【原発問題】福島原発2、3号機もメルトダウンの可能性…東京電力、記者会見で認める [5/14 22:34]

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 東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について
「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、
核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。

 1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、
燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。2、3号機の
水位計はまだ調整していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、
もともと1号機より低い水位を示している。

 東電は4月末、燃料の損傷率を、1号機で55%、2号機35%、
3号機30%と試算していた。

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000824-yom-sci