群馬県は25日、渋川市で24日に採取した露地栽培の生茶葉から、
暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える780ベクレルの
放射性セシウムが検出されたと発表した。県は、同市と生産組合に
出荷自粛を要請した。
生茶葉の検査は県内2市で実施。桐生市でもセシウムが検出されたが、
450ベクレルと暫定規制値を下回った。ともに22日から販売を
自粛しており、市場には流通していないという。
(2011/05/25-19:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011052500867