【原発問題】小泉政務官の放射線量測定報告に困惑 取手市教委 [5/10 17:24]

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1おばさんと呼ばれた日φ ★
福島第1原発事故を受けて、衆院茨城3区選出の小泉俊明国土交通政務官が9日、選挙区内で独自に
放射線量を測定した結果を複数の学校に報告、取手市などでは市教委には連絡がなく、学校から相談を
受けた市教委は困惑している。

小泉政務官のブログによると、放射線量の測定には持参した線量計を使い、選挙区内の9市町村の役所前で
今月6日に実施。この結果、守谷市の0・503マイクロシーベルトを最高に取手市の0・484マイクロシーベルト
など、いずれも高い数値を表したという。

小泉政務官は、この結果を各市町村の秘書課や学校に「放射線量計測のご報告です」と題してファクス。
「放射能物質は未だに飛散を続けています。外出時には必ずマスクを着用するようにして下さい」
「終息まで極力小さな子供たちは外で長時間遊ばせないことをお薦めします」とした。

取手市教委は「あくまで文部科学省の内容に従って行動する」としている。小泉政務官の事務所は9日、
産経新聞の取材に「本人と連絡がとれない」と話した。

ソース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110510/dst11051017240014-n1.htm