・ANNが先の週末に行った世論調査が、番組内で最新ニュースとして伝えられた。
いつか辞める菅内閣の支持率は25.2%で前回調査より1.2ポイント上昇した一方、
不支持も5.6ポイント上昇の57.6%だったという。
辞めるのはいつだ、ペテンだ云々の政治ショウは続いているが、それでその先どうなるのか。
「次の総理」にふさわしい人物を聞いたところ、「わからない」が71.3%で圧倒的だったという。
「誰がやっても変わらないというのもありますよね」とモデルの前田典子。
以下、政治家のリアルなドングリ合戦に目を移すと、菅首相が7.1%、前原前外務相2.6%、
石破・自民党政調会長2.3%、岡田民主党幹事長2.0%、小沢民主党元代表1.4%と続いた。
「みんな2%台のなか、菅さんだけ7%でダントツですね。これは、どういうことなのか」と、
訝しそうに司会の羽鳥慎一。「(総理を)代える代えないで騒ぐよりも、震災・原発対応を
やってほしいという気持ちが、とりあえず別に菅さんでもいいんじゃないのとなるんではないか」と
ジャーナリストの青木理が言う。
「誰でもいいから、やることやってくださいと。やるべきことは全員わかってるわけですから。
こんな状況って、いままであったのかな」(羽鳥)
http://news.livedoor.com/article/detail/5613067/