>>701 100年前って誰だろうと思ってぐぐっていたら
高校生あなたの好きな小説家は?
1位 山田悠介
2位 東野圭吾
3位 夏目漱石
4位 乙一
俺は筒井康隆しか持ってないから小松左京は貸せないけど
まるっきり響かない!って人も確かにいる
どういう人が読まれ続けるか俺らにはたぶん分かんない
意外と乙一とかかもしれない誰だよ乙一
>>669 日本沈没は知らんがさよならジュピター読んでみ?
表現がナニだが、NHKの最先端科学技術を特集する番組のような、知的で壮大なイメージのままストーリーが進む。
しかも全然ショボくない。
劇中でもちゃんと日本人が欧米人と互角の舞台に立って、しかも知的に戦ってる。
そんでもってマイナーどころかメジャー感もある。
映画はどうしようもないけどそれでも「トップを狙え!」の終盤で影響されたと思しき似たようなシークエンスが出てきたし
プラネテスにも影響を与えてる。
原作ではちゃんと「さよならジュピター」って言ってるくらいだし。
まあ一度読んでみ。
日本人でもこういう人が既にいたんだ、って頼もしくなるから。
725 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:30:35.08 ID:6PIHnlRR0
よーし
今こそ小松左京フェア開いて再版してくれ
ちょっと興味そそられて読みたくても
本屋に売ってない本がたくさんあるからさ
>>715 あれ?違った?
日本がWW2で徹底抗戦した歴史で、
タイムパトロールみたいな人と少年兵が信州で出会う話。
徹子の部屋でも吸ってるwwwwwwwww
今まんがの日本沈没よんでる(´・ω・`)
おもしろくないよ お母さん
読み続ければ面白くなってくるかな?
今なら氷河期再来で朝鮮と陸続きにってストーリーほうが
恐怖を煽って受ける
731 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:32:44.73 ID:LRy7Rh1Y0
今のタバコ規制時代を予見したようなショートショートを書いていた
ぐらいだからタバコの吸い過ぎで死んだか
やはりたばこは害だ
732 :
【東電 71.4 %】 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/28(木) 22:32:56.88 ID:n21NIxy90
話をちゃんと覚えてるのって短編ばっかだな
穴とか四次元ラッキョウとか
733 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:33:12.23 ID:tju466iY0
読んだ文庫本は決して捨てずに、本棚の片隅に眠らせている俺は勝ち組?w
おっと、アメリカの壁も発掘w
734 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:33:18.67 ID:e3OyYKmQ0
735 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:33:19.74 ID:0eR3qVgV0
この人の妹って、小学生を大量殺戮した宅間守の元妻だよね
確か教え子だった宅間に言い寄られて結婚して、DVで半殺しの目にあったとか
>>725>>728 ちょっと時代性がありすぎて今読むとキツいのが多いと思う
日本アパッチ族だけはハリウッド資本で映画化すべき
>>441 そうなんですか。ありがとうございます。
>>726 セルロイドの黒桜のバッチを子供が拾って、汚いから捨てなさいとか‥ 奥さんが歌ったかなぁ?
LIFE IS WONDERFUL 日本語でなんて言うんだ?
>>729 寝ても、タルコフスキーだと名画なんだが
742 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:36:22.70 ID:6Jd3OI1E0
>>711 ゴルディアスに触発されてサイコダイバー書いたって本人が言ったよ
(´;ω;`)小松左京さん(80)のご冥福をお祈り致します。
744 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:37:03.21 ID:h5ounEmD0
田舎っぺの糞デブが一匹死んだだけw
最近の写真だとずいぶん小さくなっちゃって、
お歳めされたなあと思っていたのだが…
文章がきれい過ぎて、今となってはスルーされがちな人ではあるが
アホみたいにスケールのでかい話を地道に書けるって稀有な才能の持ち主だったなあ
747 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:37:17.15 ID:KBvGlkjP0
>>616 読みやすさは文章力の高さであっても内容の薄さではない
>>690 は筒井だけど、この凄さわかるか。ジャズだ
>>698 昭和40年代の夢でレトロフューチャーで、小松左京はもう古いと思ったときもある。
小松左京の作品は世界観が派手でダイナミックだったけど、
21世紀も近くなって、これから何十年待っても絶対車は空飛ばないんだ、と分かったときに
小松左京的なものへの興味も消えた。
でも、その時新しいと思ってた、90年代の終りなき日常とかエヴァンゲリオンな内向きな未来の方が先に潰えて
結局小松左京が現実になるとはな。
748 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:37:20.12 ID:6PIHnlRR0
>>736 そうなのか
話のあらすじだけ読むと面白そうなのが多いんで
ちょっと読みたいなって思ってた
海外のSFだと古典SFも楽しめるんだが、日本色が強いと古さの方が先に目につくんだろうか?
>>742 そうなんだ サンクス
やっと、スレの流れに追いついた
750 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:38:31.02 ID:J3XdyHCh0
また昭和が遠くなる・・・ご冥福をお祈りいたします。
751 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:38:54.39 ID:RHFHnuHn0
「日本アパッチ族」「日本沈没」などの作品で
一般人にも知られ
だな、正しくはw
>>724 >映画はどうしようもないけど
当時の最新鋭スパコンクレイ2によるCGの木星爆破シーン、
本物の粒子加速器実験装置を使った木製太陽化装置ロケ、
円谷プロにモーションコントロールカメラ使わせたりとか、
原作からの期待度が高すぎたせいで映画は力みすぎて、どれも微妙なものになった感がw。
小松左京原作の映画はイマイチ
ってイメージがあって、本は読んでない
>>738 なんかそんな下りもあった気が>黒桜隊
最後、本来の歴史で主人公が妻子とピクニックかなんかしてて、
そのバッジに何かを思い出しそうになって、
今の平和に違和感を感じるみたいなオチ?
そのシーンで嫁が歌ってる描写があってアルトの歌声ってどんなだろう?
