【教育】昭和の数学力めざせ! 「ゆとり以前」の教科書を復刻、教師に人気★4
1 :
春デブリφ ★:
2 :
春デブリφ ★:2011/06/07(火) 17:01:36.84 ID:???0
(
>>1の続き)
私立の東京都市大学付属中学校(東京都)では現在、「ゆとり教科書」に独自に、
今では高校の単元となった「集合の概念」や「二次方程式の解の公式」などを補完。
同高校数学科の田口哲夫教諭は、「現在のゆとり教科書は不十分で、日本の子供たちは
数学を面白いと思えなくなっている」と指摘。復刻された「新訂数学」については、
「単元ごとの導入部分が分かりやすく説明されるなど、日本が高い数学力を誇った原点
ともいえる良質の教科書。特に若い教員に読んでほしい」と評価する。
ゆとり教育は、昭和50年代後半から段階的に進められ、平成14年度の完全学校
週5日制にあわせて、授業時間を縮減し学習内容を平易にするなど、実質的にスタート
した。
しかし「ゆとり後」は、日本の学力の低下が顕著に。経済協力開発機構(OECD)
が世界の15歳を対象に行う学習到達度調査では、12年にトップだった日本の数学
が、10位(18年)、9位(21年)へと転落している。
こうした状況を受け、20年告示の新学習指導要領では、ゆとり教育を全面的に見直し。
検定に合格した中学の教科書全14科目131冊は、現行教科書と比較してページ数が
平均24.5%増加。数学は、理科の45.2%増に次ぐ32.8%のボリューム増と
なっている。
(以上)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110606/edc11060609010000-n2.htm
3 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:01:51.50 ID:Bl4P1PT20
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教師がゆとり世代なのに昭和の教育していけんの?
6 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:07:59.81 ID:ctpKr5E30
在日が増えてから、日本が狂い始めた
教育界にも工作員が紛れ込んでて、今の有様だって言うのに
寺脇研のやったことは日本の歴史に残る大罪
8 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:11:14.58 ID:2WeFGnHL0
仕方ないよ
団塊世代の狂死は全世代中で最も無能だったんだから
教科書のレベルを狂死に合わせたら、ゆとりになりましたってだけの話
つーかバブル以降は完全に世襲制が出来上がってんだから、無理すんなよアホ狂死w
この前、息子(小3の宿題)
太郎君は500円を持って駄菓子屋さんに行きました。
100円のスナック菓子を2個、40円のチョコレートを2個買いました。
お釣りはいくらですか?
500−(100×2+40×2)=220
答えは「220円」とのこと。
誰も500円「玉」を持って行ったなんか書いてないのに。
10 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:12:54.73 ID:nRL/BgfZ0
>「ゆとり後」
この記事書いた奴がゆとり?
こどもの数学力は確実に上がってるよ
問題集、参考書、塾の教え方が良くなってきてるから
13 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:21:08.68 ID:6QLGakl+0
>>9 あなたの子が、くだらない揚げ足取りにならないことを願うよ。
15 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:24:18.50 ID:Ode9EkGq0
数学できんのが何で悪い!!!
16 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:25:40.92 ID:upBeVjys0
>>14 女版を載せろよ。
男なんてどうでもいいんだよ。
数学? それより一つの事に集中する事を教えてくれ! それで充分だ... できれば 興味ある事は深く追いかける事も...
輸出産業の増加を期待したいのはわかるが、
不景気の企業が増えてるから雇う人数にも限りがあるだろ。
19 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:33:05.21 ID:42/Rk0YP0
>>15 君は「数学」が出来ないんじゃない。
ただ一定の時間内に人より早く正解を出す事が出来なかっただけ。
でも、他人より早く難しい事を理解したりする必要なんかない。
自分のペースでじっくりと数学の美しさを楽しめばそれでいいんだ。
20 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:33:42.90 ID:nKIG+OrR0
俺東大の三年だけどこいつらのが駒場東大前のLECの看板にデカデカと
載ってたことがあってスゲー不快になった
センター試験と高卒認定試験を統合して
学年にかかわらず大学受験できるようにすればいい。
一度に高校3年間5教科全部の範囲まとめて試験じゃなくて単位方式で
22 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:37:35.36 ID:JQz5EwY7O
>19
その理屈、学生の間は通用しないわな
>>9 たしかに「500円玉ひとつ」か「残りはいくらですか?」が
問題としてはいいね。
ただまぁ数学って前提の割り切りってあるよね。
だからわかっていても敢えて乗ってあげることも必要かもね。
24 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:40:36.72 ID:LCAX0iQ40
ゆとり教育は大失敗だったな
口だけ達者な馬鹿量産したからなあ
25 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 17:41:19.96 ID:fKdb6g0R0
>>21 今と同じにその成績も参考に大学が選抜するんだと、
合格点をとっても再受験して点数UPしてよいとする
必要があるな(点数下がったらどうするのかな)。
大体、「実務に数学が必要ない」ってなんなの?
販売実績の統計とかマーケティングで頻繁に使うじゃん。
証明の思考過程はビジネスプレゼンで相手を説得させる場合に
流用できるし。
>>21 >センター試験と高卒認定試験を統合して
高卒認定試験に合格しないとセンター試験を受けられないのに?
↓ (さらに!)
http://www.dnc.ac.jp/modules/center_exam/content0230.html 科目名 平均点 受験者数
英語 118.14 512,451
韓国語 149.97 167
センター試験韓国語 英語の平均点の30点上 不公平じゃないのこれ?
【セミナー概要】
講師は寺脇研。1時間10分ほどDVDを見て30分ぐらい感想文書き。
・馬鹿な総理が教員免許更新制度なんて言ったせいでお集まりの皆様ご苦労様です。
・私は文部省に長くいた。
・文部省は「ゆとり教育」なんて一度も言ってない。マスコミが作った言葉だ。
・日本はもう成熟したのだから、もう経済の発展は無い。これはどこの国でも一緒。(自民党は)選挙に負けるからそう言わないだけ。
・幸せの価値観を別に持つべきだ。俳句を読む人とかは、お金が無くても豊かだろう。そういうのを子供に伝えるべき。
・勉強を教えるのなんて午前中だけでいい。実際にそういう教育で国民が幸せになっている国もある。今後の日本はそうなるべきだ。
・そういうふうに、子供達の価値観を変えないといけない。
・鳩山さんはそういうのがわかっている。偉い。
(延々そんな話を、いろんな角度から話すこと約1時間)
・そういうわけで民主党を信じれば日本が豊になります。現政権を応援しましょう。
受けるのは強制では無いとされたが、これを受けて感想を書けば「万一試験の点数が60点未満だった場合に加点されます」と言われ、2000字ぐらい書けそうな紙にみんな一生懸命書いてた。
【2009年度試験結果】
http://www.seisa.ed.jp/fkok/chirashi/H22kyoumenkousyuu.pdf F : 59〜0(今回該当者なし)
31 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 18:05:43.68 ID:4Fb0Kkuk0
お江戸の頃の数学力を取り戻そうぜ
図書館で和算の本借りてきた!
32 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 18:09:05.66 ID:pWgRo5/8O
>>24 最近コミュニケーション、コミュニケーション五月蝿いのがいるのはそのせいでしょうか
33 :
数学☆:2011/06/07(火) 18:18:47.24 ID:qz+EIaha0
昭和の高い数学力を支えた教科書ってほとんど妄想だな。
高校数学は学習単元と数学史をうまく取り込めば、数学が苦手な子にも
興味が持てるようになっていいと思うけどな、数学に対する見方が
変わったりして。今の数学Tって学習しても次に繋げるには
やりづらい、旧旧の数学Tのほうがマシだと思う。
少なくとも統計学は高校生以上は全員必須にしろよ。
ビジネスで不可欠だから。
35 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 18:24:58.63 ID:T6cCT72E0
海外の高校の理数系では、関数電卓使ってかなり難しいのやらせてるんだけど、
日本もそうなったのかな?
日本は複雑なルート計算を計算機使わせずに自分でやらせるじゃん。公式も記憶させて。
面倒で数学嫌になってしまった。
38 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 18:35:58.35 ID:UnexCW+Y0
今の中学生は三角関係はするくせに
三角関数はしないんだな
39 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 18:36:27.70 ID:wfFq5wmJ0
> 復刻された教科書は、啓林館(大阪市)の「新訂数学」で53年から55年に使用された。
57年の高一からおかしくなったんだよな。数学の先生が新しい教科書見て嘆いてたよ。
>>9 消費税は?
自分の時は消費税なんてなかったからなぁ…
46 :
数学☆:2011/06/07(火) 18:55:43.84 ID:qz+EIaha0
高校地学の要らない子扱いは相変わらずで安心だ。
>>37 パソコン、電卓つかってるとアホの子になるからな。
俺なんかちょっとした計算にもフォートラン(コンパックの)
使ってたら、手計算の足し算掛け算が最近よく間違うんだわ。
この前、技術士(部門は秘密)の資格とったけど、手計算
したところは、全部まちがってたw
>>46 高校の時受けたかったけど、
人数が少なすぎとの事で却下だったわ…
49 :
数学☆:2011/06/07(火) 19:15:19.51 ID:qz+EIaha0
>>48 地学は少数派だろうな、理系だと理科2科目だと
物理と化学が普通だし、物理と地学の自分は異端だった。
まあ地学はセンター試験用で二次試験に地学は無理だと思った。
>>46 俺は最近始めた
近場でもある程度フィールドワークとかできるしね
ゆとり世代の大学中退率が気になる。
ついていけない子多そう。
ド田舎の進学校を出た親戚のくそ生意気な餓鬼が
駅弁を中退した。
52 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 19:43:16.90 ID:Ft3KdwfX0
TOIEC600点代の教師に教わるくらいならロジカルシンキングでもやらせたほうがマシ
半減期の計算出来ないお前らがいうことじゃないな。
55年に中学入学。
でも、周囲の同年代の母親たちは現在の公立中学の数学も「わからないー」と言ってるなw
私は数学大好きだったんで、子供に教えるくらいはできるので
母親たちからは尊敬されているw
>>53 半減期8.04日のヨウ素131は96日でどれくらいの量になるのか
計算の仕方おしえてくれないか?
56 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:08:59.04 ID:UnxKgsDY0
昭和の教育を受けた人間が「ゆとり教育」を考えたんだけど
細かいことは気にしないのか?
>>55 (1/2)^(96/8.04)=2.5*10^(-4)
59 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:15:38.01 ID:cwV896dv0
週休2日のまま昔のカリキュラムに戻すのはまずい
土曜日も学校に通わせるべき
60 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:16:54.63 ID:STMYgOs60
労働して税金を納める在日韓国・朝鮮・中国人よりも、
労働しないで税金も納めない日本国籍ニートの方が国家の害悪である。
(ニートも消費税と酒税とタバコ税くらいは納めるかもしれないが・・・)
生殖能力はあるも経済力なく女性に相手にしてもらえず少子化の元凶。
不労働・無納税で国保保険料も年金保険料も納めず、
国民皆保険制度や年金制度の根幹を揺るがす、国家財政悪化の元凶。
税金も保険料も納めないのにいっちょ前に政治を語り選挙権を行使する。
ウンコ製造機・ニートから日本国籍を剥奪し、半島か大陸に強制送還しては
どうだろう? そうすれば、ニートの生活費が削減できることにより、
我が国の税収も実質的に増大する。これこそが真の財政再建策であろう。
>>59 土曜日が部活の大会に組み込まれるようになってるから無理だろうな。
62 :
数学☆:2011/06/07(火) 20:22:27.74 ID:qz+EIaha0
物理は数学よりも深刻だな、今の課程の数学の縛りじゃ。
もう学ばないほうがいいいんじゃないか?
>>60 ニートはガキを残さんし、まあ一代限り。
ニートの家族ごと養ってくれる親など相当の金持ちだろうし
絶えてゆく種だろう心配すんな。
64 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:25:37.09 ID:G1my2v/z0
>>9 500円「札」がギリギリまだあった世代だけど
その問題は俺がガキの頃からある
65 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:25:58.36 ID:RzndtV+dP
小学生の授業に週一時間多文化理解というのをいれてほしいな。
小4からでいいけど。ガラパゴス化している日本で、他国の
文化や考え方を学ぶのは有益だろう。
66 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:27:11.39 ID:zOXmz1Bg0
>>15 あれ、個人的には数学でなく世界史にしてくれた方がリアル感があったけどな〜
何で数学だったんだろ?
教師が週休二日休みたいってのをこじつけて導入したのが
ゆとり教育
ゆとり期間に義務教育終えた人、ご愁傷さま。
貴方年10万円くらいの授業料、損してますから。
68 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:29:36.29 ID:zOXmz1Bg0
>>49 俺、理系で化学と生物
物理が生物かで無茶苦茶悩んだ。
入試に有利な物理か、興味があって入学後(農芸化学系)に有利な生物か?
結局化学と生物とを選んだ。
数学は自分で学ぶもの。
教科書なんか関係ない。
例えば面積の問題は「角が全部90度の四角形の面積は縦×横」だけで十分。
そこから先のことは自分で展開して思い付けばいい。
間違っても、台形の面積を求める公式の暗記なんかしちゃいけない。
ゆとり世代は二極化が著しいよな
71 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:32:03.90 ID:G1my2v/z0
物理と化学にすると、勉強大変なんだよなあ
なんだかんだで最終的な専攻は生物物理化学ってジャンルになったが
72 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:32:04.98 ID:KP2E2I810
>>62 20年前でさえ、ある生徒が高校物理に関する質問をしたことがあった(理系で)。
質問:
「大学入試で化学と生物で試験通ったので物理を知りません。でも物理を勉強したいです。」
「高校の物理から勉強したほうが良いのですか」
答え:「(ry)必要無いです。大学で見る教材で勉強すればいいです。」
>>49 駅弁理系いったけど
物理はしょっぱなでつまづいていこうずっとさけてて
センターは化学と生物でのりきったお
74 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:34:17.00 ID:zOXmz1Bg0
>>71 >生物物理化学
物理、化学、生物の分野のどれか、強引に当てはめるとやはり化学になるのかなあ〜
75 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:35:54.54 ID:uHIywkAu0
哲学やらせたらいい。3歳くらいから
76 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:36:36.43 ID:zOXmz1Bg0
いまだに高校物理では微分積分を使わんのか???
77 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:38:04.09 ID:G1my2v/z0
>>74 物理系なんだけど
生物の目の水晶体の研究だったんで
>>40 業績(販売実績)の定量分析したことあるのか?
毎回定性分析?
>>74 物理は力学(ニュートン力学)が鬼門だが、これを越えれば後は
他のどの教科より楽。
79 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:40:02.88 ID:Zv55Xy4E0
>>54 ゆとり第一世代。
54年入学者=昭和41年度生まれ=ひのえうまで出生数激減
このタイミングにあわせて教育課程の国家基準=学習指導要領は「現代化」から「ゆとりと充実」に大きく舵を切った。
>>1にある教科書が科学教育の「現代化」に合わせて作られた最後の教科書。
たとえば、集合や二元一次不等式、三次関数、逆関数、背理法は中学で習っていないはず。
80 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:40:11.66 ID:KP2E2I810
>>74 スレチだが、生物物理化学、Biological physical chemistry と言えば、
最後に chemistry と書いた化学が主に決まっている。学際分野を考慮しても(但し研究者の思い込みも多少有り、でも論文が通っているんだから)。
81 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:41:58.74 ID:rv1+/F/h0
全員同じ教育課程なのが問題。
8割の馬鹿をゆとり教育にして、低賃金の奴隷層にすればよい。
82 :
数学☆:2011/06/07(火) 20:44:54.97 ID:qz+EIaha0
もう物理と数学は数学・物理にして再編成していったほうがいいな。
物理は数学に支障がなければ短期間で労力が少ない。
83 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:45:40.00 ID:KP2E2I810
>>77 化学から考古学まで幅が広いですね。
一般論化するなら化学と地学から攻めた方がいいと思いますけど。
でも物理学は、この場合は関係が薄いですね。屈折率くらいで物理ガタガタ言うなよw
84 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:50:40.16 ID:ptfhD+Ns0
>>9 何度読んでもどこが間違っているかわからない
誰か教えて
・レベル普通
平面上にどの3点も同一直線上にない5つの点A、B、C、D、Eがある。
それぞれの点を互いに赤か青の線で結ぶと、3辺が同色の三角形が
必ず出来ることを証明せよ。
・レベルやや難
平面上に一辺が長さ2の正方形がある。
この正方形上に任意に10個の点を配置するとき
互いの距離が1より小さい2点が必ず存在することを証明せよ。
86 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:55:28.16 ID:Zv55Xy4E0
>>84 500円玉(500円札でもいいが)を持って行って、店員に差し出したのなら、「お釣り」は220円。
しかし、持って行ったのが100円玉5つなのか、10円や50円をまぜて500円なのか、は書いていないから、
「お釣り」は20円かもしれないし、0円かもしれないし。
と言いたいのでしょ。
問題には「残りはいくらですか」と書いてあったのだと思うけどね。教科書なら。
先生が作った問題ならわからない。
>>84 500円持ってるからといって500円玉一個持ってるとは限らない。
100円玉5個もってることもありうる
88 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:58:06.49 ID:aK+AMprs0
89 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 20:59:19.33 ID:24lASm6J0
よくわからんが、昭和中期に高校で教育受けた連中って、要するに今の40代後半〜50代前半
ぐらいだろ?
「めざせ」っつーけど、そこらへんのオッサンの数学力って、全くと言っていいほど凄くないぞ。
会社の現在の管理職層がモロにかぶるから間近で見てて思うが、暗算力が凄いわけでも
グラフの読み方が卓越してるわけでも、なんか「この世代は数学センスあるなぁ!」って思わせる
エピソードがあるわけでも、ちっともないんだが。
なんのことはない、フツーのオッサンが育ってるようにしか見えないんだが。
90 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:00:05.71 ID:/iiRPcoe0
>>40 幸せだね君は、
統計学知らなければニュースの意味も判らんだろに。
今度の放射線問題についても統計学を知らなければチンプンカンプンだろ(^o^)
91 :
数学☆:2011/06/07(火) 21:00:32.76 ID:qz+EIaha0
小学校の算数問題は設定がへんな事は当たり前だな。
92 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:01:00.63 ID:KP2E2I810
>>84 お釣り「220円」を必ず貰えると思っている幸せ者www
93 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:01:13.27 ID:aK+AMprs0
94 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:03:23.21 ID:aK+AMprs0
>>91 自転車と徒歩でレースしたり、
友達の家に行きと帰りで違う道通ったり、
あと何かあるかな
95 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:04:19.61 ID:r1x8RLMyO
>>90 それにしては、パチンコやってるオッサンの多いことw
あんなん 統計学学んでりゃ、絶対に手を出さんだろうに
96 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:04:28.90 ID:1+3WRFA/0
>>93 「数学力」とはそもそもなんぞや?
計算が速ければ数学力があるのか? 分散や中央値、平均などの統計的感覚が発達していれば
数学力があるとされるのか? ならば、または、かつ、などの推論規則に日常会話ですら敏感に
反応できれば数学力があるのか?
たとえば、某教授みたいに「俺はグラフ理論の世界的第一人者だけど、計算問題や微積分の演習やらせたら
たぶん中学生にすら負ける、方程式も3次ぐらいになるともう計算するのがウンザリしてくる」と言う
ような人間は数学力があるのか、ないのか。
97 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:09:13.44 ID:KP2E2I810
パチでも昔の羽モノなら勝てたし、なおかつ楽しめたのに...
>>87 まー100円玉ばかりなら300円はらっておつりは20円だよな。
でも、この手の問題ってかなり多いよ。オレにも小2の娘がいるけど。
国語勉強jしてこいって言いたくなるほど、ひどい書き回しもおおい。
涙目で意味がわからないと言われて算数の宿題手伝うんだよ…。
たしかに何回か読まないと意味が分からない文章が多いんだよ。
99 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:16:09.78 ID:RzndtV+dP
小学校の文章題の公式とか覚えた事ないな。俺にとったら全て自明だった
感じがする。先生は公式を一生懸命説明していたけど。
100 :
数学☆:2011/06/07(火) 21:19:35.07 ID:qz+EIaha0
web検索してて復刊ドットコム見てたら教科書の復刊て要望あるんだな、
90年時三省堂版の微分積分の教科書持ってるけど、これに
僅かながら需要があるとはな。
90年代のセンター数学が
今のゆとりが解く問題に比べて半端なく簡単なのは何なの?
102 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:21:00.08 ID:zOXmz1Bg0
>>95 当選確率の高いとされる宝くじ売り場まで出向いて宝くじを買うということもあるしな。
二項分布を知らないとしか思えん。
>>99 三角関数なんて公式は4つで十分だからなあ。
国公立の2次では下手に憶えるより、現場で組み合わせた方が
有効だし。
私立の数学はその意味でつまらなかった。
104 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:23:39.57 ID:H75h+xKk0
>>101 数学オリンピックの成績や出場者の書いた解答の洗練度を見ても、
別に90年代の連中が、今の子供に比べて優れていると看做す理由はどこにも無いからな。
つか、むしろ教義成績だけを見た場合、当時の方がかなり劣ってる。
>>103 倍角の公式やら加法公式を全て綺麗に覚える人はいたね。
もちろん、半角の公式も忘れずにね。
106 :
数学☆:2011/06/07(火) 21:27:06.06 ID:qz+EIaha0
>>101 センター試験導入の時だし、作り手側がどうしても無難な
問題にして批判されるのを回避したかったからじゃないか
数学に限らないと思うけど、2次試験は難易度が高い傾向に
あった、指導要領逸脱?かもしれない合同式の問題が出てた。
107 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:29:32.27 ID:JeMio6e80
>>106 しかし、その簡単な問題で平均点がウンコだったんだぜ。
昨日、このスレに必死にコピペをはりつけてる奴が見せてくれた統計を見ると
「この問題でこの平均点はちょっとひどくね?」って惨憺たる成績だった。
>>79 三次関数、逆関数、背理法は中学で習っていないはず
すげえな。その時代に生まれたかった。
中学で三次関数のプロットなんて萌えるわ。
109 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:30:24.67 ID:G1my2v/z0
>>83 考古学関係ねぇw
水晶体ってのは、髑髏の形した水晶の玉の事じゃなくて、
生物の瞳についてるレンズの役割をする器官のことだよ
あんたの目にも、もちろんついてるよ
この器官の組成をゴニョゴニョすることで
モノの見え方に変化があるか的なお話
>>109 ` 、`ー- 、...,,─-- __,, 彡ソソ ヾゞゞミミ
ヽ.、 `ー --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ
\ ゙ー‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡'"'",ィ'-====、ヽミミミ
``,.-、-─r,=====、:;;,,::;;::f" ,.'i´ o`i 冫ヽ ]-'´ ∧∧
゙iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_'....' li ゙_/ ヽ
゙i ill::::::::;ー-‐γ'i'::l,⌒ヾ`)::::::::::;;'' 〃u \
゙i :ill::::::::;; ソ::::;i,、, ヾ:::::::;''' _,,ノ' ,r-|
>>67 ILO勧告は日教組と関係ない。
ゆとり教育導入は三浦朱門などの保守派主導だからな。
113 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:36:31.76 ID:csy52gkb0
数学嫌いの人が存在することは理解するが、少なくとも俺は、数学は楽しかった。
114 :
数学☆:2011/06/07(火) 21:36:35.94 ID:qz+EIaha0
>>107 それは受ける層が、センター試験受けるからといっても
進学するとは限らない人が、今と違って多かったと思う。、
当時は倍率が高かったので、現役で受からなかったら専門行く人も
かなりいたしね。
115 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:36:54.80 ID:KP2E2I810
>>109 人間の目の瞬きによって不本意にも水晶体に吸い込まれた生物も研究対象だよ。
琥珀に閉じ込められたスカラベでさえ、研究対象になっているよね。
116 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:42:50.25 ID:RzndtV+dP
>>85 正方形に9つの点を入れるとき、二点間の距離の最小値が最も
大きくなるような入れ方は、正方形を一辺が2/3の正方形、9等分
にしたときである。のこり一個を正方形に入れるとき、9個の正方形の
どれかに属さなければいけない。よって2個は同じ一辺が2/3の正方形
に属する。正方形の対辺の長さは2/3*√2=0.942....<1
117 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:46:16.53 ID:F0TrD2LD0
>>34 そうだな
因果関係と相関関係の違いが分からないゆとりが増えてるからな
118 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 21:47:56.81 ID:9I3r9BJH0
なんで寺脇研がのうのうと生きていられるのか?
>>56 >>58 THX.
パソコンや電卓使うと馬鹿になるという
>>47がいたし、
暗算で計算できるいい方法があるのかと思って聞いてみた。
高校数学って
数I 数II(A/B) 数III
数I 基礎解析 代数幾何 確率統計 微分積分
数I 数II 数III 数A 数B 数C
ってころころ名前変えたけど変える必要あったのか?
>>116 すばらしい。のですが「正方形に9つの点を入れるとき、二点間の距離の最小値が最も
大きくなるような入れ方は・・・」のくだりは必要なくて、
始めから正方形を9つに分解して、1辺が2/3の正方形には2個以上の点が含まれる
ものが必ず1つ以上存在する、とすれば論理は完璧です。
>>103 三角関数の公式は、
オイラーの公式だけ
覚えていればよい。
ゆとりはマジ使えない
数研出版かと思ったら啓林館なのか
125 :
数学☆:2011/06/07(火) 22:23:13.46 ID:qz+EIaha0
オイラーは4色問題にのめり込んで色盲になったんだっけ。
科学、数学の奇人・変人はもっと取り上げてもいいと思う。
指導要領の改変毎に複素平面と一次変換を交互に登場させるのはなんで?
