神奈川県南足柄市でとれた「足柄茶」の茶葉から放射性セシウムが検出された問題で、
県は13日、小田原市など県内3市町村でとれた茶葉からも食品衛生法に基づく基準値
(1キロあたり500ベクレル)を超えるセシウムが検出されたことを明らかにした。
県によると、11日に小田原市でとった茶葉から780ベクレルを検出。
愛川町(670ベクレル)、清川村(740ベクレル)でも基準値を超えた。
地元農協などではすでに11日の段階で、県内すべての「足柄茶」の茶葉の出荷を自粛し、回収も進めている。
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http://www.asahi.com/food/news/TKY201105130184.html