【海水注入中断】 「午後6時の首相指示」→「海江田経産相が東電に海水注入準備を指示した」 過去の政府資料を訂正

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105名無しさん@十一周年
>>1 時系列

3月12日
14時53分 東電、1号機 真水枯渇により淡水注入停止
15時36分 1号機水素爆発
       準備していた海水の注水ラインが全て損傷 (東電発表)

〜18時以前、菅首相、東電から海水注入について事前報告受ける(読売)
18時00分 菅首相、淡水を諦め海水を使って注入しろと指示 (政府資料)
18時00分 菅首相、原子力安全委と経済産・保安院に対し、
       海水注入による再臨界の可能性について詳しく検討するよう指示 (読売)
18時30分 再臨界恐れの指摘により『海水注入は待て』と(誰かが)東電に指示 (毎日)

19時04分 東電、海水注入開始 (東電公表資料)
19時25分 東電、海水注入停止 (東電公表資料)
19時40分 「海水注入による再臨界の心配はない」と原子力安全委が首相へ報告(毎日)
19時55分 1号機の海水注入について内閣総理大臣が指示 (過去に何度も報道)
20時05分 海江田も海水注入を正式に指示 (過去に何度も報道)
20時20分 東電、海水注入開始 (過去に何度も報道)

5月2日予算委員会
東電清水社長、海水注入の指示は12日14時50分前と答弁
海江田、「12日14:53以降は海水注入実施について議論&度重なる指示を出していた」と答弁
      「18時の首相の海水注入指示を受け、私が保安院に対して指示文書の準備をするよう指示した」と答弁
5月21日
細野、「(19時04分の)海水注入の事実を官邸としてはまったく把握していなかった。」
    「12日18時に首相が海水注入を指示したという政府資料は間違いで、
     『海江田大臣が東電に海水注入の準備を進めるよう指示した』というのが事実だ」と釈明。
斑目、「私は、海水注入で『臨界の恐れがある』とは言ってない。政府による侮辱だ」と釈明。