栃木県は19日、同県鹿沼市と大田原市で採取した生茶葉から、
1キログラム当たり500ベクレルの暫定基準値を超える
放射性セシウムが検出されたと発表した。同日、両市に今年産の
茶の出荷自粛を要請した。
県によると、17日に採取した鹿沼市の「板荷茶」の生茶葉から
890ベクレル、大田原市の「黒羽茶」の生茶葉からは520ベクレルを検出した。
いずれも放射性ヨウ素は検出されなかった。那珂川町の採取分では、
セシウムは基準値を下回り、ヨウ素は不検出だった。
ソース:
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051901001059.html