アルトリコーダーみたいな声?って思った記憶がある。
756 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:42:05.42 ID:RHFHnuHn0
小松左京のSF世界は
ハリウッドでも映画化が難しいレベルで
まして邦画だとなあw
憧れて卒業大学を志望したな。
山田稔が「どうせ僕はひねるですから」と講義で言っていたのもいい思い出だ。
自分が若かった時代が、本当に終わってしまったような気がする。
ご冥福をお祈りします。
758 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:43:46.02 ID:tju466iY0
>>738 「バッチイからパイしなさい」
夕焼け小焼けで日が暮れて
地には平和を
山のお寺の鐘が鳴る
地には平和を
こんな感じのエンディングだよね。
確かに奥さん・・・てか家族で歌ってるけどアルトかどうかは憶えてないなあ。
760 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:44:08.84 ID:e3OyYKmQ0
「星空の美しさと同時に近代宇宙論の展開してみせる不思議な宇宙像に対する理解を、
電子顕微鏡下のミクロの世界の超現実的な美しさと同時に、生化学に対する知識を、
生産の発展のマンモス化に対する驚異と同時に、それを組織する電子計算機のちっぽけな演算素子の働きに対する
『常識的』理解を持たない者が、いったいどうやって、この新しい世界像について語れるでしょうか?」
「極微から極大まで、気の遠くなるような時間、空間量の中に拡がる世界を前にして、
我々は前代の文学が教えるような〈それでも人間は人間だ〉というような垢じみた概念に、
いつまでも縛られているべきでしょうか?」
761 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:44:15.33 ID:yD1+7Bvx0
日本沈没で有名になってほどなく、話し方がとりとめなくなり精神分裂症気味だった。
それ以前は一人でテレビ番組の司会をするぐらい聡明だったのに、
にたぶん一服盛られたんだと思う、フィクションとはいえあれだけ世間を騒がせたんだから、
不動産関係とか、建設関係とかに。
>>752比べられる「2010」でも木星シュミレーションを担当したデジタルプロダクションでも、しんどい仕事だった。邦画の力では・・
763 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:44:29.99 ID:/sGon/zf0
中3か高1のときに長編小説を読みたくて
本屋さんで手にしたのが「果てしなき流れの果てに」だった
和泉の断層を見るといまでもwktkで夢が膨らむよ
当時の事を知ってる訳じゃないが
日本沈没はTVドラマが一般層に受けたんじゃなかっただろうか
765 :
名無しさん@十一周年:2011/07/28(木) 22:46:15.50 ID:mLvTNunj0
首を挿げ変える話がサイボーグの面白かったなぁ
なんかの番組で 握りずしの食べ方を説明されていました。
江戸っ子の粋を理解できる数少ない関西人でした。
ご冥福をお祈りいたします。
>>752 元の小説版執筆時に都合も聞かず、いきなり石原博士に電話して木星の重力井戸で変形して行く様子を
(当時クソ高けえ)CG作らせた=その画像はSFマガジンに掲載。(白黒の小さい奴)(今?ゲンブツは無い)()
映画版【復活の日】では 『邦画で本物の潜水艦を引っ張り出してくるとは! それだけで満足』 とのコメント。
>>658 >>693 ああ、そうか。俺ももちろん原語でなんか読んだことがないしなw
異論はあるかも知れんが、西洋作家の方が理論的かつ壮大で日本人は情緒的で身近って括りは
あまり有効じゃないと思うんだよ。原語文化を理解する人間には、アシモフでもホーガンでも違った世界観が見えるだろうし、
筒井や小松も英訳されれば君たちが感じる「情緒的なもの」が排されるかもしれないし。
俺は、日本語と翻訳の世界でしか作品に接していないけど少なくとも邦の内外を基にして、作品や作家の優劣を分けて考えたことはなかったんで、
ちょっと気になっただけなんだ。
770 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:49:59.65 ID:LltQ1lXm0
もうとっくに亡くなってると思ってた。多分小松方正と間違えたんかな
771 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:51:00.17 ID:tju466iY0
復活の日で吉住がワシントンから喜望峰?あたりまで戻って来るシーン。
あれ小説だと確か1ページ(2面)弱で描かれているんだよな。
やたら長く感じるシーンなのに。
772 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:51:49.58 ID:NYVYL+Wl0
親の持ってた小説雑誌で読んだ、「雪に閉ざされた会津の村が、外部から誰も来なくなって孤立してしまった、その理由は?(ネタバレになるので書かない)」
って話が未だに印象強い。ずっと経ってからその印象で只見に行ったりした
773 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:52:29.68 ID:fVqNAin10
日本沈没
見知らぬ明日
こちらニッポン
空中都市008
さよならジュピター
空中都市008は小学生の時に読んだが、これを書いたのが小松先生だと
知ったのは大人になってから。俺たちはどこで間違ったんだろうと
今読むと涙が出そうになる。
小松左京先生のご冥福をお祈りいたします。
774 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:52:34.35 ID:WE3pCaQA0
日本沈没の1シーンみたいに首相の乗った政府専用機が墜落すると日本は混乱するな
とりあえず
1995年に放送が途中で終わったドラマ版日本沈没の再放送再びお願いします
775 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 22:53:15.16 ID:rjpKygXz0
ポレは左京さんの半分位しか生きてないが肺炎で死にそう
小松左京先生、長い間本当にお疲れ様でした。
筒井や星はSFといっても文学上の思弁という印象。
空想科学小説としてだったらやっぱり小松左京だと思う。
小松左京の小説読んだはずだが作品名覚えてないなあ
俺とは合わなかったのかな
大藪春彦、筒井康隆、東野圭吾はハマったけどな
>>777 少々殴ってもビクともしない本流が日本にもあったからこそ
若い頃の筒井康隆がパロディで遊べたのかもな
早すぎるな
かなうものなら短編「悪霊」の続編が読んでみたかった。
漫画も描いてたってのがすごいな。
小松先生を追悼して、夕食は精液の油炒めだ。
>>758 それです。
文庫で読んだ当時は小学校低学年だったので変なディテールが頭に残ってたみたい。
しかし歴史的な3.11大震災の歳に亡くなるとは・・・
さすがにここまでの大津波は先生も予想できなかったのではないか
合掌・・・
786 :
【東電 67.6 %】 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/28(木) 23:02:58.62 ID:n21NIxy90
猿の惑星のパクリもやってたよね
>>785 いや日本列島沈没するくらいの大災害書いてるから。
電線音頭は面白かった。親分お疲れ様でした。
>>785 世界をイタリア風邪で死滅させてるし、木星も爆破してるから。SF作家って最強。
>>786 なんかでもあれ、猿の世界も日本家屋に住んでるんだよね。
普通の田舎の家のちゃぶ台とかコタツとかテレビとかあるのに猿がすんでる。
791 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:07:00.81 ID:A6nNIWzr0
あぁぁ・・・作家の訃報では北森鴻さん以来のショックだわ
792 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:07:24.53 ID:ZJCq0akEO
急に午前中「夜があけたら」が気になって何年かぶりに読んでたら訃報のニュースが流れてびっくりしたよ…
御冥福をお祈りします。
>>785 日本沈没中盤の関東大地震における
津波でどこの区が水没するかってのを細かく書いてたと思う。
幸い自分はその区に住んでないようだが・・・
>>787 プカプカ浮いた車の大群がが津波の切っ先となって攻めてくる描写は流石に思いつかなかったんじゃないかな
実際ディザスター小説で先にやられたら「ねーよw」と失笑するレベル
>>786 猿の惑星よりもっと救いのないエンディングだったね
ユーミンのVOYAGER聴きたくなった。
797 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:10:05.47 ID:36HC/gCa0
もともとすごいヘビースモーカーだった、
インタビューでも写真でも必ず煙草写ってるくらい、
小説家だから仕事中でもいつも吸ってる、長寿なほうだよ
>>790 猿は昔の軍国日本のメタファーだからわざと日本的になる
799 :
【東電 67.6 %】 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/28(木) 23:11:26.57 ID:n21NIxy90
New's23 でも特集放送中
福島はMM88からは生き残れる
803 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:12:42.12 ID:RHFHnuHn0
804 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:15:32.59 ID:oIwq15NqO
宅間とは、会っていたのかな!?
