このページに関してのお問い合わせはこちら
【原発問題】福島原発事故直後から米軍が全面支援を日本政府に打診していた…米軍の支援リスト、朝日新聞が入手
ツイート
1
:
ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
:
2011/05/22(日) 08:31:35.05 ID:???0
東京電力福島第一原発の事故を受けて、米軍が技術支援や物資の提供、
放射性物質の拡散対策などを詳細に列挙して日本政府に提出した
「支援リスト」の全容が、朝日新聞が入手した政府の内部資料でわかった。
米側は原発事故対応への全面的関与を打診していた。
リストには工兵大隊や海上事前集積部隊、病院船など米軍の
大規模展開に備えた項目が含まれる。日本政府がメルトダウンを
確認するまで2カ月かかるなど事故対応で後手に回る一方、米軍は
事故直後から放射性物質が大量に飛散する最悪の事態を想定し、
用意できる最大限の支援メニューを示していた。
政府関係者によると、3月17日に陸上自衛隊がヘリで第一原発への
放水を実施した直後、米太平洋軍が防衛省を通じて首相官邸にリストを示した。
オバマ米大統領は同日、菅直人首相に電話で支援を約束。22日には
細野豪志首相補佐官を仕切り役として、米軍と両政府、東京電力などによる
「福島第一原発事故の対応に関する日米協議」が発足し、このリストをもとに
具体的な支援内容を決めた。
ソース:
http://www.asahi.com/international/update/0521/TKY201105210528.html
米軍が日本政府に示した主な支援リスト(網掛けは実際に提供されたことが判明)
http://www.asahi.com/international/update/0522/images/TKY201105210691.jpg