【民主党】一人はしゃぐ菅直人首相、軽口叩きピザをパクリし、会合を中座して日本料理店で「はしご酒」 党を覆う虚脱感

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1春デブリφ ★
★党を覆う虚脱感 一人はしゃぐ首相、軽口叩きピザをパクリ

 「みなさんのおかげでここまできた。やるべきことをやろう!」
 22日夜、都内のホテルで開かれた菅グループ「国のかたち研究会」の懇親会。1時
間遅れで現れた菅直人首相は満面の笑みを浮かべ勝利宣言した。
 「『私の顔を見たくなければ法案を通してほしい』と言って怒られたので今日は失言
は慎みます」
 こんな軽口を叩きながら、ピザを次々に頬張った。さらに会合を中座して日本料理店
で「はしご酒」に繰り出した。

 20日間の延命を勝ち取ったことがそれほどうれしいのか。首相官邸を出る際、記者
団に「一番やりたいことは?」と声をかけられると珍しく笑顔で応じた。
 「やっぱり復旧・復興と自然エネルギー!」
× × ×
 「この1週間、俺は何のために走り回ってきたのか…」
 22日午前、民主党の岡田克也幹事長は国会内の自室で虚脱感に包まれていた。国会
を50日間延長し、特例公債法案と平成23年度第2次補正予算案を早期に成立させ
る。東日本大震災からの復興に向け、与野党協調体制を確立することは首相の何よりの
「花道」になるはずだった。
 ところが、岡田氏の努力を水泡に帰したのは他でもなく首相だった。21日に岡田氏
が確認書の草案を示すと首相は激高した。
(続く)
■ソース(産経新聞)6.22 23:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110622/stt11062223510014-n1.htm