127 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:31:47.62 ID:7FGSMhyd0
>>104 数オリは、対策をした国が成績を上げてるし、今は昔より日本勢が力を入れてる分だけ好成績
(過去スレより)
> この数学オリンピックの引率の先生がラジオで言ってたんだけど、
> 問題は前日に配られて、それを言語のできる引率の先生が各自翻訳するらしいです。
> だからと言って生徒に問題や解答が事前に漏れてるとは言ってませんでしたよ。
採点競技で、翻訳採点を国各自で、なんて論外だし、正確性客観性に疑問があり、結果順位も胡散臭い
教育者・学者達の、不正防止の紳士協定なんて、国威発揚・民族主義に勝るとは思えない
国際科学五輪では、中露はともかく、イランや北朝鮮に韓国やタイ等も好成績な一方、
数学先進国フランスや教育大国フィンランド等は、あんな大会に本気は出してないみたいだ
日本や、その将来ある生徒達が、国際科学五輪に真剣に打ち込む理由なんて無いだろうね
例えば、数学なら範囲も狭くて、微分積分中心の大学理系入試とは、完全に別物だよ
128 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:33:38.41 ID:rjWyMiLs0
>>9は消費税を含んでいないから何ともいえない。w
最近はこのスーツを消費税込で5万円でやってくれという若い人々がいる。
昭和といわず、買い物の計算は必要だよな。オレの物理の教科書の始まりは
「仕事」の計算法だったよ。まったくいきなり「仕事」と言われても。w
129 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:35:50.72 ID:d+7vscqE0
円周率が3などと言う惰弱極まりない風潮に
先生はあえて反逆する
130 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:38:57.44 ID:nhtJcehY0
>>127 というか、アジア系はもともと計算問題や「既に解法が判明してるものを
反復練習」するのにはたぶん、遺伝的に強いってのもあると思う。
黒人系の筋肉のバネが凄いことは暗黙の了解だが、アジア系の計算速度や解法記憶の
能力もたぶん遺伝的なもんだと思う。
だから「入試問題」や「数学オリンピック」みたいなことをやらせると
中国や日本や韓国、あるいは台湾なんかのアジア系は強い。
アメリカの理系大学でも、「入試で高得点をとってくる」層ってのが、
華僑や韓国系移民、あるいは日本からの留学生などのアジア系に偏るってのは
有名な話だから。
ところが、これは決して「数学的創造性の高さ」を意味しないところがポイントなんだ。
オリンピックやらせたり、計算問題を解かせたりするとメチャクチャ強いわけだが、
卓越した数学者として必要な技能、創造性は、必ずしもそれと連動してないってこと。
だからフランスやイギリス、アメリカ、ロシアなどの白人の数学者は「数学の新発見」
のレベルでは卓越してるわけ。
131 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:39:58.66 ID:dD0jyZTg0
昭和の数学って、「1+1=たんぼの田」とかだろ?
その前段階から何とかしてくれ。
せめて算数を出来るようにして欲しい。
980円のものを買うのに1080円渡すと、怪訝な顔して
「千円で足りますよ」なんて言い返す店員が増えてるぞ。
133 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:43:45.67 ID:Slu2PaLc0
数学セミナーでも、ハーバードの学生を集めたチームと日本の東大生を集めたチーム、
いっせいのーせで入試問題を解かせて平均点を比べたら
圧勝するのはおそらく東大生勢側、しかしところが大学として上位なのはどう考えてもハーバード、
これはなぜかみたいな小話があったな。
入試問題やパターン暗記に強いってこととは別問題なんだろう、研究力ってのは。
教科書をただ元に戻してどーすんの?
もう紙の教科書は無駄だからやめるべき。
ネットで無茶苦茶わかりやすい教科書を配信しろ。
問題も実社会でどのように使ってるかを分かりやすくして配信しろ。
更に日本最高の教師(予備校含む)を雇って誰でもわかる授業をネット配信しろ。
これで教育格差は確実に減るし、
日本の教育レベルは確実に上がる。
>>120 現在は確か
数学A 数学T、Uのみ必修
9だが、思いついた。
「お釣りはいくらですか?」っていう問いに対し、
太郎君がお店からもらうおつり(つまりは300円を渡すとお釣りは20円)
太郎君がレシートの下面に書いてあるお釣り(つまりは細かいお金があればぴったり払え、お釣り=0円)
太郎君が家に帰ってきてお母さんに渡す意味でのお釣り(初期金額から引いた分=220円)
どれなんだろうね。
消費税については現在は内税表示が義務づけられてるから気にしなくても良いかと。
138 :
数学☆:2011/06/07(火) 22:56:14.60 ID:qz+EIaha0
行列、2次曲線は要らない子扱い。
>>130 「アメリカの大学」や「イギリスの大学」は数学の新発見のレベルでは卓越してるだろうが
少なくともアメリカ人やイギリス人はそこまで卓越してない。
というか日本人は数学は世界でもかなりレベル高い。
科学一般と勘違いしてないか?
>>135 体系的に学ばせる様にするんだよ。
更に面白く思うようなネット教材を作るんだよ。
我慢して勉強しなくても頭に入る様にする。
勉強=面白くて役に立つ
ような授業をネットで配信して学生だけで無く、
国民が誰でもいつでも勉強できる物を配信する。
賢い学生はドンドン先に進んで良いし、
理解が遅い学生はゆっくり進んで行けば良い。
今の授業は一対多で黒板を使うと言う明治から変わって無い非常に非効率な形式でやっている。
例えるならマラソンを横一列で走らせるような物。
141 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 22:59:31.28 ID:d+7vscqE0
>>132 あと、「財布の中の小銭を減らしたい」などの行動原理によって
そんな支払い方をする客も少なくないのだと言う教育もして欲しい。
142 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:00:17.11 ID:qBYLgZP60
>>139 米英の学者連中どもが発見した数学的法則によってコンピューターは
作動してるわけだが。
今、俺らがこうやって日常的に使ってるもののほとんどの数学的基礎づけは
米英の学者どもがやったんだぞ。
イギリス人が真空管でコンピュータの原型組んで敵国の暗号解読してたとき、
日本やドイツにそんなもんは無かった。
>>138 効率的なCGアニメをやるには行列の一次変換が必須なのにな。
「俺は将来CGアーティストになる! だから数学は要らない!」なんて
矛盾以外の何者でも無い。
145 :
数学☆:2011/06/07(火) 23:02:45.41 ID:qz+EIaha0
数学の学習は精神的苦痛を通してのみ向上する、つまりドMになること。
146 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:02:50.44 ID:Fa44rUHy0
ブール代数のブール、チューリングマシンのアラン・チューリング、
すべての情報理論の王と言えるクロード・シャノン、まぁ、情報科学そのものは
アメリカとイギリスが土台を作ったつっても差し支えはないな。
>>142 ガウスやオイラーやリーマンやヒルベルトやカントールが怪訝な顔をしています
148 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:04:18.92 ID:RzndtV+dP
>>133 日本の入試の問題なら東大有利に決まってるだろw
勉強した内容なんだから。高校でやる内容に差があるよ。
ただ、ハーバード数学科は国際数学オリンピックメダリストが
多いよ。日本は理三に行くけど。
149 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:04:35.15 ID:rjWyMiLs0
>>137 まぁ、計算の練習なら良いよ。実生活に使うように勉強させないと興味がわかない。
税が廃止されるどころか何をするにも課税ありだ。100円のジュースを海の家で買えば
105円ですとニッコリと売り子のおねえちゃんに言われる。
実際、レシートは電気がないと発行できないよな。内税表示を頼らないソロバンの部分が
必要なんだよ。オレは子どもの頃、算盤で計算した領収書を切ってたよ。今は便利になった。
>>139 おまいらがアマゾンで本を買うとき、おまいのクレカ情報
は暗号化され決済に使われている。
その暗号には、高度な数学理論が使われているんだぜ。
151 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:05:17.05 ID:1T3ACKSg0
>>146-147 そのレベルの超級天才たちをならべさせられると、黄色人種系の学者の
仕事のスケールがみみっちくなって悲しくなってくるからやめろ。
152 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:06:31.09 ID:d+7vscqE0
オイラはしがないリーマンで、だんだん髪ガウスくなってきてるよ。
153 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:07:12.95 ID:gTTYgxjY0
とある企業の開発職についているのだが
今日、氷河期世代で早稲田理工出身の先輩が
正弦波の足し合わせについて、理解してなくてビックリした。
僕はゆとり世代の地底卒。
154 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:07:47.39 ID:GmI/b4Sd0
>>148 いやいや御免、説明不足だったけど、ようするに同じ試験内容を両国の
学生を集めて、用意ドンでやらせたら、点数だけなら東大生を集めた集団の方が
いい平均点とるだろうって話だったから。
>>152 「あたかも」を使って例文を作りなさい
みたい
156 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:09:17.50 ID:RzndtV+dP
ハーバード数学科は上位は数学オリンピック金メダリストクラス
だけど、下位になるとたいしたことなくなるので、粒ぞろいでは
ないというだけ。
岡潔先生…
158 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:10:35.23 ID:qAYVuSsB0
ラプラス変換とか最初に考え付いたラプラスはキチガイとしか思えない。
言われて見れば誰でも「ああ、そんなテが!」と思うが、これをだれにも言われてないのに
最初に思いつくとか、ド変態というか、頭狂ってないと無理だろ。
ガロアとかも、同時代の人間に全く理解できなかったのは無理ないとしか言いようが無い。
フランスの連中は変態的数学、とんでもないことをいきなり開始するのが得意という印象。
>>155 戸棚にお菓子があたかもしれない
うちの糞ガキがマジでこういう風に答案に書いて来やがったw
160 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:11:59.21 ID:rjWyMiLs0
>昭和の数学って、「1+1=たんぼの田」とかだろ?
こんな事を授業中に言ったら、チョークが吹っ飛んでくるよ。w
>>151 >黄色人種系の学者の
伊藤積分(ブラックショールズ方程式で活躍)
岩澤理論(フェルマーの定理の証明に使う)
162 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:13:21.69 ID:TWwZJFUe0
>>161 でも、やっぱその程度だろ。
ガウスとかアーベルとかとは比べ物にならない。
>>122 もういっそのことテイラー展開だけで良いよw
164 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:15:10.26 ID:Uwy8AUwj0
>>153 あそこ帰国子女枠とかあるし。
あとQさまで某早稲田卒俳優がすっげえバカだったことある。
165 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:15:10.64 ID:9amr+1Yq0
>>34 統計って言うか、確率論なんかは、ナンパの確率というか、好きな子をゲットするには・・
みたいなのを例にして、教えたらいいんだよな。
あるいは、いじめ対策でもいい。
いじめをなくすには、というのもランチェスターの法則なんかで、イレギュラーではあるけど、簡単な数式出てて来る。
身近な問題につなげたら、数学って面白いんだよ。
ビジネスは現実感がない世代じゃ、ちょっと無理っぽい。
166 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:16:06.19 ID:/78gI76O0
実際、ガウスとかゲーデル、あるいはシャノンやガロアみたいな水準の
天才、天才、大天才、業績の影響の余波が多分野におよび過ぎてて
世界中の「世界偉人学者伝」みたいなのにのっかちゃうレベルの異能、
三歩ぐらい先を行っちゃう超人って今後も産まれる可能性ってあるの?
物理学で言えばノイマンみたいなの。
167 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:16:54.04 ID:RzndtV+dP
黄色人種に天才が少ないだけだろ。あの人口の多い
中国でさえ大した数学者を生んでいない。ガウスみたいな
天才の逸話があまりない。一休さんぐらい?w
168 :
数学☆:2011/06/07(火) 23:17:40.61 ID:qz+EIaha0
アーベルは不遇だな、コーシーが論文紛失したり、若くして結核になったり。
169 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:20:35.71 ID:Djx+Yf1K0
170 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:20:57.27 ID:d+7vscqE0
>>155 難しいな・・・
あの頃は教師も生徒も必死だった。
ただ単に正答を書けばいいと言うものでもなく。
かなり難しい問題を、いかに美しく解答するか。
もはや教師と生徒の知的なタイマンだ。
>>166 伊藤積分が無ければリーマンショックはなかった。
RSA暗号があるから、ネットショッピングが出来る。
>>166 例えばガロアなら現代数学における圏論につながるような基礎の基礎を作ったなら
有り得るんじゃないか。代数幾何学で言えばグロタンが発見したスキームなんかのように。
ただ現代数学は専門家しすぎて一般人には理解出来ないので「世界偉人なんちゃら」
に乗ることはないだろうが。
173 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:22:06.09 ID:4RR4t8PM0
174 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:22:23.48 ID:gTTYgxjY0
>>164 その早稲田以外の先輩でも、微分方程式をとけない人がほとんどで
「理系をなのるな!」と思ってしまうんですよ。
中高生の学力が昭和に戻っても、あんまい意味がない気がする。
175 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:22:58.36 ID:lPkYMTr30
176 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:24:57.83 ID:bnruEh730
>>166 科学の分野では難しいかもしれないね。
本当に頭いい人は、現在では科学を選ばないんじゃないかな。
177 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:25:08.96 ID:/78gI76O0
難しいだろうな。一人の人間が群論、集合論、統計論、整数論など
多くの分野をマルチプルに開拓してしまって業績を刻み付けるなんて
人間離れする業を行うには、現代の数学のそれぞれの分野はあまりにも
タコツボ化してしまったという部分があるだろうし。
今の学者は一つの分野を極めるだけでも精一杯だと思う。
「一人で無双状態」「マルチタレント」な大学者の時代は20世紀で終わった
と言っていいかもしれん。
178 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:25:40.38 ID:56UBEC5i0
難しい計算はできなくてもいいが
統計学や論理学や集合の考え方は日常生活に必須だと思うんだが
科学ニュース板あたりですら根本的に噛み合わないレスしてるのが大勢いる
180 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:27:20.66 ID:w+l4K2nq0
>>178 日常生活ではむしろ集合論や論理(数学基礎論)は無視されてるだろw
逆・対偶・裏などの命題関係をきっちり把握しながら会話してる奴なんて
俺はほとんど見かけない。
>>170 いかに教師の用意した模範解答を避けて、それでいてエレガントな解を見つけるか。
もはや格闘技の域に近い。
>>180 「AならBだろ!」
「じゃあAじゃなかったらBじゃないのかよ?おかしいだろ」
という会話が典型例だな。まぁそんなこと厳密にやってたらKYって
言われるだけなので適当にやるのが一番。
183 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:28:58.70 ID:aK+AMprs0
>>161 谷村・志村はそれなりに革命だと思うんだ。
ヒルベルトが捜し求めていたものかもしれない。
けっしてヴァイユの成果じゃないよ
>>178 日常的に必要な数学は素因数分解。
「とらのあな」でエロ同人誌をネット通販で手に入れるときに、
カード番号を暗号化してくれる。
185 :
数学☆:2011/06/07(火) 23:29:36.21 ID:qz+EIaha0
日本の数学界で世界的にピンポイントに強い数学の分野ってあるの?
186 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:30:23.86 ID:IK0OHYXI0
>>161 応用だと統計学なんかは日本の独自色がつよい時期とか強かったんだけどね。赤池先生とか
今でもAICとかつかうよ。白人でも黒人でも。
>>180 空気が読めることを至上価値とし、和をもって尊しとする日本の社会では
論理的あるいは合理的に議論を戦わせて、一つの合意にもっていくなど、
夢のようなことなのかも知れん。
>>185 代数幾何。あと数論もそこそこ。
というか純粋数学系はそれなりにどこも強い。
189 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:32:00.06 ID:xNE9ZXyBP
>>162みたいな人っていつも白人全部と日本人を比較するよね
どんだけハンデ積む気だよ
>>86 しかし、99%は220円と答えるだろうな
191 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:33:15.45 ID:w+l4K2nq0
>>182 認知バイアスや斉一性の原理を無条件に前提化するように動作する
人間の脳みそでは、集合論はむしろかなり無視される方向で動いてるからな。
人類の脳みそは、推論規則をよく無視している。エクセルで論理式を使ってTrue/fales判定
やらせたらFを出すようなことでも平気で議論が進行しちゃうし。
まぁ、厳密にトートロジー、真と確認できる命題からしか出発しちゃ
いけなくなったら、いろいろと困るだろうからな。
>>189 黄色人種でくくるなら、ラマヌジャンが反例だよな
Q.E.D.
193 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:33:57.71 ID:RzndtV+dP
日本の数学って東大、京大、東工大ぐらいまでで地底になると
もはや大したことないけどなw
194 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:34:26.02 ID:cgEd2rwvO
昔のとはいえ、教科書なんかでどうやって自主勉強すんだよ。
あれは参考書買わせるために、わざと説明を簡略化して書いてるだろ。
チャート式でも買ったほうが余程授業の準備になるだろ。
>>162 ガウスもアーベルも、ラマヌジャンには負ける。
なにしろ、女神様がついているんだから・・・。
196 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:35:40.60 ID:lPkYMTr30
>>167 インドやアラブは世界に結構大きな影響を与えてんじゃね
研究用で教科書とかよく分からんな
チャート式とかの参考書の方が教え方の勉強にならないか?
円周率3で六角形勉強してるんだろ
199 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:36:03.22 ID:ptfhD+Ns0
>>192 別に人種論をどうこう言うつもりはないが、
ちょっと待って欲しのは、ラマヌジャンはインド人、ようするにアーリア人種で
コーカソイド、すなわち白人だぞ、アレ。遺伝的には。
インド人を黒人や黄色人と間違ってる人がたまにいるけど、インド人は遺伝学的には
白人に分類される。
別に、だからどうだってこともないが。
ニグロイド、コーカソイド、モンゴロイドの分布って意外と知ってるようで
間違うときがある。
200 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:36:18.72 ID:kEqo+SBC0
>>134 通信制の卒業率の低さを見れば、ネット配信すればみんな頭良くなるなんていうのが幻想だとわかる。
Wikipediaのおかげで国民の知的レベルは上がったの?
>>192 昨日の議論でもあったが、そのラマヌジャンもケンブリッジの.ハーディに
見出されて始めて活動の場を得たわけで、当時のインド社会で彼単独
では活躍する場がなかった。
203 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:38:22.61 ID:uYYNEzd+0
>>196 インドやアラブが体系化したとかベーシックな基礎構造を形成した、というような
学問をお前は知ってるか・・・?
錬金術や算術もどきは確かにあったが、洗練度合いで言うと、褒める気にならんだろ。
アルジェブラ(代数学)もそれっぽいのはあるが、やっぱりその公理まで
きっちりとシステム化したというほどの業績ではないし。
204 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:38:28.85 ID:Ode9EkGq0
昭和の頃は軍隊帰りの先生もいてハンパなく恐かった。
205 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:38:53.80 ID:RzndtV+dP
>>201 日本語のwikiは芸能版ばかり充実していて、民度が低そうな
感じだけどね
206 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:40:06.30 ID:M3hvyzHV0
通信制は簡単だよ
やる気がない奴が直ぐに脱落するだけ
207 :
数学☆:2011/06/07(火) 23:40:40.70 ID:qz+EIaha0
教科書で何とかなると思ってるなんて妄想だよ、
こんな教科書なんて今さら時代に合わない。
インド人の高い鼻みれば、あれが鼻がペチャ鼻で潰れてるアジア人と
人種的に似て非なるものなことぐらいはわかりそうなもんだが
209 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:40:53.65 ID:IK0OHYXI0
「ハーディの数学での最大の貢献は、ラマヌジャンを発掘した事だ」っつーのはものすごく失礼だと思っている。
学力以前に生の人対人のコミュニケーション能力だな。
話はそれからだ。
211 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:42:17.85 ID:M3hvyzHV0
Wikipediaは頂上部分には寄与してないけど
底辺部分の知的レベルは確実に上がったね
>>9 そういう発想は、国語的にも0点でしょ。作者の出題意図まで把握して、
正確なアンサーを出すのが学歴社会における優等生的回答。
何を教えるかと何を学ぶかは別。
そのうえで実際に授業に取り込むためには授業時間を増やすしかない、よってそのまま盛り込むのはムリ。
214 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:45:13.46 ID:ptfhD+Ns0
>>209 まぁ、事実な側面があるから仕方ない。
天才度や科学史に残したインパクトを考えるとラマヌジャン1匹もらえるなら、ハーディ100匹と交換してもいいわけで。
ガウス1人くれるなら、我が国の数学者全部放出したって惜しくはない。
215 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:45:41.45 ID:M3hvyzHV0
>>194 それはホントに切実な問題
頭の良い奴は、そんなのイラネって言うかも知らないけど
並以下には切実な問題
216 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:46:59.52 ID:lPkYMTr30
>>205 ここまでおたく系ばかり充実してるのは日本だけだそうだな。
情報系も充実してるけど、物理とか弱いね。
218 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:51:29.95 ID:M3hvyzHV0
教員用のデカい教科書には、教える為の事が全部書いてある
これはホントに解りやすい
それがあれば、授業の内容そのままを再現出来るぐらい
バカな教員でも成立するようになってる
板書のノートも要らない
でも生徒用教科書読んでも解るように出来てないし
解らないまま授業が過ぎたら
後で教科書と自分のノート見ても、結局解らない
これじゃ書写の時間だ
まぁ、出来る奴には関係ない話だけど
219 :
数学☆:2011/06/07(火) 23:51:30.58 ID:qz+EIaha0
教員には数学のプレゼン能力が必要だな。
役立たない面白さ、わからない楽しさとか。
ゆとり以前の者だけど、死んだ父ちゃん(普通のリーマンで文系卒)が数学の出来る人で、
高校の数学(微積代数幾何等)で分からない事がある度に教えてもらった。
毎日数時間、父ちゃんから数学を教えてもらった。
もし、今の自分に同じような事をやれって言っても全く出来ないな。
数学好きでいい大学に入ったけど、
数学が役立たない仕事につき今は失業中です、父ちゃんごめん
こんなニュー速の辺鄙なところで議論している好き者のみなさんに。
ネットワークのソフィストたち―「数学は語りうるか」を語る電子討論 [単行本]
市川 伸一 (編集)
ちょっと手に入りにくいかもしれない。大きな図書館に行けばあるかな。
インターネットの掲示板がまだなく、いわゆるパソ通の掲示板で行われた、数学、
数学教育議論。議論の内容だけでなく、煽り、煽られ、罵りなど顔の見えないネット上
のやり取りの力学も面白い。
>>206 Z会でも五割しか送ってこないんだけど。
223 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:52:54.64 ID:ptfhD+Ns0
224 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:53:00.74 ID:IK0OHYXI0
>>220 > 普通のリーマン
すげえwwwwおまえの父ちゃんwwwww
>>211 知的レベルというよりか知識レベルというべきとは思うが確かに
サスペクトとダウトの両面から鍛えてくれる2chには及ばないだろうけれどね
226 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:55:23.94 ID:M3hvyzHV0
Z会に卒業もクソもないだろ
高校の話だろ
>>219 なんか「わびさび」みたいだなw
そんなの数学に限らず、何にでもあると思うけど結局は好きじゃないと
楽しくねーだろうな。
だって、数学は面白いと思うけど、「いとをかし」とか全然つまんねーとか思うし。
数学を楽しめる教え方を出来ない教師が問題なんだろ?
漠然と公式とか理系が勝ち組とかだけ。
>>220 よいリーマン : リーマン幾何学を創始
わるいリーマン : 予想だけして、証明出来ない
ふつうのリーマン : リーマン積分を定義する
230 :
名無しさん@12周年:2011/06/07(火) 23:57:56.00 ID:5iuy/gMu0
>>217 Wikipediaは信憑性ゼロだからな
重要な情報は誰もWikipediaでは探さないし
結果、どうでもいい芸能系だけが充実するようになる
>>224 ありがとうな、ちょっと嬉しいよ。
分からない質問があって父ちゃんの所に問題を持ってくと、
「うーん、ちょっと待ってな」って10分ぐらい教科書をパラパラめくって
「よし分かった!ちょっと紙とペン持ってこい!」って講義初めてくれるんだよ。
下手な学校の先生より教え方がうまかったよ。
いまだに数学が何に役立つのか分からないけど、こんな大人になりたいなあ。
233 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:03:13.69 ID:p1ERuGC+0
日本人なら関孝和さんの事を忘れないであげてくださいね。
できれば教科書にも載せてください。大学生になってから数学セミナーのコラムで初めて知った、では悲しいです。
後、その頃の様に算術を使える様に知恵がついたら、「神様、精進してこんな知恵を授かりました。
問題と答えを奉納します」っていう気持ちも大切にしたいですね。
知恵を授かった事も自然の一部として感謝しましょうよ。
235 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:04:08.23 ID:pZked5gUP
高校までの数学なら普通の地頭があれば
誰でも理解できるでしょ?大学の数学はもうちょっと
ハードルが高いけど。
>>218 だからネット配信すれば良い。
国民全員が享受出来るし、コストと安いし最高だろ?
237 :
数学☆:2011/06/08(水) 00:06:25.34 ID:+hqfoSa00
>>227 1.問題が解ける→学習が進む→楽しいのループにはなかなか行かないのが数学。
2.問題が解けない→道に迷ったけどしょっちゅう迷ってから平気→
問題が解けるまで試行錯誤できる→問題が解けるのループに至る人は
苦手でも数学が好きになって1.に行ける見込みがあるが.....
238 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:06:29.70 ID:p1ERuGC+0
>>231 >>224ですが、ちょっと誤解がある様なので、まずはあなたのお父さんはすごく優秀な人だと思う。
で、それとは別に
>>229にある「ふつうのRiemann」って意味で書いたんです。ごめんなさい。
でも、そういうお父さんはうらやましいぞ。本気出すと紙とペンで考えこんでくれる、っていう姿勢だけでも
格好が良いし、しかも教え方うまいのなら最高ですね。
239 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:06:43.81 ID:wT5Y1R2X0
>>235 自分としては「大学『へ』の数学」のハードルが高かったなw
>>235 でも、高校の数学はつまんないよ。
大学の数学は、常識がひっくり返るくらい面白いネタがいっぱいあるから。
漏れも、カントールを初めて見たときはひっくり返った。
>>225 2chのせいで「世界三大権威」を信じ切った人が沢山いたような。
243 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:10:28.58 ID:pZked5gUP
高校の数学の問題は数式をこねくり回して、答えを得るというのが多いけど、
そいうのは大学ではあまり重要でなくなってくる。発想がないとそもそも
問題を解けない。
私は文系に成ったけど
小学三年生の時の先生の影響で大河ドラマ見たり歴史小説とか読みまくってた。
勉強とか苦痛とか思わなかった。楽しかった。
中学の時には先生を言い負かした事も有るけど年号つか数字苦手
>>218 教師用の参考書って中学向けのは懇切丁寧だけど、高校向けのは大雑把なんだよ。
>>236 NHK学園の授業はネット配信されてないか?
放送大学や教育テレビの講座はテレビで触れやすいが、
国民の知的レベル向上に役立ってるの?
理科なんて「理科ねっとわーく」で多くの教材に触れられるが、
それで実験できるようになんのかね?
>>237 つーか、必ずっていっていいほど
「これってなんの役に立つの?」
って話になるじゃん?
そう考えること自体、もうだめだと思うんだが。
俺なんかバカだから、役に立つ立たないなんて合理的に考えることなんか
ほとんどない。
何か解ったときに「へー、すげえ」って思えればいい、って高校の恩師が言ってたのを
ずっと忘れずに生きてる。
247 :
数学☆:2011/06/08(水) 00:18:19.75 ID:+hqfoSa00
>>246 苦労して問題が解けたときや理解できるようになったら
数学に限らず少しは感動すると思うよ、数学だって同じでしょ。
役に立つとか立たないか抜きにして。
248 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:18:20.89 ID:js0FoW8e0
教育論って供給側の問題(教師の質や教材の内容など)ばかり取りざたされてるけど
需要側の問題のほうが圧倒的に改善余地ありだよ。
今の日本だともう2〜3歳から義務教育始めて躾も同時にやらないとダメな段階にきてる。
忍耐力が無さ過ぎて小低段階でまともに授業が成立しないから教師の質とか内容以前の問題。
高校無償化とか実質12年間義務教育みたいになってるけど3年繰り上げて中卒でどんどん社会に出したほうが良い。
>>245 なんでそんなに頭が硬いの?