805 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:15:34.07 ID:HA29XZ4SO
小松左京と小松方正は似てないが、小松方正とおばちゃん3号は似てる
もりみのる、死んじゃったのか(´・ω・`)
虚無回廊は未完になってしまったか・・・・・・
遺稿とか出てこないかな。
スケールの大きい長編もいいが、味のある短編も大好きだった。
808 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:16:41.77 ID:YoGqmtiH0
ああ
SF御三家がまた
ご冥福をお祈りいたします
>>794津波が黒い色で瓦礫を押し流しながら迫り来るなんて経験者の証言が念頭に浮かぶものか
810 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:17:52.70 ID:NMss4Lc1O
マジか・・・
21世紀を見ずに逝った星さんといい、
半村良といい、俺の大好きだったSF作家がどんどん居なくなってしまうなぁ
筒井康隆、頑張ってくれ
平井和正、復活してくれ
これはショックだなぁ・・・
>>801 てかあれ中性子線・・・
むしろJOCだろ? 一発で死んじまうがな
814 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:21:09.56 ID:CFbDiA7QO
中高生の頃、スティーブンキングが好きでよく読んでたけど
父親の本棚にあった小松左京を読んだら
「こっちのがおもすれー」ってなった
英語圏の作家だったら世界的に売れてたよな。
その本も父親が中高生の頃のものばかりだったから、
自分の中ではいまだに小松左京は脂の乗った壮年の作家というイメージが抜けない
80歳だったのか…
お疲れ様でした
815 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:21:38.77 ID:TnKk16iQ0
原発汚染で日本に住めなくなれば、
日本沈没のように日本国民の海外移住先を探さなければならなくなる。
おれなんか中国で奴隷かな。
816 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:21:41.98 ID:PE9CYnSmO
3.11大震災以降の余効変動が凄まじいわけだけど
このペースで正断層型の地震が起こりまくったら
マジで東日本の一部は沈没するんじゃないかなワクテカ
さよならサキョウー
>>660 きみの店の天どんはたれが少ないぞ。いいか、少し多いめにかけろ!
819 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:24:39.64 ID:yyX6gGaI0
高校生の時ずいぶん読ませていただいた。短編のちょいエロをまぶしているところに食いつきましたわ。
大人になってもう一度入手して読み返したいと思ったころには、ことごとく絶版になってたのが残念だ。
読んだこと無いけど。
合掌
ん? 死ぬわけないし。信じないよ。
さよならジュピターの主題歌、松任谷由美「ボイジャー〜日付けの無い墓標〜」は名曲。B面の「青い船で」も癒される。
823 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:28:42.75 ID:WE3pCaQA0
824 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:29:38.43 ID:BZp2+4Ae0
J.P.ホーガンとともに大好きだったSF作家だった・・・
去年のホーガンに続いて、今年は左京さんか。
ご冥福を。
825 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:29:50.58 ID:VwDU+Pvu0
SFの親分が逝ったか。
親分! 黄泉路は恙なく歩んでおくんなせえ!
827 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:30:33.70 ID:VhkJsQ/70
ご冥福を(−人ー)
しかしまだ俺達には眉村卓さんがいる!
828 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:31:13.46 ID:J3XdyHCh0
829 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:32:03.54 ID:KvRLsei/0
小松先生、長い間ありがとうございました(-人-)
830 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:34:04.11 ID:qyrTrp8DO
姉ちゃんの五月みどり悲しむやろなぁ
ご冥福をお祈りいたします。
眉毛ぼーんは村上ショージのギャグだっけ。
>>822 >松任谷由美「ボイジャー〜日付けの無い墓標〜」
最近はどうもあの歌の、
「人々を変えるものに〜、人々は気づかない〜」
の一節を思い出すと、
リーマンショック後の世界の景気と戦ってた麻生内閣を叩いて潰して、鳩山だの
菅だの売国奴を政権に送ってしまったバカ共をどうしても連想して怒りがこみ上げ
てしまう・・・。
833 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:39:20.49 ID:WE3pCaQA0
新井素子を理解出来なかった、小松左京。
835 :
833:2011/07/28(木) 23:42:25.85 ID:WE3pCaQA0
まず所詮高潮で建物が破壊されることはない
日本の建造物は大変頑丈に出来ている
SFとはいえこういう社会に不安を与えるペテン作品は・・・
836 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:43:46.97 ID:WrxQEt7f0
神への長い道へ
837 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:44:02.83 ID:RzrDEU280
>>834 筒井も理解できなかったんだから仕方ない
御三家で一番他に影響与えたのって、やっぱ筒井だよね?
