【政治】菅首相「私が辞めると言って、よくなるのならすぐにでも辞めるが、今はやることが山ほどある。責任を果たして次世代に継ぎたい」

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菅総理大臣は、参議院の特別委員会で、みずからの退任時期に関連し「復興基本法案や、
今年度の第2次補正予算案などに責任を果たし、次の世代に引き継ぎたい」と述べ、当面の
続投に意欲を示したうえで、みずからの具体的な退任時期について明確にしない意向を示しました。

この中で、菅総理大臣は、みずからの退任時期について、「私が『辞める』と言えば、原子力発電所
の事故も収束し、『これもよくなり、あれもよくなる』というのであれば、すぐにでも辞める。しかし、
3月11日に立ち至ったときの総理大臣として、やらなければならないことが山のようにある」と述べました。

そして、菅総理大臣は「復興基本法案や、今年度の第2次補正予算案、さらには、再生可能エネ
ルギーで発電された電力を電力会社がすべて買い取る制度の創設に向けた法案については、きちんと
責任を果たし、次の世代に引き継ぎたい」と述べ、当面の続投に意欲を示しました。そのうえで、菅総
理大臣は、具体的な退任時期について「出処進退は、まさに出処進退だ。いつ辞めようと思っていても、
そんなことは公にする性質のものではないし、前の日に決断することもある」と述べ、明確にしない意向
を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110614/k10013523051000.html