お前は学校の教師だろ?
NHKレベルのチャチな授業の配信を言ってるんじゃ無いんだよ。
既成の物が最高とずっと思ってる可哀想な人なんだろうなw
>>233 昔の教科書で習った>関孝和
今の教科書には載ってないのかな。
252 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:30:44.15 ID:p1ERuGC+0
>>251 今のは知らない。どうなんだろう。おしえてください。
ゆとり世代の人、いる?教科書に烏帽子髭のおっちゃん載ってた?
数学なんて何でやるの?ってそれは、問題を解く技術すなわち知恵を授かる事の喜びを知り
努力する事を善しとする姿勢を身につけるためだよ。算術が一番わかりやすくてよろしい、
と古来よりきまっているので。何より使いどころ満載のツールなのでな。九九なんてもう、
死ぬまでお付き合いいただく事になる。
知恵がつく事もつけられる環境に居られる事も有り難い事なんだよ。
数学って教師次第で特に男の子を引き込めると思う。
ゲームの裏ワザを伝授するみたいな。
254 :
名無しさん@十一周年 :2011/06/08(水) 00:32:27.55 ID:pkfXqlGP0
>>251 中学校の歴史の教科書に、関孝和載ってます。
>>249 放送大学の物理の授業は最高だ。
高校生にもわかるようにできている。
で、国民の知的レベルは上がったのか?
256 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:35:01.07 ID:aLRblins0
関孝和か。アレはなんつーか「見事な算術」って感じで数学って感じじゃないからな。
円周率の近似や、微積分ぽいものを使うという意味では、確かに凄いんだが
根拠づけの部分でカンでやってるというか、自分の作り出した定理に厳密な
証明を全く与えてないんで、
数学というよりは算術の要素が濃い。
原理的にはわからないんだけど、「こうしたらこうなることはわかってる」という
感覚的な判断で物凄い仕事してるからな。
>>256 日本人は職人気質だから理論より実践なんだろうな
それは今も昔も変わらない
>>165 金儲けは誰でも(小学生でも)興味あるだろ。
自分の作った携帯ゲームがどの地域でどの時間帯でDLされるかを仮想的に演習して、
どのチームが利益率が高いかを競うなんて面白いと思うけど。
まあ、高校生で平方根の定義が分からないとどうしようも無いけどw
259 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:47:09.48 ID:aLRblins0
>>257 というか「証明数学」もとい近代数学(とはいえ源流は古代ギリシャの「原論」なわけだが)を
作り出したのが西洋「だけ」なことを考えると、むしろ西洋人だけが異常だったと見るべきかもしれんけど。
ものごとの根本、土台、基礎概念まで懐疑の目を向けるって発想がまず、普通じゃない。
実践数学というか、証明を与えず、なんとなくこうだろうという仮定や計算式をヤマカンで作っておいて、
そこに適当な数値を代入していって、それっぽいものをくみ上げていくとか
公理から出発せず、途中をすっ飛ばして勝手に「アタリ」の見当をつけて定式化しちゃうというやり方の方が、
世界のどこの数学を見ても当たり前なんだから。
中国でも日本でもインドでもアラブでも、どこの国も微積分モドキみたいなのは
見つけてる奴は居る(特に農地の面積などを測るという仕事を繰り返していく中で、
積分の概念にたどり着きやすい)。代数学についてもそう。
ところが、微積分や代数に根拠や厳密な規則(代数的構造)まで踏み込んだのはヨーロッパの連中だけだ。
「原理の追求」という一点に置いて、その執念が凄まじかった。
260 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:48:53.94 ID:XiHpoFkb0
>>257 日本に限らず、東洋がそんな感じだな。
だから科学が生まれなかった。
でも、模倣やパクりはうまい。
261 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:50:46.62 ID:IURTTsLr0
そもそも、くもん方式で充分では?
>>259 え、懐疑なの?知りたかっただけだと思ってたけど。
↑
ゆとり以外の人が
ゆとりが涙目で
↓
264 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:51:54.25 ID:p1ERuGC+0
>>256 > 数学というよりは算術の要素が濃い。
そういう言い方をすると、高校生や大学の一般教養レベルはみんな算術かなぁ。
答えがある問題ばかりなので。研究としての数学にはもはやその問題に
「答えがあるのかどうかさえわからない」状態につっこんでいく事になる訳で、それを現代的な学問
としての数学、と呼ぶのであれば、の話ね。
「わかっちまったもん、どーでもいいじゃん」っつーなら、まあそりゃそうだ、っていうw
努力して自分の頭のなかで、「ああこういう話でこの問題はこう答えを出すのか」ってな頭の使い方
そのものへの美徳は算術で身につくかな。
「解けた!」=嬉しい、良かった、誰か神さんか先生かに「ありがたい」って言いたい!
って感じがいいんだと俺は思ってる。
教科書はそもそもわかるように作られてないよね
教師に説明させるためにわざと大事なところを落としてある
授業以外では役に立たない欠陥教材
自分にとって一番役に立ったテキストは黒大数だった
いまでもあるんかな
266 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 00:56:32.20 ID:aLRblins0
>>262 もちろん知りたかったわけだが、そこで大事なのは懐疑だろう。
当たり前のことを、当たり前だろで済ませてたら、そこで終了する。
実践数学ってのは要するにそういうことだろ。数の概念はあって当たり前。
計算なんてのはできて当たり前。
「なんでそれが当たり前と看做せるのか」なんてことを疑問視する、懐疑する
ような哲学的土台があって初めて、発見できるフィールドってもんがあるわけよ。
「そもそも数とは何か?」
「一口に計算というが、足し算や掛け算はA+BもB+A、B×AもA×Bも同じ結果になるのに
引き算や割り算はそうではないのはなぜか?」
なんて、本来なら誰も疑問に思わないようなところに目を向けないと、
集合論や代数的構造なんて発想は出て来れないわけ。そしてさらに、そこに「証明」という考え方を
加えたのが、西の数学を特別なものにした。
267 :
数学☆:2011/06/08(水) 00:57:12.94 ID:+hqfoSa00
テレビゲームだとクリアしたら終わりだが、数学はキリがないからな。
>>266 知りたいと感じるのに懐疑は別に必要ないと思う。
不明の状態の「今」があって、不明の状態じゃなくて明らかにしたいと思う、
根本を知りたいという動機があったんだと思ってたけど。
美術とか音楽とかでも理論を突き詰めていく動機って、大体そういうところにあったんじゃなかったかな?
あちらの風土として。
大体、「実務に数学は必要ない」ってなんなの?
販売実績の統計とかマーケティングで頻繁に使うじゃん。
証明の思考過程はビジネスプレゼンで相手を説得させる流用できるし。
>>267 でも実際の計算(スパコンとかの計算)では解が収束しないと
予算と時間の兼ね合いから、大人の事情で計算を打ち切るよ。
271 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:00:53.03 ID:aLRblins0
>>268 もちろん別に必要ない場合もある。けれど、無条件で自分が採用してしまってる前提を
「なぜ無条件にこの前提を採用しているのか?」などという偏屈なこと、なんでも
疑ってかかってやろうという懐疑的姿勢がある人間でないと、
気づけないような世界もあるってだけのこと。
懐疑主義や懐疑哲学にも長い歴史があるが、とにかくそこらへんがハンパじゃないわけ。
272 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:01:18.54 ID:y0yhxGzW0
詰め込み教育、受験用教育を散々批判してゆとり教育を日教組とともに
実現させたマスゴミがいまになって何言ってるんだか。
>>271 知りたがって、よくよく物事を観察する人には、自然と「今」の状態の綻び
つまり不明の部分が見えるんじゃないのかな?
オレの子は小学生なんだが塾に通っている。
ちょっと高いんだが子供はとても楽しそうで、妻に向かって今日はこんなこと習った、こうやってこうやってこうやるんだって自慢げに話している。
まあ、学校の教育はいろんな点で難しいと思うからオレは多くは要求しない、でも教師にも考えることを止めないでいて欲しいとは思う。
哲学だと対立する考えが必ずあるはずだから
その哲学の長い歴史というのは歴史の片割れじゃないのかな。
276 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:05:13.79 ID:p1ERuGC+0
>>270 > 販売実績の統計とかマーケティングで頻繁に使うじゃん。
な?大学の一般教養で習い、頭ん中に授かった知恵としての「線形代数」というモノ、
身につけられてよかっただろ?いや、実際、つかうんだしさ、講義ちゃんと聞いて、練習問題解けよ、っていう。
エクセルにぶちこんで線形回帰やるにしたって理屈わかってるやつとわかってないやつじゃあ差がでるんだから。
巻末に答えが載ってる問題集でもちゃんと練習してみる事、これ一番です。ってかおもしろいでしょ、問題解くの。
277 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:05:35.59 ID:M3bBFEi50
そんなことより英語やれよ
278 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:05:35.81 ID:aLRblins0
>>273 たとえば、物事をよくよく観察する人間には、二次平面や三次元が当たり前の世界だろ?
俺らは、通常、普通の平面幾何の世界で生きてるし、その前提をほぼ無批判に
受け入れてるだろ。
ところが、数学者の中に「平面図形の公理は本当にこれで全てか?」なんてことを
疑いだす奴がいるわけよ。
>>278 >たとえば、物事をよくよく観察する人間には、二次平面や三次元が当たり前の世界だろ?
さぁ?そういうのは観察している本人にしか分からないんじゃない?
>>276 これがゆとりの文章か・・・
やっぱ危機的だな。
281 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:12:10.48 ID:aLRblins0
公理や公準というものを作り出し、さらにはそれを疑ってかかるような
ある種の偏執狂的性質とでもいうのかな、とにかくそういう懐疑主義を
持ってることが一つの強みというか特別さだったわけ。
哲学者:すべてを疑う
数学者:自然数の存在を信じる
物理学者:すべては連続体的操作(微積が可能)ができる
283 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:20:27.52 ID:aLRblins0
>>264 証明を与えることができるかどうか、が一つの節目になると思う。
どんな定理や数式を使ってもいいけど、それをシンプルな公理から始まって、
最終的にその定理を導けるという訓練をしてるかしてないかで、
算術のレベルにとどまってるのか、それとも近代数学に足を踏み入れてるのかの
一つの節目になる気はする。
>>16 ブス東大の写真なんか見ても腹が立つだけだぞ
285 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:23:33.28 ID:pZked5gUP
286 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:26:13.57 ID:hp+kvPPu0
>>282 その数学者と哲学者の中間位に論理哲学者、あるいは言語哲学者、数学基礎論者
などがいて
「自然数の存在を信じる」ではなくて「基礎論理や集合論に数の概念をくっつけた
自然数論を『暫定的に採用する』」けれども「これに矛盾が無いかどうかはゲーデルによって
証明不能といわれちゃってるのでお手上げ」
という連中が来るなw
287 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:26:52.48 ID:VG0SgCGu0
高木貞治先生の解析概論が岩波から廃刊になっていてwikisourceに
載っていたのにはびっくりしたが、岩波のヤツのほうがみやすかったなあと
名誉教授の先生と同じ意見だった。
その名誉教授の先生にこのことを話していたおりに、
その先生たちが勉強した頃のは片仮名や平仮名で書かれたものだったと
いう事を聞いたり、いや名著はすごいなと。
288 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:28:58.86 ID:S+zR2pNz0
なんか頭いいように必死にアピールしてる奴多いな
そんなに議論したかったら専門板行けよ
ここで何言っても薄っぺらいだけ
289 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:35:06.49 ID:/rLsc/wGO
ムダムダ。教科書の問題じゃなくて、教師や親が馬鹿なだけだろ。
昔の教科書引っ張り出しても、今の40〜50歳が馬鹿だから無駄。教科書のせいにするんじゃなくて馬鹿を自覚して教育しろ。
290 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:36:02.69 ID:p1ERuGC+0
>>283 証明という記述、は綺麗だしねぇ。
ああ、こりゃいい話だわ、って思える様に教えられたらそりゃ楽なんだろうけど
それこそ好きな人しかそう思えない、というジレンマ、あるよねw
>>287 全然関係ねえっすけど、東大生に「微分の事は、ビブンでしなさい」っていったら
「ダジャレうまいっすねwww」っていわれて悲しかった。
291 :
数学☆:2011/06/08(水) 01:36:30.18 ID:+hqfoSa00
確率統計は無駄に分離しちゃったな、あれなら全部省いて
大学にまわしたほうがいいと思う。
292 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:36:52.00 ID:vm34PaEP0
昔の優れた教科書を使って、今の40代50代が出来上がったのかと思うと、
むしろ教科書に期待をかけるのにますます絶望感が出てくる
293 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:39:11.61 ID:kGQDOcia0
ていうか教科書は大学の専門書のように分厚くして、一部だけ講義に使うってしたほうが、絶対おもろい。
まず読み物としてつまんないんだよ。世界史の資料集並みのワクワク感を見せてほしい。
薄っぺらくって何の論理展開も書いてないただの計算手引書だろあれ。
>>292 というより、そのうえの団塊世代が、学園紛争でまったく勉強してないバカばかり
こいつらが政治や官僚の上層部に居座ったことで、日本は末期の様相。代表的なのが、菅直人
やはり人間は、勉強しないといけないってことだ
>>212 そりゃ文系の発想だな
>>9の方が数学的な発想としてはセンスあると思う
細かいことなんてどうでもいいといったら論理を捨てるに等しい
296 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:40:56.18 ID:p1ERuGC+0
>>291 ルベーグ積分おしえてないのに確率やろうとするから、ちょっと先生、口ごもっちゃいますよ的な
うしろめたさがあるんじゃない?
「ま、微積でおしえてるやつとちょこーっとちがうんだけど、だいたい一緒だから気にしないで」って
確率密度関数の説明をするとき、言ってた思い出はあるわw
後で「あー、そゆことね」ってなるw高校の時点でやめちゃうとそうとう謎だろうなぁ
297 :
数学☆:2011/06/08(水) 01:43:31.84 ID:+hqfoSa00
>>293 おもしろ教材はありだと思うわ、アニメで数学史とリンクさせて
トンデモ数学者で笑うべき。
298 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:45:48.09 ID:M3USsc370
お前らさぁ、ゆとりを馬鹿にしてるけど、そのゆとりに頼らなければネットもパソコンも使えないだろ?
お前らのpcやその基本ソフト、CPUからグーグル等の検索エンジンからアマゾンの様な通販サイトまで
お前らヘンサチが作ったモノじゃないだろ?
マック、ディズニーランド、KFT スタバみたいな店でお茶するのがオサレだと思ってるんだろ?
それ全部ゆとりが作ったモノですけどwwwwwwwwwwww
ヘンサチは身の程を弁えてねw
299 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:46:08.63 ID:p1ERuGC+0
>>294 > そのうえの団塊世代が、学園紛争でまったく勉強してないバカばかり
こいつら自分らが解体しようとした大学で教授という仕事について、給料もらって飯くって、
国家公務員待遇の年金もらおうとしてんだぜ?www
わらえるわw
300 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:47:33.50 ID:dpce2iGz0
>>295 >>9は現実離れしている。ある意味では言いわけ上手だ。w
課税は内税表示だとかレシートだとか、後付けで色々な言いわけがついてくる。
>>212はどういう事をすれば相手が喜ぶか考えて言えということだ。
両方、数学とは違う処世術に関する意見だろう。
301 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:51:27.39 ID:6Mo3Vi8k0
>>286 ゲーデル懐かしいなあ。
高校時代に数学から逃げた、私大文学部哲学科の自分にはワケワカメだった。
>>9 既に500円玉じゃないとおかしいなんていう発想自体が行間読めないゆとりだろうが・・・
世界の中では確実に下がってるだろうけど
昭和とゆとりの点数の比較って何処でされてるの?
304 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:54:04.57 ID:N8gFJVBXO
ここの自称"数学できるさん"たちを見てると
こうはなりたくないな
平日のこんな深夜に必死に書き込みしながら、ゆとりを叩いてる
数学できたらからってニートになりたくないわ
305 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:54:53.34 ID:pZked5gUP
日本で史上最強の天才って誰なんだろうね、同じレベルの
候補はいくらかいるが、ずば抜けているのはいないな。
>>301 文系だろが理系だろうが、定量的解析と論理思考は必要だと思うが。
ただ、数学はこれらの演習に適しているから学ぶ価値がある。
307 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:55:17.65 ID:p1ERuGC+0
>>303 昭和の「馬鹿」は、ゆとりの「個性」。
別に個々の能力に差なんてない。つか下手すりゃ学校教育のせいで個々の能力が落ちたのか、
社会の問題なのか、実際にはあやしい。ゆとりでも賢いやつはいる。ま、あった事ないけど。
>>302 その前に、いまどきの小学生にとっては「駄菓子屋に行く」ってことだけで違和感ありまくりだろw
教師は1科目だけ教えてりゃいいから楽だよな
310 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:57:21.62 ID:6Mo3Vi8k0
>>306 量化子とか記号論理の論理式が、数学みたいで苦手だったんだよ。
>>305 本当の天才ってのは表に出ないのでは?
欧米なんかだと軍に引き抜かれて人目に付かないところで研究していたりする。
312 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 01:58:07.79 ID:pZked5gUP
数学は論理的思考うんぬんとかいうかっこいいものでなく、
ただのパズルを解く作業だよ。大学でも問題を得く力を
養ってるに過ぎない。
313 :
やるぽ ◆uxiEcLm93Sln :2011/06/08(水) 01:59:51.54 ID:JdGdagXa0
日本語:基本。
英語:日本語力にも通じるので必須。喋れたらなおよし。
中国語:中国語を知らずして日本語を語るな。読み書きだけでいい。
算数:そろばん一級程度の暗算ができるだけでいい。
BT:なにげに重要。ブラインドタッチができると仕事も早い。
後は、雇った時に必要な知識で染めればいい
いかに国民をロボットのように使えるようにするかって話だよな
51歳の母親は微分とか聞いただけでムリって言ってるけど、昭和の数学力ってどんなもんなんだろう
理系、文系とわけて考えしまうのも日本の問題点だな
どちらにも、論理性、合理的なものの考えかたが必要なわけで、
陳腐な言葉で言えば哲学かな。
>>9の問題が「おつりとして考えられる金額を全て求めよ。」
だったら面白かったのにな。
俺は
>>9の言い分は言い訳でもなんでもないと思うけどな。
317 :
数学☆:2011/06/08(水) 02:01:58.23 ID:+hqfoSa00
地学はなぜなくならないんだ?教員が反対するのを除いて。
>>317 逆にどういう理由でなくしてしまうのを是とするのか説明を
ききたい
教材をかえたところで教える人間がカスだからどうにもならんね
団塊の屑っぷりを見るとそいつらの言う学力とやらが本当に価値があるのか疑問
鳩山や菅を見習えと子供たちにいえるのか?
江戸庶民の数学力は間違いなく世界一だった。
和算の問題本(解答無しね)はベストセラーになり、問題を神社に奉納したりもした。
目指すのは昭和の数学力ではなく、江戸の数学力でしょ。
321 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 02:05:38.42 ID:p1ERuGC+0
>>309 んなわきゃないw
「自分が知ってる」のと「人に教える」のでは雲泥の差がある。
「わかってるからわかってるっぽく言う」のと「正しく定義する」のとでは懐が違う。
10人の前で「これで正しい話です」って説明する勇気だけでも感服するわ。ガチで。
>>320 そういう算術力は趣味としては面白いと思うが、学問
などにはなかなか結びつきにくいと思う。
323 :
数学☆:2011/06/08(水) 02:10:40.93 ID:+hqfoSa00
>>318 無くして物理、化学、生物に割り当てても地学は実害が少ないでしょ。
地球科学とかやるにも、そのほうがいいんじゃない。
324 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 02:13:09.84 ID:p1ERuGC+0
>>322 いやいやいやいや、それがどうして、これがまた、
「えええこいつらガチでこれパズル気分でといてたのかよ?!!」ってなる様な数学的証明とか
ゴロゴロ奉納してやがるんですよ、このチョンマゲ庶民どもが。
もう文明開化なんかクソくらえですよ。ゆとりとか昭和とかまっさおですよ。本気で
自分でやるとなると致命的に駄目なんだけど、それでも数学の魅力には恋い焦がれてしまうな。
他の分野だと、どこまでいっても一番大事なのは暗記だもんな。
>>323 ある教科に他の教科を削って時間を割こうという論理だと
ブーメランになるよ。
>>322 意味不明
実際和算は建築などの実用や純粋に学問理論の追求の両面で使われたいた。
ちなみに微積や行列式もあって関孝和はライプニッツなどよりも早く体系化している。
数学力の上昇を目指すこと自体はいいことだよね
でも、回帰だけで工夫を試みない教師がそんなに有能とも思えない
329 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 02:18:49.70 ID:dpce2iGz0
>>298のこれ
>お前らさぁ、ゆとりを馬鹿にしてるけど、そのゆとりに頼らなければネットもパソコンも使えないだろ?
とんでもない。おそらく君たちが生まれる前から仕事にしてました。w
330 :
数学☆:2011/06/08(水) 02:22:25.85 ID:+hqfoSa00
>>326 でも今のままだともっと深刻な事態に陥ると思うんだ。
教師が低レベル過ぎて塾が必要という状況を改善したほうがいいだろ。
生徒側にお金も時間も余裕が生まれるし。
>>327 いや、ごめん。学問といったとき現在の西洋の学問を基礎とした
学問を指してると思ったので、和算を復興させて、どうするのかなと。
中学校のを復刻するより、小学校の算数のを復刻しろよ。ばっさり切りまくりおってからに。
いまの教師では解けないレベルだから復刻しても意味ないかもしれんけど。
334 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 02:31:37.27 ID:NBh6w+Fx0
学校の勉強って読み書き計算で十分だと思うけどなあ。国語と算数を必修にしてあとは選択でいいんじゃね?
すきなの勉強すればいい。特に英語なんて主要科目にするほどのもんでもないでしょうにって思うけどなあ。
>>333 載せてさえすれば教えてなくてもなんとなく覚えてる生徒も割といる。
台形の面積がそんな感じ。
から、教師のレベルは無視して教科書のレベルあげても良いと思う。
ってか数学なんて8割くらいの学生は最終的に理解して無いじゃん。
教育課程を無理矢理終わらせてるだけだよね。
337 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:06:54.19 ID:eV3LGRz0O
>>336 それはあるよなぁ。
文化祭と修学旅行のためだけにあるようなもんで、これを「お遊戯会」と「お泊まり」と直せば幼稚園・保育園の出来上がり。
338 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:08:27.15 ID:9+I4yegw0
>>334 こういうのがゆとり脳っていうんだろうな・・・
>>334 ああ俺もそうおもっていたけど、
本をいっぱい読んでみると、読まないでいるのは危険だと分かった。
英語はわかったほうがいいし、数学は仕事で必要な人がいる。
340 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:11:45.37 ID:eV3LGRz0O
>>334 階級制を復活させるならそれもありなんじゃない?
341 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:13:21.88 ID:pZked5gUP
>>85 85の最初の問題って合ってるの?反例があるんだけど。
例えば正五角形ABCDEをつくる。そしてAB、BC,CD,DE,EAを赤で結び、
残りを青で結ぶ。そうすると三辺が同じ色の三角形はできない。
342 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:15:06.88 ID:X4IN0+fc0
ただただ子供が振り回されとる
343 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:17:19.64 ID:8ls0JkKH0
数学なんて実社会で役に立つ人間なんか一部に過ぎないって。
受験のための数学なんて意味がない。
理系でもない文系が例えばノンキャリで数学使う機会が
どんだけある?公務員試験以来ほとんど使わんだろと。
実学のみしか教えろとは言わないが
あまりにも受験数学を一般広く押し付けても
社会的利益が少なすぎる。
整理して考えると、学力がたりないのは、どんなひとで、どんな科目が弱い?
と考えるべき
今の社会に基準に教えてるわけじゃないんだぜ
そのこが死ぬまでの間に起こることに
対応できる基礎力を教えてるんだよ?
アメリカがないかもしれない、中国が消えてるかもしれない
日本だってわからんさ
その長い人生の中で、自分で歩もうと思うときに
数学は必要となるもんなんだよ
学ぶ機会を奪ってどうする
自分の住む地域の放射線を
年間の分量を筆算で出した人と、電卓で出した人ではどちらが多いだろう。
347 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:24:47.86 ID:9+I4yegw0
>>344 目先の利益や快楽だけ考えてて、配慮や我慢が足らず、
考えること・手を動かすことを面倒くさがる子
要するに、
>>343みたいな子。
>>343 俺もそう思う。
知らないより知ってたほうがいいが、現状では負担が大きすぎる。
若年で、例えば中学くらいで好きな2分野を選択して学習するのがいいと思ってる。
>>344 教育指導者?
そんなことは個人が考えればいいことでは?
349 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:25:07.77 ID:OfTkLalHO
>>343 数学ってのは思考トレーニングだから。
具体的に実社会でこの数式がどう関係するかとかは重要じゃない。
数学の成績いいやつはやっぱり論理的な思考をする。
350 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:27:00.89 ID:9+I4yegw0
>現状では負担が大きすぎる。
今の義務教育の内容なら、授業中に真面目に取り組んで、
あと一日2時間も家庭学習すれば、余裕でオール5とれるぞw
>>349 そうだろうか、数学ができれば論理的な思考をするだろうか。
問題がわが国に山積しているのは事実であるが、上のほうにいる官僚は
みなしっかり数学ができるぞ。
原発も爆発した現在、いろんなことを考えなければならないが、
数学で地震に強い建物を設計できても、うまく扱えないリスクはどうしてもあって、
その結果たいへんなことになっていたりする。
福島市とかこおりやま市の避難とかはなんでできないのかという問題は数学的問題ではない。
>>350 オール5とるのが目的なのか
これだから改革はおろか改善されない
>>343 もっと実社会・実生活と数学との係わりを教え込んでもいいかな
「公式覚えてね。できれば理解もしてね。練習問題解いてね。入試問題解いてね。卒業おめでとう。」じゃ何が何やら
>>350は、本を読め。もうすこしいろいろなことを把握するための基礎が必要だ。
とはおもう。
355 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:33:14.71 ID:9+I4yegw0
>>352 「負担が大きすぎる」というから、「普通に真面目にやれる子なら大して負担ではない」
と述べたまでで、改革・改善の目的云々の話ではない。
一切負担にならず、すぐに利益となることだけを追い求めるの肯定していては、
結局社会のクズを量産するだけ。
356 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:34:02.93 ID:6i8MZPAZ0
無駄だよ。
学力を上げるには子供を脅迫するしかない。
「ほうら、勉強しないと就職できないよ?」
「君はテストの点数が悪いので○○高校は無理だ」
みたいな。人口減少にあわせて学校をつぶしたり
定員を減らしてどんどん進学の門を狭めていけば
学力は上がる。
大して勉強してないのにそこそこの学校に入れるようになったから
学力は下がった。
そこにまぬけな寺脇が現れて全てを擦り付けられたwww
ゆとり教育が主要因だと真剣に考えてる阿呆がすごく多いんだよなw
357 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:34:27.62 ID:pZked5gUP
実際には論理的思考ができるというのはポテンシャルの意味で、
打算や慣習のためにあえて使わなかったりする。
日本では論理的思考ができるというポテンシャルを重視
しすぎているので、実際に使わない人も大勢いる。
計画と行動みたいな関係で、本当に行動しないと意味がないように、
論理的思考も実際使用しないと意味ないね。
358 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:36:26.25 ID:HBfUo0UR0
ゆとり世代の学力って案外高かったんじゃなかったっけ?
