【茨城】原発事故で給食拒絶し弁当持たせる保護者 今後はプールの水の問題も浮上★3

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339名無しさん@十一周年
福島や関東の食材使いまくりの給食を拒否している親ってこれしかいないの?
拒否していない親ってどういう計算してるの? 子供のために自分で計算してみて。

放射性物質を食べた場合のベクレルからシーベルトへの換算は、
  ヨウ素131  1ベクレル → 0.022マイクロシーベルト
  セシウム137 1ベクレル → 0.013マイクロシーベルト

3月17日に定められた暫定規制値では、
野菜は1キログラムあたりヨウ素2000ベクレル、セシウム500ベクレル
まで許容されている。

この野菜1キログラムを食べることによる被曝量は、
  2000 * 0.022 + 500 * 0.013 = 50.5 マイクロシーベルト
1日に野菜を350グラム食べるとすると1年では、
  50.5 * 350 / 1000 * 365 = 6451 マイクロシーベルト = 6.451 ミリシーベルト
野菜以外に、穀物、肉、魚、牛乳、水、空気、環境などからも被曝する。
その合計は数十〜数百ミリシーベルト程度になる。

ちなみに1年間に被曝してもよい上限は1ミリシーベルト。
100ミリシーベルト被曝した場合、被曝が原因の病気による死者は10万人あたり600人。
子供の場合はその3倍程度(10万人あたり1800人くらい)。つまり55人に1人。

たとえ100ミリシーベルト被曝しても、多分あなたの子供は55人中54人の方に
入っているからなんともない。もしも55人中1人の方に入っていたら、将来子供に
「あなたの安全より経済や手間を優先した。ゴメンよ。」と言うことになる。
間違っても「知らなかった。自分は悪くない。」とは言わないように。

被曝量と死亡率は比例する。被曝量が半分なら死亡率も半分。
少しでも被曝量を減らす努力は子供に対する当然の責任。