【訃報】特撮映像研究家・竹内博さん死去　55歳　「ウルトラ怪獣大事典」など編集・執筆

竹内　博さん（たけうち・ひろし＝特撮映像研究家）が２７日、胃がんで死去、５５歳。
葬儀は関係者のみで行う。

１９７１〜８７年に円谷プロダクションに所属、「ウルトラ怪獣大事典」など特撮関係の
多数の本を編集・執筆した。

編著に「円谷英二の映像世界」「香山滋全集」など。

ソース
asahi.com　 http://www.asahi.com/obituaries/update/0629/NGY201106290002.html

ご冥福

>>1
>ウルトラ怪獣大事典

なぜか怪獣の足跡が載ってるんだよなｗ

円谷英二の映像世界は実に濃い著書だった。合掌。

袋

milktubの人か

ウルトラの国へ帰っていったんだね…
ご冥福をお祈り申し上げます。

若すぎるだろ

１９７１〜８７年に円谷プロダクションに所属って
１６歳で働いてんの？

>>9
中卒当たり前の時代だったからねえ。

竹内博＝酒井敏夫

ほんと若すぎる
間違いじゃないの？
４０台半ばの俺が小学生の頃の本だよ

>>12
俺も全く同じことを思った
85の間違い！？とか

ニュースになるような功績か？
馬鹿じゃね？

北野誠とも親交あったんじゃないかな、この人。
ご冥福をお祈りします。

>>10
んな阿呆な
多くが大学に行き始めた
大学紛争の時代だろ。

早熟の天才と言うか盲目のマニアだな

人狼の沖浦も中卒でアニメーターの現場に飛び込んだし
海洋堂の宮脇も中卒で家業を継いだ

有能な人は若い情熱があれば学校で教育されなくても一流になれるわけだな

オタク研究家の竹内義和が死んだかと思てビックリした

サイキック青年
よく聞いてました
先日、みたのに

竹内のアニキ…死んでもた。

若い
放射線を浴びたのか？

ひばく（被爆）星人の名付け親の人？

若いな！びっくりだ。

>>22
それは大伴昌次

濃縮脳の人？

>>16
バブル前のほうが貧富の差が激しかったんだよ。
バブル以降は、貧乏人でも子弟をローンで三流大学にいれるようになっちまった。

もともとは中学生の怪獣博士で出入りしているうちに社員になった

趣味で作っていた怪獣の特徴ノートが出版や玩具会社の資料に使われ、その流れで設定管理を任される

こいつは、ウルトラマゾ
↓

ミナミの帝王の人やな

総中流化意識が浸透して大学進学が前提となったのは、
バブル期くらいってこと。これを実現したのは高度経済成長の賜物だ。

高度経済真っ最中の頃は、団塊の親世代は、明治大正の意識を
持っていたから、息子だと大学行かせても娘だと花嫁修業の一環として
専門学校か洋裁学校に行かせるのが、まだ多かった。

ウルトラ怪獣大事典、読みすぎて葦編三絶してました…合掌

>>19-20
誰が死んだのかと思ったら、竹内義和兄貴だったのか
ご冥福をお祈りします

ちげーよw

>>11
そうだったのか。
初めて知った。

よく知らないけど故人のご冥福をお祈りします。
ところで吉本裕宣君は父親が死んだことも知らないんだろ。
たまには実家に電話くらいしろよ。親不孝だろうが。

>>27
>趣味で作っていた怪獣の特徴ノート

今だったらデータベース化するんだろうな

竹内さんの編纂した怪獣図鑑やファンコレ、本当によく読んでました
心よりご冥福をお祈り申し上げます
合掌

誰？

ウルトラ怪獣大事典　持ってた希ガス。
レッドキングとかの解剖図とか載ってて、「レッドキング胃」
「レッドキング脳」とか書かれていた。ネーミングセンスが残念。

>>17
同意ですわー。それが「才能商売」の本来の姿っすよねえ。

若すぎる、いろいろ読んだのに････････
ご冥福をお祈りします

ガッツ星人は載ってる？

パヤオは大学行けと言ってる。パヤオは好きじゃないが、正しいんじゃないかな？
失敗した場合でも中卒よかマシだ。

合掌

>>10
社会で勉強ができた時代なんだよね。
今は、職域が完全に分かれているから、中卒から教養レベルや職能を上げるのは難しいね。

俺がプロフィールフェチになった原因を作った人か

ゴジラ関係の本は持ってる。それと香山滋全集だな。香山滋の古本を高騰させた張本人でもあるけど。ご冥福をお祈りします（　・ω・）ｙ─┛〜〜

M.A.T.

