【政治】菅首相「メディアがどう表現するかまで、私がどうこうすることではない」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1道民φ ★

メディアの表現、関知しない…退陣示唆で菅首相

  菅首相は3日午後、参院予算委員会集中審議で、2日午後の民主党代議士会での発言について、
  自民党の山本一太・参院政審会長の「(マスコミ)各社が早期退陣と書いた。退陣表明でいいのですね」との質問に対し、
  「まさに(昨日の代議士会で)言った通り」と述べ、「メディアがどう表現するかまで、私がどうこうすることではない」と答えた。

  菅首相は代議士会で、「大震災への取り組みに一定のメドがついた段階で、若い世代に責任を引き継いでいきたい」と述べていた。

  山本氏は「内閣不信任決議案を否決するために、首相が使ったやり方は政治的な詐欺じゃないか。ひきょうで、姑息なペテンだ」と批判。
  菅首相は「そうした表現をされるのは適切ではない。(原発事故の対応など)一定のメドがつくまで責任を果たしたい」と反論した。

(2011年6月3日14時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110603-OYT1T00644.htm