【原発問題】細野補佐官「東電の送電網売却も議論対象」 東電は送電網の売却は拒む姿勢
東京電力の今後の在り方をめぐり、東電が所有する送電網を売却すべきだとの指摘が出ていることに関し、
細野豪志首相補佐官は10日の記者会見で「政権として、今の電力会社の在り方がしかるべきなのか、
これを守るという意思決定はしていない。さまざまな議論を通じ、いろいろなケースがあり得る」と述べ、
送電網の売却が今後、国内の電力供給の在り方を検討する際の選択肢の一つだとの認識を示した。
国内の送電網は、東電を含め地域ごとに各電力会社がほぼ独占的に所有する形になっているのが現状。
これが、風力など再生可能エネルギーの大幅導入や、複数の発電企業が乗り入れる自由化された電力市場の
形成を妨げているとの指摘が以前からある。東電福島第1原発事故を機に、発電と送電を別の会社が担う
「発送電分離」が必要だとの声が高まっている。
送電網を売却して原発事故の賠償に当てるべきだとの意見も根強いが、細野補佐官は「賠償の枠組みに
いきなり何でも入れていいとは考えていない。まずは売れるものからしっかり売ってもらう」と、賠償と結び付けることには
慎重姿勢を示した。一方で「送電網をどうするかは、わが国として電力会社をどういったものと考えるかという議論だ。
いろんな形態が考えられることは、全く否定しない」と述べた。
東電はこれまでに、賠償金支払いに向けリストラや資産売却を進めるとする一方、送電網売却は拒む姿勢を
示している。
ソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011051001001128.html
いくところまでいけ
3 :
名無しさん@十一周年:2011/05/10(火) 23:09:19.70 ID:vWv9/qHn0
東電に拒む権利などねーよw
4 :
名無しさん@十一周年:2011/05/10(火) 23:09:39.17 ID:xSb4c9DS0
地震大国日本で一番最初に原子力を推進したのが
自民党でCIAエージェントの正力松太郎(読売・日テレグループ創設者)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E 福島第1原発の広大な敷地約99万平方bの土地転売で
濡れ手で粟のポロ儲けをしていたのが、自民党の大物議員であった堤康次郎。
福島原発はハナから自民党政治家の利権ありきでスタートしています。
また、四国の香川県多度津に1982年に建設された原発耐震研究のための
多度津工学試験所が、小泉・竹中政権時代、郵政民営化選挙のあった2005年9月に廃止。
小泉・竹中政権はこれを“国費の無駄”と称して、強引に廃止しています。
さらに、
日本の原発事故用レスキューロボットを全破棄したのは、小泉政権だった
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c9a4.html http://alp.jpn.org/up/s/6459.jpg 『週刊新潮』、4.14号(スキャン画像)
> 防災ロボットの権威である東北大大学院の田所諭教授も、
> 「JCOの事故の後に作ったロボット(MHI MARS-i)を使ってちゃんと訓練していたら、
> こんなひどい事態は避けられたでしょう。人が入ると危険な場所に、
> もっと早くロボットを投入していれば、中の様子も分かったはずです」
三菱重工業が02年に開発した原発レスキューロボット『MHI MARS-i』
開発から1年後の03年に、原発は安全、事故は絶対に起きないという
小泉政権の方針により、すべて廃棄されたのだ。
原発ロボットを仕分けたのは自民党小泉政権だった。
日本を再帰不能にした小泉政権。その負の遺産は留まる所を知らない。
あの悪名高き原子力保安院 (原子力を監視する筈なのに推進している不思議な団体)も
小泉時代の産物であることを付記しておこう。
5 :
名無しさん@十一周年:2011/05/10(火) 23:10:26.27 ID:/lAEOcbm0
経営の事を議論する暇があったら
細野はまず、事故処理を完全に済ませろ。
送電網を牛耳ってることで事実上の独占企業たりえているからな
これこそが東電の命綱
売れ売れ
8 :
名無しさん@十一周年:2011/05/10(火) 23:11:07.32 ID:bD7E51at0
だから独占はダメだって言ってるだろうが
このアンブレラ社はまだわからないのか?
9 :
名無しさん@十一周年:2011/05/10(火) 23:11:40.40 ID:2iMj/HuF0
電力利権潰せたら今までのこと全て差し引いても評価する
誰が電気作ってやってるんだという勘違い東電社員もいることだし送電分離の方向で