少なくとも団塊世代の頃と比べれば比較にならないくらい優秀だろ。
それまで算数は無敵だったんだが
中学終わる頃になんか俺よりいい点数取るやつが結構出てきて
正直狐につままれてる気分だった
「なんでこいつらこの問題が解けるの?」
謎は単純だったけどね塾行ってたんだみんな
その頃から一気に算数に興味を失った
そうだそうだ。
実際の数学者とか数学に強い人間は、容疑者Xの献身にでてきた数学者の犯人をどう思うのだろう。
362 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:44:21.38 ID:9+I4yegw0
しかし、いつまでたってもいるよね。
「実社会で役立つことじゃなきゃ駄目だ」派って。
学校で教わることに限らず、本当に実利となる知識なんて、
人生で知ったことの中で1/10に満たないよ?
学者だって、自分が勉強したり研究したことのうち、自分の論文で使うのは
1/10ないよ?
無駄かもしれないけど、とにかく努力してストック増やして、その中から
自分で選び取って工夫して生きていくんだよ。
363 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:46:50.07 ID:KWvTxLnR0
>>359 努力して、その努力を隠して無理して前に進む人がいる一方、
大学卒業まで勉強しないで、そいつらよりいい成績を残す奴は
いくらでもいる、俺の周りには結構いたよ
好きこそ物の上手なれ
まずは、フジテレビがプライムタイムに視聴率無視で難しい数学講座やれよ
難しくなくちゃテレビじゃない
366 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:53:03.02 ID:pZked5gUP
数学の世界はほかと違って怠け者で、成績のいいのが
尊敬の対象だけどね。
367 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 03:56:16.73 ID:7hhAg73Q0
数学って一つの媒体に過ぎなくて、頭を使う面白さとかを試すには丁度いいんだけどね。
クイズを解くようなもんだ。
クイズなら小学生でも好きなのに、算数になると、数学になると嫌いになるのは、これ、間違ったらダメって強迫観念だろな。
英語もそうだけど。
>>364 まあ俺は開成とかラサールでも
なお他者を寄せつけないような「天才の中の天才」な世界はしらんけど
正直そのテの「やらなくても勉強できる」ってやつを
一人も見たことが無い
あえて言うなら
俺か
ただ俺は塾レベルに敗北した男だから
そんな「天才中の天才だ!」みたいに勉強できたわけじゃないけどね
同級生で東大行ったなんてやつおらんし
>>349 それはよく言われるが間違いだと思う。
それが言えるのは大学の数学のゼミレベル。
高校までの数学は思考トレーニングになってるわけではない。
370 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:12:12.94 ID:rSA1Awld0
高校に入って暗記が嫌になって数学0点とってたなあ。
中学までは100点ばかりだったんだが。
頭の悪い奴向きの教科だよアレは。
むしろ論理的思考力がある奴は、
高校までの数学では何かごまかされてる印象を受けると思う。
そういう奴は大学で大成するか早い段階で大学の数学へ進む。
高校の数学は多くの点で厳密な定義を与えないからね。
>>368 数学をのぞけば、勉強楽しかっただろ?
あなたはきっと頭がいい
373 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:14:30.17 ID:7hhAg73Q0
>>370 嘘をつけw
な、中学まで100点取ってたのが、高校で0点になるわけねえだろ。
374 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:20:27.28 ID:7gR21l6a0
入学試験は数学だけでいいんだよね。人間の潜在能力、自頭の
良さをはかれるのは数学だけ。
>>372 いや俺はスーパー頭がいいよそりゃ
だから一応学歴のギャップを埋めるため
東大院卒で国家一種受かったって言ってんだけどね2chでは
しかし勉強全般別に楽しくなかったなあ
最後まで授業というものがどうも好きになれなかった
376 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:22:21.33 ID:ZOMiWG1q0
強く根性のあるたくましい子に。
勉強より体力強化に重点が置かれていたのも昭和ですな。20年まで。
377 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:22:53.19 ID:9+I4yegw0
>>367 数学は一つの媒体なんかではなくて、数学それ自体という対象、理念的対象だよ。
378 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:26:36.41 ID:rSA1Awld0
ま、しかし数学で飯が食えるわけでもなし投げて正解だったかもだがな。
学問の進歩が遅れたかもしれんが今更どうでもいいことだw
379 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:28:29.54 ID:7hhAg73Q0
>>377 そりゃ、数学そのものはそうだけど、野球やサッカーだって、他諸々のスポーツや色んなものでも、
確たる事象のある存在感のあるものだけど、
子供はそれを通して、頭や体を使う面白さを知るレベルで良いわけじゃん。
って意味。
まず、面白いと思わなきゃ、子供に限らず、大人だってやらんでしょ。
まあとりあえず数学に幻想抱いてる人は数学板にでも行ってみりゃいいよ。
猫ってコテハンがきちがいみたいに暴れてるけど、
優秀な元大学教授だから。
でも言ってることはめちゃくちゃ。
381 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:33:19.05 ID:9+I4yegw0
>>379 >子供はそれを通して、頭や体を使う面白さを知るレベルで良いわけじゃん。
んなことはない。
勉強でも運動でも芸術でも、芸事をちゃんと身につけさせようとすれば、
「面白さを知るレベル」を超えた克己心が要求される。
382 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:43:48.08 ID:rSA1Awld0
数学者を育てたい訳ではあるまい。
工学の基礎なんだから理不尽な詰め込みで十分なんだろうけどね。
383 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 04:51:20.11 ID:7hhAg73Q0
>>381 うーん、すまんが、文脈にも合ってない。
意味不明。
簡単になってるんだなぁ。
勉強楽でいいな。
解の公式はそれの暗記より導出のほうが為になるんだが。
385 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:14:38.93 ID:pZked5gUP
高校の数学なんて何一つ覚えることないよ。公式だって
導けばよい
>>383 「面白いからやるだろう」とか「面白くないからやらないんだろう」はどっちも駄目だってことだよ。
「どうであろうと、とにかく一定レベルまでできるように、必ずやれ」と強制しなきゃいけないんだよ。
387 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:20:58.90 ID:pZked5gUP
高校の数学で覚えたことなんてなかった気がする。
なんかすべて自然に頭に入っていったよ。それが理解する
ということだな。理解が足りないと覚えようとするだろうけど、
それは数学が嫌いになる道だな。
388 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:27:35.13 ID:7hhAg73Q0
>>386 強制は、試験があるから当たり前じゃん。
でも、俺は数学が好きで、他の科目は一夜漬けで80点以上取れたから、授業なんか聞かなかったが、
数学はなんだろ、なぜかわからんが、好きでやってた。
今、考えると、論理的なのが好きだったんだろな。
今、全部、忘れちゃってるけど、色んなとこで素養があるから役立ってる。
それをさせた、好きってのはパワーだと思うよ。
>>385 なんとなく
導き方を覚えなくちゃいかんけどな
公式書いてある状態から始めてくれれば一番いいんだよ
それか覚えるまでも無いぐらい誰もがみんな知っているような
「円の体積を求める公式は0120-00ー2222」
「因数分解の公式はAVIVA」レベルの知名度のある公式
390 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:38:03.00 ID:pZked5gUP
俺は高校のとき数学をほとんど暗記しなかったので、
大学卒業後10年経ってもほぼ100%高校の数学は
覚えている。
高校までの数学の公式って、知ってるとか覚えてるからといって、それで問題解けるものじゃないでしょ。
公式の使い方を、練習問題で訓練するのが数学の勉強だと思ったけど。
392 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:47:06.82 ID:8r8HOSzH0
昭和50年ごろのの数学力って、そんな大層なもんだったっけか?
393 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:49:23.07 ID:pZked5gUP
昭和50年ごろのの数学の入試問題は計算でゴリ押しみたいなのが
多いんじゃない?
394 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:50:32.56 ID:7hhAg73Q0
>>392 昭和はそろばん塾があって、俺も行って小学生で3級だけど、
計算が苦じゃない時代で、世代なんだよ。
395 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:53:00.27 ID:8r8HOSzH0
>>394 要するに現在の50台は暗算上手って、そう言いたいわけか?w
いやいやいやw
396 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:54:34.37 ID:UmZJu0iL0
基礎学力も大事だが、クリティカルシンキング能力だのメディアリテラシーの教育
ちゃんとしないとダメだよこの国は
そろばん塾って今も定番のひとつじゃないの?
ちょっと気の利いた親ならそろばんの絶大な効果を知ってるからスタれにくい
398 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:55:19.01 ID:7hhAg73Q0
>>395 暗算できないなんて、人じゃないと思う世代。
すまんが。
399 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:57:24.84 ID:8r8HOSzH0
>>398 どこの理想世界の50代を考えてるのか知らんが、日本の現役50代は
そんな立派にはそだっとらんw
>>396 2ちゃんねらーは批判的思考ばっかだから、肯定的思考っつーか好意的解釈っつーか
そっちを優先したほうがいいと思うw 批判はうまいのに逆が全然できない非モテ系ばっか増えちゃアカンw
401 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:02:36.74 ID:7hhAg73Q0
>>399 今のITや家電や自動車の技術を引っ張ってきたのは、どの世代か。
開発だけじゃなく、マーケティングで効率化し、昔の営業から脱皮させたのは、どの世代よ。
間違いなく、戦後、詰め込み教育された世代だよ。
その後、バブル破綻で、左翼が強くなって、ゆとりが生まれた。
彼らが社会人になる今、今後、さあ、どうなるだろ。
高校生の頃河合塾の記述模試で数学の偏差値平均70でしたが今ニートです
数学って何か役に立つのですか?
403 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:04:56.26 ID:8r8HOSzH0
>>401 バブル膨らませて破裂させたマヌケは今の中高年だろ。
その頃、社会に出てもなかった子供らに責任転嫁しちゃいかんw
バブル破綻も左翼を強くしたのも、大人であって、ガキに責任なすりつけようって
のはムシが良くないか?
まぁ、そんな大人を見習って「次世代にツケる」という技術を今の子供も
模倣するかもしれないがw
そろばんでマクローリン展開する猛者はまだですか
405 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:07:10.23 ID:8ZhplKFe0
>>401 世の中進歩させるのは、いつの時代も、
一部の才能ある天才、つまり世代とか関係ない
次元で動いてる特別な人たちだよ。
>>402 70じゃダメです。たまに平均点の低いときに100ぐらいとって「偏差値ってこんな数値出るのかよw ビビったw」
とか言ってるやつじゃないと。
407 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:08:24.55 ID:8r8HOSzH0
>>402 お前を簡単に言うと「日本の原子炉」だ。
要するに、組織力ってのは小手先の技術力だけでなく運用技術などを
含めた総体で考えるべきものだとすれば
お前さんは立派な原子炉作る技術があっても原子炉の運用の仕方を考えなかったように、
立派な数学力があったけどそれを運用して社会で立ち居地を確保する技術に欠けてた
ってことだろう
数学の能力は在ったが、それを「運用する」能力が無かったんだ。そこはもう
あきらめるしかないな。
408 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:09:08.43 ID:7hhAg73Q0
>>403 おまえはなんにも分かってない。
バブルの破綻は、軟着陸と強制着陸があって、強制着陸を選んだ、当時の大蔵省の通達が原因だ。
軟着陸だったら、はしごを外されるようなことはなく、失った10年もなかったわけ。
つまり、通常の正常な経済活動の終焉で終わった。
がきに責任を押し付けようなんて、どこにレスした。
まったく、読解力もない子供が生まれたもんだ。
つか、90年代半ば以降左翼が強くなったというトンデモ説をぶちあげる奴がいて
びっくりだよ
410 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:11:44.37 ID:8r8HOSzH0
>>408 要するに、「ご立派な」世代が国家を運用してその程度だったって話にしか
聞こえないんだが。
軟着陸できなかったとグチるのはいいが、軟着陸できなかった自分らの力量不足を
恨むべきだろw
○欧米のキャッチアップ戦略でしばらくは上手く行きました
○けれどマクロ経済運営でコケました、
○ご大層な数学力がありましたがそんなもんです
そうじゃないのか?w
411 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:13:41.78 ID:21zSSKvOI
>>401 でもまぁ、詰め込み世代が周りに同調して経済を回して来たのには同意かな。
今の世代はなかなか周りに同調しないから、若者層でのブームって少なくなってる気がする。
412 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:14:16.22 ID:7hhAg73Q0
>>410 それは既に俺の範囲を超えてる。
当時、権力のある分けない若者でしかないから。
力量なんて、そういう想像力のない頭脳がどうして生まれたか。
つまり、立体的な、三次元+時間軸という概念がないだろ。
一応理系の資格で飯食ってるけど、
高校の数学なんて忘れちまったなぁ。
でも概念だけは持ってるというか何というか。
細かいことは要らないけど、
数学的な考え方ができることは必要というか。
414 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:15:36.30 ID:8r8HOSzH0
>>412 ITや家電や自動車をひっぱったのは俺らの功績だが、政治でしくじったのは
俺らの失敗じゃないと、こう言いたいのか?w
俺も見習うわ、その姿勢w
数学って結局「いま覚えたこれってアレに使えるじゃん」っつー応用センスがないと偏差値700とっても無意味だよな
覚えるだけじゃ暗記マシーンだし。
416 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:17:05.46 ID:8ZhplKFe0
>>413 高校の数学ったって、公式覚えて
当てはめて応用するだけ。
数学ってほど数学じゃない。
概念てほど立派なものでもないのじゃね?
417 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:21:02.61 ID:7hhAg73Q0
>>414 詰め込み教育って、どんだけの時代の幅があるか、知ってんのか。
親子ほど、幅のある、30年位だぞ。
つまり、ホンダの宗一郎さんが中小零細の頃、学生を雇う時点で既に詰め込み教育だ。
団塊からかな。
で、終わりが20年前位のバブルの破綻の頃だよ。
イケイケのムードがなくなって、ゆとりが必要とか、考えたんだろな。
僕も数学的素養が要る仕事をしたかったです
小売店のレジ番や工場内の清掃係りはもうお腹いっぱいです
419 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:25:56.64 ID:8ZhplKFe0
>>417 詰め込みの競争で、頭がおかしくなったり、
オチこぼれて犯罪者になったりするヤツが
大量に出だしたから、今の教育方法がマズイのじゃね?
って思われ始めたから、ゆとりになった。
420 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:26:29.48 ID:8r8HOSzH0
>>415 そりゃどんなことでもそうだろう。
応用すると言うか自分の技能を活かす場所まで
セットで揃って、人間って羽ばたくもんだからな。
>>414 いや、別に俺からすればどうでもいいが。
ただ、要するにその30年間の間に量産された個体は
優秀だったって言いたかったんじゃなかったの?w
だから、
>392 :名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 05:47:06.82 ID:8r8HOSzH0
>昭和50年ごろのの数学力って、そんな大層なもんだったっけか?
という俺のチャラけたレスが気に障ったんでしょ?w
421 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:30:59.34 ID:3/B2MgCT0
数学は暗記だと悟ると、受験数学にも強くなれる。
>>417 92年の指導要領改定は、89年には予告されてる。
つまり、バルブ絶頂期の頃。
「もう日本はキャッチアップ式で詰め込んで学ぶ必要はない。これからは発想力を高めて、
オリジナリティーのある人材をつくって・・・」
とかなんとかいう発想を、文部官僚たちがやったんだと思う。
文部官僚自身がバブルだった。
>>403 バブルを膨らませて破裂させたのは団塊だと思うお
自分も80年に中学に入った最初のゆとり世代だけど
見抜いていた親に中高一貫学校に入れられたんで
学校がストックしてた昔の教科書での数学だったな
実は「ゆとり」って初めて聞いたのは77年で、その時は公立小学校だったんだが
いきなり週に一回「ゆとりの時間」と言うのが現れて
「教室外に出てはイカンが何やっても良い」と言われて戸惑った記憶がある
数学まで昭和レトロなんだな
まあいいけど
カリキュラムを若干スローにするくらいはよかったんだよ
落ちこぼればかり増やしてもしょうがないからな
でもゆとりん教育で円周率を「ジャスト3」にしたのはやりすぎだった
それじゃ子供はホントにアホになってしまう
しかしそれで懲りて「詰め込みギューギューに戻ります」ってのもなあ
なんでもホドホドが肝心だよ
425 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:41:19.87 ID:8r8HOSzH0
>>422 指導要領の改訂に際しては
委員を主導したのはあの「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」の三浦や
曽野夫妻などで、その委員会も当然ながら内閣の息がかかった人選なわけで、
文部官僚というか、当時の国全体の雰囲気が、その当時は「このまま詰め込みを
続けるのはまずくね?」という考え方でもあったと言った方が正しい。
経産官僚が勝手に原子炉つくりまくれるわけ無いのと同じで、原子力政策もそうだが、
文部省(当時はまだ文部省だった、文部「科学」省になったの後)が、大臣や内閣の許可も得ずに
指導要領改訂なんてするわけもなく、当時は詰め込みから進路変更するのが
なんとなく正しいような気がしてたんだよ、全体の雰囲気としてな。
>>425 適切な指摘だと思う。
ただ、「イケイケのバブルがクールダウンしてのゆとり方針」というのは違うよって言いたかった。
どちらかというと、「このままイケイケを続けるのに、詰め込みって無駄じゃね?」という
雰囲気があったというのが近いと思う。
427 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:55:43.37 ID:8r8HOSzH0
もちろん、共産主義の失敗と同じように、ゆとり教育を推進したかった連中の
脳裏にあった「理想のゆとり教育」と、今俺らの目の前に横たわってるこの現実に
相当のギャップが発生したんであろうことは言うまでも無いが。
頭の中で考えてるうちは、たぶんずいぶん上手く行く教育モデルだったんだろう。
当時の、ゆとり推進派の論者の著書を読んでるとつくづく思うw
曽野のババアの論説は保守的で説教臭くて大嫌いだが。あの女なりの、教育観みたいなものは
著作にも見え隠れはしている。
ただ、世の中、そうはうまくいかんというだけだw
428 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 06:59:46.84 ID:1aO8OHSg0
寺脇はまだ朝鮮学校の顧問やってるの?
発想を養う機会がないんだよな
都会なんて外でも遊べないし
430 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 07:51:55.79 ID:R5RkLVXu0
ゆとり教育は、週休二日制とか労働時間短縮とかと同じだよ
単にアメリカの国策を日本が実行してるだけ
431 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 07:54:48.27 ID:R5RkLVXu0
牛肉オレンジとか農業問題も
時価会計処理とかも持ち合い解消とか全部アメリカの国策
言い掛かりスーパー301条とか
日本はアメリカが有利になるように国力を削がれて国家を解体されてる訳
円高だってそうだよ
432 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 07:57:10.48 ID:R5RkLVXu0
トヨタのブレーキ問題なんかでも100%インチキの人種差別だよ
数字をいくら勉強したところで、物作りに応用できなきゃなんの役にも立たねーよ
434 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/08(水) 08:10:30.29 ID:JANT0toC0
数学が社会でどんな風に役立っているかも教えれば多少ちがうんだろうけど、
社会経験のない教師には教えられないわなぁ。
学生上がりはホント役に立たんな。
435 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 08:23:02.77 ID:doPKSBwIO
>>433 でも高校数学程度を理解できない人間に重要な仕事はできないよね
現実社会では四則演算と不等式まで分かって自分で式を立てて計算できれば大抵のことに対処できる
ところがこれがなかなかできないのが実情
自分で式を立てるには物事に対する洞察が必要だからね
437 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 09:58:14.71 ID:8r8HOSzH0
>>433 物作りに応用って言うけど、まぁ、どういう物を作ってるかによるだろ、そこは。
たとえば彫刻作品を作ってたり陶器やセラミックを窯で焼いてるような人種には
おそらく数学なんて全くできんでもいい作品は作れるだろう。
俺の母方の祖父は家具職人だったわけだが、たぶん、数学に関しては中学校レベルすら
厳密には理解してなかったと思う。もちろん家具の設計図の縮尺読むぐらいはできたんだろうけど、
旅人算や流水算すら苦手つってたからな。
それでも木を削ったり加工したり、漆を塗ったりするのにはなんの不足も無かったし
一級家具職人としてそこそこいい給料、まぁイナカに豪邸を建てられる程度には蓄財できて
人生をつつがなくまっとうできたわけだ。
けれど一方、先端の工場、歩留まりなんかを気にしなきゃいけない部門で働いてる品質管理エンジニア
などは、統計学の素養が無いとそもそも雇ってすらもらえないんだろうし。
日本国歌を歌えないやつを公立学校で雇うな
439 :
数学☆:2011/06/08(水) 11:09:26.65 ID:+hqfoSa00
旧旧課程世代までだと高校、大学なんてほとんど放置プレイだった気がする。
数学T、代数幾何、基礎解析、微分積分、確率統計の編成のほうが
学習バランスが今よりいいだろ。
440 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 11:17:43.86 ID:eV3LGRz0O
ゆとり教育は、過剰な労働・過剰な娯楽・過剰な便利さの中ではマイナスにしか働かない。
子供だけ独立して生活してるわけじゃない。
441 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 11:20:28.97 ID:OR4Hwa6H0
>>433は、応用できない人間がよく使う逃げ口上だな
自分はゆとり世代で、プリント3枚分くらい円周率=3で計算したけど
3しか教わってない人間っているの?
算数は応用問題は好きだったけど、計算問題でミスるから100点はめったに取れなかった
443 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 11:57:16.09 ID:qxmAMo4H0
こーゆーのってあんまし意味無い
ゆとり世代であろうが、出来る奴は教科書、学校を無視して
自分でどんどん進めちゃうからね
出来ない奴は最初からヤラナイw
444 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 12:45:09.78 ID:pZked5gUP
日本人がアメリカ人より数学ができるというのは眉唾物
だけどな。もちろん日本の大学入試範囲内なら日本人の
ほうができるだろう。それは習う内容の差、数学の学習時間の
差などによる。しかし大学の範囲内でテストをすると、むしろ
アメリカ人のほうが高得点を残すんじゃないかと思う。日本の
大学生はほとんど勉強しないし、あまり大学の数学を理解していない。
基礎的なルベーグ積分みたいな事が理解できない大学生がうじゃうじゃ
いる。
445 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 14:39:42.21 ID:+hqfoSa00
もう数学は専門学校でやりなよ。
大体、「実務に数学は必要ない」ってなんなの?
販売実績の統計とかマーケティングで頻繁に使うじゃん。
証明の思考過程はビジネスプレゼンで相手を説得させる場合に
流用できるし。
教師の教え方が下手だから
勉強=苦痛ってイメージばかりが先立つ。
教師の一言で数学であれ、語学であれ、文学歴史であれ興味を持てるのに。
興味好奇心を持てれば勉強とか思わないで自ら探求していく。
今、いわゆる理系の人だって将来の給与、生活の為だけにやってるでしょ?
本当は楽しくないでしょう?だから文系とか見下したりする
449 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 15:45:59.57 ID:OR4Hwa6H0
>>446 証明以前に、機械的な計算ができないからなあ
できない人間に限って、「数学はいらない」という神話を欲する
450 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 15:55:00.07 ID:f4/is2LC0
>>433 いや、数学者になるわけじゃなくても少なくとも数学ができなければいい大学に
入れない。いい大学に入れなければ高収入の仕事につけない。高収入=高額
納税者が増えることは国にとって非常に望ましい。いい年こいてろくな税金
払わない労働者なんて国にとってはお荷物でしか無いし。
塵劫記かー
もっとも高額納税者なのは芸人という現実は皮肉ではある
453 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 16:39:46.94 ID:f4/is2LC0
>>452 医者とロック歌手はどっちが高収入か で検索してみるといいよ。
収入という観点から判断すれば、
ロック歌手は医者に頭を垂れ、医者は芸人に首を垂れ尊敬すべし。
純粋数学者は全ての前に首を垂れるであろう。
純粋数学者の皆さん、ごめんなさい。
尊敬してますよ。
456 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 18:27:08.05 ID:f4/is2LC0
>>454 いや、その話は数学的な統計の話で。医者は殆どの人間が高収入で中には
開業に失敗して収入ゼロになる人間もいるけど平均レベルは凄く高い。ロック
歌手は(芸人も)、高収入の人間だけが表に出て来るが殆どの人間は食えず
いい年こいてもまだ夢を追いかけてバイト生活続けるか、食えないと諦めて
転職してしまう。しかし、キャリアが無いから低収入の仕事にしかつけない。
だから高収入になりたい、高額納税者になりたいと思うなら絶対にロック歌手など
目指してはいけないというお話。
桑名正博:誰か俺を呼んだ?
