「すっから菅総理」のスタンドプレー
飯島 勲 「リーダーの掟」 プレジデント 2011年7.4号
ttp://president.jp.reuters.com/article/2011/06/11/77BE92C8-9277-11E0-B097-061F3F99CD51.php 菅のスタンドプレーの原型→厚生大臣時代の薬害エイズ、カイワレ大根問題
当時の森井厚相(社会党)が空き時間に薬害エイズの資料を探すため省内を回る
→その姿に感銘を受けて幹部、ノンキャリ達も協力し始める
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村山内閣→橋本内閣、森井→菅厚相
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官僚による資料探しは続けられ遂にファイルを見つける
→当時の課長の私的メモで公文書でないため、内容を分析したいと菅大臣に報告
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菅は資料を取り上げ分析せずファイル公表『官僚がずっと隠していた、私が就任したから見つかった』
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菅→マスコミの寵児『総理にふさわしい人』
ファイル探しに汗を流した前大臣→『無能』
協力した官僚たち→『情報隠ぺいの犯人』
>菅大臣はこのときから他人の手柄を横取りし、自らが発表するという手法を確立していたのだ