下水汚泥から放射性物質=川崎市
川崎市上下水道局は17日、下水汚泥から放射性物質が検出されたと発表した。
13日に採取した脱水汚泥から、放射性ヨウ素が1キロ当たり140ベクレル、
放射性セシウムが470ベクレル、汚泥焼却灰からは放射性セシウムが1万3200ベクレル検出された。
ただ、政府が一時的な保管を求めている1キロ当たり10万ベクレルは大幅に下回った。
市は今後、専門家の意見を踏まえ、汚泥の処分方法を検討する。
時事通信社 (2011/05/17-18:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011051700693