【脱原発】「将来のエネルギー政策をどうするのか」…ナイズ米国務副長官、菅首相の個人的な見解「脱原発」方針に懸念

このエントリーをはてなブックマークに追加
 【ワシントン=中島健太郎】米国のナイズ国務副長官は20日、
高橋千秋外務副大臣と米国務省で会談し、菅首相が個人的な見解として
表明した将来的な「脱原発」方針について、

 「日本の原発(の一部)が止まっている中で、将来のエネルギー政策を
どうするのか」と懸念を示した。

 高橋副大臣は「(首相の発言は)タイムスケジュールの問題はあるが、
エネルギー基本計画を見直す方向は間違いない」と説明するにとどめた。

(2011年7月21日18時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110721-OYT1T00820.htm?from=main1