【君が代不起立】 橋下知事 「これが民主主義だ」…国歌起立の職務命令無視する先生たち処分&実名公表方針★15

このエントリーをはてなブックマークに追加
285名無しさん@十一周年
校長を自殺に追い込む日教組

■1.自分の選ぶ道がどこにもない
 本年2月28日、広島県立世羅高校の石川敏浩校長が、卒業式での国歌斉唱問題で、教職員組合から強硬な反対に遭い、ついに自殺に追い込まれた事件はまだ記憶に新しい。
3月5日の参議院予算委員会では、亀井郁夫参議院議員が、石川校長の遺書の一部を紹介した。

 何が正しいのかわからない 管理能力はないことかも知れないが、自分の選ぶ道がどこにもない。

■2.石川校長が書かされた反省文
 それによれば、石川校長は前任校で、ある教師を教頭に推薦するに際し、同校の組合分会の了解を得なかった。世羅高校では着任早々この件を追及され、反省文を書くように求められた。
 その中で「まず、前任校の教職員に対して謝罪する」「97年度人事における人事推進の反省のもとに、今後このようなことが
ないよう本校における人事推進は協定書に反しないように進めていく」などと石川校長は書かされたのである。

■3.君が代反対の要望書を、今ここで書け
 平成10年12月17日、文部省からの指導のもと、県教育委員会は、入学式、卒業式で、国旗掲揚・国歌斉唱を実施すべきとの通達を各校長に出した。
 広島県教職員組合(広教組)に、部落解放同盟広島連合会も荷担して、通達を撤回させるという方向で闘争することを決定した。
 解放同盟は、2月11日、福山地区の校長18名を解放会館に呼び、組合も含め、約100人に及ぶ「大衆団交」を行った。
 卒業式での君が代の実施は従来行ってきた同和教育と矛盾するとの要望書を校長会として県教育委員会に出せと言われ、「検討させてください」、「今ここで書け」と、いうやりとりの後、要望書を出す結果となった。

■7.焼香もしない世羅高教師たち
 石川校長の遺書を紹介した亀井郁夫議員は、8月2日に行われた参院国旗国歌特別委員会で、「いまだに石川校長が職場をともにした世羅高校の先生が、線香を一本もあげていない」事を紹介した。

■8.教員が恐怖感の中で支配されている
 3月3日の参院予算委員会では、矢野哲朗議員が、「過去において、学校の校長先生が六名、なおかつ教諭六名、そして県庁の教育委員会の職員が二名、計十四名の方が自殺に追いやられた」と報告している。

http://p.tl/nrPp