漫画家で影響受けたと言う人が割と多かったような
839 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:47:44.07 ID:RXCkwQbZ0
>>208 第三話は「こちら、ニッポン・・・」をまんまやってる。
840 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:49:58.07 ID:sv5sBfOY0
何もせんほうがええ
氷の下の暗い顔、空から落ちて来た歴史を読んだら
世界観が変わった
842 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:51:23.41 ID:8rMNBFOz0
うわあ・・マジかよ
843 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:52:25.04 ID:RzrDEU280
つーか作家の訃報で☆2いくって凄いな
さすが一時代築いただけはある
>>1 >「さよならジュピター」では脚本・製作・総監督をこなすなど多彩な
>行動力が持ち味だった。
映画の出来を評価していないのが正直だと思います
845 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:53:43.96 ID:VhkJsQ/70
>>834 新井素子の「グリーンレクイエム」とか中学レベルの理科知識でもダメ出しされるし。
ファンタジーとSFは違うから御大は区別したかったんだろ。
846 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:53:46.87 ID:66rmzOHK0
これまでありがとうございました
847 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:53:53.43 ID:3ljpv/Zt0
年寄りはみな肺炎で逝くな・・・
848 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:54:40.22 ID:qS4CdvKW0
>>638 むしろそういう脱線部分がおもしろいんだよな
849 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:54:54.34 ID:gQ/uILVx0
「明日泥棒」「ゴエモンのニッポン日記」というセミドキュメント小説が面白かった。
ゴエモンという間抜けな宇宙人が日本にやってきて、素朴に驚いたり、あるいは急に怒り出したりするという話で。
「吾輩はありおりはべり」とか変な日本語をしゃべるんだよね。
850 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:57:55.29 ID:RzrDEU280
>>849 「ありをりはべりいまそかり」押井のうる星2で使われてたな
ご先祖様万々歳とか押井は小松ファンだったんだろうな
851 :
名無しさん@12周年:2011/07/28(木) 23:58:20.21 ID:0LU65+Ya0
俺の高校を卒業した数少ない有名人だったのになあ
ご冥福をお祈りします
>>845 過去、「SFではない」と言われた、SFっぽい作品
1.火星のプリンセス
2.ローダンシリーズ
3.レンズマン
4.キャプテンフューチャー
5.スターウォーズ
6.機動戦士ガンダム
7.宇宙戦艦ヤマト
853 :
名無しさん@12周年::2011/07/28(木) 23:58:52.94 ID:M0BTg51h0
>>779 最後に良い事言ってくれたんだね たぶんその言葉通りには
ならないだろうけど、最期まで日本を思い励ましてくれたその気持ちに涙が出た
日本人を被曝させた拉致支援総理とは人間が違うね
日本の総理が拉致支援なんて小説家でも思いつかない異常事態だものね
854 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:02:00.40 ID:ldZtQfEe0
あの潜水艦が沈没しちゃうやつか。
柴咲コウしか覚えてねえやw
さよならジュピターはどうしようもなくしょうも無い映画だった
作中で沈没させたのは小松さんだけど、現実で沈没させたのは菅さん
858 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:04:35.65 ID:4n2Z4qpY0
平井和正は無事か?
859 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:05:16.97 ID:IVKQvn7b0
短編集 ”ゴルディアスの結び目”が最高でした。
こんな世界を作れる人がいるんだ、、衝撃でした。
未読の方にはオススメです。
860 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:05:28.12 ID:+S3Nl0UV0
京大生だったころにペンネームで漫画の単行本(赤本)を書いていた。
同じ関西にいた手塚治虫が、これはすごいライバルが出たかと感じていたが、
突然その漫画家は消えてしまった。それが小松左京だった。
861 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:05:51.66 ID:TYQ7Hbbj0
>>208 後、劇場版のオチはどう見ても「果てしなき流れの果てに」だね。
3・11後に「日本沈没」読んだけど古さは全く感じなかった。
夢中になって一日で一気に読んだ。
作中の「日本人とは、日本
民族とは」の問いには泣けた。
これから他の作品も読んでみます。
本当にお疲れ様でした。
863 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:07:39.15 ID:gbN5tcDW0
864 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:08:08.26 ID:twoI94zD0
しかし妹が宅間と結婚したという一事だけで死んでも色物扱いされるのな。
キチガイと関係をもつとこういうことになるのは世界共通。
俺たちも、菅直人を総理に選んだということで
これから日本がどれだけ尊敬される行為をしようが
「だって日本人ってNaotoKanを総理にしたんだろ? very fool lol」
って世界から笑いものにされ続ける宿命だな……
865 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/07/29(金) 00:08:17.81 ID:UxSd7nho0
新作期待してるぞ!
小松「東北へ行くと、湯沢大日坊ミイラ幼稚園とかね(笑)」
筒井「恐山幼稚園(笑)卒業してイタコになる(笑)」
星「モルモン教で、一夫多妻幼稚園(笑)」
筒井「ちっちゃい時から(笑)」
星「廃仏毀釈幼稚園(笑)」
小松「子供が仏様ぶちこわして(笑)」
星「三菱なんかもやればいいのにな。三菱幼稚園(笑)」
小松「もっと零細企業もやればいいんだな。早川書房幼稚園(笑)」
867 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:11:50.66 ID:+YgqQ9CG0
>>853 「1万人がダメなら1000人でもいい、いや100人でもいい、1人でもいい
・・・どうか日本人を」
この丹波の総理に当時痺れた
>>50 星新一先生も亡くなっていたのか
高千穂遙先生は、名前は知っていたが読んでいなかった。
えー、虚無回廊の続きは!?
871 :
833:2011/07/29(金) 00:19:45.13 ID:5D2mCdcJ0
「1万人がダメなら1000人でもいい、いや100人でもいい、1人でもいい
・・・どうかアジア諸国出身の外国人をに参政権を与えよう」
この菅直人総理の言葉に日本国民は痺れた
> @kojiaihara 相原コージ
> ええっ!?そうなんですか!?
> RT @akirasaso: 小松左京さんが漫画を描いていたときのペンネーム「モリミノル」は
> 初恋の人の名前に由来するそうですが
> その初恋の人とは僕の叔母さんです。
> そんなつながりでご冥福をお祈りします。
873 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:21:04.54 ID:WL235NtnP
>>870 これいいな。小松左京作品ってけっこう絶版が多いから助かるわ。
筒井がショックで逝かないか心配だ
875 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:21:24.67 ID:C0xr+ov30
短編の自分を食っちゃう話は凄まじかった
876 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:22:43.39 ID:cQ6GOfp00
草薙のコメントがニュースで写ってたけど
韓国がどうのこうのかいてなかった?
その部分は読まれなかったから何かいてあるのかわかんないけど
知ってる人いる?
