【原発問題】文科相「心身のリフレッシュを」 福島の子供たちをサマーキャンプに招待 県内施設で水泳・サッカー・登山・ハイキング

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1道民φ ★

福島の子供たちをサマーキャンプに招待 文科省

  文部科学省は17日、東日本大震災で被災した福島県の小中学生を対象に、
  夏休み期間中に県内2つの自然体験施設へ無料で招き、サマーキャンプを実施すると発表した。

  同県では東京電力福島第1原発事故による放射能への不安から、
  多くの学校で屋外での活動が控えられている。
  高木義明文科相はこの日の閣議後会見で「子供たちに心身のリフレッシュを図ってもらいたい」と述べた。

  対象は、県外避難者を含む小中学生5千人程度。
  県内で被災した児童や生徒は約15万人おり、近く希望者を募る。
  7月20日〜8月31日に3泊4日で実施し、水泳やサッカー、登山、ハイキングなどの自然体験を楽しんでもらう。

  2施設はいずれも国立青少年教育振興機構が運営。県内でも放射線量の観測値が低いという。

産経新聞 2011.6.17 11:17
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110617/dst11061711180011-n1.htm

福島市の児童公園前で放射線量を測定する市職員=17日午前10時
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110617/dst11061711180011-p1.jpg