【東日本大震災】「子供の日」を過ぎても飾られる鯉のぼり…夫と息子を津波で失い、娘も行方不明・妻「迷わず帰って来て」

　岩手県釜石市鵜住居町で「こどもの日」を過ぎても、こいのぼりが飾られている
場所がある。家族４人のうち、夫と息子を津波で失い、娘の行方も分からない
十王舘和美さん（３０）が、自宅の近くにある実家脇に掲げた。親子３匹の
こいのぼりを見れば、娘が迷わずに帰って来られると思っている。

　和美さんは４月１７日、全壊状態に近い実家を訪れた。毎週末、夫の高治さん（３０）、
長男優豪君（６）、長女羽美ちゃん（２）とともに遊びに来た。両親、弟と一緒に
、実家の鉄骨の柱と近くの桜の木にひもを張り、こいのぼりをつるした。

　こいのぼりは全壊した自宅から見つけた。昨年５月の大型連休のころ、親戚から
譲り受けた。今年初めて飾る予定で、箱に入れて優豪君の部屋に置いていた。
「子どもたちとは『来年楽しみだね』って話していたのに」と和美さんは声を震わせる。

　３月１１日、和美さんは勤め先の市内の漁協から車で避難した。高治さんは
子ども２人を連れ、５０人以上が死亡した指定避難所の市立鵜住居地区防災センターに
いたのが目撃されている。数少ない生存者によると、センター内で高治さんは危険を感じたのか、
「もっと上に逃げないのか」と叫んでいたという。

　高治さんと優豪君の遺体はセンターの２階で見つかり、約１週間後、遺体安置所で
対面した。羽美ちゃんを捜し、身を寄せる市内の親戚宅から遺体安置所や防災センター跡地
などに通うが、手掛かりはない。

　和美さんは「主人と息子が亡くなったことを現実と受け止めている半面、娘は誰かに
育てられて生きているんじゃないかと思うことがある」と言う。

　こいのぼりは、がれき撤去など復旧作業に支障が出ないように片付けるつもりだが、
しばらくは飾っていたいとも思っている。「娘が帰ってきた時、迷わないようにしてあげたい」。
母親としてできる限りのことをしたいからだという。

ソース：http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110510t35035.htm
行方不明の長女の帰りを待ち、掲げられているこいのぼり
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2011/20110510016jd.jpg

哀しい話だな

可哀相すぎる

悲しい

せつねえ

参考画像：亡くなった主人
http://002.shanbara.jp/gif/data/cyuuu.gif

〜た。〜た。〜た。〜た。
を多用する文は書かないようにしましょう。

伴侶も、二人の可愛い子供も失う

ああ、俺なら狂うわ

市立鵜住居地区防災センター
２階建て？
http://www.youtube.com/watch?v=ozeL1jJZn-Y

旦那さんとお腹を痛めて生んだ子供達
鯉しいんだな

鯉のぼりに文句を言うならクリスマスの装飾にも文句言えよ。
復興には数年かかるんだから、ずっと文句言っとけ！

去年できたばかりか。
３階建てならば、もっと助かったかもしれないな。

ttp://www.iwate-np.co.jp/bousai/jisintunami/2010/bousai1002021.html

釜石市が同市鵜住居町に整備を進めていた鵜住居地区防災センターは１日、開所した。災害時に約４００人の受け入れが可能。生活応援センターの機能も併せ持ち、防災と地域づくりの両面で拠点となる。

　同日は開所式が行われ、野田武則市長、松坂喜史市議会議長らがテープカット。野田市長は「災害に迅速に対応でき、地域づくりの拠点としての機能も持つ。愛される施設になってほしい」と期待を込めた。

　建物は鉄筋コンクリート造り２階建て。延べ床面積約１６００平方メートル。２００８年９月に着工し、建設費は約３億８千万円。

　災害時に約２００人を収容できる避難室があり、ほかの部屋も合わせ全体で約４００人を受け入れられる。

　センター内には釜石消防署鵜住居出張所が新設され、市消防団第６分団第１部の屯所と鵜住居地区生活応援センターが、隣接地から移転した。

　同出張所は４月から業務を開始。ポンプ車と救急車１台ずつが配備され、地域の消防・救急体制を強化。行政窓口サービスや公民館業務などを担う生活応援センターが入ることで、地域活動の拠点にもなる。