877 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:26:31.92 ID:kLqI3tXjO
今知った
御冥福をお祈りいたします
小松左京自身の作品は殆ど読んだ事ないけど
星新一のエッセイなんかでよく名前出てきてたっけな
ご冥福をお祈りします
879 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:30:37.42 ID:Lgb3h9Sx0
筒井康隆に初夜権請求したんだよね。
880 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:31:24.73 ID:M4Uxx4n60
SFがドカベンやキャプテンとすると
SF風が巨人の星やメジャーみたいなもんか
だいじょうぶ、マイフレンド
882 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:32:18.08 ID:hhSCKHs/0
星新一が亡くなったのは、夕刊紙の見出しで見て知った。どこかの地下鉄のホームで。
ガーン、だったな。
会社に戻ってその話をしても、誰も大してわかってくれないと思ったから、
帰って妻と話をした。
883 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:33:04.58 ID:MDJx+UVMO
飄々とした人だったけど、油断がならないほど博学だった。荒俣宏さんと似てる。
884 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:34:25.82 ID:Lgb3h9Sx0
>>878 夜中の渋谷でワイン飲みながらピザを食べる。
懐かしいなあ。
885 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:35:16.61 ID:DY2geGet0
松任谷由美のボイジャーを、やたら名曲とプッシュする奴がいるが、
もし、それを見て、さよならジュピターを見る奴がいたらどうするんだ。
あの子はそっとして置いてあげて。
886 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:35:18.04 ID:We1ZBWMh0
果てしない流れの果てに。
途中で時空の物語なのに飽きて止めた。
また見なおそう。
887 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:35:47.34 ID:WL235NtnP
>>886 あれは最後が感動的だからあきらめず嫁。
>>834 筒井さんと小松さんは新井推しではなかったけど、星さんが評価したんだよね
今「グリーン・レクイエム」を読むと正直微妙だがw
あと、新井の「チグリスとユーフラテス」タイトル勝負は止めて欲しかったなー
内容はそこそこだったけど、感情移入出来ないエピソードはありました
宇宙船内でのレイディ・アカリあたり
>>888 ×「新井素子」を理解出来た星新一
○「萌え」を理解出来た星新一
○「ロリ」を理解出来た星新一
>>887 そのとおり。
一度通読すると、何度も読み返すようになる。
891 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:40:27.15 ID:Q2UiiaC+0
>>617 オロモルフ号って、単行本で読めるんだっけ?
大学の事務官やってたから、学者の事務方に対する不満は、逆の立場出よくわかるw
892 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:40:35.51 ID:We1ZBWMh0
>>887 中学生の時に見たからなあ。
もう20年経ってるけど、見よう。
893 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:40:39.98 ID:/wMESsRd0
「面白いと思うことなら、何なんでもいい。読むなり、調べるなり、研究するなり。
好きな道をやってみることだね。有名な学校、大学に行くことだけが学問ではない。
本当の学問とは、自分の好きなことを一生懸命やることだと思いますよ。
ボクの場合、最初はマンガだったけど、それでもいい。
子どもは、やりたいことをやりなさい。
親は黙ってみてあげてなさい」
◇9月まで神戸で「小松左京展」
今年は小松さんが作家活動を始めて50年。9月25日まで神戸文学館(兵庫県神戸市灘区王子町)で
「小松左京展」が開催されています。自筆原稿や写真、ポスターなどが展示されます。
毎日小学生新聞 2011年7月23日
http://mainichi.jp/life/edu/maishou/news/20110723kei00s00s016000c.html
895 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:42:22.01 ID:Lgb3h9Sx0
>>888 星親一の性格からして、新しい作風&実際売れてる、
この2点を評価しない事に抵抗あったんじゃないかな。
>>890 俺はここ30年ぐらい読んでないよ
今読むとラスト知ってても新鮮に楽しめるかもしれない
数十年も前の話だが、冨田氏とのNHKFMでの対談が記憶に残る
ライナーノートにも寄稿してたし…
「果しなき流れの果に」を読んだあとは、世界観が一変したのを思い出す。
あれで理系に進む覚悟がついた。
心からご冥福をお祈りします。
しかしネットでさよならジュピターのレビューみてても的外れな批判の多いこと。
ブラックホールがそんない近づいてても発見できないのはおかしいとか。
発見できないからブラックホールっていうんだよ。
発見できるブラックホールは銀河中心とかで物質を吸って派手に電磁波を撒き散らしてるものだけ。
ジュピター教団の教祖がタメゴローのようなヒッピースタイルで笑ったとか。
そもそもピーターは教祖じゃない。
アニタと取り巻き連中が勝手にやってること。
900 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:47:55.41 ID:We1ZBWMh0
>>896 ラストいったらダメよ。
今から(明日取り寄せて)
読むからね。イヤー、巨匠落つ。
日本沈没も注文した。復活の日は深夜やってたから
見たけどおもしろかったね。
日本沈没を、さっき買ってsonyリーダーで読んでいるところ。
たくみな小説家は、筋をしっててもおもしろいもんねー
902 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:54:30.21 ID:Q2UiiaC+0
>>687 怖いこというなよ
耳なしウサギとか、セシウム牛とか・・ まじ、ありえそうでこわい
物語世界的には、きわめてリアル 緒方の三島みたいに、国内上映禁止の外国作品で・・
903 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:55:36.52 ID:Q2UiiaC+0
十分お年だったとはいえショックだ…
906 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 00:57:40.11 ID:zCNZlPwF0
竹村健一はまだぁ?
「継ぐのは誰か?」はあまり挙げられてないような・・・
前スレでたくさん出たのでしょうか?
やはり「果しなき流れの果に」の方がインパクトあるのかな
あれを読了した時は、物悲しくて寂寥感に包まれました
908 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:06:33.17 ID:Q2UiiaC+0
>>740 ユーミンが歌ってるんだね わすれてた
見たときの印象は、特撮だけ、2001をまねた、お涙ちょうだい浪花節ドラマ
909 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:08:05.41 ID:NChSsSxzO
この人は文章力があるから何を読んでも面白かったな。
若い頃はドラマでカンニング竹山がやったような風貌だったが
さっきNHKで見たインタビュー映像は別人みたいだった。
みんな年とって死んでいくんだな。筒井康隆とか元気かな。
虚無回廊の単行本の3巻のあとがきで、
続きは、誰かが書いてくれればいいって言ってたけど、
冗談だと思ってた。
>>909 二週間くらい前に、テレ東のニュース番組に出ていた
本を紹介するコ―ナ―で、筒井さんがオススメしていたのは「族長の秋」
筒井さんの執筆風景を映していたが「最後の小説」とか話してたなぁ
913 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:17:24.83 ID:A/kEfHGN0
読売だけスルーしてるな
なんか確執あったっけ?