458 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 19:26:36.96 ID:+hqfoSa00
ゆとり以前→数学しかできない
ゆとり以後→数学すらできない
>>425 >>426 文部省は、当時の詰め込み教育への批判が転じて、文部省への批判、
ひいては文部省不要の議論が出てくるのを避けたかった。つまり
「自分たちは、ゆとり教育というすばらしい教育施策を導入します」
という事で、存在意義をアピールしたかったのであろう。
役人にとって、自分の役所が縮小されるほど嫌な事はないからね。ただ
ゆとり教育の導入が、逆に批判されるとは考えていなかったのであろう。
>>439 >数学T、代数幾何、基礎解析、微分積分、確率統計の編成のほうが
同じ世代だけど確率統計が完全に独立しているせいで理系でもあまり勉強しなかった奴がいた
あと複素数平面がなかったり今の課程より抜けている部分が結構ある
科目の名前は大学っぽくってかっこいいけどね
461 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 19:55:35.27 ID:+hqfoSa00
>>460 確率統計は理系でもそんなに重視されてなかったからな。
今の課程で確率統計をやるには無理があるのでむしろやらないほうがいいし、
旧旧課程にも抜けている部分はあるが現行課程だと縛りがキツクて
各分野での連携がしづらい。
>>433 物作りに使わないのに、世の中の役に立っている数学
・リーマン幾何学
船や飛行機の航路を計算
・確率微分方程式
デリバティブなど、様々な金融商品の開発で利用
・モジュラ関数
暗号通信でネットショッピングを安全に行う
別に物作りに生かさなくてもいいよね
みんなが好きなように好きなことしてれば世の中は自然と正しくなってくもんだ
>>459 「ゆとり教育」を、「詰め込み教育への批判から生まれた」と説明すると
矛盾する点が多い(実際、塾通いが増加している)。
教師の週休二日を初めとする、労働条件改善運動から「ゆとり教育」
が生まれたと考える方が、問題の本質を理解できる。
465 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:08:50.52 ID:2K5anjQE0
>>464 原点は校内暴力で中学校が荒れたことだと思うよ。金八2やスクールウォーズの時代
だね。いわうゆる”落ちこぼれ”がそのストレスを暴力に向けて他の生徒ばかりか、
教師までが身の危険を感じた時代。何とかしないといかんとできたのが、落ちこぼれを
出さない教育、つまりレベルを下に合わせたゆとり教育だった。
466 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:14:50.80 ID:HxuIEuSX0
1980年〜 第一次ゆとり教育開始〜
1991年〜 第二次ゆとり教育開始〜
2002年〜 第三次ゆとり教育開始〜
これ豆知識な
467 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:21:27.15 ID:s5ykwX4S0
大学・短大合格率の推移
1963年 61.0% 焼け跡 67歳
1964年 69.3% 焼け跡
1965年 67.0% 焼け跡
1966年 61.7% 団塊 64歳
1969年 64.8% (東大入試中止)
1972年 74.5% しらけ 58歳
1976年 71.4% しらけ
1977年 70.7% しらけ
1983年 68.7% しらけ
1985年 69.1% バブル 45歳
1986年 67.3% バブル
1987年 66.4% バブル
1990年 62.7% 団塊ジュニア 40歳
1992年 65.5% 団塊ジュニア
1993年 67.1% 団塊ジュニア
1997年 75.9% 氷河期 33歳
1999年 83.3% 氷河期
2004年 85.1% 間氷期 26歳
2005年 88.1% 間氷期
2006年 89.1% ゆとり
2007年 90.4% ゆとり 23歳
http://univ.howtolearn.biz/kubun/s63.html
>>465 日教組が学校五日制を、教職員の週休二日制とセットで
実現しょうと運動方針に掲げ始めたのは1972年から。
校内暴力の時代は、もう少し後。
>>465 社会状況と政策の時代のズレを無視している
470 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:25:01.67 ID:s5ykwX4S0
18歳人口 大学定員数
1989年 191.8万 48万
1990年 196.4万 49万
1991年 200.2万 52万
1992年 196.6万 54万
1993年 186.9万 55万
1994年 178.3万 56万
1995年 169.8万 57万
1996年 165.3万 58万
1997年 158.9万 59万
1998年 155.1万 59万
1999年 149.0万 59万
2000年 147.8万 60万
2001年 149.4万 60万
2002年 149.0万 61万
2003年 146.3万 60万
2004年 141.1万 60万
2005年 138.8万 60万
2006年 134.7万 60万←ここからゆとり
2007年 130.2万 60万
2008年 121.6万 60万
2009年 124.5万 60万
2010年 121.2万 60万
2011年 119.0万 60万
小ネタ:i^2=1であることの説明
sqrt(-2)=i*sqrt(2)
sqrt(-3)=i*sqrt(3) 辺々かけて
sqrt(6)=i^2*sqrt(6) よって
1=i^2
472 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:32:14.39 ID:s5ykwX4S0
学習到達度調査 (PISA)
2007年12月に発表されたPISA2006の被験者(当時高校1年生)は、小学6年生からゆとり教育
を受けている世代として結果が注目されたが、
読解力は41か国中14位→56か国中15位へ(統計的には9〜16位グループ)、数学的リテラシ
ーは41か国中6位→56か国中10位へ(同4〜9位)、
科学的リテラシーは41か国中2位→56か国中6位へ(同2〜5位)へ、と全分野で順位を下げる
結果となった。また、同一問題による正答率の比較でも、前回を下回る問題の方が多かった
。
PISA2003では、日本は読解力でレベル1あるいはレベル1未満の下位層の割合が増えているこ
と、及びフィンランドや韓国と比べて下位層の割合が高いことが問題視された。
さらにPISA2006では、数学でレベル5やレベル6といった上位層の割合が減っているなど、新
たな課題も判明した。
読解力の正答率の推移と比較では、2000年、2003年、2006年で共通に実施された(同一)問
題28題について、平均正答率は00年が65.2%、03年が62.2%、06年59.5%であり、年ごとに低
下していた。
正答率の比較では、06年は03年より上回った問題は6問、下回った問題は22問であった。そ
のうち5ポイント以上、上回った問題が1問、下回った問題が6問だった。
473 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:34:22.98 ID:s5ykwX4S0
科学的リテラシーの正答率の推移と比較では、2003年と2006年で共通に実施された(同一)
問題22題について、平均正答率は03年が59.5%、06年が60.1%であった。正答率の比較では、
06年は03年より上回った問題は13問、下回った問題は8問、変わらず1問であった。そのうち
5ポイント以上、上回った問題が1問、下回った問題が1問であった。
また、2000年と2006年の共通問題14題について、平均正答率は00年が65.7%であったのに対
して、06年は61.5%であり、00年に比べ約4.2%低下していた。正答率の比較では、
06年は00年より、上回った問題が9問、下回った問題が4問、変わらず1問だった。そのうち5
ポイント以上、上回った問題が0問、下回った問題が4問だった。
数学的リテラシーの正答率の推移と比較では、2003年と2006年で共通に実施された(同一)
問題48題について、平均正答率は03年が56.1%、06年が53.4%であり、約2.7%低下していた。
正答率の比較では、06年は03年より、上回った問題が8問、下回った問題が40問だった。そ
のうち5ポイント以上、上回った問題が1問、下回った問題が10問だった。
474 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:36:31.99 ID:s5ykwX4S0
いまの早慶は、昔の新潟レベル。
旧帝国大2.0万人
国公立医0.5万人
歯薬獣医0.2万人
一工外茶0.3万人
神戸筑波0.5万人
早大慶大1.7万人
私大医0.3万人
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計5.5万人/120万人=上位4.6%
+I上理同・横国阪市阪府京府奈良女名市電農名繊学芸千葉首都広島岡山金沢熊本新潟3.7万人
合計9.2万人/200万人=上位4.6%
475 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:38:00.39 ID:QqKzaKZd0
寺脇研
476 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:38:27.78 ID:tZeEoEPy0
>>448 おサイフケータイだろ
つか、「お釣り」なんて死語になるかもよ
>>470 小学校でゆとり教育が始まったのは、1980年から。
つまり、1973年以降に生まれた人(現在38歳)の人が
ゆとり世代。
478 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 21:40:23.03 ID:s5ykwX4S0
>>477 >2007年12月に発表されたPISA2006の被験者(当時高校1年生)は、小学6年生からゆとり教育
を受けている世代として結果が注目されたが
小ネタ:π=0であることの説明
e^πi=-1 より、
e^2πi=1 これのlnをとると、
2πi=0 よって、
π=0
480 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/06/08(水) 21:51:04.06 ID:X31200Bc0
>>463 最悪の害悪発見。
水は低きに流れるんだよ。
>>479 >2πi=0 よって、
>π=0
このくだりが理解出来ない・・・。
360度=0度 よって、
180度=0度
ってこと?
482 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 22:37:00.29 ID:3CueZp6f0
一番難しい科目だな。
他の科目は全部80点ぐらい採れてたけど
数学は60点ぐらいで一番悩まされた。
483 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 22:56:26.03 ID:rxNyljIv0
>>482 俺は化学に次いで数学が易しい科目だった。
ちなみに、一番難しかったのは世界史だった。
>>471 sqrt(a)*sqrt(b) = sqrt(ab) が成り立つのは
a≧0, b≧0
よって、sqrt(-2)*sqrt(-3)=sqrt(6) は間違い
>>481 log (e^2πi) = 2πi である。
一方、複素数領域では log 1 = log (e^2nπi) = 2nπi nは整数 0, ±1, ±2, ・・・
で、一義的な値とならない
よって、両辺の logを取って 2πi = 0 とするのは間違い
と、思う。記憶違いだったら、ご容赦を。
>>484 > 一方、複素数領域では log 1 = log (e^2nπi) = 2nπi (nは整数 0, ±1, ±2, ・・・)
>>484 というか虚数単位の二乗は-1だろ。
前提から間違ってる。
ゆとり世代には真ん中のレベルがいないって聞いた
毎日塾通いか毎日遊んでる奴に別れたらそうなるだろうけど
塾通いは構わんのだが、塾通いの生徒は
「蒸散量の違いを見る実験で葉の裏に気孔が多いのがわかりました」
とか、アホな事を言い始めるのが困る。
489 :
155:2011/06/08(水) 23:17:43.67 ID:NQWPY+2+0
昭和40年生まれだが。
高校の物理で量子力学とかやってた。
化学でもsp3混成軌道とか普通に教科書に載ってたなあ。
491 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 23:23:51.69 ID:+hqfoSa00
>>487 数学は真ん中のレベルがゆとり以前でもゆとり以後でも変わらんと
思うが、今だと数学を避けようとすればゆとり以前より避けられることが
罪だな。
492 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 23:24:51.70 ID:rxNyljIv0
>>490 理数系軽視路線への転向は自民党政権による日本弱体化だったのだよ。
>>490 高校でシュレディンガー方程式を使っていた事はないはずだが。
混成軌道は発展でずっと取り扱ってる。
高校の原子物理は取り扱いが正しくないということで、
大学教員からは高校で教えるべきではないと言ってる人もいた。
494 :
名無しさん@12周年:2011/06/08(水) 23:36:40.09 ID:+hqfoSa00
日本の科学力のマジキチぶりは原爆開発に関わった科学者と技術将校を
見てるとGHQが恐れたのわかるわ。
疎開先でも原爆作り、ウラン濃縮8sに成功してたし、
あんな環境でよくやったと思う。
>>493 thx
そうですね。前期量子論のさわり程度でした。
こんな理屈があってこの式をごにょごにょって解くと結果はこうなるんだよ,くらいのことでした。
今でも混成軌道とかはあるんですね。失礼しました。平衡と高分子くらいしかやらないと思ってました。
ついつい思ってたことを書いてしまいました。どもども。
>>495 発展だから偏差値高い学校が使ってる教科書にしか載ってないですけどね。
エネルギー準位とか詳しく教えるのは高校では厳しい。
スピン角運動量とか磁気量子数とか教えられないし。
498 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:09:50.39 ID:bcxFdfvA0
少子化なんだから、ゆとり教育やめればいいのに。
>>111 アホか、ゆとり教育を推進したのは、苛烈な受験戦争だのと言って子供に人権をとか
標榜した左翼側だ。
499 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:14:38.47 ID:KikJKTKp0
数学力云々は工学のためなんだろうが、
ゆとりはどうせ機械いじりなんかしないし無駄な事だと思うけどなあ。
500 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:18:36.37 ID:udYrdpy+O
教科書って関係あるのか?
俺は高2の秋に石井大地の本買ってテクニックとか学んで、慶應受かったよ!
ずーと内職してたけどね
501 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:20:04.03 ID:V8VJ1m0K0
502 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:23:17.68 ID:KikJKTKp0
そうだな。ゆとり教育が必要だよなw
503 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:23:29.45 ID:SWeswf9R0
新課程数学で改悪・放置される点
中学2年: 1次不等式は相変わらず高校数学I
円周角の定理が中3へ移動
中学3年: 円周角の定理が中2から移動し,円周角の定理の逆が追加されたが
内接四角形,接弦定理,方べきの定理などは高校数学Aのまま。
資料の活用が追加されたため,中学2年と中学3年の分量の差が大きくなった。
高校数学C: 行列・1次変換が削除
504 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:29:07.84 ID:9lju+OwD0
そもそも、学校カリキュラムだけをいじくり倒して人材を好き勝手に練成
できると考えるバカさを改善したほうがいいと思うが。
結局のところ、その国家からどういう人材が育ってくるのかは、
その国の風土、子供が育つ環境にも大きく依存するからな。
教師や学校から受ける影響ってのは、一人の人間の成長の中で、どの程度の
重みがあるのかは今のところ、どうとも言えん。
少なくとも、俺に関しては、学校で何か習ったというような気持ちになったことはないしな。
505 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 02:37:49.34 ID:2hQXVBux0
昭和のセンター数学とか簡単過ぎて笑うよな
508 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 03:19:11.67 ID:OQCfekxa0
そんな事い出したら、もっと昔は笑うし、今のセンター数学も未来では
笑われるだろ。
509 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 03:36:27.03 ID:9lju+OwD0
>>507-508 ある意味、悪循環なんだよな。
試験対策や解法が確立するにしたがって、それに対抗する形で
出題側も難問奇問を増やしていく。パターンが読まれて安易に得点源化することを
防ぐために徐々にそうならざるを得ない。
「受験テクニック」の進化が、その受験テクニックを無効化するための
へんちくりんな問題の増加を生む。
塾の側からの著作ではあるが「悪問だらけの大学入試 」って本が
面白かったな。要するに、受験が制度化して、産業化し、その洗練の度合いを深めていくにつれて、
問題もどんどん奇抜にする必要が生じてることがわかる。
510 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 05:24:13.76 ID:0YNnr/j40
こんなに伸びるとは思わなかった。
511 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 05:37:07.05 ID:UOyayoZNO
>われわれ数学教師の雇用を守りたい
まで読んだ。
これ以上ゆとって一番困るのは教師だもんね。
教師の需要が少なくなるから。
>>480 蒸発して高いところに行く水があるからこそ流れるんじゃないか
>>480 水は「ありがとう」って言えばきれいな氷になるんだよ
514 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 06:19:55.00 ID:x72E4yVY0
複素解析とルベッグ積分までやっとけばおk。受験はお茶漬けよ。
ゆとり教育受けた実験体の被害者はどう救済するの?
ぜひともそうしてくれ
工学系進む人間には数学の知識必要なのに
ここ数年の新入社員の中には基本的な運動方程式すらたてられない馬鹿が多すぎる
いったい大学で何をやってきてるんだろう・・・
経験で回路読み解いててごめん
力学苦手でごめん
ジジイとババアの大半は死んでもいい人間だと思うんだ。
519 :
もっこす:2011/06/09(木) 06:58:33.99 ID:fGEZR0IB0
520 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 07:22:07.40 ID:SGhTdW0y0
521 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 07:29:54.30 ID:DDnTViSl0
>>515 ゆとり教育=競争否定でしょ?
競争心が無いから、嫉妬も見栄も無い。一生、非正規で、年収300万以下でも
ハッピーに生きられるんじゃないの?
ハンバーガーが100円で食える国だから、餓死することもないし。
数学で飯が食える奴なんて殆どいないのに
バカじゃないのw
523 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 07:59:45.36 ID:DDnTViSl0
>>522 数学で飯が食えなくても、数学ができればいい大学に入りやすくなり、高収入の仕事に
就ける。いい大学は大概、文系でも数学が受験科目にある。
524 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 08:34:27.51 ID:FC/UQX+F0
>>498 いや、ゆとり教育を進めたのは自民党政権だよ。
525 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 08:36:44.39 ID:nPCqg7XcO
数学者って、どんな仕事してるの?
計算?
昭和の数学力って言うけど、今の子供達と昭和の時代の子供達の数学の成績だと
比べ物にならないくらい、今の子供達の方がレベル高いんだぞ・・・
冗談じゃなくてレベルが違う
小中高の入試レベルは昭和の時代とは比べ物にならないくらい難しいし
今の平均的な私立中学を受かるような子供の学力なら、昭和の時代なら超一流校に受かるからな・・・
あくまで海外と比べて相対的に伸びていないってだけだから。
528 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 08:41:23.90 ID:50PGqrJo0
国語が得意な人は実は数学も出来る。
国語的な論理思考と数学は極めて近いところにある。
元凶は「数学嫌い」を生み出す環境にある。
529 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 08:41:49.36 ID:SpSFN4eU0
数学科は就職大変らしいな、教員もいまや狭き門だし…
>>528 中学のときの数学教師が、日教組のろくでなしで
その先生のことがすげー嫌いで、ついでに数学も嫌いになった。
531 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 08:45:56.08 ID:bb4O9qbk0
>>528 数学って何故か毛嫌いする人多いよな
あれは不思議でならない
反復計算ばっかでやたら面倒くさいから
小中房の頃は得意だけど嫌いっていう変な状況だったぜ
現代国語は出題者の気持ちを想像すれば正解がでる。
でも、数学は出題者の気持ちを想像しても何の役にも立たない。
自分の頭で考えないといけない。
相手の気持ちを想像して相手の意に沿うように発言する、という科目と
論理を頼りに自分の頭で考えて論証する、という正反対な科目だよ。
535 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:19:53.28 ID:qBW4TcCZ0
>>528 大学受験で言うと、どっちもできるって人は受験テクニックを容易に自分のものにできる
柔軟で回転の速い頭持ってる人だと思う。論理思考とか関係無いわ。
どっちも偏差値70取れる能力あったとしても、それで小説が書けたり、難解な数式を
証明できるわけじゃない。
536 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:23:25.01 ID:bb4O9qbk0
>>534 そうなの? 俺は出題者の気持ちってのは理論的に導き出す物だと思ってるけど
国語問題の出題者の気持ちなんて、考えなくても 分かる ものだと思うが。
538 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:27:27.56 ID:gDjEj2hy0
>現代国語は出題者の気持ちを想像すれば正解がでる
出題者ではなく原作者の意図を深読みして不正解食らってたのは俺だけ?w
なんか小説という創作物において、いわゆる「お決まりのきれいごと」が書かれてると
出題者が決め付けてるのが納得いかなかったんだが・・・w
そう考えると数学より国語の方が色々と問題かかえてそうだな
539 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:34:13.60 ID:mb1bnuWS0
この「愚民化教育」の推進責任者は当時文科省の官僚だった寺脇研という男です。
こいつは現在、「コリア国際学園」の理事をつとめているそうです。
出身が福岡ですからやっぱり在日なんでしょうね。
>>534 数学も設問によっては見えるよ
これは点数取らせたい簡単な問題だなーとか
>>7 だよな
万死に値するわコイツ
文科省辞めた後出てたみのか何かの番組で子どもの学力低下について触れるVTRを、
にやにや笑って観てた、あの邪悪な笑顔はちょっとやそっとじゃ忘れられない
542 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:38:39.45 ID:bb4O9qbk0
>>538 個人的には有名処で言うと羅生門とか納得いかなかった覚えがあるなw
その辺りは割り切って行くしかないな
>>538 教師がこの方はこう思ってるんですよって解答作って、本人が後からオレはそんなこと思ってねーって発言もあるからな。
こういうところでテクニックを発揮するやつらが、社会に出てマスコミで意図的に発言尻を捕らえて勝手な論調を展開するわけだw
新聞インタビューを受けて、本人ヶが後から新聞を見ながら「オレはこんなこと言ってねー」って何度も見たなwww
>>538 受験生という立場を離れて冷静に見ると、
採点基準を作ってるのは出題者であって作者ではない、
という現実が見えてくるんだよね。
>>540 そういうことを言ってるわけではないと思うが。
545 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:51:42.06 ID:bb4O9qbk0
>>543 テクニックというか信じ切ってる節があると思うけどな、典型的な読書向いてい奴
546 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:53:05.51 ID:/PuIu9zc0
>>527 何を根拠にそう言っているか分からんが、実際に教えている立場から言うと大分落ちてるよ。
高校数学に関して言えば、内容が相当減らされている。気が付いただけでも
級数展開、逆三角関数は全く扱わないし、分数型の積分も簡単なやつしかやらない
他にも色々あるだろうが、総じて簡単になってるよ。
548 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 09:59:25.86 ID:D2hsGD7SO
ゆとりとバカにするのはいいんだが
バカにする連中も我慢弱いやつが多いのはどうにかならんものか…
センター試験はゆとりの方が問題量大幅増、難易度は遥かに難しくなったとか聞いたが
それでも平均点は変わらない、しかもゆとりのほうがずっと受験率は高いのに…
550 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 10:59:21.22 ID:H3Ip1PmJ0
>>534 >>535 全然違う。現代国語の問題なんて出題者の気持ちなんて無関係。
いかに論理的に答えを導き出せるか、だよ。
出題者の気持ち云々なんて問題があったらそれはかなり低脳大学だろ。
551 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:00:04.76 ID:PIdlY22P0
三角関数なんか死ぬまで使わないだろ。
552 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:21:22.57 ID:gDjEj2hy0
>>543 そういえばあったねw 誰の作品とかは忘れたけど・・・
>>550 中学〜高校くらいの現国の教科書や問題集に出てくるような長文問題の話だと思ってたんだけど。
受験で出るような問題なら、その通りだろうね。解釈によって変わるような問題だと後々もめるだろうし
553 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:23:35.31 ID:PIdlY22P0
バカの暗記教育ならTVのゲームのテキストでやればいいだろ。
知らなくてもいい漢字とか。
>>419 それは詰め込みのせいではなかった
当時も検証していたわけではない
>>551 この世に回転するものは多い。
その回転をそうやって記述する?
極座標だけで十分というつもりか?
>>549 それは英語に限っての事で英語の内容自体が随分変わっている
557 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:43:05.88 ID:+l5N/eZ10
549>
それは、試験問題の解答テクニックを塾が指導したから!。
551>?
三角関数はまだ使うほうだろう!。
三角関数は使うが級数展開はあんまり使わんなあ
使うか使わないかより考え方が大事なんだろうが
授業でやったことすら憶えていない
559 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:51:23.52 ID:QniyOLk90
奴隷に読解力や計算力なんて必要ないでしょ
560 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 11:54:22.35 ID:ABEHQ7V7O
本当はエリート教育に力いれてる日本
国内完結型の社会なら奴隷は愚かなままでいいけど、国際競争を考えると
奴隷もそれなりのレベルのほうがいいってことかな。
>>561 お受験勉強ができるだけの労働者なんて
どこの国に行っても役に立たんわw
世界中に労働者輸出するために
奴隷には外国語会話だけ教えればいい。
あと体力筋力な。
563 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 12:05:39.30 ID:OQCfekxa0
数学はハマるとテレビゲームより危険だが、社会では数学のやりすぎが
避難されることがない不思議さ、
数学のやりすぎはドMや世捨て人を増やすので取扱い注意。
564 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 12:12:03.14 ID:VBohHTbr0
ふーん
という下種な考えから生まれた戦後教育
>>511 数学教師は不足気味なんですが。
>>520 水伝ってもともとは右翼系が言い始めたのに、
いつのまにか日教組がやったことになったな。
主に2chのせいで。
>9
おれも小さい頃そういう枝葉の部分で本気で悩んでたけど、
実際には所持している500円の明細に問題文が言及していない以上
500円一枚を差し出したと一番妥当な状況を想定する能力が必要なんだよ。
もしそういう問題が素直に解けない子なら、国語の勉強をきちんとさせてあげたほうが良いよ
算数が得意なほど、そういう可能性にこだわりやすいかも知れない
568 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 12:54:21.41 ID:OQCfekxa0
小学校の算数問題は設定がおかしな事が多いからな。
昔の方がすごいってロマンがあっていいのにゆとりには我慢ならんらしい
>>567 知らないうちにそつなくこなしつつも、実はこれには子供が気づいていない深い背景も盛り込まれているw
まだお金を自己管理できない子供は、余分なお金は持たないし持たせない。
それではなぜ持って行ったのが300円や400円や1000円じゃなかったのか?
それは500円玉だったからだwww
実際現実的には100円玉を5個持って行って280円の買い物をする可能性はほとんどないだろう。
>>534 数学こそ出題者の気持ちを読む力が必要なんだよ
国語は書いてあることをよみとる
572 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 15:20:48.60 ID:UxQn3uUe0
総額を計算しないで買い物したり、購入額以上のお金を渡すことは、
日常的によくあることだ。
(220円の買い物に520円や1020円を渡すことなど)
「太郎君は500を渡して、〜を買いました。」と書けない日本語力の
欠如だろ。
おまけ
100円のスナック菓子を2個、40円のチョコレートを2個買って
500円渡しました。
と書いてあれば、この日本語は正しいのか?
573 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 15:22:58.18 ID:UxQn3uUe0
>>572 円が消えた
「500を」じゃなくて「500円を」
ゆとり必死だな
大学全入時代になって寧ろ数学の入試問題が難化してるのは常識!
このスレのおっさんは昭和のアホ入試でドヤ面こいてます(*^^*)
576 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 18:02:46.17 ID:OQCfekxa0
戦前・戦中の爺さんからすれば、戦後団塊世代のおまえらこそ
ゆとりのさきがけだろって叱られそうだ。
今の若いモンはと言ってるのと変わらん。
各世代で共通してるのは自分らの世代は難しいという事。
577 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 18:24:58.70 ID:FC/UQX+F0
>>576 逆に言えば、戦前戦中のぬるさなど戦後には通用しないよというのが戦後派の考えだ。
だから苦しくなるとつい戦前を懐かしがる大人が多かった時代があった。
集合は算数にあったのに今は高校で・・
ある意味凄い
579 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 18:48:47.43 ID:9aYSKXAmP
>>578 小学校で集合勉強してもド・モルガンの法則とか習わないでしょ?
蛇足かもしれないが戦前、戦中においては確率は日本では禁句だった。
全て精神論で最後は神風が吹くで話は終わり、日本人にとっては数学には不幸んば歴史がある。
オイラーの式は大学じゃねーと習わないんだよな。確か。
e^πi=-1
これしらないの勿体無いよな。最高に美しい。
昔のほうが〜とか今のほうが〜とか言う奴が総じてソース貼らないのは何の弊害なんだろうね
583 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:08:23.33 ID:9aYSKXAmP
アメリカは地頭主義、IQ主義なので日本みたいながり勉は
あまり評価されないんだよね。アメリカのアジア人はがり勉
と言われてるけど。
584 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:11:05.48 ID:qNSUK6Y70
数学なんて社会に出たら役に立たねえと思っていたが
とんでもない間違いだったでござる、世の中数学だらけでしたorz
585 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:13:19.54 ID:QNT8PcdSO
しかし大量に出来上がってしまった出来損ない世代はどうすればいいんだろう…
昔まで戻す必要はないよ
ただ、3割削減はやり過ぎた。
つじつまが合わなくなるほど削減してしまった
特に理科
587 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:16:39.08 ID:OQCfekxa0
アメリカだと知的障害者の研究に脳科学の発展で
学校での学習障害者(日本でいう落ちこぼれ)にある程度サポート
できる余地があるが、日本は一貫して放置プレイ。
588 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:16:58.47 ID:UOyayoZNO
>>578 まあ、集合は小学校でやるべきではないな。
小学生だと、一般的な意味から逸脱すると、混乱するから。
589 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:18:32.55 ID:FC/UQX+F0
>>586 削減が進められていた頃は特に数学と理科が槍玉に上がったよな。
「馬鹿は理系に行く」というのはその影響だったのか?
