【震災】貯金尽き生活困窮「食べていけない」 70日以上缶詰中心の食生活 義援金の給付は7月以降★5
1 :
全裸であそぼ!φ ★:
(
>>1の続きです)
運転手の仕事を探す勝博さんだが、ハローワークで年齢を告げると「60歳まで」と断られる。
理紗さんも、高校を卒業して魚市場の事務職に内定していた由紀さんも仕事を失った。
6月からは県の民間賃貸住宅借り上げ制度を利用して市内のアパートに一家で引っ越す
予定だ。敷金や礼金などの初期費用計24万円は県が支給してくれるはずだったが、
「いつ県が入れてくれるか分からない。すぐ入金しなければ契約しない」と言われ、知人から
借金してかき集めた。
3月末に市から借りた10万円の無利子融資はアパートの修理代や生活費に消えた。
海水に漬かった畳を剥がし、漏電を防ぐためコンセントの差し込み口を交換しただけで
1万8000円。震災で無料だった医療費も6月からは有料になる。高血圧の治療費、
月約6000円が重くのしかかる。
雁部さんは「仕事も金もなくては生きていけない。一刻も早く義援金を支給してほしい」と話す。
(以上になります)