【原発問題】水産物を底引き網でサンプル調査を開始 福島[05/16 18:21]

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福島県は16日、いわき市沖で底引き網漁による水産物のサンプル調査を開始した。
一部の魚から基準値を超える放射性物質が検出された海面表層付近などから調査範囲を拡大し、
水産物の安全確認を進める。

県はこれまで独自に調査船を使い、水深約50メートル以内を中心に水産物を調べていた。
海面近くに生息するコウナゴとシラスから基準値を超える放射性物質が検出されていたが、
地元の底引き網漁師らがより深い範囲の調査を要請していた。

この日は漁船4隻で、いわき市久之浜から約9キロ沖合の漁場を調査。
水深約60メートル付近で底引き網漁を実施し、メヒカリやヤナギムシガレイなどを採取した。

5月末までに漁場5カ所で実施し、1カ所につき魚10種のサンプルを調べる。

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110516/dst11051618220013-n1.htm