【東日本大震災】環境省、福島県沿岸部と中央部のがれき処理方針策定…8千ベクレル以下は最終処分場

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 環境省は19日、福島第1原発事故で放射性物質による汚染の
可能性がある福島県沿岸部と中央部(警戒区域と計画的避難区域を除く)
について、倒壊建物などのがれきの処理方針をまとめた。

 下水汚泥などと同様に、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり
8千ベクレル以下の不燃物や焼却灰は最終処分場に埋め立てが可能で、
8千ベクレル超については一時保管する。

 処理方針によると、木くずなどの可燃物は、フィルターを備えた
焼却炉で処分。焼却後の灰などの不燃物のうち、8千ベクレル以下は
管理型最終処分場に埋め立てる。

ソース:http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061901000693.html