>>909 筒井は関西で、ハイヒールやたむけんらと深夜にテレビにでているよ。
風貌はほとんどかわっていないw
915 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:18:50.68 ID:gWS6hqXM0
>>909 デススター 俺の事かと 左京言い
消防の頃のSFは今よりも輝いてたな。
916 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:21:44.75 ID:dS3hmTB20
美空ひばりが死んでもなんにも感じなかったけど、小松左京と大藪春彦はガンとくるよね
時代の移り変わりを感じる
メガネでサスペンダーの人
918 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:24:41.33 ID:Q2UiiaC+0
>>778 > 大藪春彦
トム・クランシー読んだら、頭の中だけで考えてるのがわかって、ガカーリ (´・ω・`)
果てしなきは、確かにいいんだけど、ベトナム戦争とか、書かれた時代に縛られてる
アイモフのソラリアは、ネット社会が実在する、むしろいまの方が、ありうる未来としてのリアリティを感じる
919 :
忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/07/29(金) 01:27:27.96 ID:GoMILZ3U0
人は死ぬものだが……
この方は惜しい。
悲しいよ。
黙祷
920 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:27:51.91 ID:fX/ufYFq0
米国SF映画「コンタクト」で、狂信的な宗教集団がプロジェクトを破壊する、
というプロットがあるけれど、
これは「さよならジュピター」が先輩のように思える。
特撮的にも良いシーンが多いと思う。
輸送船ジェイド3+探査機がイオの端を通って、木星へダイブするシーンとか好き。
921 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:29:20.18 ID:b+e2GIR+0
他人の不幸で今日も飯がうまい!!
+ ____ +
+ /⌒ ⌒\ +
キタ━━━//・\ ./・\\━━━━!!!!
+ /::::::⌒(__人__)⌒:::::\ +
| ┬ トェェェイ |
+ \│ `ー'´ / +
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
人類が飛躍的進化をとげるのは
隔離された小集団とかあるいはボトルネックとか
実際にホモサピエンスがこうして進化して来たことは考古学的にもわかって来ている
なら次の人類もそうした環境から現れるのだろう
そういう意味で『継ぐのは誰か』も未来を予見した作品だな
もっとも小松左京は小集団の遺伝的隔離なんぞ理解した上で書いてることだろう
一言付け加えると
子供心にもあの結末はないだろと思った
923 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:38:15.45 ID:3XPyZZmN0
なるほど!ザ・「春の軍隊」スペシャル
924 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 01:52:21.14 ID:Q2UiiaC+0
いま、Dell Streakで、寝モバしてるが、さよならジュピターに出てくるのより遙かに、小型軽量な端末で、アメリカの鯖を使って、雑談ができている
一方で、木星はおろか、アポロ以降、月にも行けていない
人類はどこかで、大仰な進歩よりも、日常の充実を選んだのだと思う
926 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 02:04:18.90 ID:O/1IeO6WO
マイケルジャクソンが死んでからどんどん有名人がなくなってる気がする
韓国国営放送である犬HKを解約する方法
http://www.youtube.com/watch?v=YP5YoQbMx9g&feature=related ただし一般郵便だと無視される可能性があります。
とぼけられないように一般書留+配達証明=770円で郵送したほうが確実です。。
私の場合、3日程で、地域担当者から電話がかかってきました。
相手の役職と氏名を確認して、『一応、トラブル防止のために録音しときますね』と告げました。
そのためか、一通り確認すると15分ほどで解約に応じました。
『家の中を確認しないと解約できない』とか、『未払い分があると解約に応じない』とかでゴネることはなかったです。
『NHK 解約』でネタを仕込み、いろいろと突っ込んでやろうと構えていたのですが、空振りでした。
本当はネチネチと遊びたかったのですが残念です。
と、まあ、割と簡単な作業ですので、テレビが視聴出来ない方w、ぜひお勧めします。
矢野徹が亡くなり、野田昌弘が亡くなり
今度は小松左京か・・・。
この人クラスの現役SF作家って、筒井さんはおいといて誰がいるの?
年齢的、ネームバリュー的な話じゃなくて、実力的に。
復活の日はBSでやりそうだな。
さよならジュピターは日テレあたりが追悼番組を・・・
やらないか。
ラノベ全盛の今、小松左京なんて、俺らおっさんしか判らないだろうしな。
932 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 02:28:42.16 ID:JZAc0Aok0
あまり知られてない小品だと「ゴエモンのニッポン日記」とか
先生の文明観が出てて当時小学生の俺は人類に未来はないんやと
鬱にさせられた作品も忘れがたい。東日本大震災の年に亡くなるのも
先生らしいな
933 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 02:33:08.30 ID:AqvMCUUY0
>>931 まあ古書店好きな若い女の子もいるから
幸い歴女のようにミーハー発生じゃなく
地味目なのがいいんだよね
件の母
935 :
1970国際SFシンポジュウム開催趣意書:2011/07/29(金) 03:20:48.30 ID:2FsGanRs0
「いまや最後の三分の一にさしかかったニ十世紀は、すでにこれまでの経過をふりかえってみただけでも、
人類史にとって、かつてないほど巨大な〈転換の世紀〉であったと言えましょう。
この世紀の前半、人類はその誕生以来はじめて全世界的規模で二つの大戦争を闘いました。
そしてその後半はヒロシマの悲劇という象徴的な事件によって幕が開き、
アポロ宇宙船という画期的な出来事によって一つの区切りを与えられました。
核ミサイル体制とアポロ月到着―皮肉にも同じ原理の技術体系によってつくり出されたこの事態は
私たちの文明が今やすべての面にわたって全く新しい思考の次元を採用する必要に迫られていることを端的に示していると思います。
数千年におよぶ農業文明時代の〈人間〉という概念にかわって
〈生物としての人類〉という概念を、
〈国〉や〈世界〉にかわって〈地球という名の惑星〉という概念を、
すべての物事の判断の基礎に組み込まざるを得ないほど私たちの科学技術文明は巨大化してしまいました。
交通・通信・産業・経済・政治・文化・戦争や公害、あらゆる面において
〈地球大〉のスケールが問題になりつつあります。
そしてまた、ここ一世紀余の私たちの科学は、広大な宇宙の構造から、物質・生命の構造にまで光を当て、
人間と言う存在を宇宙・物質そして四十数億年の地球史との関連において考えることを可能にしました。」
936 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:22:11.63 ID:HE41WtmT0
webで3年ぐらい前の写真出た時は、誰かと思っちゃったよ、小松さん
937 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:25:27.53 ID:pxccj07EP
えー昨日、復活の日のDVD観たばっかりだったのに・・・
俺的に面白かったわこれ
938 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:26:02.62 ID:jd0xnYf70
939 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:27:44.40 ID:Z2PpJbDE0
940 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:29:36.15 ID:rvvv4ghv0
アゴタ・クリストフがしんだらしい。ってν速にスレあったのにここときたら!