怪獣、星人、体長、重量、出身地、俺が小学校に入る前に覚えた漢字。

そういえば、多々良島出身の怪獣が多かったな。

ウルトラ怪獣大事典か、子供の頃擦り切れるまで読んだわ。

楽しい思い出をありがとう。ご冥福をお祈りします…

大伴昌司の怪獣ウルトラ図鑑（セブンとイカルス星人が組合ってる表紙）は
見覚えがあるけど、ウルトラ怪獣大事典は表紙を見ても、まったく記憶にない。

>>5
あの解剖図の人だっけ？
妙に詳しく解剖していたけれど、それほど興味は沸かなかったな
何にせよウルトラの関係者、御冥福をお祈り申し上げます

袋の人？

>>15
え？！兄貴じゃないよな？
下の名前違うが

サイキック青年団の竹内義和じゃねーから

俺が胸を熱くしたゼットン袋とかの謎設定を描いてた人なのかな

サイキックの人やろ

○○袋は大伴昌司の怪獣図解入門だろ。エースとブロッケンが表紙のやつ。

竹内は大伴の弟子だからな。大伴、竹内がいなければ日本に怪獣文化は根付かなかったかもしれん（　・ω・）ｙ─┛〜〜

大伴昌司も早かったな
ウルトラに関わると早死にするのか

>>59
お名前で画像検索したら解剖図もでてきたし、その人で間違いないですね
理科雄先生が空想科学読本でツッコミ入れていたのも大伴さんだったかな
>>60
お弟子さんだったとは
どんなトンデモ設定でも、怪獣博士にあこがれる子供たちには魅力的に見えた
もんでした

中学生の頃から円谷に通いこんでて、宇宙人の肩書き名付けたりしたんだっけ？
あの問題になったスペル星人の「被曝星人」ってのも中学生の時にこの人が考えたんじゃなかったか。

文化勲章をさしあげて欲しい。

一時円谷に所属、って書いてるのに竹内ヨシカズと間違える奴多いな。

サイキックのあのオッサンがそんな大きなところに所属できるわけないだろ。

>>65
２人とも怪獣に関するディープな著書出してるからね、余計に紛らわしい
（東の竹内博は『円谷英二の映像世界』、西の竹内義和は『大特撮』）

７０年代末期に産声を上げたおたくはオタク、ヲタクと変化し
竹内博のような細かいデータ収集や古書の体系的網羅、批評分析といった硬派なアプローチは影を潜めた。
萌えだの祭りだの言ってる今のヲタ文化を横目に、長年の悲願だった円谷英二の原稿や対談をほぼ全て収録した大著の編集を終えた時点で
日本のサブカルチャーシーンにおける自分の役目は終わったという安堵の気持ちでこの世を去ったのかもな・・・

>>1
55歳で71年からというと15とかから働いてたのか？

竹内アニキ亡くなったのか…
サイキック毎週楽しみに聴いてた頃が懐かしい。ご冥福をお祈りしてます。
アニキお疲れ様でした

>>67
中学卒業してすぐ円谷プロの門を叩いたと聞いたことがある

無題 Name 名無し 11/06/28(火)21:18:43 IP:124.147.*(bbexcite.jp) No.545113 del

第2期ウルトラのサントラを買う人はその作品のファンが買うのだから
ライナーノートで批判的な内容書くのはやめてください

無題 Name 名無し 11/06/28(火)21:25:03 IP:116.82.*(infoweb.ne.jp) No.545118 del

>IP:124.147.*(bbexcite.jp)

