【原発問題】福島市の保育園や公園で高放射線量 グリーンピース調査[06/09 20:46]

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1かなえφ ★
 環境NGO「グリーンピース」は9日、福島市内の保育園や公園の地表面から、
1時間あたりで換算すると、文部科学省が定めた校庭利用の基準である年間被曝
(ひばく)量20ミリシーベルト(1時間当たり3.8マイクロシーベルト)を
超える放射線量を検出したと発表した。

 測定は7日に行った。この結果、ある中学校では倉庫の雨どい下の地表面の
放射線量が、文科省基準の約12倍の毎時45.1マイクロシーベルトだった。
保育園入り口近くの道路わきで毎時35マイクロシーベルト、公園のトイレそば
でも9.5マイクロシーベルトを記録。10カ所で基準を超えたという。

 クミ・ナイドゥ事務局長らは「政府は、放射線量の高い地域に住む子どもや
妊婦らをすみやかに避難させる必要がある」と訴えた。

asahi.com 2011年6月9日20時46分
http://www.asahi.com/national/update/0609/TKY201106090519.html