昭和40年前後はむしろ「出来る者は理系に行く」だったのに(´・ω・`)
590 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:18:55.49 ID:9aYSKXAmP
日本は昔、下位層、中位層の学力が高かっただけでしょ?
土曜日授業がなくなったり、塾に行けない子供が増えたりして、
下位層、中位層の子が消化不良を起こしているだけだろう。
でも下位層、中位層なんて生きていても数学なんて使わないから、
どうでもいいんだよw
プログラムでちょっとしたオセロとかのボードゲームとか、自分で考えて作ると
n=1・・・N, m=1・・・Mの概念、つまり、マトリクスが身につくから
そこから数学を眺めると、また違って見えると思う。
数学、苦手な奴はプログラムから入ってみろよ。今はプログラムするにも敷居も低いし。
>>589 理科は本当に変なことになってたんだよ。
教えきれないから、ゆとり世代は高校に理科が出来たからなw
>>547 そりゃ工学部にいくなら数学はほどほどでいいからな。
大して数学使わないし。
>>588 そもそも集合を入れたがる理由は数学者の自己満足だからな。
一応現代数学の基礎としては集合論があるからそこを無理やり入れたがるんだが、
厳密に説明するわけにはいかないから「要素があつまったもの」とかいう非常に
曖昧な説明にせざるを得ない。
595 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:40:48.09 ID:LAw31Jmm0
あっちにコロコロ、こっちにコロコロ、バカじゃねーのか
597 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:45:35.93 ID:OQCfekxa0
なんであんなに確率統計にこだわるんだろうか?
行列・一次変換を排除して。
>>596 俺は東大数理研の出身だが。
東大とはいえ工学部に行く人の大半は数学わかってないよ。
それでもなんとかなるのが工学部なんだが、君こそ大学出てるの?
そのぐらい大学にいればわかりそうなもんだが。
599 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:52:25.32 ID:Yax8Vwiy0
高校までの数学は機械的に解かせた方がいい
応用問題を解く段階で理屈を教えればいいだけで
定型的な教科書を使って無理やり公式を覚えさせて
解かせたらいいんだよ
下手に理解、考えさせようとするからダメなんで‥
自称専門家(笑
まあ、なんとでも言えるわな。
601 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 19:55:16.23 ID:Yax8Vwiy0
>>598 東大工とて暗記数学で入ってきてるからな
トップクラスの中学受験経験者なら中学受験塾で本質を習ってるけど
中学に入った途端、一部のトップ層を除いて機械的
暗記パターン認識方式になってしまうからな
中学受験未経験者だとほとんど暗記パターン認識方式だよ
高校までの数学はこれでいいのよ
>>579 集合論で一番面白いのは、カントールからなのにな。
高校数学でカントールをすれば、数学好きが増えると思う。
603 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 20:02:15.57 ID:qW0oVOTJO
無能教師のオナニーだろこれ。
インドでは数学嫌い、数学離れ激しいみたいね。
理由は2桁掛け算丸暗記のような詰め込み教育が原因で。
教育の役割は「知識を与える(詰め込む)」だけじゃない。
「(自発的な)勉強の癖を身につけさせる」ことの方が長期的にみて重要。
後者が出来ない無能教師のただの言い訳。
工学部でも人気学科は競争が激しいから、
数学もちゃんと勉強しないと希望通りに進級できないよ。
おっと、底割れスレスレの数学科には無縁の話でしたか。
>>604 一部の学科だけ取り上げて工学部全体の話にするところかもうね。
そもそも俺は学部は理物だけどな。
おいおい、理物から数理研って
なにをやらかしたらそんな悲惨なコースになるんだ?
なんだ本当に高卒の東大オタクかよ。
たまにいるんだよなこう言うの。
世間にあふれる数学
1.対数
地震のマグニチュード、騒音のデシベル
2.数列、級数
住宅ローンほか金利計算
3.行列
3Dゲーム
4.群論
ルービックキューブ
これ以上話を作るのは難しくなってきたわけですね。了解。
611 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 20:21:36.40 ID:OQCfekxa0
教科書の復刊なんて著作権が面倒なのに復刊されることは異例だろうな。
ルベーグ測度さいこー!!
完全加法性にしびれる、あこがれるぅ!
しかしこのスレの中に
センターリアル200点の俺とタメ張る数学ラーは
数える程しかいないだろうな
>>598 話の流れが分からないやつって周りにいわれるでしょ
昭和の上を目指して新しく教科書作ればいいのに
昭和の教え方だって欠点がないわけじゃないだろう
617 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 20:40:07.88 ID:DDnTViSl0
>>617 センター試験が始まってすぐの時200点だったんだよ
数学だけだとしてもセンター200って意外と難しいけどな。大抵どっかでミスる。
まだ物理満点の方が簡単だった。
ネットで a^0 = 1 (a ≠ 0)である理由を質問しているのにびっくりした。
さらに、「a^0 = 1と定義すると何かと都合がいいから」と、答えているのに腰を抜かしてしまった。
これって、中一の数学の初めの方で a^m * a^n = a^(m + n)を習ったときに
n = 0 とおいて a~0 = 1 を導くよう教わったんじゃないのか。
皆忘れてしまったのかね、それとも最近は習わないのかね。
>>615 落ちこぼれもいたし淘汰されたよね。
でも、努力すれば誰でもそこそこ点とれて大学へ全入して就職で苦労するより
適性が早くから分かるっていう意味では、残酷だけどしっかり自分をみつめられて親切なのかもしれん。
>>620 数学の定義なんて複数あるものだから別に「a^0=1(a≠1)」が定義ですと
してしまっても問題ないよ。
大体円周率なんて定義がいくつあるんだか。
623 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 20:57:45.37 ID:9aYSKXAmP
大学の数学らしくなるのは位相幾何学、ルベーグ積分辺りからで
線形代数とか高校の数学の延長に過ぎないよ。
624 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:01:57.84 ID:T2RJhPGc0
二次方程式って今高校でやるの?????
おどろいた。終わっとるな…
>>613 IIBの代わりの情報は数学に入れていいですか?
んでも90点程度だったけど('A`)
勉強できました自慢のスレはここですか
>>620 その等式がn=0で成り立つことをどうやって担保してるか考えて見ろよ
昔「NHKみんなのうた」に「算数チャチャチャ」というのがあってだな。
ルートや三角関数の入った式を歌いながら解いていた。
小学生ぐらいの子供向けの歌だったのだが。
629 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:29:51.26 ID:0AFGT+Xu0
リアルにこの教科書で勉強した俺に誰か質問ある?
質問されても答えられないがな。
ルートは中2くらい、
三角関数は、三角定規2枚組の辺の比率くらいなら
小5で出たような。
631 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:36:35.05 ID:r7uhtpq10
数学で7点とった俺には目まいのするスレだ
632 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:37:01.81 ID:OQCfekxa0
今の参考書の充実ぶりは異常。
可換な管は、群をなす。
教師がゆとってる
635 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:38:48.64 ID:zXuI8n8y0
中学校の時はオール2と3だったが、ゆとり世代に生まれていたらオール5だった
残念
636 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:47:10.67 ID:FC/UQX+F0
中一の劣等生の家庭教師をしたことがある。
定期テストの数学は平均点が60点くらいなのに本人10点前後w
ところが、高校数学を使って教えたら72点を取りおったwww
637 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:48:58.45 ID:cm/QQLc20
週休2日をやめたらいいのに
学校も企業も
638 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 21:49:15.97 ID:ZiZuvYts0
教科書を入れ替えても
反日教師、非合法組織、日教組、全教祖に所属する教師を入れ替えないとダメだろ。
639 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:05:48.66 ID:bb4O9qbk0
>>635 何時の時代だろうと中学でオール2、3の奴は無理だろw
>>635 ゆとりでも上位層のレベルは相変らず高いからな
中間層が減って二極化が進んでいるらしいからお前さんだと多分下位層に入ってしまうと思う
今の中学生が二次方程式や不等式をやってないことの方に驚いた
そりゃFランて騒がれるわ
642 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:12:13.80 ID:UOyayoZNO
>>624 解の公式を教えないだけ。
中学の段階だと、機械的に覚えるだけだから
というのが理由らしいんだが、
高校までの数学なんて、所詮ダンスのようなもの
要は、パターンを体で覚えて組み合わせるだけだから
機械的に覚えるのはアリだとは思うけど。
643 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:20:58.78 ID:OQCfekxa0
解の公式はいらんし、因数分解と平方完成で解くようにして
関数と関連させるほうがいいと思うけどな。
644 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:22:34.99 ID:kZTqtqKPO
俺は中学、高校と数学の劣等生だったけど、社会人になって勉強を再開すると面白く感じた。
長岡先生の本質の講義や本質の研究は素晴らしい。
公務員試験の数的推理科目は高校数学が全て基礎になっているんだね。
学生時代に国1に受からなかったわけだ。
645 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:25:13.20 ID:FC/UQX+F0
>>644 世界史の劣等性だった俺が統一協会の教理の矛盾の解明のために世界史を漁った時は全く苦痛ではなかったw
647 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:27:31.58 ID:hQlrVGfv0
>>620 指数法則は確か中学じゃなくて高校だと思われる。
>>620 「nのm乗」は「nをm回かけるということです」と習ったときに
「『何に』かけるんだよ」と疑問を持って
「ああそうか、『1』にかけるんだな」と思うとこまでが大事だと思う
649 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:35:59.51 ID:DDnTViSl0
>>618 いや、センターの200点なんて取れて当たり前と思ってたんで釣りだと思ったw
得点の分布が正規曲線にならず200点のとこで異常な盛り上がりができてる時点で
わかると思うが。そもそも数学をマークシート方式にしようというのは無理ありすぎ。
答えが問題文に書いてあるみたいなもんだし。
>>643 解の公式→演習→平方完成→あ、これか
平方完成→覚えられなーい
>>649 センター200点のヤツなんかいねーよ
俺がクラスで唯一センター200点取った時なんか
すげーお前ってやる時はやそれより嘘つくなって言われたし
652 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:49:23.90 ID:hQlrVGfv0
>>648 そうそう。「n同士をm回かけ合わせる」という勘違いが多い。
それだと、nの(m+1)乗になっちまう。
しょうわ言っても…
654 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 22:53:02.43 ID:OQCfekxa0
>>644 旺文社も長岡さんが好きだよな、もう20年以上の付き合いでしょ。
寺田さんの後釜って位置なのかなぁ。
655 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:04:23.77 ID:9aYSKXAmP
200点は全国でみたらそれほど少なくないと言うだけで、
受験者の1パーセント以下だろ。俺も数学200点だが。
駿台全国模試に名前載っていた。
656 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:21:02.88 ID:ZbzDbqX50
>>640 公立で上位層なのは塾に行ってるやつだと思う
もしくは地頭の良いやつか
657 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:27:17.79 ID:pxNFDXmq0
e^(iπ) = -1
が神秘的すぎる。
無理数(というか超越数)のeを虚数単位乗して、それを無理数(というか超越数)のπ乗するとぴったり-1になるなんて
人智をはるかに超えた何らかの超自然的構造を垣間見てるとしか思えない。
それを定式化した人間もまた凄すぎる。
658 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:28:03.99 ID:yrtY6WGd0
俺は京理卒だけどセンター数学は190くらいだったかな
でも2次が5完半だからどうでもいいわw
医学部医学科合格最低点オーバーしたしw
あ もち大数のバインダーも持ってるw
あれ名前載せるのは簡単なんだよな
でも記念品ゲットがなかなか難しい
659 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:29:57.99 ID:kZTqtqKPO
>>648 >>652 教科書ではm回掛け合わせたものではなく、
m個掛け合わせたものと書かれてあるけどね。
前者と後者では意味が大違い。
661 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:40:40.81 ID:dvP33TsZ0
ゆとり教育を押し進めた日教組は責任とれ
旧課程の数学T、U、V、A、B、Cと旧々課程の数学T、代数・幾何、確率・統計、基礎解析、微分・積分、理科Tの
教科書は今でも使いでがあると思うんだが…
数研出版から復刻出してくれないかなぁ
663 :
名無しさん@12周年:2011/06/09(木) 23:49:55.49 ID:OQCfekxa0
>>662 復刻は無理だと思う、著作権がかなり面倒で事実上ないと出版社に
問い合わせたら法務担当の人に言われた。年月の経った教科書でも
たとえ無料でもwebで公開はしてほしくないようなニュアンスで言われたな。
>>658 俺も大数のバインダー持ってる
同じ点数でも解法で順位付けされるのがたまらんのよね
>>657 オイラーの式の神秘性は、高校の数学をそこそこ勉強しないと理解出来ない。
でも、カントールの証明の神秘性は、セサミストリートで数を数えられる人なら
だれしも理解出来る。
>>662 そうなのか
高校で使っていた旧課程の数研出版の教科書ちゃんととっておいてよかったわ
4STEPもとってある
667 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:11:49.11 ID:AffStxdL0
過去の偉大な数学者はやはりニュートンかな、次がガウス、次がリーマン?
669 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:14:34.41 ID:9gXvB2lv0
民主党のマニフェストを信じた低脳昭和世代を目指してどうする
学習到達度調査なんて1位になっても国民は欠片も賢くならない何よりの証拠が今総理大臣やってるのに
670 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:33:12.28 ID:EIhNuYNJ0
いつからだろう運動会の徒競走で順位を競わなくなったのは?
その頃からゆとり教育って言われたのかな。
671 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:36:17.52 ID:tICLQOGo0
ゆとりどうすんだよ
社会に丸投げ?
672 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:37:45.52 ID:GWnudPNR0
>>667 ニュートンごときをガウスやリーマンと比べる時点で数学の教養無さ杉なのが
丸出しだと思うんだが。
天才度でいって、ニュートンじゃガウスの足元にも及ばんぞ。
ニュートンは、まだ「計算屋」でしかない部分がある一方、ガウスは
もうどう見ても「ザ・数学者」と言っていい。
673 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 00:39:02.39 ID:AffStxdL0
ゆとりは放置プレイでしょ。社会に出てから学習するとムダを省くから
能力の幅が狭くなるんだよな。
数学者Japan
FW ラマヌジャン FW ガウス
MF ニュートン MFオイラー
MF リーマン MF フェルマー
MF ガロア
DF ヤコビ DF ライプニッツ
DF ポアンカレ
GK ペレルマン
675 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 01:42:00.06 ID:StNIE29H0
>>636 中学受験算数を方程式を使って解けばあら簡単
偏差値55未満の私立中ならそれで十分合格点w
ただし、中学入学してから伸びませぬ(特に高校に入ってね)
理数で稼げないから大学受験であまりアドバンテージにならんとw
>>674 こういうの観るとNHKの功罪大きいと思うわ。
ペレルマンは1950年以降でもベスト20に入らんだろ。
677 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 01:46:32.67 ID:StNIE29H0
>>615 中高一貫私立御用達の「体系数学」を
もうちょっと容易にしたものをな
教えからは理屈抜きに体で覚えさせる
ひたすら機械的に問題を解かせて解法のパターンさえ掴むことができれば
そこから興味が出てくるやつもたくさんいるからな
678 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 01:51:49.30 ID:FEfYnMoiO
天才の育成にはゆとりも昭和の教科書も関係なくない糞だが
一般人の計算力強化に対してはいいんでない
ただ、勘違いして英語教科書は絶対に戻すなよ
昔の教科書は本当にゴミ
啓林館は小中高までお世話になったなぁ・・・。
分かりやすくてヨカタ
数件出版は物・化で使ってたけど分かりづらかった。
680 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:09:01.29 ID:AffStxdL0
問題が解けない事に快楽を感じ、解けてさらに快楽を感じるようになると
また快楽が欲しくなる。
数学依存症のはじまりだな。
681 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:12:04.78 ID:/fzJObLfO
円周率は「3」だぜ
684 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:15:36.33 ID:tLtjssWRO
>>656 私立>>>>>>公立な都道府県って、
兵庫や高知、かつての東京など一部地域。
むしろ、公立>>>>>>私立、私立は公立落ちの受け皿な地域が多い。
【私立上位】
兵庫、高知、奈良、京都、広島(かつての東京)
【私立上位(ただし公立も健闘)】
東京、神奈川、鹿児島
【同等】
愛知、千葉
【公立上位(ただし私立も健闘)】
北海道、埼玉、大阪、茨城、
【公立上位】
青森、宮城、静岡、新潟、長野、滋賀、栃木、群馬、岡山、沖縄など多数
もちろん、独断と偏見なのは認める。
難しくしないといけないのは、それだけバカが世に出て、成人しているって事か
数学重視理科軽視の流れか…
理科も大事だな
688 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:24:14.06 ID:tLtjssWRO
>>685 簡単にすると、数学教育の 真の 目的が達成されないから。
真の目的とは、
「無意味かつ苦痛なことを渋々でもやりとげるためのトレーニング」だから。
社会に出れば、「無意味かつ苦痛なことを渋々でもやらなきゃならんこと」がいっぱいあるべ?
それに対しての耐性を身につけるために数学をやるんだよ。
だから、楽だったら意味がないんだよ。
689 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:28:08.80 ID:AffStxdL0
ニュートン生涯童貞説には感動した。
>>684 広島県に住んでいるが広島については今は違うね、私立も公立も同等。
ちなみに最難関の広大附属は国立で、私立最難関の広島学院は中高一貫のみで高校からの入学は受け付けない。
公立中学のトップクラスは公立の基町高校を狙うし、県立の広島高校は中高一貫と高校からの入学も受け付ける。
昔の悪いイメージが残っているんだろうが、今は変わったよ。
691 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 02:30:23.36 ID:NVW9H11Y0
センター数学180点だった
国語英語50点だった俺には入れる大学なかた
数学はそれなりだったのに理科は万年普通だったな。点数わるかなかったけどクラスに100点前後とる人結構いたからかも
693 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 03:00:35.06 ID:AffStxdL0
さーて今日もオールナイト原発行くよ。
>>685 バカは簡単にしても出来ないんだってことを文科省の役人さんも分かってきたんじゃないの?
今更だけど
695 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 09:36:52.98 ID:QwTAOkzQP
センターの理科はひねりも何にもない、理解力だけ見る
何の面白みもない問題だな
696 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 09:40:20.35 ID:NQC5Tq+S0
ハナ ハト マメ マス ってやつか
>>642 塾に行かなくてもちょっと聡いやつなら
解の公式くらい導いちゃうだろ
698 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 10:58:49.95 ID:QwTAOkzQP
中学の数学って解の公式に当てはめて、計算練習してるだけだよな。
そんなのあまり重要じゃないよ。
>>1 >「集合の概念」をはじめ、「不等式」「二次方程式の解の公式」など
>現在は高校で教える内容
いまさら知った俺もどうかと思うが、ゆとりって都市伝説じゃなかったんだな。
二次方程式ていどが高校レベルなら中学数学ってなにを教えてるんだ?
まさか鶴亀算とかやってんじゃないだろうなw
700 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 11:50:02.32 ID:/1GiwVpuO
早くゆとりから転換してピサの国際テスト結果出せや
日本人がバカになってきてるのみでゆとり教育の問題じゃねえことが解るからよ
701 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 11:50:49.87 ID:ygLqjj4YO
東京の人が田舎に転勤して、自分は有名私立をでているという意味で、
「高校は私立でした。」
ってうっかりいうと、全然ちがう意味に捉えられる。
>>9 「500円を」なので、単体で500円の価値がある貨幣を暗に示しているようにも見て取れる
703 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 11:55:47.13 ID:K6msJu9wO
704 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:12:34.40 ID:jjY6ySse0
>>704 制限時間内に全問正解はちょっと難しいぞ。
そりゃ時間気にしなくていいならできるわw
706 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:23:34.47 ID:jjY6ySse0
今の入試制度をよく知らんので教えて欲しいけど、これ数T100点+数U100点の
200点満点の試験を何分でやるのよ?
一応、今ちょっとたってみた第4問、全部解くのに20〜30分かかった。期待値の計算
がかなり面倒くさかった。
707 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:29:30.84 ID:QwTAOkzQP
60分じゃなかった?
歴史教育はどうでもいいわけですねボケナスwwww
>>706 60分ですね。4問で。15分で解けないと満点無理です。
710 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:46:03.72 ID:QwTAOkzQP
まあ60分で説くのは若い奴向けだろう。おっさんなら80分で
いいとおもうけどね。
711 :
現実みろおっさん:2011/06/10(金) 13:47:13.32 ID:JygIF7rL0
712 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:47:49.00 ID:jjY6ySse0
>>709 サンクス。1問15分以内か。確かにそれなら数学の知識とセンスより計算の速さの問題
だねえ。まあ、訓練次第で速くはなりそうな気もするけど。じゃあサイナラ。
713 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:50:10.80 ID:ysRp3TKE0
スレチだけどセンターUBは5問80分150点満点にした方がいい
714 :
現実みろおっさん:2011/06/10(金) 13:54:34.33 ID:JygIF7rL0
716 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:56:19.12 ID:wlu+mLQp0
えー2次方程式って高校なの?
高校負担大きすぎじゃない?
2次方程式からスタートで微積までとかなの?急成長すぎない?
>>712 未練がましい、見苦しいおっさん。
「俺には数学の知識とセンスがあるが、
今の学生は速さだけを問われるから俺よりバカ」
と言いたいだけじゃんw
718 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 13:58:43.33 ID:JzmxGO1Y0
教師は遊ばないと「女遊び以外」子供がついていかないだろ
719 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:05:09.79 ID:QwTAOkzQP
高校の数学特にセンターの面白くない所は、2ベクトルが直行なら
内積が0で終了だけど、わざわざ内積が0になるようなベクトル
は何かと計算させる。理解力ではなくてただの計算力をみている
に過ぎない。
720 :
現実みろおっさん:2011/06/10(金) 14:07:16.26 ID:JygIF7rL0
文部科学省は20日、ドイツで開かれた数学と、メキシコで開かれた物理の国際オリンピックの日本選手成績を発表した。
メダルは上位の一定割合ごとに配分され、両五輪とも全員獲得を果たした。数学は高校生6人が参加し、
金5、銅1で、国別でも中国に続く2位と、過去最高。物理は同5人が参加し、金2、銀1、銅2だった。
国際数学五輪は第50回で、日本は20回目の参加。104カ国・地域の565人が出場した。
金メダルの筑波大付属駒場高(東京)3年副島真さんは、中国選手1人と並んで満点を取り、トップタイだった。
http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2009/07/2-4869.html
>>719 15分で解く問題に理解力を要求すんなw
計算でもたつかせて時間切れや計算ミスさせるのがセンターだ。
>>672 過去二千年間で最大の発明である微分積分を生み出した一人であるニュートンになんちゅうことを
昭和の教科書とゆとりの教科書は、2学年分というより高校と小学校くらいの違いを感じる
724 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:14:11.00 ID:QwTAOkzQP
考えようによってに二次方程式だけで一単元と言うのがゆとりだと
思うよ。二次方程式と二次関数は同一単元でいいな。
古代メソポタミアには楔型文字で書かれた二次方程式の解の公式があったらしいね
726 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:18:31.44 ID:QwTAOkzQP
二次方程式と言う30分ぐらいで済む事項を一週間ぐらい教えてるのは
ゆとり過ぎるよなw
727 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:27:25.08 ID:lmy54eWB0
数学嫌いだったけど、試験と縁遠くなってから面白いと思うようになったよ。
制限時間に縛られないであれこれ考えるのは楽しい。
ルートが3.15であるって事から始めないとな
729 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:36:23.94 ID:AffStxdL0
過去の偉大な数学者のゆとり教科書を読んでもらって
センター試験を解いてもらったどうなるか?
ニュートン、ライプニッツ、ガロア、ガウス、リーマン、ヒルベルト、
ガロアは教科書事体、「くだらん」って言ってやらなさそう、
ガウスは10分もかからず全問正解しそうだ。
730 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:44:25.68 ID:ysRp3TKE0
731 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 14:59:39.05 ID:QwTAOkzQP
日本のセンターなんて9割は単なる計算で、ひねりのある問題が
約10%だろW
>>731 数UBに関しては、教科書の例題レベルだね。
数TAは幾何と確率がちょっと時間がかかる。
数学とか物理の授業&テスト問題って
なんか「穴掘らせて、掘った穴を埋めさせる」的な代物だよね
それを解いたから何?ってのが皆無
何を示したいんだか解らない右辺と左辺が同じだと証明できました、はい正解ってなんか意味あんの?
>>733 穴を掘って埋めるテストは、その人間の筋力体力を証明するだろ?
数学や物理の問題か解けることは、数学や物理の思考能力を証明する。
ていうかお前の意見、テストそのものの否定じゃねーかw
>>9 お釣りはいくらですか?
はい、馬鹿な親が釣れました。
>>734 数学的思考能力とか言うけど、実際は大して意味が解ってなくても
手順Aにしたがって右と左をとっ換えながら塗りつぶしていくと正解にたどり着いちゃう
なぜその数式や公式が必要なのかにさっぱり触れられない、それで正解が書けることに意味があるのかと
737 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 15:17:05.72 ID:AffStxdL0
>>733 まずは、教科書の知識を使う事から始めるからそこに意味を
求められてもな、知識を使いこなす事をメインにするときは
扱う問題の結果が数学的に意味がある事が示されることもある。
>>736 あるよ。逆に言うと、その程度もできないようじゃ
もっと難しい問題は解決できない。
難しい問題も、既知の問題の組み合わせに還元する能力があれば解けるんだから。
>>736 例えばお前が会社の人事だったとして、事務員を雇うのに
「PCを上手く使える人」と「PCの動作原理を理解してる人」
のどっちを雇うか?っつー話だよ。
>>739 基礎的な素養を養うための学生さんの学習と、
目的だけ達せられればいい事務処理業を同じに扱うなよw
数学的思考力をお持ちの方ってこの程度のオツムなの?
>>740 数学者も物理学者もエンジニアも
「目的を達成する」のが仕事ですが?
ここはゆとりスレだよな!