　施設の利用に関する問い合わせは同センター（０１９３・２８・２４７０）へ。

【写真＝１日開所した鵜住居地区防災センター。防災と地域づくりの拠点として活用が期待される】

(2010.2）

やっぱり、今回津波に呑まれた地域はあきらめて
高台に住むしかなかろうな、今後は。
こんな悲しい話はもう沢山だ。

娘はもう死んでいる

悲しむ必要なんかない

ただの宇宙の法則だから

>>8
ほんとうにそうやね。
自分も狂うと思う。
自分はたぶん、まともに生きていけんわ。

｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ

ごめん。
>>1 をよく読まなかった。

結婚しなければこんな悲しみを負う事もなかったのに

>>17が意外にいい人である件について

だから今年の広島はまだ強いのか

こんな人が
いっぱいできてしまったんだろうな…
悲し過ぎる…

私なら正気保てない。
娘が帰ってくるかもしれないから自殺はしないけど、毎日ただ生命維持のためだけに食事して寝るだけで人生終わりそう。

他にも居たな、家族４人だったかが死んで練炭自殺した人とか
両親妻子の４人を失った郵便配達員とか
けっこう居るんだなこういうの…無常やね

毎週末自分の実家に夫を連れて遊びに行くような嫁だから、
バチがあたったんだよ。

>>17
今日の良い人発見

猿の手　というホラー話を思い出して切ない

身寄りのない震災孤児引き取り大切に育てるなど前向きに生きて欲しい あまりにむごい

がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本！がんばれ日本


この日本から新しい文明が始まろうとしています。欧米を中心とした経済至上主義文明が終わりをつげ、

新しい文明が始まりつつあります。戦後日本は自らの国民性や尊厳を否定し、欧米に追いつけ、追い越せの

政策をひた走ってきました。経済発展が何より優先され、競争心を煽り、人心は荒廃しました。でも

その道すがら、このままでいいのだろうか？何かが間違っているのではないだろうか、という戸惑いも、

多くの人の心の底でうずいていました。そのうずきは、すっかり忘れてしまった人間の根源的知性からのものです。

圧倒的に蔓延する旧来の経済至上主義の価値の中で、その声はか細く消えかかっていました。

しかし今その知性が急速に復活しています。

根源的人間知性、それは個に属くするものではなく、全体で共有している普遍的知性です。

人々が手をつなぎ、富める者は貧しい者を支配するのではなく手を差し伸べ、知る者は知らないを利用するのではなく

正しく教え、お互いの違いを認めあい、共に与え、共に支えあい、共に喜びを分かち合い協力し合う。そんな新しい文明です。

今世界が日本を注目しています。世界が日本に期待しています。世界からの応援がその現れです。日本から世界に発信して行きましょう。

キーワードは「協力」「助け合い」です。

私たち日本人は忘れてはなりません、阪神淡路大震災の多くの被災者の方々が、感じている「国に、国民に、見捨てられた」と。阪神淡路大震災のすぐあとに起こったあの忌まわしい「オーム」事件を、

阪神淡路大震災、一色だった報道が、オーム一色になり忘れ去ったあの事実を。同じ過去を二度と繰り返してはなりません。今こそ日本人が一つになりお互いに支え合う新しい文明を世界に示す時がきたのです。

がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！　がんばろう日本！

>>8
女ってお前が思う以上にたくましいぞw
きっと来年には再婚して、妊娠しているよ。

まだ若いし
がんばって幸せになってほしい
家族の分も

>>29
ねー。
この寂しい気持ちに一人で耐えられるわけがない。
すぐに心の隙間を埋めるために男を作る。
んで、乱れに乱れてバコバコやりまくりでデキ婚する。

ひな祭りの人形は片付けないと嫁にいき遅れるらしいが
鯉のぼりは片付けなくても問題ないのか

>>27
なにいってんだおめぇ
バカはオームの法則でも勉強してろ
中学からやり直しだ

ああ、途中で行けなくなっちゃたひとでしたかwww

指定避難場所が間違いだったのだから、裁判して金をガッポリ取れよ

なんつーか記事の文章が下手すぎて読みにくい
もっと普通にうまく書けば泣けたのに…この下手さは犯罪レベルだろ

あとさ、この土地で生まれ育ち、30で一男一女の母で、夫もいて、両親もいて、実家を継いでくれる弟もいて、
毎週自分の実家に遊びにいけるなんて、これまでが幸せすぎたんだよ
そう思ってがんばってほしいな

鯉のぼりが6月5日の土地のオレはこの記事にどう反応すればいい？

インスマスか…

>>7
なんで？

〜ました。〜ました。〜ました。

もダメ？

>>36
そんなのあるんだ
七夕みたいな感じで？

いい加減アキラメロよ

腐った死体探してる自衛隊の身になれよな。

神田うのは幸せいっぱいなのに

自然災害だと人の命は凄く軽いものになってしまうんだなぁと今回の震災で
感じてしまう。

。

今回のことで鯉のぼりってこんなに力強いものなんだなということを知りました
鯉のぼりを見て泣いたのは初めて。

写真見ると泣けるだろが・・・

泣けた

この女性には
かける言葉も見つからないね・・・

あーダメだ
涙が

娘３人と奥さん、奥さんの父親を亡くした男性が
火葬場で遺体を荼毘に付してる映像には見てて言葉も出なかった

>>8
>>29
>>31

引田部赤猪子
http://kotobank.jp/word/%E5%BC%95%E7%94%B0%E9%83%A8%E8%B5%A4%E7%8C%AA%E5%AD%90

若い人ってこの人知らないだろうね。

生きてるかも… ただ大きくなっても
手がかりないな。

こんな不幸があっていいのか
すべては指定避難場所が悪い

つらいなぁ…
カレンダーの日常性が残酷に思えるほど、被災者は傷ついてるんだよな…

帰ってくる訳無いじゃん。
現実見ようぜ。諦めが肝心。

本人はそんな気無いんだろうけどオカルト臭が酷い

ここで涙を流してる人→今幸せだから他人を思い遣ることができる。




ここで非難したり、バカにしてる人→今、自分が不幸だからひねくれた考えになる。

とらうま高校にいるよ

ゆうごう君？
はねみちゃん？

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

娘さん、本当にどこかで生きててくれればいいのに

せめて再婚して新しい家庭を築けたらいいのに…
被災者同士のお見合いをしなよ
そうすれば自殺も多少は防げる

元々失うものを持ってない俺からすると
こうやってかけがえの無いものを得た上で失った人間は
実は途轍もなく幸せなんじゃないかと思ってしまう

今回の震災でこういうニュース見るたびに
命をかけて守りたいほどの何かも自分もないなあって
結構絶望的になるんだよ

何でもいい、何かそういうものを得られるように
俺も頑張ってみよう・・・

帰ってきたとして海の底からか
ホラーだな