【原発問題】 核燃料が千度以上の高温を示す放射性物質、3月12日に検出されていたことが明らかに

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1 ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★

 東京電力福島第一原子力発電所から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が
1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。事故発生から2か月以上も経過してからの
公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠そうという意図はなかったが、国民に示すという発想が
なかった。反省したい」と釈明した。政府の事故調査・検証委員会の検証対象になりそうだ。

 検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。測定時間は、1号機で
放射性物質の混じった蒸気が放出された「ベント」の前だった。

▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110603-OYT1T01065.htm?from=main4