>>1 なぜ、野党は与党に不信任を突き付けられたのか。
それは、被災者の救済以上に
「 全 て の 国 民 の 利 益 」
を優先したからだ。
そうでなければ、野党は与党(被災者へ)の妨害をしただけと思われて、仕方がない。
管首相は、エネルギー再生法案を訴えている。
これは、事故を起こした東電の賠償の国民負担を減らすため、
電力事業の独占を解決するためではないのか?
つまり、「全ての国民」のためには、エネルギー再生法案が合理的なのだろう。
そうしたら、電力会社との溝が深くなり、福島の被災者への支援は遅れてしまうかも知れない。
しかし、野党は「全ての国民」を優先しているために不信任案を突き付けられたのだから、
エネルギー再生法案の論議を進める義務がある。そうしなければ、野党は論理破綻に陥ってしまう。
例外があるとすれば、野党は人の苦痛よりお金の方が大事な時だろうが。