……呆れた非常識というか……
せめて今日くらいは、そういう物言いを慎んだらどうかね？

無題 Name 名無し 11/06/29(水)00:52:51 IP:125.3.*(infoweb.ne.jp) No.545228 del

20代のころに書いた文章と（←ファンコレ）
30代のころに書いた文章と（←ＯＨの肖像）
40代のころに書いた文章と（←東宝特撮怪獣映画大鑑）
50代のころに書いた文章を（←定本円谷英二）
ひとくくりにされるんだからたまらんよな
俺なんて５年前に書いたブログすら自分にとって黒歴史で正視できぬ

この年代は危ないのかね？

しらないなー

竹内義和は単なるカッパ

>>22
ひばくを付けたのは掲載誌の編集者だったはず

>>70
１５、１７に書いたんじゃあろまいし、五年前に自分が書いた内容を評価
できないってのは、定見がないってことなんじゃないかなぁ。

>>66
>>竹内義和は『大特撮』
そうなのか

義和がツイッターで追悼コメント出したな
東西竹内による怪獣トーク対決、聞きたかったわー

>>67
ノンフィクションライターの佐野眞一が
小僧だった頃の竹内博と「原色怪獣怪人大百科」を作った頃の想い出を
「だれが本を殺すのか」のプロローグに書いてるよ。

わ、わかい！てか、俺が小学生の時に、こんな若い人が作ったの？すげーよ。

「ツインテールはえびと同じ味がするぞ」
の解説文はこの人のだっけ？

子供の頃読みふけりました。とくに夏休み。
ありがとう。
合掌(-人-)

師匠同様、評価のやや難しい人ではあるんだよ、竹内氏って。
『敵の多かった大伴昌司を、正当に評価することができる「教え子」的な人』
ってのが古いファンとしての正直な印象だなあ。

大伴の死から５年後に、
ファンコレNo.2「ウルトラＱ・ウルトラマン・ウルトラセブン」
を編纂した事で、
７０年代後半以降のマニアの枠組みを作り出した功労者だけど、
それ以降のファンコレとの関わり合いはというと…
「ミラーマン」では意味不明な円谷一批判に終始したり、
評論対象の顔が見えすぎてるせいか、もう内容的にガタガタなんだよね。

池田憲章氏や井口健二氏と比べると、
師匠の大伴同様「本当は何をする人なのか、わからない人」だった。
何者でもない人には限界がないのかもしれないけど、
何者かにならないと墓碑銘のつけようがないというか…
しかしもう亡くなったとは、本当にショックだね。
もっと何か仕事を見せてくれると思ってた。残念だ。

「嫌いな人は徹底的にこき下ろす」
「興味の無いものにはとことん興味がない」

皮肉にも竹内の悪い面だったこれらの精神だけ今のゆとりオタクに受け継がれてしまったな

>>65
お前もサイキックしっとんやったらリスナーのやり口わかるやろ。
プロレスや。

良くも悪くも、特撮オタを育てた人だな
合掌

>>82
竹内の悪い面は本当に嫌だった。
でもファンコレ等の功績を考えるとやはり認めざるを得ない面も多い。

８７年の何月まで円谷にいたのか、ファンコレ読者として微妙に気になる。
この年はテレビが２４時間化されて、深夜「泉麻人のウルトラ倶楽部」をやってたけど
竹内氏は泉氏の薀蓄をどう見てたんだろうね。
けっこう怪しいんだよな、泉氏の薀蓄も。
「ポインターがポンコツ過ぎて坂道登れなかったから
ギアをニュートラルにしてバックで落として逆転映写で誤魔化した」とか。
『そこまでひどくなかった』って証言が後から散見されたり。でもホントだったのかな？
時期的に、泉のおたく丸出しっぷりと退社理由、何か関係あったんだろうか、とかね。

ここに書いている人の大半が
「ウルトラ怪獣入門」
「怪獣図解入門」
と勘違いしてるんじゃないかと思うんだが

オレにとって竹内さんの最大の功績はファンコレNo.2「ウルトラＱ・ウルトラマン・ウルトラセブン」だな。
第3期ウルトラブームのきっかけになったと思っている。
その前のGOROだかなんかの特集は知らん。

竹内義和が言ってた特撮資料を借りパクした竹内ってこの人かな？

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