【ソウル=黒田勝弘】韓国を訪れた平田オリザ内閣官房参与は19日付の
東亜日報とのインタビューで、日本の教科書の竹島関連の記述について
「過激」と発言し、文部科学省による中学教科書の検定結果を間接的に批判した。
東亜日報によると、平田氏は日本の震災に対する韓国の支援に「感動した」と
述べた後、日本の安全を強調し日本への観光や日本食品の購入をPRした。
しかし「(韓国の)対日感情は教科書問題でまた悪化した」との質問に対し
「独島(竹島)問題について“過激に”記述した本は日本の学校ではほとんど
使われない。影響力は微々たるものだ」と述べている。
在ソウル日本大使館によると、この発言は「政府の立場ではないが」と
注釈付きだったというが、新聞報道では伝えられていない。
平田氏がいう「過激な記述」がどの教科書の、どの部分を指すのかは明らかでない。
政府中枢にいる人物の検定批判として問題が残る。
ただ、発言の後半では「領土問題では両国の考えが異ならざるをえない。
お互い相手がどんな考えを持っているのか生徒に教えることが重要だ」と教科書での
記述の必要性は認めている。平田氏は知韓派の劇作家として韓国でも知られている。
(後略)
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110520/stt11052018290011-n1.htm ※前スレ (★1が立った時間: 2011/05/20(金) 19:00:52.39)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305885652/