【北海道】「指示従っていたら、死んでいた」 JR石勝線特急火災 鈍い判断怒る乗客

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54名無しさん@十一周年
「全員無事は奇跡」 事故遭遇の喜多道議会議長
http://www.tokachi.co.jp/news/201105/20110529-0009335.php
 時間が経過しても「車内アナウンスは『本部の指示を待っている』という内容。ただ電気が消えたときに
『外に出よう』と決めた」と話す。大惨事になる予感がしたという。
 その中で乗客は、破ったカーテンに水を含ませて煙を吸い込むのを防ぎ合ったり、車内販売の水を
分け合った。「周囲と声を掛け合いながら落ち着いて行動した。パニックにはならなかった」と振り返った。
 トンネル内を命からがら逃げ出すとき、高齢の女性が「(足手まといになるので)置いていって」と話した
という。「でも誰一人見捨てずに助け合いながら避難した。危機感と絶望感の中で、名前も知らない人たちが、
それぞれの知見の中で行動した。同士、戦友のようだ」と話して目を潤ませた。