福島のどっかに「くだん」が生まれているはずだから、ご信託を聞こうぜ。
くだんって舌から毛生えるやつだっけ?何かと間違えてる予感。
943 :
1970国際SFシンポジュウム開催趣意書:2011/07/29(金) 03:39:49.82 ID:2FsGanRs0
「SFは、すでにニ十世紀の初頭から近代科学と技術文明の切り開いた新しい認識の地平を対象としてきました。
それは一方において古代神話以来の時間と空間の冒険、雄大な想像力の冒険の伝統を受け継ぎながら、
それをひらけ始めたばかりの新しい〈科学の時代〉に向かって投げかけました。
近代SFの鼻祖であるH・G・ウエルズ以来SFは、数千年にわたって文学の伝統的主題であった
〈人間〉の概念にかえて〈人類〉という概念をその中心に据えてきました。
そしてその概念を中心に据えることによって初めてあらわれてくる新しい問題
進化、未来社会、文明の危機、物質と人間、機械と人間、宇宙と人間等々を取り上げてきました。
それは何千年も続いた農業文明時代の〈人間=世界〉認識に基づく〈伝統的文学〉の巨大な蓄積に比べて、
あまりにも歴史が浅く、あまりにも理解され評価される所が少なかったことは確かです。
しかし一方でSFが―極めて徐々にではあっても―着実に科学のもたらす〈新しい認識〉に基づく自由な思考の場において、
人類と宇宙を探究し表現しようとする〈未来の文学〉の地位を築き上げて来た事は否定できないと思います。
とりわけニ十世紀中葉以後の産業化社会において、SFは青少年文化の基礎の一部にしっかりと組み込まれ、
世紀の後半にかけて成人層の中にもその影響力を拡大しつつあります。」
944 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:41:16.72 ID:TSlepAoO0
何かあと1本書いてほしかった。
できればこの日本の歴史上最大の災害のあとに。
追悼歌はVOYAGERで決まりだな。
945 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 03:44:07.20 ID:Dv/t8IH40
>>942 くだんは戦時中に少年が、とあるお屋敷に行く
大金持ちっぽくて奥さんも上品で軽く嫉妬するが、何か秘密があるようだ
ある日、泣き声のようなものをたどって2階にあがると、きれいな着物を着た女の子が・・・
包帯 血 膿 牛の顔
関係ないけど筒井康隆のハナシが多い
筒井康隆はTVが大好きだね
有名な人だけど、そんなに思い入れのある作品がないので、訃報を
聞いても感慨とかがあまりない。
949 :
1970国際SFシンポジュウム開催趣意書:2011/07/29(金) 03:55:28.50 ID:2FsGanRs0
「世界各地域で成人向けSFを真剣に書き続けている作家の数は、さほど多いとは言えません。
しかしながら、それは取り分け科学者の中のイマジネーション豊かな人達によって支持され、
また現在の世界第一線級のSF作家は、自身がまた一線級の科学者である場合が少なくありません。
さらにSFは単に〈小説〉の分野だけではなく、絵画やデザインや音楽などより広範な〈視聴覚メディア〉の分野にも
この半世紀の間に多くの影響を与えてきました。
〈SF的思考〉〈SF的センス〉〈SF的イメージ〉は
現代から未来へかけてのまったく新しい、あるいは未知の状況を感覚的にキャッチする手段として
社会の〈基礎的感性〉の一つになりつつあります。
そして現在、ニ十世紀の最後の三分の一に足を踏み入れた地点において、
文明の状況はかつてSFが予言的に描き出したものと酷似したものになりつつあり
一部ではそれを超えつつさえあります。
核エネルギーの利用、テレビの普及、〈思考する機械〉の出現
惑星間旅行、宇宙中継、地球上あらゆる地域を数時間で結ぶ航空網
さらに巨大化し加速されつつある〈機械文明〉の不気味な発展ぶりは、
私たちの生活や社会の未来を、人類的・地球的スケールでもって真剣に考える必要を増大させ、
〈未来学〉は今や全世界の多数のすぐれた知性が参加するシリアスな学問領域になっています。」
日本以外全て沈没の作者だっけ?
951 :
1970国際SFシンポジュウム開催趣意書:2011/07/29(金) 04:04:35.21 ID:2FsGanRs0
「こういった情勢を踏まえて私たちはSFをさらに一層〈新しい状況〉にふさわしい
〈人間の文学〉たらしめる可能性の探究を目指して、
全世界のSF作家の参加の元に〈国際SFシンポジュウム〉をきたる1970年8月に開催したいと思います。
私たちの社会的生活環境の中における〈SF的状況〉の急速な拡大は
今まで〈空想〉の文学とか〈予言〉の文学とかいわれてきたSFそのものに、
さらに拡大された新しい課題を突き付けていることを痛感させずにはおきません。
小説の分野に限らず、より広範な視覚メディアを含む〈SF文化〉そのものは
ニ十世紀後半からさらに未来にかけての新しい〈人類文化〉の形成に
大きな役割を果たし得る可能性をはらんでいると
私たちは確信しております。」
了
霧が濃くて視界が滅法悪い日はいつも首都消失を思い出してしまう…
さようならと 泣かないで 最后(いま)は ほほえみを いつかまた めぐり逢える 太陽(ひかり)と 風のように
合掌…
小松左京10年前来年か再来年は死ぬだろと予言してたけど
まったくハズしたな
小松左京は偉大な才能だったな・・・・・・
南無・・・
955 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 04:34:56.24 ID:DojPERn+0 BE:128960238-2BP(21)
乗り遅れたか…合掌。
家にあるハルキ文庫はもう捨てられなくなってしまった。
ホムンよ故郷を見よ、痩せがまんの系譜、ぬすまれた味、
五月の晴れた日に、黴、鳩啼時計、劇場、…
今年は小松左京買いを復活させよう。
956 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 04:46:47.34 ID:AqvMCUUY0
眉村卓はまだ書いて欲しい
957 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 04:57:44.71 ID:yfjiHPt/O
開高健と同い年だったんだよな。合掌
「さよならジュピター」は愚作だった。
959 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 05:03:52.76 ID:mMTmfhrkO
あれ?
