【原発問題】川崎港で輸出用中古車から毎時62・60マイクロシーベルトの放射線量を検知 業者「福島で登録」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ゴッドファッカーφ ★
川崎市港湾局は1日、川崎港東扇島の外貿埠頭で、輸出予定だった中古の乗用車から
毎時62・60マイクロシーベルトの放射線量を検知し、輸出を取りやめて車を仕入れた
業者が引き取ったことを明らかにした。

港湾局によると、ナンバープレートは付いていないが、業者は「福島県で抹消登録した」
と話しているという。

放射線は車体前部の外側から検知した。運搬貨物に関する放射線の基準値はないため、
文部科学省に照会。仕入れた業者が引き取ることに問題はないとの回答があった。

福島第1原発事故後、貨物を運搬する船会社が、自主的に放射線測定を開始。高い放射
線量を検知したのは、南アフリカに向かう船に積み込む予定だった500台のうちの1台だった。


▼MSN産経ニュース [2011.7.2 00:21]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/dst11070200230000-n1.htm