743 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 15:32:01.06 ID:M6Y8dvan0
>>9 言わんとしている事は理解できるが
少々、ひねくれている節があるようにも思う。
744 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 15:37:43.24 ID:OnU3N8A50
二次方程式の解の公式って90年代は中学でやったのに
745 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 15:39:37.91 ID:eJLu6xUj0
>>739 動作原理を理解して上手く使える人を採用する
747 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 15:47:19.52 ID:yiXnZwG50
この「愚民化教育」の推進責任者は当時文科省の官僚だった寺脇研という男です。
こいつは現在、「コリア国際学園」の理事をつとめているそうです。
出身が福岡ですからやっぱり在日なんでしょうね。
数学力アップしてもゆとりは何も変わらんだろーな、道徳を教えろよ。
>>746 2ビット条件なのになぜ二者択一?
とりあえず雇用して、動作原理を理解させて上手く使えるように
時間外に教育する、ていうのもあるぞ。
相手次第でおーるでおっけ
750 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:01:50.79 ID:OwsJ2wS+0
ハイハイ、君たちは学校型のお勉強ができるという意味では頭良い頭良い(棒)
752 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:16:57.48 ID:lmy54eWB0
>>714 では何でゆとり、ゆとりって言われるのかねぇ?
753 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:22:07.57 ID:9gXvB2lv0
>>749 >時間外に教育する、ていうのもあるぞ。
不当労働行為です
754 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:26:17.41 ID:prOeJIkUO
"ゆとり"を叩く"自称高学歴"無職ニートオッサンばかりでワロタw
仮に数学できても、敗北者になっちゃ意味ないな
数学できるより、ブラックだの何だのでも働いてる
土方の兄ちゃんの方が尊敬できるわ
755 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:30:54.70 ID:lmy54eWB0
>>754 ええぇ? 数学できる土方の兄ちゃんならなおさら尊敬できるじゃん
756 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 16:33:08.48 ID:9gXvB2lv0
>>755 >数学できる土方の兄ちゃん
それは仕事に役立たないんだから、ただの蘊蓄だよね?
数学教育の充実ってクイズ番組でもやるのが目的なの?
>>752 マジレスすっと理数系で習う内容が削減されたから。
でもテストは相対的競争だから関係ないんだよ。
習う内容が少なくなった分、計算の正確さや速さがより厳しく問われてるわけ。
>>756 それって差別、偏見だな
シャベルでもユンボでも数学感覚で違いがでる
761 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 17:13:29.96 ID:Q1C6lR0s0
ゆとりは現場作業に数学の知識なんて要らないと思ってるのか
ゆとり課程の数学でじゅうぶん。
764 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 17:24:28.96 ID:toPxI+jO0
>>754 パチンカスが言える台詞じゃねえだろw
まさかこれって君の自己紹介?w
建築や土方関係は数学必須だよね。
うちの親が建築士で、構造計算する人や監理する人、ユンボ使う人などなど
すげえ大変そうだと思った。
いつまでも鳶でいられるわけでなし、棟梁レベルにならんとあかんからね
入試問題のレベルは過去よりも今の方が洗練されて難易度は上がってる傾向にあると思う
ゆとりとか騒いでるおっさんに限って、数学も物理も化学も出来なかったりするからな
今のやつは上下のレベル差が激しいだけで、やることはやってる
768 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 17:54:18.22 ID:vHJhPGKw0
大学入試だけで言えば、2000年頃が一番難しかったって本(新書)があったように記憶する。
入試は競争試験だから、単純に教育課程の難易だけでは決まらんからな
769 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 18:06:46.83 ID:OwsJ2wS+0
BASICっw
一方社会の教科書では毛沢東や蒋介石が
中国語読みで掲載されるのであった
771 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 18:36:10.62 ID:lmy54eWB0
772 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 18:42:12.52 ID:hBmMrokH0
東進の新CM 苑田大先生
「数式は言葉だ 計算じゃない」
すばらしい。真理はこれに尽きる。
円周率を記憶するとか、おぼえただけの式にあてはめて計算するとか
そんなもん数学じゃねえ
773 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 18:48:27.77 ID:9N1wXb9Z0
>>763 土方は構造計算なんてしないよw
算数が出来れば上出来
実際には算数すら出来ないから、施工ミスやらかしたりする
774 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 18:57:25.08 ID:LdarMWX/0
>>760 それを数学的能力ということも出来なくない。
まあ、スレの意義からずれるけど。
教育論の問題じゃないから。
ゆとり世代の方が入試問題難化してるの知らねえおっさん達って40過ぎの貧困層だけだからな
776 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 19:09:51.82 ID:toPxI+jO0
>>775 我慢大会の話してるわけじゃないんだから
入試問題の難易度は関係ないだろ
数学含む理系は問題集買ったり、教科書のまとめ問題見たり
「用意してもらった問題」を解くのはゲーム感覚で面白いけど、
自分から問や疑問を持つっていうことが出来なくて、学問としての面白さがよく分からない
と高校生の時に思った。
教科書終わったら次は問題集をやるのが基本だよね
教科書しかやらない連中なんて何教えても大して変わらないんじゃないかな
778 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 19:48:14.73 ID:YzP9CSAM0
高校から数学が全然わからなくなった。
授業でやることといえば問題集の問題を黒板で解かせるだけ。
解かせた後に「これはこうやってこうやって・・・」と説明が少しあるだけ。
解き方そのものを教える→問題というパターンがなかった。
周りの人たちはおそらく塾か予習でやってたんだろうけど。
779 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:03:12.58 ID:QwTAOkzQP
中学から高校に上がる時に難易度が少し上がるからな。そこで
わからなくなる人は多いだろうな。中学の数学は本当に簡単だよ。
二次方程式、二次関数が一番難しいぐらいだからw
780 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:09:04.92 ID:K/3pkEPC0
月に300万以上、(衣食住費を除いた)遊興費として自分の財布で
自由に使えるような富裕層の大半は
日東駒専レベルの偏差値の学歴しかない商売人だぞ?
一流国立大卒(特に理工系)はしがない勤め人として、満員電車に揺られて
質素な暮らししてるのが現実だ・・
アコギな商売の出来ない奴や商才の無い奴、人脈の無い奴、ヤクザになれない奴
は金持ちにはなれないよ
781 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:12:26.98 ID:nk6WTIPd0
>>775 ドンマイw
地方雑魚弁とはいえ国立大学なのに高校の総復習から始めないと
大学の講義がまともに進められないという無様でみっともない状況なのにwww
782 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:12:49.12 ID:iOrmpza40
>>777 ぶっちゃけ、入試の数学ってのは、「数の学問」というよりは
単なるパズルみたいなもんだからな。
パズルである以上、解法もきっちり確立されてるし、特に高等な問題意識
(今、自分がやっている操作を可能とする公理的根拠は何か、なんて
考えなくても微分積分や解の公式を当てはめていくだけでいい)は必要ない。
783 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:13:42.30 ID:YjhJfkmp0
高校から分からなくなったって人多いが、
それは中学校の数学の内容が簡単すぎるからだぬ
3年間という時間をかける内容ではない
で、数学が得意だと勘違いしちゃうと(早慶レベルでも)、高校で大きく挫折する
それで自信が付いて頑張るのならいいが、そーはならないw
プライドだけは高い!
ま、長くなった鼻をぺシャンとされる、ある意味良い人生経験かも
784 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:15:15.55 ID:QwTAOkzQP
国立だから一流と言うのは間違い。特に電気通信大などは
専門学校に毛が生えたレベル。
785 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:16:07.77 ID:6F5947020
>>783 もっと悲惨な事例は、「高校数学が得意だった」というだけの根拠で
大学の理学部数学科あたりに進学しちゃうこと。
これほど悲惨なことは無く、数学科に進んで挫折する奴の多くが、そういうタイプ。
計算遊戯である高校の数学で高い得点とれたってことで、意気揚々と数学科の
門を叩いたはいいが、いきなり基礎論や集合論などを浴びせかけられ「コレって数学?哲学じゃね?」
とか頭をかかえだして、挫折していく。
786 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:16:38.05 ID:KZDu8vXf0
数学力よりも
小学生のうちから道徳の勉強をするべきだな。
道徳の方が数学よりも大切だと思うよ、
授業の順序を間違っているとしか言えないな。
787 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:16:39.58 ID:FTyjAANo0
>>777 高校生でそう思えたのかすごいな俺は大学で研究生になってようやくだよ
788 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:16:49.62 ID:Gr/3SUeV0
数学が実生活に役立たないと言う意見があったが、飛行機とばしたり、船を
浮かべたりの実際の生活に直結した数学は大学に入ってから。それも後半。
中学や高校程度の初等数学で できることは確かに限られてるわな。
昔は良かった・・・
って今に乗り遅れている愚者の戯言だ。
>>777 高校どころか大学までの理科数学工学はチュートリアルだからな
院か企業に入ってからが本番
791 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:17:57.06 ID:4AUZ0Fmv0
昭和の数学力って低下してるじゃん
馬鹿じゃねえのw
792 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:19:19.64 ID:nk6WTIPd0
今のセンター試験の方が難しいのに平均点は上www
もう聞き飽きたwww
793 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:20:14.29 ID:1czlBpnr0
>>788 揚げ足をとるのもなんだが
ライト兄弟は計算苦手でも飛行機とばせたし、ロケット工学の産みの親である
フォン・ブラウンは数学まったくできなかったけどな。
彼らの成功手段は「試行錯誤」という非常に原始的なやり方に頼っていた。
昭和50年っていうと25年ほど前か
つまり計算上41歳以下はゆとりか
795 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:22:20.06 ID:AffStxdL0
数学活用なんて科目入れるなら、まだ数学史を入れたほうが
マシだと思うが、過去のトンデモ数学者から数学専門になると
悲惨だよ、と学ぶのは一般人には広く知られるべき。
>>782 そうだよね
受験生として数学を勉強しなきゃいけないのはしょうがないし、
単純な暗記作業よりは面白いんだけど
理系に進みたいという気持ちがまったくしなかった
>>787 自称進学校レベルだから、面白いと言ってもたいした事できないけどね
30代はゆとりの上にクソニート率高いわヤンキー世代だわロリコン多いわで最悪だな
俺たちバブル世代の方が上
798 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:24:00.85 ID:toPxI+jO0
799 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:24:57.22 ID:1czlBpnr0
>>795 数学者の生涯を考えると、不幸率が意外と高いからなw
頭がキレにキレまくるだけに、周囲から理解されず、不幸な死に方してる
奴が多いのを考えるにつけ、「あまりにもぬきんでた能力もまた身を滅ぼす」を
痛感するわ。
天才数学者らの生き様をあらかた学習した上で、「うん、やっぱ数学をつきつめるのは
やめとこ、なんかどっかおかしくなったら困るもん」とか考えられても困るがw
800 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:25:08.64 ID:QwTAOkzQP
中学の数学を完璧に理解したら、高校の数学を完璧に理解できる
かというとNOだよ。
同様なことが高校の数学から大学の数学にかけてもいえる。
801 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:27:37.37 ID:FTyjAANo0
>>796 いやいや自分で問い、疑問を持ってそれを解く
レベルはあるだろうけどそれができるのとできないのとじゃかなり変わるぜ
もう20年も前からそういう図書があるんだが社会には全く反映されてないというね
802 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:28:05.04 ID:XCzMUmqr0
>>800 高校→大学のギャップに関しては
工学系に進学する奴は、数学の本質的な部分をスルーできる、ようするに
たんなる計算技術、小手先のテクニックとしての数学に進めるから、
あまりギャップを感じないでも済む奴が多いが
本職の数学、ガチンコの情報理論などに進もうとすると、適性がおもいっきり
でちゃうからな。
異質な世界が広がっていて、非ユークリッド幾何、リーマン幾何などはまず
概念的に把握するだけで苦労する。
803 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:30:10.12 ID:toPxI+jO0
>>799 >頭がキレにキレまくるだけに、周囲から理解されず、
どちらかというと
浮世離れしすぎで周囲を拒絶してるように見えるが
グリゴリー・ペレルマンとか
ところで、つめこみ教育を批判して ゆとり教育をムキになって導入した クズ野郎やPTAには、
なんにもお咎めなし?
こいつらは、極刑にしても足りないと思うんだ。個人的には。
805 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:36:54.91 ID:AffStxdL0
>>799 アーベルは論文を紛失されるし、若くして結核で死ぬし、
ガロアは突き抜けすぎてほとんど理解されないし、
本人は数学の能力とかけ離れた行動で決闘で死ぬしな。
>>804 ゆとり教育は失敗だったのか?
ゆとり教育批判こそ、ゆとりっぽい印象があるんだが。
807 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:38:45.83 ID:j3bz6afw0
寺脇研が挑戦エリート学校の設立に関与しているということは寺脇という人は在日なの?
808 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:41:11.33 ID:kpZrN7po0
>>804 そんなことしたら、当時の文部官僚や有識者、政治家をあらかた処刑しなくちゃいけなくなるじゃん。
原子炉と同じことだが、ゆとり教育は「国策」だったんだから。
寺脇や朱門と曽野の夫婦、小杉文部大臣(談話で[1] 過度の受験競争の緩和を図る観点から、大学・高等学校の入学者選抜の改善を推進すること、と、明言している)
など、処刑すべきリストがずらずらとながーく連なっていくぞ。
おおよそ、80年代〜90年代に文部行政に関わった連中は全員極刑になっちまうw
809 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:47:36.05 ID:j3bz6afw0
フランスの初等教育でBourbaki数学原論を教えているという噂は真実ですか?
810 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 20:50:51.78 ID:nk6WTIPd0
三浦朱門なんて「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば
本人にも国民にとっても不幸になる」とかほざいていながら
自分が府立二中から旧制高知高校経由で東大文学部卒業で文化庁長官なんだから
典型的な魚屋の息子パタンという逆ブーメランの天パーwww
>>801 どういう経緯だかすっかり忘れたけど、誰かの話を聞いて
「そういう気持ちがあるから大学に行くんだ」って腑に落ちたのがきっかけかな
雑談する教師は、自分の専攻について語ってもいいと思うんだよね
生徒のウケばっか狙わないで
数学の先生で、解くための理論を分かりやすく教えてくれた人がいて
微分だけ成績が急上昇した(170/200位→5/135位)けど
「接線の角度が分かるんだよ!すごくね!?」と言われてもちょっと魅力はわからなかったw
>>778 数学は予習前提だろ
夏休みまでに教科書終わっとけ
>>811 自分の専攻たって、学部卒なら教科書/問題に取り組む高校生とあまり変わらんからなぁ
>>809 ニコラ・ブルバキって有名な人だよね。
もう、死んでたっけ?
日本の教育は初等科の進みが遅すぎるんだよ。
脳が発達中の小中学校でもっと高度な内容にしても大丈夫だよ。
小→中→高と上級校になるほど詰込みが加速してて無理がある。
816 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:03:36.62 ID:PZX2QUtN0
>>815 私立は小中から既にそれやってるでしょ?
公立は将来東大入る奴と九九も覚えられない池沼が同居してるんだからそんな
エリート教育はハナから無理。
817 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:06:20.60 ID:AffStxdL0
ゆとり推進派って、ゆとりからフィールズ賞受賞者が出たら
ゆとりは正しかったと言い出しかねないくらい胡散臭い。
818 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:09:20.23 ID:vHJhPGKw0
小ネタ?
e^3πi = -1 両辺のルートを取ると、
e^(3/2)πi = √(-1) よって
-i = i
-1 = 1
ゆとりの思想は正しかった、しかし多くの現場は理解できず正しく教育指導できなかった。
で、つじつまがあう。
一言でいえば、現場教師の能力があまりにも低く見積もりが甘かったてことじゃないか?
821 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:16:31.42 ID:StNIE29H0
>>778 普通はそうだろ
うちは問題集じゃなくて教科書丸写しだけれどな
問題演習は勝手にやってくださいな みたいな。
ちょっとだけ授業で触れたりするけどさ
822 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:20:53.46 ID:StNIE29H0
>>815 70年代までは小中高とバランスがとれてたんだよ
中高一貫私立と同じような感じだね
外部と内部の進度差がほとんどなかったわけよ
公立高校からでも時間的なゆとりがあったから東大を目指すこともできた
そういう意味で昔のほうがゆとりだよ
823 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:28:51.71 ID:3u5jdFwC0
>>812 小中高と私立だったが算数、数学の予習なんかしたことないぞ
中高は港区にある高校入試をやらないところだがwww
824 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 21:41:02.73 ID:yhtpzrOR0
誰がが言ったね。
「ゆとり教育やるなら、授業時間もっと増やさないといけないんじゃないか?」
まあ、するどいこと言うと思ったな。
825 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:00:39.09 ID:yt0QeARGO
>>767 問題の難易度より、全入時代になりつつあるのを問題視されてるんだと思うが
要はどんだけ狭き門だったか
>>819 > e^3πi = -1 両辺のルートを取ると、
√x は多価関数であるので、結果が両辺で同じとは限らない。
i, -i ともに二乗すると -1になる。
xが実数で 0≦x の 場合は √x ≧ 0 の方を採用すると決めてあるので、
値が一義的に決まり両辺の √ を取って等しいと言える。
4 = 4 で両辺の√ をとって
-2 = 2 と主張する人はいない
827 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:17:20.75 ID:zzBHQntz0
高校の数学って本当につまらなかった。ただの作業ゲーだった。
大学行って初回の微積の講義で極限の定義を聞いたときはすごい感動したよ。
こんな自然に定義できてしまうんだって。十分大きなnに対してanとaの差が任意に小さくなるって考えれば考えるほど当たり前なんだが、確かに良く出来てる。
何でこれを高校で教えてくれないんだって思ったよ。
高校数学ってやっぱりただの算術だよ。なんでそういう計算でいいのかということは教えない。
>>823 数学の予習をしたことがないってどういうこと?
829 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:24:15.63 ID:fGsuVLuo0
>>827 まともな進学校に行ってればそういったことも授業中に教えてもらえたはずw
830 :
823:2011/06/10(金) 22:29:47.17 ID:jOdSPxkK0
>>828 文字通りですよ
当日の授業はしっかり聞くけど予習はしないだけの話
(復習や宿題はちゃんとやったけどね)
それでも特段何も困らなかったぞよ
勉強できないのは、勉強できないっつーより、授業のペースに合わせられないって人が多いのかも
一度分からないところができて、その穴埋めが終わらないうちに次に進んでしまうと、
次の内容の理解が追いつかずに詰む そうなるとモチベもだださがりだな
生徒にもっとかまってやるべきだと思うよ それこそ、手取り足取りね
答えそのものを提示されてもよく分からないんだよ 答えに到るまでの道をどう探るのかが分からないんだから
>>831 宿題が多すぎてかまってもらう時間がなかったよ
>>823 予習が必要なのは、英語ぐらいだろ。
高校の数学は、授業聞いて、宿題やって、
受験勉強を少しすれば、旧帝大合格レベル
くらいなら何とかなる。
>>298 しかしこれほど「ゆとり」を体現したレスも珍しいんじゃないだろうか。
別にマックやスタバやディズニーランドはゆとり以前からあったし、ゆとりの対がヘンサチってのも・・・。
835 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:36:09.31 ID:PZX2QUtN0
>>827 大学の数学は金にならない
高校の数学は金になる
所詮、数学なんて、いい大学に入って高収入の仕事に就くための手段・方便と思った
ほうがいいよ。大学入ったら金にならない学問やるより就職活動に精だせっつうの。
836 :
823:2011/06/10(金) 22:40:07.15 ID:jOdSPxkK0
>>833 英語も授業の予習はしなかったな
プログレス使ってけど
837 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:41:00.07 ID:zzBHQntz0
一応県内ではトップ高だったけど、まあ田舎の公立だから。
大学行ったら灘とかから来た奴らのでたらめぶりにびびったわ。既に大学の内容知ってやがる。
公立の進学校でも教えてくれるとこがあるわけ?
839 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 22:43:31.37 ID:zzBHQntz0
>>827 高校の数学に、limは出てきても、inf,supが出てこない不思議。
そのlimの定義も、ちょー漠然としている不思議。
積分の定義も、リーマン積分の特別な形でしか出てこない不思議。
>>827 εδのことか?
こういうのって中二病の一種だと思う
方程式あれば鶴亀算いらないとか思ってるだろ
解の公式を扱わなくなったのもこういう意見を酌み入れてのことなんだな
つまり、平方完成を知っていればできるので、解の公式は教える必要はないってね。
>>830 >>833 予習してこないから仕方なく宿題やらされてただけじゃん
宿題が出るのは普通小学校までだろ
842 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:00:22.92 ID:zzBHQntz0
>>840 あーそれだ。
極限の定義がえらい適当。
あと物理だけど、単振動はsinで書けるっていきなり出てきてハァ?だった。
教師の説明は、sinだと上下に行って帰ってくる関数だから。
じゃあ二次関数を二つくっつけりゃいいじゃんって言い返したけど、ごまかされてしまった。
。
それも、微分方程式を持ち出せば一瞬で方がつく問題。
今って微分方程式復活したんだっけ?
>>842 カリキュラム上、集合をしっかりやってないから、
極限はニュートン的な感じでしか紹介できない。というか、高校の意義からしたらそれで十分。
積分だって、リーマンで十分。ルベーグまで行く必要はない。
振動の方程式は、そもそも微分して元に戻る関数が、
指数関数であり、その場合に限ることから始めないと。
やっと導関数を習うレベルでは無理ですよ。
高校は文系理系で共通テキストを使うからな(進度はあるにせよ)
ある程度概念論・ツール論になるのは仕方ないよ。
844 :
823:2011/06/10(金) 23:09:33.30 ID:jOdSPxkK0
>>841 宿題が一切出ない有名私立進学校とかあんの?
聞いたことないけどw
>>9 500円を持っていったら500円を出すんだよ、子供は
持っていたのは
500円硬貨か100円硬貨5枚か10円硬貨50枚か?
なーんて関係ない
それが小学生の算数なんだよ
846 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:11:08.69 ID:LdarMWX/0
>>841 平方完成は幾何的、
解の公式は代数的に多項式を加工することだから、両方いると思うんだけどなぁ
集合論で、もっともウサンクサイところ。
「集合を元とする「集まり」も「集合」と呼んでしまうと、
いろいろ不都合な事があることがわかったので、
そーゆーものは「族」と呼んじゃおう。」
>>847 それは別に慣例の言葉を切り分けるためのもので、集合を要素として扱う限りは、
集合そのものと扱っても不都合は無いよ。
集合論で問題なのは、全集合を扱うとき。
関数と汎関数を殊更区別するのも一緒の理由。
>>840 >>842 自分は大学で難しいことをやったので偉いでしょって自慢してるだけのこと
学習は段階的に行われるってことを忘れている
それから、物理で大事なのはまず現象を捉える事なので、
例えば単振動をハイスピードカメラで撮影してsinωtだったとかでも十分
そのうえで ma=-kx の形の運動方程式なら単振動になるって理解でいい
やめとけ
考えても何も出てこないのに
答え・テクニックばかり憶えてると
本当にバカになるぜ
数学は発想・アイデアがすべてだろう
世界が線形結合で表す事が出来るって天下りに言われて本当か?って思った。
あとで、それしか出来ないからそれを使うんだって分かって、納得した。
>>849 > そのうえで ma=-kx の形の運動方程式なら単振動になるって理解でいい
ma=-kxの形の運動方程式の解は単振動だけか、という問題に気づかない人は
大学以降の数学や物理に向いてないけどね。
>>849 連立方程式⇒行列⇒ベクトル空間の流れで習って、俺は数学を好きになったなぁ。
具体から抽象へのステップは大事だよね。
いきなり、りんご軸とみかん軸からなる単価ベクトルと、総額ベクトルは、
購入個数を表す操作とその逆操作で互いに変換されるみたいなこと言わなくても。
高校数学と大学数学の間を埋めるようなテキストが少ないのは残念だと思うんだ。
>>848 いや、おれの気分は、
「集合」こそが、数学世界最強の概念(俺の中でのラオウ)
だったハズなのに、いつの間にか「族」(俺の中での羅将)
が、「集合」を包括する概念だったなんて・・・。ポカーン。
って感じ。
855 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:29:49.25 ID:LdarMWX/0
856 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:34:19.38 ID:BdFgH/y00
高校二年生で微積と線形代数だ。
高校物理も微積解禁だ。微積も使わない物理は意味がない。
857 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:34:19.80 ID:zzBHQntz0
>>841 ε-δが中二病って意味分からん。かなり基本的な概念だろ。
ていうか中二病をどういう意味で使ったんだ。
俺はただ、ロジックを抜いた数学なんて肉のないカレー(カレー抜きとまではいわないが)だといいたいだけ。
ロジックだけ教えろといってるのではない。結果を教えるならロジックと合わせて教えろといっている。
だから解の公式も平方完成も両方教えたらいいだろ?
やり方知ってれば公式忘れても自分で導けるわけだし。
>>843 それはわかるんだけど、だから教科書をもっと分厚くして巻末にかなりアドバンスドなおまけをつけろと、
ちょっと前にレスしたんだよ。
教師は最小限を教えてあとは読みたい奴が読めってことにすればいい。
勉強しなくてもいい事のほうが勉強したくなるだろ?
つまりsin x=xってするけど、実際振り子って10度くらいは振れてるじゃん。
なんでxがゼロ近傍だって信じられて、しかもその後厳密に解いて、
その答えを基礎に弄っていって厳密だって言えるの?
ってのが、分かんなかった。
その当時。
859 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:40:03.02 ID:BdFgH/y00
なんで代数学やらないんだよ。代数学やらなきゃ意味ないだろ。
>>856 まあ、中学校ですらニュートン力学習うのに、微積を学ばないのは意味が無いよなぁ
というか、もっと遡るアルキメデスやららへんの圧力とか光学の方がおざなりだよね。
義務教育のニュートン的物理学界の慣習は抜けないなぁ
数学はギリシア的なのにね。
861 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:40:50.74 ID:w+JijPS50
ネーター「おでんでんででん♪」
862 :
823:2011/06/10(金) 23:41:44.67 ID:jOdSPxkK0
>>856 やりたいやつだけがてめーで勝手に一人勉でやればいいだけの話
これまでもそうでしたしね
まともなおつむなら大学入学後にその手の講義が始まってもちゃんと
ついていけますから
>>859 抽象数学は高校生にはいらないって話。
高校生全員がその後、専門教育を受けるわけじゃないんだから。
864 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:43:56.36 ID:BdFgH/y00
>>862 おのおの勝手に勉強すればいいなら、ここで何か言う意味がないが。
はっきり言って、微積を使わない物理は糞。無駄以外の何者でもない。
解の公式って中2で習ったよな?
抽象的なことを教えるのもいいけど、
その元になるのは、記憶とか暗記だと思うんだ。
インドでは九九を99×99の2桁まで暗記させるらしいし。
867 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:48:22.00 ID:BdFgH/y00
>>863 抽象だからいるんだろ。
文系は代数学ぐらい学ぶべきだ。
代数学学ばなきゃ経済学部に進んで一体何をするんだ?
