★原発以外のエネルギー優先 インドネシア大統領会見
来日中のインドネシアのユドヨノ大統領は17日、東京都内のホテルで共同通信と単独会見し、
福島原発事故を受けて「再生可能でクリーンな地熱、太陽熱など原発以外のエネルギー源を開発できれば、
私はそちらを選ぶ」と明言、2019年までの稼働を予定した原発導入計画の推進について、
非常に慎重な姿勢を示した。大統領の任期は14年10月までで、任期中の原発建設は困難な見通しとなった。
大統領は将来、電力需要が急増した場合にも、
原発建設には「全ての要因を考慮し、国民の支持が得られなければならない」と強調した。
47NEWS
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