孫正義 東電買収密約
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1306500820/ http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3108.html 本当なのか ソフトバンク・孫正義社長「東電買収」密約説
(日刊ゲンダイ2011/5/24)
「発送電分離」急浮上のウラ
菅首相が18日の記者会見で突然、ブチ上げた東京電力の「発送電分離」構想。
枝野官房長官や玄葉戦略相も「発電と送電の分離など事業形態を議論する必要がある」と後押ししている。
東電の「送電網」を分離して売却すれば、ざっと5兆円になるから、賠償資金を捻出するためには悪い話ではない。
「発送電分離は過去、何度となく浮上しては消えた話。実現は簡単ではない。ただ、菅首相は支持率アップのためなら何だってやる男。
浜岡原発も深く考えずに停止させた。支持率が急落して苦しくなったら『東電に送電網を売却させて
賠償金に充てさせたい』と言い出す可能性があります」(民主党事情通)
そこで、いま政界で飛び交っているのが「ソフトバンク」への売却説だ。
会見で「発送電分離」を打ち出す4日前、菅首相はソフトバンクの孫正義社長と赤坂で会食している。
孫社長から「浜岡原発の停止は素晴らしい」「嵐のど真ん中で船長を代えることはあり得ない」とエールを送られ、首相はご機嫌だった。
その時、孫社長から「発送電分離」の必要性を吹き込まれたという。
「ソフトバンクにとって東電の送電網は、垂涎(すいぜん)の的でしょう。送電網が手に入れば、
ビジネスチャンスが何倍にも広がります。電力線インターネットの分野にも進出できる。
送電線を利用して携帯電話の中継所も増設できます。ソフトバンクの携帯はつながりにくいと指摘されるが、
その欠点も一気にカバーできる。これまで孫社長は、大型買収を繰り広げて事業を大きくしてきた。
東電の送電網を買う意欲は十分でしょう。ボーダフォンの買収には1兆8000億円を投じている。
ソフトバンク1社では、5兆円の送電網を買収するのは難しいかもしれないが、商社などと組めば資金の手当ても可能なはずです」(民間シンクタンク研究員)
個人で100億円の義援金をポンと寄付し、10億円の私費を投じて「自然エネルギー財団」を設立する孫社長。
まさか、その裏で菅首相と「送電網買収」の密約を進めているのか。