解の公式は汚くて書きたくない
因数分解を実用するだけの話
869 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:48:55.36 ID:zzBHQntz0
今振り返ると、高校の数学とか物理ってRPGの序盤のダンジョンでわざわざ雑魚敵相手にひたすらレベル上げをしている感じ。
もうちょっと進めばもっと経験値くれる敵やら新しい魔法やらいっぱいあるのになんでそんな縛り?プレイするのって。
871 :
823:2011/06/10(金) 23:51:38.07 ID:jOdSPxkK0
>>864 お前は東大や京大の物理の入試問題作成者に
「これまでのような微積を使わなくても解けるような雑魚問は今後一問たりとも出さないでください」とでも言ってこいよw
>>857 ε-δ理解できてうれしいのは分かるけど、ε-δなしに微積を使う意味がないってのはいいすぎ
この偏狭な自我を指して中二病と表現させてもらったよ
日本の教科書、特にゆとりの教科書の内容が少なすぎるのは問題点だと感じるね
ゆとり教育は無駄を排して重複を避け一直線の教育課程にしちゃったのでその弊害を感じる
>>860 近似式でどのくらいのオーダーの誤差を抑えられるかって話をやらないと不気味に感じる子供は多いだろうね
>>864 別に物理に微積は必須ではないよ、物理で一番大事なのは自然の観測だろ
873 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:52:51.07 ID:ekkuLCK9O
数学なんて社会人になったらこんなもん使わねーよと高校時代はそう思っていたが
まさかシステムトレードの為に一から数学を勉強する羽目になるとは思わなかった
875 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:53:34.53 ID:BdFgH/y00
>>870 数学を学ばない人間は科学を習得できない。
兵役忌避と同じだ。
>>875 高校生が皆、科学の徒になるわけではない
878 :
名無しさん@12周年:2011/06/10(金) 23:57:47.23 ID:BdFgH/y00
>>871 単純に高校物理で微積を解禁すればいいだろ。
入試問題なんてそれに追随する。
確率統計も糞なのも気に食わん。
879 :
823:2011/06/10(金) 23:58:55.95 ID:jOdSPxkK0
>>875 お前も含めて学んだ気になってるだけのやつが多いんだよ
勘違いして旧帝の理学部数学科に入学したような連中であってもww
>>873 大人になって一端に社会活動するようになったら、
大概の人がぶつかることだよな。数学に限らず。
俺は日本の高校までのカリキュラムは、
いろんなことの再スタートを切れる程度には広くベーシックを与えるものとして
割と良く出来てると思ってるが。
悪名高い英語カリキュラムだって、大人になってやり直す段になって、かなりの単語と文法知識は死蔵されてるからな。
でも、文系に測度論を求める今の経済学はちと酷だと思う
881 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:00:37.04 ID:EbFrwJs80
>>879 気になる、ならない以前の基礎の問題だぞ。
つまり教育問題だ。
自然、社会科学で数学できない奴は最悪のクズ。
882 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:04:36.21 ID:t2+pNCPl0
>>872 ま、偏狭な自我でもなけりゃ研究者なんてやってない。
なんでも無駄といって冗長性を排除してしまうのは近年良く見る弊害だね。
物理では理論的整合性も大事だよ。観測だけでは博物学となんら変わりない。
883 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:04:37.26 ID:EbFrwJs80
>>880 経済学部の教養過程で測度論やろうよ。
そのために高校で代数学やっておこう。
経済原論なんかよりずっと大切だ。
884 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:05:14.95 ID:b9Zp1bdM0
数Tレベルもわからんゴミを量産しすぎたな
885 :
823:2011/06/11(土) 00:06:12.51 ID:3k3hN/y30
>>881 本質的なところまできちんと理解していないと大学は卒業させないということになれば
東大生でも半分以上は卒業できなくなるな
地方旧帝クラスだと1割も卒業できなくなるね
こりゃ大変だわ
886 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:07:19.82 ID:EbFrwJs80
>>884 文系理系が間違い。
数学学習課と、非数学学習課の二系統にわけるべき。
非数学は被差別コースで良い。
>>883 今時の経済学部は、確率微分方程式が解けて、
伊藤積分でデリバティブできないと、取り残されます。
>>885 3割も理解してりゃ
最先端の研究で成果出せる。
そんなもんだ。
889 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:09:34.32 ID:EbFrwJs80
>>887 そんなことはないが。それを目指すべき。
890 :
sage:2011/06/11(土) 00:13:01.01 ID:y76F1bqP0
シリコン系はパネルを作るのに、膨大な電力が必要。作成にかかった電力を回収するのに、20年間がかかる。しかし、耐用年数は10年。そもそも電力が足りないというのに、太陽光発電パネル量産とか・・・。シリコンはアルミの次に電力を食うんだよ…。
891 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:13:24.18 ID:2nf7rohdP
ε-δがわからないと数学科はあきらめた方がいいね。
これがわからないと、ずっと証明の仕方がわからないだろ。
まあ証明する必要のない工学部ならε-δなんて必要ないけどね。
あとルベーグ積分でつまずく人も多い。内容は基礎的なんだが、
理解してない奴が多い。
>>882 高校生の物理では微積使わせるよりも、棒磁石の周りの磁力の大きさがどうなるかってことの方が意味があると思うね
そういう意味で駿台のあの本はあんまり好きじゃない、ブルーバックスの方が高校生にはいいと思うな。
読み物としてファインマン物理を読むとか、高校生までに物理現象に興味を持って物理学科に入ってほしい。
そうしないと学部でファイバーバンドルがなんとかとか言い出して物理現象に興味なしとか、全く役に立たん
>>891 測度論の不幸は、
大学教養程度の非数学科の人間が読むレベルの良著(日本語)が少ないということだな。
物理や他の数学には結構あるのだが
894 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:15:43.04 ID:yGPubkFTO
高一の時数学で実験的にラジアンとかいう団塊の世代が習ってたらしいやつを習った
翌年からは元に戻ってた
895 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:16:43.32 ID:jZniGhh+0
昭和の受験問題って、当時の早慶で出してた問題が、今じゃニッコマで出されてるくらいの難易度なんだろ(笑)
896 :
823:2011/06/11(土) 00:16:43.90 ID:3k3hN/y30
数学DQN(いい意味でねw)以外は数学なんて道具として
使いこなせればいいんだよ
がちんこ数学者以外の数学に対する認識なんてつまるところ「道具」なんだし
>>894 角はラジアンで表すのが常識だろ
ラジアンが高校から消えたことは一度もないはずだぞ
もし高校でラジアンを扱ってないとしたら君の学校は未履修じゃないか?
898 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:18:17.69 ID:Wa38xHjEO
数学科とか哲学科なんて大学の基地外枠だろ
応数とか経済経営あたりの数学出来りゃ問題ない
899 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:19:12.42 ID:2nf7rohdP
確率微分方程式ってただの計算だよな。特に
理論的に難しいという事は全くない。
900 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:19:52.25 ID:EbFrwJs80
>>891 別に数学科に行く必要はないし。
微積と代数学にもっと力を入れればいいだろう。
実践を重んじて統計学にも力を入れればいい。
数学できない人間は簡単にあきらめて、高校出たら就職すればいい。
901 :
823:2011/06/11(土) 00:22:01.25 ID:3k3hN/y30
>>895 心配しなくても今も昔も多くの地方国立の医学部の入試問題でさえ公立の
高校で配られるような教科書傍用問題集に毛がはえたレベルの問題だからさw
>>893 測度だったら、
ばいふうかん 吉田洋一「ルベグ積分入門」
がオヌヌメ!
ルベーグはカコワルイ。
男なら、「ルベグ」
903 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:25:57.46 ID:Wa38xHjEO
>>895 むしろ逆だろ
今の早慶なんて下半分は昔のマーチ以下だよ
ニッコマに至っては昔の専門学校生レベルじゃネーノ?
ゆとりは一括してクソなんじゃなくて二極化の度合いがとてつもないんだよ
ラジアンってπ/6とかでしょ?
ラジアンじゃなくて弧度法って習った
905 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:28:24.73 ID:EbFrwJs80
高校三年生の最後くらいで微分方程式と偏微分もやってみようか。
それでいいじゃないかな。
906 :
823:2011/06/11(土) 00:29:10.58 ID:3k3hN/y30
こういう教育論議になると、なになにはいらないとか極論にはしるやつがいるけど
そもそも教育に極論なんてないんだよな、バランスを取りながら時代に合わせながらいくしかない
ってのがすでに極論だっていうループに陥るんだな
寝よ
908 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:31:59.97 ID:pcXoVEWS0
>>898 日本の経済学部教授は数学できない人多いもんね
勢い込んで海外の学術誌に論文投稿したけど
査読の段階で計算間違いを指摘される人の多いこと
909 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:32:07.17 ID:iOCrBeTy0
このスレの内容はさっぱり分からん
まあ家の経済の都合で高校すら行けなかったからしょうがないな
挙句労働で心身ボロボロになって無職とか詰んでるわ
>>909 あれ? ここってツイッターだったっけ?
911 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:34:27.70 ID:t2+pNCPl0
>>892 うーん。磁場の強さの分布をグラフに描いて解析するってこと?
そこまですれば意味があるかもしれないけど、解析にはやっぱり微積がいるのでは?
ニュートンの物理記事とかブルーバックスで興味もった派なので「駿台のあの本」は知らんけど、
やっぱり物理と微分積分って本来密接なものだから、それなしだとどこかいんちき臭く感じてしまう。
実際、物理に興味あったけど、大学行くまでは数学のほうが面白かったもの。
てか学部でファイバーバンドルってあんたそりゃレアケースではw
そういうのは素論に「隔離」されるか素直に数学科に行くでしょうよ。
912 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:34:29.96 ID:EbFrwJs80
>>909 ゆっくり休め。それで読みたい本を読むんだ。
大学なんぞいかなくても、自分で勉強することが一番尊い。
>>908 つい最近まで国公立大学の経済学部がマル経に支配されてたとか
語学教育がボロボロだったとか
社会系学部なども教授が遊んでるレベルだとか
本当に改革が必要だったのは初等中等教育じゃなくて大学だったんだよなあ
>>5 ゆとり世代教師なんかよりそれ以前の方が圧倒的に数多いだろw
915 :
823:2011/06/11(土) 00:36:21.73 ID:3k3hN/y30
坂間本とか山本の物理を手にして人生を誤ったバカも多かったろうなw
マジ合唱w
数学の難しさって、式変形の必然性がわからないところ。
917 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:39:05.09 ID:h3Tc5r600
>>908 お前、○系の先生をディスってるんかよ?
現在の経済学(近経)やってる先生で、数学できない奴がいるわけないだろ。
国会議員は全員昭和生まれ
やっぱり昭和はいいなぁ♪
919 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:45:28.27 ID:pcXoVEWS0
>>917 いっぱいいるぞ
近経を自称してる経済評論家・アナリストなら
数学以前に算数できる評論家のほうが珍しいしな
勉強についていけないやつ増やしてどうすんのよ
921 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:46:42.41 ID:2nf7rohdP
高校のとき山本の物理入門を読んだけど、読む必要なかったわw
922 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:48:09.43 ID:fZHQCvJY0
923 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:48:46.53 ID:EbFrwJs80
>>920 就職すればよろし。大学なんぞ行く必要はない。
924 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 00:53:15.63 ID:PTe8/xn30
ゆとりも、ゆとり以前も、
「宝くじの1等に当たる確率が高くなる売り場がある」
という考えを捨てろ!
925 :
823:2011/06/11(土) 00:54:49.94 ID:3k3hN/y30
>>921 だろ?
そんなもんだよ
多少早めにやっても大勢に影響なんてない
>>892 同意だな。
あの本ってのは山本義隆か。上で苑田の話しが出てくるが、
物理を数学のパズルだと勘違いしている奴の多いこと。
机上で微積を振りまわしてわかったつもりになってしまう。あげくは実験などスルー。
本末転倒もいいところ。
>>581 (a*e^iα)*(b*e^iβ) = a*b*(e^i(α+β))
これでやっと、 -1 * -1 = + 1 になるのが納得できた。
中学のときは、マイナスをかけるとは180度回転することだと教えられたがピンとこなかった。
高校で複素数の掛け算は絶対値の掛け算と偏角の和であることを三角関数の演算から導いたが、
やはりしっくりこなかった。
>>924 なにをかっても同じなので
LOTO6はずーっと同じのを買ってる
929 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 01:12:20.33 ID:h3Tc5r600
>>927 マイナスの概念は単なる+の「反対方向」
だから、マイナスの掛け算は前の数の反対方向にn倍というだけ。
-1×-1 は、マイナスの方向の1に反対方向に1倍しますというだけ。
算数で溶いて見た
(-1)×(-1)だけ訳の分からないものとして
でもやっぱり訳が分からない様な気もする
⇒ 1=1
⇒ 1-1=0
⇒ (1+(-1))=0
⇒ <両辺二乗 =両辺に同じもの((1+(-1))=0)を掛ける>
⇒ (1+(-1))×(1+(-1))=0×0
⇒ 1+2×(-1)+(-1)×(-1) =0
⇒ 1+(-2)+(-1)×(-1)=0
⇒ (-1)+(-1)×(-1)=0
⇒ (-1)×(-1)=1
⇒ <1=1を変形して(-1)×(-1)=1が出て来たので、1=1が正しいとすると
(-1)×(-1)=1も正しくないとおかしくなる。1=1は正しそうなので(-1)×(-1)=1
と言う事にしよう。うん、それがいい。>
⇒ おわり
-1x-1は複素数平面を使うと視覚的に納得がいく。
932 :
現実みろおっさん:2011/06/11(土) 03:51:36.60 ID:CMPvxJTl0
>>928 当たる確率は同じでも、人が選びやすい数字は賞金が減る。
935 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 08:05:25.20 ID:ftTJhrcF0
>>924 確率論で言えば、そもそも宝くじは買うだけ無駄だろ
936 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 08:12:44.79 ID:wwRzVRA+0
教科書というよりもハングリー精神の無さや関心の薄さが学力低下の原因な気がしてならない
>>926 > 物理を数学のパズルだと勘違いしている奴の多いこと。
大学入試物理は数学のパズルなんだよ。
微積と使うとか使わないとかなんてのはパズル解法の流儀の違いでしかない。
>>929 >>931 中学当時は、決め事ではないかとモヤモヤしていた。
高校では z = a * (cosθ + i*sinθ) (a≧0) と現わして計算すると
掛算は複素平面上を θだけ回転する操作であることが導かれた。
が、三角関数の加法定理でごちゃごちゃ演算した結果なので、モヤモヤは晴れなかった。
z = a * e^iθ(a≧0) と現わせば、掛算は θだけ回転する操作であることを式自体が示している。
-1 = e^iπ であるから、-1を掛けることは 180度(πラジアン)回転すなわち符号が反転する。
これでモヤモヤが晴れた。
余談だが、中学の教科書では球の体積について
「進んだ数学により v = (4/3) * πr^3 と計算されている」というような記述がされていた。
今から考えると、反抗期の中学生の質問を封じるなかなか洒落た表現だと思う。
マイナスの掛算にしても、「進んだ数学ではこのことがより明瞭になる。」とあれば、
モヤモヤの度合いが低く抑えられると思う。
940 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 09:36:29.33 ID:7ipfChZi0
>>935 前スレで期待値だけで判断すんな。ゆらぎという概念を無視か。って言うレスがつい
てたけど、そのゆらぎに期待するなら宝くじの枚数、回数を増やすほど結果は期待値
に限りなく近づいていくから、ゆらぎ派は生涯で宝くじは1枚1回だけ買うのが正しい
と数学的にはなるはずなんだが。
そんな人に限って毎回宝くじを何十枚と買っているという矛盾。
それは勘違いだよ。
単位元をもつ環であれば(-1)*(-1)=1が成り立つ。
0=(-1)*0=(-1)*(1+(-1))=(-1)*1+(-1)*(-1)=-1+(-1)*(-1)
両辺に1を加えて1=(-1)*(-1)
>>908 そもそも数学できないから文系に行き、その中でも出来の悪いのが経済学部行くからね
本当は理系が習う数学についてこれるヤツが経済学部に行くのが望ましいんだけど
経済数学では偏微分とか当たり前に出てくるからね
>>941 乗算に対する単位元1とゼロ元0の間に、
1-1=0
という関係は、どんな環でも、必ず成り立つの?
>>943 もちろん
-1とは加法(+)に関する1の逆元のことだから1+(-1)=0
945 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 11:01:54.38 ID:67SYz06n0
ここで数学の解説してるのは大学生?
おじさんくらいになるとすべて忘れてるから解説できないわ
あーそういうのあったな程度だな
946 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 11:11:02.17 ID:frk4tAtO0
>>941 4行しか書いてないのに書いてあることがまったくわからんwwwwww
数式を変形してみても感覚的に訳が分からんのだよな
数学苦手。物理はボールとかひもとか出てくるんでまだ納得しやすい
947 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 11:35:30.01 ID:6dFkIBXU0
理学や工学やる上で数学は基本的な言葉だから大事ではあるけど、
別に、それを表現するのに最もふさわしいと考えられているのが
数学というだけで物理学には物理学の大事なものがあるでしょう。
例え肉があっても骨がなきゃ何の意味もない。
まぁ骨だけあっても、肉がなきゃ動けないんだが。
数学だって群(むれ)、環(わっか)、体(からだ)とか、なるべく日常用語を使って分かりやすくする努力はあるんだぜ
>>946 1を基準として、
足してゼロになるような数は、かけると1にならないと、計算のルールが合わないという証明。
×-1は180°回転だから!ってのは、
群的な見方だよね。
上のは環的な見方。
>>949 意味不明だな。
-1は加法(+)に関する1の逆元だし、
(-1)*(-1)は乗法(*)だ。
群は演算が一種類だけだから
(-1)*(-1)は群論では扱えない。
951 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 12:34:51.04 ID:+cDeOLtc0
軍艦隊?
理系に進まなければまず一生知ることがない言葉だな
>>951 経済学やるなら線形代数の教科書に載ってるかもよ
953 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 15:04:56.08 ID:PnAxKB8J0
>>942 地方の平均的な公立高校から地元駅弁の理学部数学科に行くやつと
旧帝がある県の公立最上位高校から地元旧帝の法や経済とか
東京の有名国立・私立進学校から一橋に行くようなやつを比較した場合
どう考えても後者の方が数学ができると思うんですが・・・
954 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 15:07:12.98 ID:+cDeOLtc0
>>953 いやどうかな...
高校数学の範囲内の大学入試問題ならともかく
理学部数学科の数学は特殊技能だろ。もう将棋の強さみたいなもんだろ。
>>946 等号ごとに解説。
1.どんな元に掛けてもゼロになるのがゼロ元の定義。単位元の逆元(-1)
に掛けてもやっぱゼロ。
2.環には、どんな元に対しても足し算に対する逆元があるので、0=1+(-1)
3.環には交換法則があるので、適用してみた。可換でないかもしれないので、
掛け算の順番は変えないよーに。
4.単位元をかけても、元のまま。だから、(-1)*1=(-1)を適用しみた。
5.最後に、両辺に単位元を掛けると、マイナス×マイナス=プラスが証明出来た。
このスレ見てたらもう一度高校数学勉強したくなってきた
とりあえず高校の入学時に学校から支給された数T・Aの黄チャートからやり直すか…
算数からあやしいのが多いからな
6÷2(2+1)=
答えは?
959 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 15:18:54.54 ID:S4kedHWe0
>>89 うん、うちも上司は
「シグマとか三角関数使われてもわからん、四則演算以外使うな」とか言うし。
お前は小学生かと。
一応技術系の企業なのに・・・
>>957 始めに答えを言え。
この問題自体で何スレ消費されたかわからん
961 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 15:38:04.72 ID:XLl6aEsU0
日本にゆとり教育を押し付け、コリア学園では徹底的なエリート教育を推奨する寺脇研!
なんでこいつが殺されないんだ?!
963 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 16:14:50.63 ID:E89tAux40
いくら問題を解いても、
一度解いたことのある問題じゃなきゃ解けない。
未知の問題の解き方が出てこない。
どうすればいいんだろうか・・・。
>>963 高校生ならそれでいい
解ける問題のパターン増やしていけばいい
そのうち類推利くようになるから
>>961 >なんでこいつが殺されないんだ?!
日本は法治国家だから・・・
あなたの母国は国家元首さえも晩年は亡命やら暗殺やら訴追やら自殺やらで大変ですね。
966 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 20:44:38.42 ID:ri1yHz7+0
>>953 半分正しくて半分間違ってる
上位の中高一貫私立は中学受験算数で本質を勉強してるし
方程式で解ける以上のことができないと合格できない
これが後々大きく影響してくるんだよ
東大進学校だと教師がいいのが揃ってるのと大学受験に備えて教養学部レベルまで
丁寧に指導してもらってるから、学部の成績は復習みたいなものでお手の物
ただ、それを実力だと過信して
数学科に行って化けの皮がはがれてるのがほとんどだけれどなw
967 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 20:48:21.74 ID:ri1yHz7+0
>>963 964の言うとおり!
そしてわからなかったらすぐ答えを見て写経汁
ちゃんとペンで写経するんだぞ!!
968 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:03:54.34 ID:2nf7rohdP
>>953 地底の法あたりでは大学の数学は大抵理解できない。
969 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:07:15.07 ID:2nf7rohdP
大学の数学を理解するには、地底法あたりの合格基準よりはるかに高い
知的能力が必要。もちろん地底法の上位なら理解できる奴も数人いる
だろうが例外だな。
970 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:14:32.56 ID:eLi7/Kw10
はいはい、駅弁数学科で挫折して文転して
公務員になった俺が通りますよ。
971 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:20:08.24 ID:eLi7/Kw10
なんか巨人や日テレは、坂本は売り出したいみたいだが
ピントがズレてる。
ターゲットを間違えていないか。
おもっくそ誤爆すまん。
973 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:24:04.48 ID:2nf7rohdP
高校の数学の出来と大学での数学の出来にどれぐらい相関があるかわからないが、
数学は他の教科に比べ低いと思う。国際数学オリンピックレベル金メダル
レベルなら別だが。大学受験のとき、暗記して偏差値が高かったようなタイプは
大学であまり通用しない。未知の問題をどれだけ解けるかが重要であって、
暗記して偏差値が上がってもあまり意味がない。
974 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:29:55.09 ID:2nf7rohdP
大学の数学は本当に地頭勝負だからな。
IQが高い奴が有利だよ。模試の成績とか
関係無しに。
975 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:38:59.21 ID:Y4e0C54Z0
できるできないでますます差が開くな
977 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:55:08.15 ID:YMH1GNoR0
>>963 数こなせ、
未知の問題を無くせ。
どうせ高校数学はパターンが決まっている。
979 :
忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/06/11(土) 21:58:31.66 ID:THk1FMp20
昭和の数学力で教えたら酷いゆとりが出来上がったでござる の巻
今の40〜50代ってこと?
数学できるのかどうか知らないけど、頭固いバカばっかりだけどな
男も女も説教臭いし、体はアブラ臭いし
981 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 21:59:10.85 ID:+lHiiRJX0
高校時代、対数の底の変換とかやったが
技術屋として飯食っている今常用対数と自然対数以外見たことがない。
低が5の対数とか何に使うんだろう?
982 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:00:05.76 ID:2nf7rohdP
まあ地底の数学までなら完全にパターン学習で通用すると思うけどね
983 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:04:38.13 ID:ac9RUfGl0
ぶっちゃけ、今は鼻くそほじって満点は難しいよ
手の運動コンテスト特化しているし
昔はたっぷり見直しした後、はなくそほじって、居眠りして、見直しして、鼻くそほじって見直しでも時間余るくらい
>>981 底が2の対数は、「情報量」の単位として使われる。
985 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:11:08.92 ID:pgzOicXH0
>>978 するってーとこの国には二流大学しかないな
受かるだけなら東大も京大もパターン学習がしっかりできてれば
数学に関しても合格に必要な最低ラインの点数は取れるからな
理Tでも合わせ技で3完分の得点ができれば御の字だし
986 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:12:35.02 ID:C0vffHHyO
今の日本社会で数学なんて糞の役にもたたないよ
文系→勝ち組、天才、社長、公務員
理系→負け組、馬鹿、町工場
理系は日本のゴミ置き場www
偉そうにしてんじゃねーよ負け組の分際で
>>978 京大理でもパターン学習で十分なんですけど
東大はもっと簡単だし
大数の学力コンテストで満点上位狙うのもそれでいけるんだけど
988 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:18:22.25 ID:ac9RUfGl0
数学というか、理系学問はスパイス役ということを教えない(認めない)のが不幸の元凶
良くある数学わからくても問題なしは、広告乞食の誘導だがなw
989 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:23:19.26 ID:6GD3bwk2O
当時優等生だとしても、使わない学は廃れる。
これはどの世代も共通している事だが「忘れちゃ」、意味ないだろ?
結局、傷にカトバンを貼る程度の事しか、考えてないんだよね。
990 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:31:21.33 ID:WSknbCVG0
>>987 受験勉強なんざ出来ても出来なくても片手間でやるべきだよね。
学問としての数学は懐の深さの次元が違う
991 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:34:37.09 ID:pgzOicXH0
学問としての数学なんて大学なんぞには行かず自宅で道楽でやるものw
992 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:36:31.97 ID:jh/bTaAk0
数学の遅れが珍妙な物理教育の原因
993 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:36:56.18 ID:WSknbCVG0
>>991 そりゃ文字さえ読めりゃ数学の研究できるから正論だけど
凡人は人生で一度か二度の、言葉では決して伝わらない大事な出会いが
必要だから、ちょこっと片足突っ込んどいた方がよい
994 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:48:37.17 ID:vYbnBd2FO
円周率ほぼ3には笑かしてもらったな
名前は忘れたがゆとり教育を提唱、導入した奴はあちこちで講演とかに呼ばれてるらしいな
近年では第一級の国賊、観衆に意気ある奴がいて撲殺されないかなと思ってるよ。
本来なら土下座で謝罪して廻るのが当然だろ
995 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 22:55:20.71 ID:ac9RUfGl0
ゆとり時代を経て、(弾数減ったとしても)上澄みは凄いのが確実にいるとは思うな
むしろ、増えているのかも
ただ、信じられないくらいのアホ層は確実に増えているのは実感
大学時代は落ちこぼれだったが
今になってまた数学勉強したくなってきた。
997 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 23:07:30.86 ID:WSknbCVG0
998 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 23:13:03.91 ID:ri1yHz7+0
東大で0完で受かってた時代もあるしな
999 :
名無しさん@12周年:2011/06/11(土) 23:25:30.40 ID:ac9RUfGl0
「えー?すーがく得意なんだ、あたし好きだったけどルートとか何かの公式?あれでダメだったよ」
こんな高度な会話も無くなる日も近いw
すべてを昭和にもどせ
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