【中部電力】企業の余剰電力買い取りへ 新日鉄などから
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名無しさん@十一周年:
PPSと呼ばれる新規参入組は、家庭や商店など小需要家には売電できない。
電気事業法でその旨定められているからだ。
だから電力会社は小需要家からはぼったくる。
一方、PPSは大需要家には売電が可能だが、契約先に送電するためには、
電力会社の送電線を託送料と呼ばれる料金を払って利用しなければならない。
託送料はPPSが契約先と定めた電気料金の2割。
まだある。
PPSは送電量と契約先の受電量を30分単位で一致させなければならない。
一致させないと託送を頼んだ電力会社に罰金的な追加料金を支払う必要が生じる。
まだある。
電力会社は市場を独占している小需要家へは規定料金(つまり定価)で売電するが、
PPSとの競争がある大需要家へは規定料金はなく裁量で決定する。
上述のようなアンフェアな縛りがあるPPSが規制に守られた電力会社に対抗できるわけもない。
だからPPSのシェアはたったの3%しかない。四国電力管内など0%だよ。