>>311 早くから検討してる
[001/001] 177 - 参 - 予算委員会 - 14号
平成23年05月02日
○国務大臣(海江田万里君) これを一つ一つについて、例えば今お話のありました炉に対する海水注入でございますが、
これは先ほどお話のありました十八時、総理からの指示というのは、これは第一号機でございます。
やはり、一番最初に一号機に注入をいたしましたけれども、これにつきましては、先ほどこれは社長からもお話がありましたけれども、
十四時五十三分に、まずそれまで約八万リットルですけれども、消防車を用いて真水を注入をしていたわけでございますが、これが十四時五十三分の時点で停止になりました。
そうしますと、この真水での注入が終わってまいりますとまさにもう水で冷却をする手法がなくなりますから、
そこで一刻も早くこれは真水が駄目なら海水で注入をしなければいけないということを、
まさにこの十四時五十三分が終わってからずっともう議論、そして度重なる指示をやっておりまして、
そして最後に、先ほどお話をしたように十八時に、総理からの指示もあり、私が保安院に対して指示文書の準備をするよう指示をしたところであります。