90いくつで亡くなった作家だと思ってたら違った。
何年か前に亡くなった小松なんとかって作家は誰だっけ?
961 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 05:21:25.09 ID:bFRQ4YPH0
『日本沈没』は小説と映画とコミックで、展開がそれぞれ微妙に違っているが、
どれも作者の意向ってところが面白い。テレビ版は…ちょっと無理があったな。
言葉は悪いけど、まだご健在だったんだっていう伝説上の人物みたいな人っているよね
つげ義春とか鈴木清順とか。
963 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 05:34:42.59 ID:SuXIf7jm0
ぞよぽぺw
SFの巨匠でも、日本沈没で原発事故は描けなかったか・・・ん?今思い返すと、
日本沈没は、お行儀のいいインフェルノ物・脱出シミュレーションでしかないな
965 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 05:49:26.72 ID:bFRQ4YPH0
>>964 沈没中の東海村原発で放射能漏れを調査してた登場人物が遭難するシーンがあったな。
966 :
zash:2011/07/29(金) 06:40:31.76 ID:j5Ib895K0
短編も面白かったよね
故人様の眠りが安らかでありますよう
>>958 あれは無重力セクースがウリのB級SF映画と思えば腹は立たない。
968 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 06:41:43.21 ID:lv//cFn8O
死んだんじゃなく超意識体になったんだよ
>>964 日本沈没の場合事故も何も急速にみんな海の底に沈むからどうしようもないんじゃね
正直停止させるだけで精一杯なんじゃないかと
970 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 06:48:51.85 ID:C19Xvfja0
ガキの頃好きだったけど
突然無意味なエロシーン発生に嫌気がさして、いつしか読まなくなったな
ごめいふく
971 :
zash:2011/07/29(金) 06:56:00.74 ID:j5Ib895K0
>>964 「こちらニッポン…」という長編は、
ある日突然、世界人類の大半が忽然と消え去り、
残されたごく少数の人々がいかにして生きのびるか・・・
という話なんだが、
原発云々は確かスルーしてたように思う
>>971 発電所のたぐいはほっといたらそのうち自動的に安全装置が作動して止まっていくとかでサラっとスルーしてた気がする
974 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:14:17.97 ID:4bHBiD8z0
この人とレイハラカミ、日本の優れた人間が2人も立て続けに失われてしまったんじゃ
とり・みきのデビュー作で、校長先生が小松左京だったな。
近影見たら全然別人のようになっててびっくりした。
SF大会で、小松左京は講演の途中でもタバコスパスパやってて、
その吸殻をお守りにすると文才がつくとか何とか噂が立ってた。
「果てしなき流れの果てに」が自分の原点です。ありがとうございました。
>>958 アレは本人も悔しがってたけどね。
要するに制作資金を集められなくて、全体的にトッカンでやっつけたんだよ。
制作開始がどんどんズレこんで、とにかく出来たシーンを繋ぎ合わせて脚本も
つぎはぎに差し替えて、とにかく1本にしたのがあのフィルム。
さいとうたかおの日本沈没しか読んでないけどオーストラリア?で国宝と引換に日本人の受け入れを申し入れる場面と博士の死の場面はよく覚えてる。
一番本を読んでいた時期に見たアニメ劇場が初見だったから勘違いしてたがすごいイイ作家だったのに勿体無いことをした
暇ができたら買ってこよ
979 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:29:41.61 ID:SxE4jlGp0
>>970 オレは、逆に、この人のSFに出てくるエロシーンがオカズだったし、脳内で、
小説張りの「いいオンナ」の理想を描いていた。
随分昔なんで、さよならジュピターのあらすじもあやふやだが、主人公とマリア
というオンナが再会するシーンだけは、未だに覚えている。
エレベータの中で、こらえきれないように抱きつくんだっけ?
あと、エスパーもので、地下シェルターで抱き合うヤツとか。
981 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:36:08.13 ID:/kmfB993O
左翼的な批判がたまにあるけど、この年代の人の潜在的な反米はしょうがないよ。
B29からリアルで逃げ回ったんだから。
982 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:41:14.92 ID:kdUpwJo+0
復活の日は映画を見に行った
音楽とオリビアハッセーと草刈正雄が観たかった
>>977現在のAutodeskMayaやHoudiniとワークステーションが当時にあったならな
マジか
ご冥福をお祈りします
虚無回廊の続きはバクスターにでも書いてもらうしかない
986 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:44:15.79 ID:kdUpwJo+0
987 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:44:58.23 ID:WjSorNP90
明日の明日の夢の果て
という短編がしっとりとして大好きだった
筒井康隆は千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔の蒸すまで
(-人-)
>>970 半村良…
短篇だとひたすらエロネタだけで1本書いている作品がいくつかある
「あなろぐ・らう゛」「男を探せ」「星殺し」とかね
当時のSF界の雰囲気を反映していたと言えるな
991 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 07:58:10.21 ID:b7GRO9F20
猿の軍団
992 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 08:07:00.20 ID:0tY2rfPXO
>>990 出版社の要望で書かざるをえなかった時期があった
993 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 08:12:00.22 ID:I3i2hOJB0
>>876 韓国語勉強してえらいね見たいな事を言われたとかなんとかめざましTVで言ってた
994 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 08:14:23.38 ID:1ILRGIin0
>>990 お約束のエロ描写は出版社からの要望、当時のエロ描写はカワイイものだったw
今のようにネットに無修正動画やモロ見え画像が氾濫しているような時代では
なかった、卑猥な言葉・陰毛が見えてるだけで出版禁止だw
995 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 08:15:36.80 ID:fph7SYK70
>>986 エスパイは、映画の由美かおるが乳を出すシーンのみ認める。
筒井康隆じゃなくてよかった。
御三家は一般人にも知名度あるけど
その下はSF好きにしか知られてない
若手も育ってるとは言いがたい
アナログ終了に絶望したんだろうなぁ。
999 :
名無しさん@12周年:2011/07/29(金) 08:28:19.61 ID:1ILRGIin0
番匠谷教授の意識がブラウン管テレビに宿ったという想像力にはビビった。
1000なら日本滅亡
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。