【東京】 都議自殺か、ポリ袋をかぶってぐったり 与野党逆転で自民・公明の知事与党は劣勢 築地移転問題、流動化も

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1うしうしタイフーンφ ★

★【社会】都議自殺か、与野党逆転 築地移転問題 流動化も

 1日午前3時すぎ、東京都葛飾区鎌倉4、
自民党都議の樺山卓司さん(63)=葛飾区選出=の自宅兼事務所で、
樺山さんが頭からポリ袋をかぶってぐったりしているのを家族が見つけ、1119番した。
樺山さんは病院で死亡が確認された。警視庁は事件性はなく、自殺とみて調べている。
 関係者によると、樺山さんはポリ袋の端を粘着テープで留めた状態で見つかった。

 樺山さんは日本大法学部卒。葛飾区議を3期務めた後、1993年に都議に初当選、現在5期目。
    ◇
 東京都議会(定数127、欠員1)は、自民党の樺山さんの死去によって与野党勢力が逆転し、
自民、公明の知事与党は劣勢となる。1日は6月議会の最終日で、議案の成立などに影響を及ぼす。
 2009年7月の都議選で過半数を得た野党は、築地市場(中央区)移転問題で
都に再考を求めるなど影響力を行使してきた。
しかし今年3月、民主都議(後に辞任)が造反し、民主選出の議長を除くと与党が一議席差で野党を上回った。
このため、3月議会では、築地市場の移転関連経費21億円の予算案が成立、移転問題は大きく前進した。

 樺山さんの死去で与野党は同数となり、採決は民主の議長裁定で野党の意向が反映されることになる。
1日で消滅する見通しだった築地市場と新銀行東京の両特別委員会も、存続する可能性が出てきた。
また、民主の議員提出議案「省エネルギー条例」も成立の見通しとなった。

 1日は各党で議会対応の協議が長引いており、本会議の開会時間は予定の午後1時から遅れている。
 樺山氏の葛飾選挙区は定数4で欠員1となるが、13年7月の任期満了まで補欠選挙は実施されない。
 樺山さんの死去に伴う都議会の会派別構成は次の通り(欠員2)。
▽民主51▽自民38▽公明23▽共産8▽生活者ネット・みらい3▽無所属2

東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011070102000187.html

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